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スポーツ:大リーグ A・ロッドの500号HRとNHKBS大リーグ野球解説に思うこと

2007-08-02 13:36:29 | スポーツ
              
A・ロッド
 ヤンキースのA・ロッドことアレックス・ロドリゲスは、7月25日のロイヤルズとの試合で499号本塁打を放ったあと、500号を待たれていたが今日も含めて6試合本塁打はおろかヒットも出ていないというスランプに落ち込んでいる。
 これはプレッシャーなのだろうか? とはいえ営業サイドから見れば観客動員にかなり寄与しているだろう。今か今かとファンが球場に来るからだ。ただ、ヤンキー・スタジアムは、いつも観客が多いのでどうだろう。むしろ、テレビ放送の視聴率に影響しているのかもしれない。
 とはいってもヤンキース・ファンから見れば、ヤンキー・スタジアムでぜひ打ってほしいだろう。なら、8月6日(現地時間)までということになる。それまでにはヤンキー・スタジアムは、大歓声に包まれフラッシュで目がくらくらしているだろう。
               
NHKBS大リーグ放送の解説
一言で言えば 技術的な解説に終始している。松坂が投げたときは、腕の振りが充分でないとか、体重移動がどうとか。松井の場合には、左肩が突っ込むとか右肩の開きが早いなど、草野球程度の経験しかない私にはうるさく感じる。
 そんなことはどうでもいい。解説にエンタテイメント性を求めたい。選手の趣味や癖なども織り交ぜるなど。だから最近では、現地放送の英語版で見ている。野球英語の勉強にもなりいいものだ。
 それともう一つ、日本人選手一辺倒というのも、大リーグを矮小化するのではとも思う。サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが、大リーグの本塁打記録ハンク・アーロンの755本にあと一本と迫っている。この放送はない。
 あるいは、756本のときに放送があるのか。私はぜひ見たいと思っている。皆様のNHKならあってもおかしくないと思うが。
コメント
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