え~、昨日は、一日大学生になってきました。
なんちゃって、実は単なる「オープン・カレッジ」なるものを受講してきただけですが...。でも、大学らしき教室で講義を受け、受講生たちとテーブルを囲んで一緒にお弁当を食べ、キャンパス内を歩いてみるなど、こういう気分も、なかなかいいものですね。
初対面の人たちばかりなのに、楽しく過ごせたり、PTAの集まりなどでは味わえない雰囲気が、そこにはあり、不思議な感じがしました。
私が受講したのは、「児童心理学」に関するもので、「絵から心を読む」という講座。以前、「トラウマ」とか「PTSD」とかの治療に関わっている人の講義を聞いたことがあるのですが、その治療の一環の中に、「絵を描く」ということがあり、更に、「絵を見て、心理状態を探る」方法もあることを知り、興味を持っていました。
実際、講義内容は、かなり興味深かったですね。
「木」「家」「人」.....これらを描くことで、何かがわかる...そうです。
たとえば、こんな風に、「木を一本、描いてください。上手下手は関係ありません。しかし、なるべく上手に描こうと、努力してください。」
今回の受講生は12名ほどでしたが、「木1本」にしても、同じ絵は一枚もないことに驚きました。面白いものです。
今は学区と言うのが無くなって市内のどの小学校へ通ってもいいそうです。
少子化で公立の学校も生徒確保に工夫を凝らしているようです。
まあ「後悔先に立たず」と言いますから入学前に”公開”するのもいいかもしれませんね。
では。
「しゃあクン。大学に遊びに来なよ。最後の講義に出て、そのまま飲みに行こうぜ。30分くらい講義も、やってよ」
ボクが講義?ちょっと無理・・・。
でも、彼と学生を交えて飲んだコト、あります。
「あの時の感じでいいんだよ」なんて言われたけど、何を話したか覚えてないなぁ。
今は、小中学校の授業参観を、「フリー」な形式で行っている所が増えましたよね。
「オープンキャンパス」というのもありますが、これは、新入学生を呼び込む?ための見学日のことで、「オープンカレッジ」とは、一般社会人向けの講義を開いてくれることらしいです。
「単位」とかは関係なく、興味のある講座を受けるので、気楽に楽しめますよ。
>水浜軌道さん
今では、大学に行くのが当たり前、みたいな状況になっていますが、そもそもは、学問を究めたり、特別な資格を取るために行くものですよね。実際、途中で辞めてるコもけっこういるし、学歴があっても就職できない人が増えてるし、何とも言えない、難しい世の中で...。(-_ー;)
でも、そもそも勉強するのって、楽しいと、私は思うんですよね。変かな? (・_・;ヾ 「知るは楽しみなり。」です。(^_ー)
そうそう、大学は、何度行ってもいいんですよ。(お金さえあれば...。)実際、2つ行った人を何人も知ってます。あと、ドイツなど、大学はタダなので、50歳を過ぎても、まだ学生の人がいましたよ。
>しゃあさん
いえいえ、実際に企業を経営している方のお話は、机上の学問をしている人の話よりも、説得力があるので、学生たちにも、新鮮に映るんじゃないでしょうかね?(^^) 最近では、各大学で、そういう地域社会とコラボしていることが多いみたいですね。