畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2012-07-30 06:11:54 | 農作業

7月29日(日)  

この真夏の真っ盛りに、共同の草刈。8時に集合だが、すでに日は高く、公会堂の日陰で、三々五々の集合を待つ。しばらくは、暑さや稲の出来の話を飛び交わせ、重い腰を上げる。救いは、二度目の草刈で、草丈の低いことと、出席者が多いこと。一時間もすると、七~八わりがたおわり、冷たいお茶のボトルが配られて、一休みだ。草刈場はすべて炎天下。誰が言い出すと云う訳もなく、公会堂の日陰で休もうと、軽トラの行列を作る。

たっぷり30分ほど休み、続きにかかるが、昼までに一時間以上残して、予定域は終了。午後から、堰の土手の草刈の予定だが、これなら午前中にやれるのではないかと、声が上がり、役員が、責任者の所に相談に行く。所がはっきりしない。この作業、各集落が集まる、小学校区ほどの共同作業。今回も80人ほどの参加だと云う。集落の寄り合い所帯だと、なかなかに意見はまとまらない。結局は、午前中はこれまでで、堰土手には、1時集合となる。

速い昼上がりだが、そのままシャワー。当然、冷たい缶ビール。午後の作業も、一時間ほどで終わり、お茶が配られ、三々五々の集団でしばしの歓談。そして、その集団ごとにパラパラと散ってゆく。

さて、3時前に予定通り帰り、こちらは、タンクを積み、水を入れる。黒豆の種を用意して、一トレイに蒔く。宮畑では、この真夏の太陽に耐えて、確実に根を張ってくれそうな大豆が、迎えてくれた。なんとか育ってくれそうなので、一安心して、続きを植える。二トレイ半、植えて水かけ。終わらせて帰ってきたのは、真っ暗になる7時半過ぎ。