猛暑のなか、中体連飛騨大会を観戦しに行きました。
球場は清見B&G、川がそばを流れているため、ときおり涼しい風が吹き、日陰にいるとそれほど暑さが気になりませんでした。
東山が8-0のコールド勝ち、さすが優勝候補の堂々たる勝ち方でした。
そのなかでも、5番打者のホームランが度肝を抜きました。
中学野球で、軟式ボールでのホームランを目撃したのは初めてです。
勢い良く高く上がったボールがそのままライトを越え、楽々フェンスを越えて防風林にぶち当たりました。
フェンス近くまで行っていた塁審が片手を回しています。
中学野球の審判では、なかなか片手を回す機会は訪れないでしょう。
飛びも飛んだりのどでかい一発でした。
昨年度の東山にもスラッガーがいましたが、強烈なライナーをよく打ったため、どうしても失速しフェンスを越えることはありませんでした。
軟式ボールでは、すくい上げた打球の方がよく飛んでいくようです。
打った打者が怪力なのはいうまでもありませんが。
なんか、ありがたいものを見させてもらった気がしました。
この勢いに乗り、次の試合も勝ってもらいたいものです。