飛騨高山高校の野球部が新体制になり、今日、初の練習試合がありました。
富田高校を招いて、2試合行われました。
もちろん富田高校も新体制です。
かつての息子のチームメイト、2名も、富田から先発出場しています。
彼らの姿、仕草、動きぶりが変わってないのに、安心感と懐かしさを覚えました。
成長していることは言うまでもありませんが。
2試合目の最後の2イニング、息子が投げることになりました。
実践は初めてだと思います。
相変わらずの落ち着きのなさと、ファーボール連発にはらはらさせられましたが、ナインの助けがあり、とりあえず無失点に抑えましたので、良かったなと胸をなで下ろしたしだいです。
その間、二人のチームメイトを打席に迎えて投げました。
かつての仲間相手に、投げることになったのです。
一人はファーボール、一人はショートゴロ、となりましたが、お互いの胸の内はどんなだったでしょう。
たぶんどちらとも夢中で、何も考えてなかったと思いますが。
見ているこちら側としては、面白くもあり、頼もしくもあり、少しなぜだか寂しさもありました。