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ヒラリー・クリントン、次期大統領の可能性(CNNから)

2013-09-25 16:17:44 | 時事

 
 2016年米大統領選の民主党有力候補とされるヒラリー・クリントン前国務長官が、退任後初のインタビューで出馬の可能性を問われ、「軽々しく決めることではない」として検討中のようだ。

 しかし、CNNの世論調査では民主党支持層の65%が望んでいて、バイデン副大統領の10%をしのいでいる。したがって民主党に国民の支持が続いているなら、初の女性大統領が実現する可能性が高い。

 が、懸念する材料を指摘する向きもある。それは駐日アメリカ大使に決まるキャロライン・ケネディの動向だ。ある人は、2016年といえばあと3年あり、大使の経験を積めば家柄や保有資産とルックスで互角の勝負になりそうだという。

 しかし、ヒラリー・クリントンはしたたかだと思う。夫のビル・クリントンが大統領執務室で研修生の女性と性的に戯れたことでも、ぐっとこらえて我慢していたのが印象的だ。普通なら「馬鹿な行為」だとか「離婚だ」とわめき散らすが、そうはしなかった。

 そうしなかったのは、大統領を目標にしているとなると相当したたかだ。日本の政治家も太刀打ちできないかもしれない。いずれにしても次期アメリカ大統領選は、映画や野球、フットボール、バスケットボール以上に興味ある対象となることは間違いないだろう。

 で、ヒラリー・クリントンのぐっとくる切り返しの言葉をご覧ください。相当な自信家だと思いますよ。
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