ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「日本人の知らない日本語」

2010-07-13 | 本と雑誌

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 ↑ 本屋さんで、偶然見つけて、面白そうだから何気なく買ったこの本。 中身は、漫画が中心のエッセイのようになっていて、実に面白いです。

 内容は、日本で暮らす外国人たちの為の「日本語学校」で先生をしている人が、日ごろ出くわす面白エピソードを、漫画家である友人に「茶飲み話」で語った内容を、その漫画家が本にまとめた...と、そういう感じです。

 この本は、むしろ、日本で暮らす外国人たちの方が、共感を得るのでは? と思い、知り合いの外国籍の中学生の女の子に読ませてみたところ、かなり大爆笑してました。

 私が特にウケたのは、高倉健の姿をDVDで見て惚れてしまい、任侠路線の作品を片っ端から見て、日本語が勉強したくなり、フランスから来日したという、セレブなご夫人の使う日本語。先生と初顔合わせをしたときに、いきなり「おひけぇなすって!」と、仁義をきったというエピソード。

 その他にも、日本語の問題を日本人にやってもらったら、いつもは良い成績なのに、そのときだけ、最悪な点数だったという話など。

 「面白い本だなァ」と思っていたら、なんと、これが、テレビドラマになるそうな...。 しかも、今週には始まるらしい。オンエアは深夜枠なので、録画して見ようかな。 主演は、最近よく活躍している、「ヤンキーくんとメガネちゃん」の「メガネちゃん」を演じてたコ。(仲 里依紗:なか りいさ)

 なんと、この本のシリーズ「2」も出てるらしいし、早速買入する予定です。? 

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‘フライパン’の話

2010-07-12 | 日記・エッセイ・コラム

 私は、独身時代に、「千趣会」という通販システムを愛用してまして、そこで出ていた「キッチン用品一式」を、少しずつ「積み立て」するような形で、揃えていきました。まだ「結婚相手」さえ、見つかるかどうかわからない状態だったのにもかかわらず、将来に向けて?用意していたわけです。

 やがて、それから数年経って、ようやく結婚でき、いよいよ長年しまっておいた、そのキッチングッズが日の目を見ることとなりました。

 それから、月日が流れ、15年後くらいに、愛用していたフライパンが壊れました。 取っ手部分がグラグラして、いろいろ工夫してみたけれど、どうにも危険なので、ついに諦めました。そして、次のを探すことに...。

 ところが、身近に売っているものは、どれも「◇重構造」とか「マーブルコーティング」とか、そういうのばかりで、「鉄」のフライパンといえば、取っ手までが「鉄」のタイプしか見当たらない。

 そこで、しかたなく、「◇重構造」を買って使ってみる。.....数ヶ月で、焦げ付きが出るし、なんともしっくりこない。 その後、「マーブル...」を買ってみても、やはり調子のいいのは、始めのうちだけ...。

 当時の「千趣会」の製品(クックウェルシリーズ)が、いかに良かったか、ため息が出るばかりでした。どこかに「鉄製」で、取っ手が「持ちやすい」フライパンはないものか?

 そこで、ふと、ひらめきました。 こういう時こそ、ネットを使うべきだと...。そして、検索してみると、ありました。「鉄のフライパン」にこだわり続け、製造している会社(リバーライト)。しかも、取っ手は「木製」で、ダメになったら、取り替えることもできる。

 私は、早速、購入してみました。すると、卵焼きを作ろうと、流し込んだ時の、あの「ジュワ~!」という音といい、出来上がった焦げ目の付き具合といい、なんとも、「イイ」んですねェ。 これをずっと使い続けようと、心に決めました。

 やがて、同じシリーズで買った「中華なべ」に、ついに穴が開いてしまい、使用不可能な状態になりました。なので、また同じ「リバーライト社」の中華なべ(‘チャイナパン‘’「北京鍋」)を購入。使い心地が良くて、ごきげんであります。

 フライパンでお悩みの方がいらしたら、(いないかな?:) お勧めですよ。

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空模様

2010-07-11 | ビューティフル!

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 昨日見えた、空の模様です。くっきりと「分けた」ように並んでいる、白い雲の様子が、不思議な感じでした。右端の雲は、「スカンジナビア半島」の形に、似ているような...。

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↑ こちらは、その数時間後の空。夕陽がキレイ。

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 ↑ 更に数分後、太陽が沈んでしまった後の、景色。まっすぐに伸びた、太陽光線の筋が、面白い。「スペシウム光線」?

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白鳥の親子

2010-07-10 | メルヘンな田舎の風景

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 お見苦しい写真を載せた後なので、ちょっと可愛らしい写真を。

 高校生になった末息子が、通学途中によく見る光景だそうです。写メを送ってくれました。

  なんとも、ほほ笑ましいですね。

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ミミズの干物?

2010-07-08 | 季節便り

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 久々に朝から晴れて、洗濯物を外に干せた今日、地中の温度も上昇してしまったのか、ミミズたちの、こんな可哀想な姿が多数見られました。

 ざっと数えて、この付近で21匹を確認。 その後、アリさんたちのご馳走?と化している様子でした。

 さっき、ラジオから流れてきた話では、今日は、二十四節季の「小暑」だそうで、今日から、「立秋」(今年は、8月7日だそう...。)までが、「暑中見舞い」を書く時期なんだとか...。

 そういえば、いつも書こうとして、日にちが過ぎ、「残暑お見舞い」と書いていたのを思い出しました。

 「梅雨明け」は、まだかな~?

 「干物」といえば、昨日からまた「干物女」がテーマの、ドラマ(「ホタルノヒカリ」)が始まりましたね。綾瀬はるか&藤木直人のコミカルなやりとりが楽しいけど、最近気になってる、「ゲゲゲ」の向井 理も出てるから、更に気になるドラマになりそうであります。

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七夕

2010-07-07 | 日記・エッセイ・コラム
  
 特に、書きたいネタがあるわけではないのですが、タダ単に、この図柄を使ってみたくて...。
 そういえば、下の記事で書いたアルバムの中に、五輪 真弓の「恋人よ」も入っていて、あの曲は、いつ聴いてもじ~んと来るけど、よく聴いてみると、アレンジも素晴らしいことに気付きますね。
 「木枯らし」を思わせる、冒頭のストリングス(弦楽器)の使い方、その後のピアノの響き...。時が経っても、名曲は「飽き」が来ないですね。
 (「恋人よ」の動画検索をしてみたら、面白いのを発見! バイオリニストの川井郁子との共演だって...。(・o・)⇒コチラ
 そうだ、今日は、七夕だった。 実は、さっきまで、グループホームにて、「♪ 笹の葉 さ~らさら」と、歌ってきたのであります。
 その他の曲は、「浜辺の歌」「ブルーシャトー」「北上夜曲」「水戸黄門」「長崎は今日も雨だった」「真白き冨士の嶺」「お座敷小唄」「明日があるさ」「花(‘泣きな~さ~い~’の方)」。
 我ながら、凄い選曲だ...。

201007071318000 ← 今日見かけた、ひまわりの花。

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「学生街の喫茶店」

2010-07-05 | 音楽話

 う~む、ゆっくりと書く暇がない...。

 なので、ちょい記事を。買い物の行き返りの車の中で、私はよくラジオを聴いているのですが、昨日は、近くにあったCDを入れて聴いてみました。以前、生協で見つけて購入しておいた「こころのうた」(ソニーより発売)とかいうアルバム。

 ちょうど、私が中学生~20歳代前半くらいにヒットした曲が、次々に流れてきて、思わず一緒に口ずさんだり...。

 そんな中で、「学生街の喫茶店」を聴いたときに、思わぬ発見が。それは、間奏部分の音。オーボエ? クラリネット? イングリッシュホルン? ともかく、そういう類の音が奏でる、なんとも不思議なメロディが流れる...。昔聴いていた頃は、意識しなかったけれど、この部分も、ヒットした原因の一つになってるのかな?

 この件に関して、詳しいことを知ってる方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませ。

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