町内に2軒あるスーパーマーケットの内、昨日は、久しぶりに、いつもの行きつけじゃない方の店に行ってみました。
← すると、一緒に行ってた娘が、こんなコーナーを発見!
近づいてよく見ると、小麦粉やら揚げ玉やら、「たらし」を作る材料が一まとめに並んでる...。
よく見ると「はがし」(地元っ子は、「へがし」と呼ぶ。)と呼ばれる「もんじゃへら」や、ツウの人が入れる「ベビースターラーメン」まで置かれている...。→
NHK朝ドラ「瞳」の中でも、しょっちゅう出てくる「もんじゃ」を食べるシーン、これにあやかって、地元の「たらし」を採り上げたのかな?
ちなみに、地元の通称は「たらし焼」じゃなくて「たらし」なんだけどね。
「口ぱく」だったようですね。 あの開会式で歌を歌ってた?美少女。私が感じた違和感は、当たってたってことかな? まさか、「口ぱく」だったとまでは思わなかったけどね。
それにしても、見た目がだからって、陰で歌うことになった子がお気の毒だと思う。「声が一番キレイだった」から、選ばれたそうだけど、見栄えがしないからと、美少女にすり替える演出をするとは、ちょっとビックリの発想ですね。
陰で歌った子に、大いに親近感を覚える私...。
昨日は忙しい一日でした。原因は、まず、お盆の前日のため。お墓に持っていくお花(仏壇と合わせて合計8把)を買ったり、お墓の灯篭用の電池と豆電球セットを買ったり(なぜか去年のが紛失。盗まれた?)、町内の新盆参りに合わせて集金したり(今年度はウチが係なので)、仏壇を掃除したり、と、やることがいっぱいありました。
そして、忙しい理由のもう一つは、娘の誕生日であったこと。本当は、外食も考えましたが、当の娘も、昨日は多忙な一日。午前中は学校、午後は高校生会の打ち合わせ、夜はダンスの練習...。それが終わってからでは、行くには遅過ぎる、ということで、家で定番メニューを作りました。ケーキは、娘が学校帰りに購入。
そういえば、娘が生まれた時、「三つめのぼた餅」を配るのに夫が一人で奔走したり、出産騒ぎでドタバタしたまま終わったその年の夏、夫は「夏休みを返せ~!」と、嘆いてましたね。 あれから18年、月日の経つのは早いものです。
カキ氷の話の続きということで...。
いつの頃からか、カップに入った、市販のタイプも登場して、よく買うようになりました。味は相変わらず「イチゴ」「レモン」「メロン」が主流で、時に「みぞれ」や「あずき」もあったように思います。
それから数年経って、私はテレビCMにて、不思議なものを見ました。「♪ 宇治金時~! 練乳がけ~! パ~イン!♪」 この音楽と一緒に映像も流れました。「練乳」はミルクのことだし、パインはそのままだからわかりましたが、謎だったのは「宇治金時」。何やら、黄緑色のシロップをかけ、その上にあずきを乗せている...。
なぜだか、その商品は、私の周りでは出回らなかったのか、実物を見かけなかったので、確かめるチャンスもなく時は過ぎ、「メロンシロップ」に「あずき」は合うわけないし、あの黄緑色のシロップは、いったい何だろう? またまた私の疑問病?が登場し、その後ずっと引きずる結果となりました。
疑問が解けたのが、二十歳を過ぎて、京都方面へ旅行に行った時。京都では、「宇治金時」ばかりでなく、抹茶シロップをかけた「宇治」だけのカキ氷が、どこにでも出回っていました。「そうか、あの黄緑色のシロップは、‘抹茶’だったか...。なるほど、お茶とあずきなら、味も合うだろう...。大いに納得できた瞬間でした。
そして、あれは私が大学に入ってから、また別の疑問にぶつかりました。サークルの先輩たちに「フラッペ食べにいかない?」と誘われ、そこにいた数人でぞろぞろと、構内にある食堂?に向かって歩いていきました。「‘フラッペ’って、そういえば、喫茶店に、『カキ氷より更に細かく削った氷のデザート』があったのを見たことあるけど、あれかなァ?」 と内心不思議に思いながら、仲間に加わっていた私でした。 そして、そこで出てきたものは、どう見てもフツ~の「カキ氷」でした。しかも、シロップも「イチゴ」「レモン」「メロン」の、超オーソドックスなものだけ。一緒にいた男子学生が、ぽつりと「‘フラッペ’って言ってもさァ、これって‘カキ氷’だよね。」と言ってましたが、たぶん私と同じ感想だったのかも。
いったい、いつから「カキ氷」が「フラッペ」になってしまったんだか...?
やがて、時は過ぎ、今では、また「カキ氷」と呼ぶようになってますね。お店によっては「フラッペ」もあるけど、その場合、「カキ氷にアイスクリームが乗ってるもの」を指すみたい...。
ということで、私の、しょーもない「カキ氷談義」は、これにて。
いよいよ北京オリンピックが始まりましたね。私の個人的趣味としては、競技そのものより、開会式の演出に一番の興味があるので、テレビの前に座り込んで、じっくりと見ました。(途中、記憶のない箇所も...。)
感想は、う~ん、まあ、素晴らしいんですけどね、絵巻物、紙、墨、火薬、漢字、孔子、太極拳、など、中国の歴史や文化を取り上げたテーマも良かったと思うんだけど、心から喜べないのは、やはり「揃い過ぎ」?って感じがあるからでしょうか...? ちょっと某北◇◇のマスゲームを連想してしまった...。 そして、「ポニョ」の歌を歌ってる女の子に似た子が登場して、歌をうたってたけど、「ポニョ」の子みたいに、自然な可愛らしさを感じず、どことなく違和感を感じたのは、やはり、あの「作り笑い」のせいかも...? 9歳の子どもは、普通、ああいう笑顔は見せない。たぶん、周りの大人たちに注文をつけられた笑顔なのでは?
さて、競技が始まりまして、各テレビ局では、競って放送してますが、どうも気になるのは、「メダルの数、色」に話が終始してしまってること。私が子どもの頃は、誰かが言ってた「参加することに意義がある。」という主張が主流だったと思う。メダルが取れれば、それは嬉しいことだけど、別にいいんじゃない? なんて、闘争心のない私は思ってしまう。それより、そういう意識でプレッシャーを与えられる選手たちの方がお気の毒な気が...。
どうでもいいけど、日本人選手が活躍する場面を何度も流すより、せっかくだから、よその国の選手の演技も見てみたいと思うのは、ウチの家族だけだろうか?
今回は、ちょっと辛口な意見だっかたな?
去年の今頃は、ここで、私がカキ氷をいただけなくなったいきさつを書きました。 今回は、その前の段階の、カキ氷が時代と共に発展していった話を書きたいと思います。
私が幼児だった頃、カキ氷のことを「コオリミズ」と呼んでいました。海水浴に行ったときなど、海の家で売っていたり、小さな雑貨屋を営んでいた実家でも、夏場だけカキ氷を売っていました。
その当時は、ガラスの器に入って、イチゴ・レモン・メロンなどのシロップがかかったものしかなかったと思います。(「ブルーハワイ」は存在しなかった。)その後、街のお店などに、「ミルク」や「あずき」のものが登場するようになる。イチゴなどの3色シロップに比べると、値段が若干高かったと思います。
やがて、デパートにあるレストランやパーラーなどを中心に、少しずつシャレて豪華版なカキ氷が登場してくるように...。 だいたい夏休みに入ると、「世界の昆虫展」のようなイベントの割引券が学校で配られ、子どもたちは親にねだって、そのデパートに行きます。イベント会場を見終わった後の楽しみといえば、やはりレストランに入ること。そこで目に付くのが、豪華版のカキ氷というわけです。私のお気に入りだったのが、「小倉ナントカ」。 小豆がたっぷりかかっていて、更に「白玉」まで乗っている...。
しばらく、その「小倉ナントカ」にあこがれ続けた私でしたが、次に更なる豪華版のカキ氷に出会います。それは、別のデパートの地下にあったお店のもので、「小倉ナントカ」を更に大きくして、小豆がかかった上に、大きな栗が一粒乗り、更にフルーツが添えられていました。
その超豪華版カキ氷をいただこうと、念願のお店に行く日がやってきました。キレイな店内に入り、席に座って待つこと10数分、冷房がガンガン効いた店内にて、その待ち時間の間に、体はすっかり冷え切ってしまいました。やがて、鳥肌までたってきて、念願の超豪華版カキ氷が出てきたときには、すっかり食欲が失せていました。むしろ、「温かいラーメンが食べたい」気分に...。
当時小学生だった私でしたが、「冷房のガンガン効いた、オシャレなお店でカキ氷をいただく」ことに、「何かが違う。」と感じたひと時でした。やはり、暑い日に、汗をかきながら、オーソドックスな「イチゴ」や「メロン」味のカキ氷をいただくのが、カキ氷の醍醐味なんじゃ?
そんなことを考えた、ある夏の日の私でした。(「北の国から」風?)