戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ぼいす

2010年07月15日 | 想うこと

夕方、陽が差して道路も乾き、梅雨も明けてきたかな、と思いきや、激しい雨が降り出しました。

雷も鳴っています。

まだまだ雨は続くようです。

そんな梅雨の間中、オヤジバンドの第二回目の練習がありました。

第一回目は、雪が積もっている真冬でしたから、半年ぶりの再開です。

キーボード担当がベースを弾くことになり、あらたに私以上のオヤジをドラムに招き入れて、4人編成で始めることになりました。

オヤジバンドといっても、実質オヤジ以上です。

オヤジ以上、ジーサマ未満、初老バンドとでも申しましょうか。

”ショローズ”、とも、”ショロウ4”、ともバンド名をつけられそうですが・・・。

年齢がある程度いくと、自分たちの若い頃に聴いたロックを懐かしみ、コピーしたくなります。

ここがVo担当の私としては辛いところで・・・。

なんせ、私の若い頃のロックは行儀が悪いというか、Voはたいてい、シャウトかラウドでした。

まあ、若い頃は出せないこともありませんでしたが、さすがに今はきついです。

それなのに・・・ドラムが参加する条件として、バッドカンパニーの『キャント ゲット イナフ』を出してきました。

懐かしい曲です。

ポール ロジャーズです。

好きな曲でして、高校時代コピーした覚えがあります。

が、この曲、後半はシャウトしています。

それが魅力の曲ですが、私にはきついですね。

裏返り細くなるだけで、渋く迫力ある声にはほど遠いばかりです。

練習は続けても、たぶんお披露目することもなく消えていくだろうと思われます。