戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ほーむらん

2010年07月19日 | 想うこと

猛暑のなか、中体連飛騨大会を観戦しに行きました。

球場は清見B&G、川がそばを流れているため、ときおり涼しい風が吹き、日陰にいるとそれほど暑さが気になりませんでした。

東山が8-0のコールド勝ち、さすが優勝候補の堂々たる勝ち方でした。

そのなかでも、5番打者のホームランが度肝を抜きました。

中学野球で、軟式ボールでのホームランを目撃したのは初めてです。

勢い良く高く上がったボールがそのままライトを越え、楽々フェンスを越えて防風林にぶち当たりました。

フェンス近くまで行っていた塁審が片手を回しています。

中学野球の審判では、なかなか片手を回す機会は訪れないでしょう。

飛びも飛んだりのどでかい一発でした。

昨年度の東山にもスラッガーがいましたが、強烈なライナーをよく打ったため、どうしても失速しフェンスを越えることはありませんでした。

軟式ボールでは、すくい上げた打球の方がよく飛んでいくようです。

打った打者が怪力なのはいうまでもありませんが。

なんか、ありがたいものを見させてもらった気がしました。

この勢いに乗り、次の試合も勝ってもらいたいものです。