戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

しんたいせい

2010年07月28日 | 想うこと

飛騨高山高校の野球部が新体制になり、今日、初の練習試合がありました。

富田高校を招いて、2試合行われました。

もちろん富田高校も新体制です。

かつての息子のチームメイト、2名も、富田から先発出場しています。

彼らの姿、仕草、動きぶりが変わってないのに、安心感と懐かしさを覚えました。

成長していることは言うまでもありませんが。

2試合目の最後の2イニング、息子が投げることになりました。

実践は初めてだと思います。

相変わらずの落ち着きのなさと、ファーボール連発にはらはらさせられましたが、ナインの助けがあり、とりあえず無失点に抑えましたので、良かったなと胸をなで下ろしたしだいです。

その間、二人のチームメイトを打席に迎えて投げました。

かつての仲間相手に、投げることになったのです。

一人はファーボール、一人はショートゴロ、となりましたが、お互いの胸の内はどんなだったでしょう。

たぶんどちらとも夢中で、何も考えてなかったと思いますが。

見ているこちら側としては、面白くもあり、頼もしくもあり、少しなぜだか寂しさもありました。