夕方、陽が差して道路も乾き、梅雨も明けてきたかな、と思いきや、激しい雨が降り出しました。
雷も鳴っています。
まだまだ雨は続くようです。
そんな梅雨の間中、オヤジバンドの第二回目の練習がありました。
第一回目は、雪が積もっている真冬でしたから、半年ぶりの再開です。
キーボード担当がベースを弾くことになり、あらたに私以上のオヤジをドラムに招き入れて、4人編成で始めることになりました。
オヤジバンドといっても、実質オヤジ以上です。
オヤジ以上、ジーサマ未満、初老バンドとでも申しましょうか。
”ショローズ”、とも、”ショロウ4”、ともバンド名をつけられそうですが・・・。
年齢がある程度いくと、自分たちの若い頃に聴いたロックを懐かしみ、コピーしたくなります。
ここがVo担当の私としては辛いところで・・・。
なんせ、私の若い頃のロックは行儀が悪いというか、Voはたいてい、シャウトかラウドでした。
まあ、若い頃は出せないこともありませんでしたが、さすがに今はきついです。
それなのに・・・ドラムが参加する条件として、バッドカンパニーの『キャント ゲット イナフ』を出してきました。
懐かしい曲です。
ポール ロジャーズです。
好きな曲でして、高校時代コピーした覚えがあります。
が、この曲、後半はシャウトしています。
それが魅力の曲ですが、私にはきついですね。
裏返り細くなるだけで、渋く迫力ある声にはほど遠いばかりです。
練習は続けても、たぶんお披露目することもなく消えていくだろうと思われます。