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英米のヒットチャートを賑わす三人の若い女性たち

2015-05-19 17:50:29 | 音楽

 チャーリーXCX、メーガン・トレイナー、アリアナ・グランデという名前を聞いたことがあるでしょうか。残念ながら、私は新聞記事を見るまで知らなかった。

 この三人に共通しているのは、シンガー・ソングライターで22歳、23歳という年齢だ。それに容姿にも恵まれている点だ。メーガン・トレイナーがチョト太目気味で、曲にもその点を利用して面白いのがある。

 まず、デビュー2年目のイギリス出身のシンガー・ソングライター、チャーリーXCX(本名シャルロッテ・エマ・エイチスン)。1992年生まれの23歳。

 4月に来日して新しいアルバム「SUCKER」を出した。新聞評によると「ポップで親しみやすいだけでなく、サウンド面もボーカルスタイルも、パンク的な攻撃性を兼ね備え、そこが個性になっている」

 聴いてみるとオールディーズ好みの私の皮膚感覚には合いそうもない。ただ、今の若者の嗜好が窺えて参考にはなる。いずれにしても日常に親しむことはないだろう。

 その中で、「Boom Clap(東京ヴァージョン)」はなんとか抵抗なく聴ける楽曲だ。エルビス・プレスリーやビートルズが一世を風靡していた頃の私の両親は、これらには見向きもしなかった。それと同じようなことが私の年代にも起きている。若者と中・高年齢者との次元の違いは繰り返される。

 次に、アメリカ、マサチューセッツ州出身のメーガン・トレイナー(本名メーガン・エリザベス・トレイナー)1993年生まれの22歳。2014年の「All About That Bass」が大ヒット。

 そして、アメリカ、フロリダ州出身のアリアナ・グランデ、本名アリアナ・グランデ=ブテーラは歌手でもあり女優でもある。2013年の初アルバム「Yours Truly」が大ヒット。

 付け加えるべきは、チャーリー・XCXとアリアナ・グランデは、大の親日家でもあり、アリアナ・グランデなんかは日本語のレッスンを受けているとか。しかし、アメリカでのアリアナ・グランデについては「嫌いな有名人」1位だそうだ。個性が強すぎるのかもしれない。

 いずれにしても、時には年代の離れた若い世代を覗くのも悪いことではないだろう。それでは、YouTubeで見て面白いのを選びました。太目のメーガン・トレイナーの「All About That Bass」をどうぞ!

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