先日、古新聞の束を、夫に手伝ってもらって、リサイクルに出す準備をしていると、夫が言い出しました。
「もう、紙の新聞はいらないんじゃない? こういう手間を考えると、エコじゃないよ。」
そこで、私は、「紙の」新聞の有効性を力説。以下、その内容を書きだしてみます。
- 「コボちゃん」や「人生案内」など、「どーでもいい」と思われる記事が、電子版では読めないんじゃ?
- 読み終わった後の新聞紙は、いろいろ役に立つこと。
例: ○ ゴキブリを叩く武器になる。
○ 野菜などを、包んでおける。
○ お花を生けた時など、古いほうの花などを包んで捨てる時に、なく てはならない。
- コーヒーを飲みながら、ゆっくりと、新聞を隅から隅まで読むのを、日課の中の楽しみにしているのに、そういう私の楽しみを取らないで!
- とにかく、「紙」には「紙の良さ」ってものがあるの!
と、最後には、わけのわからない「わめき」になりましたが、世の中、全て「電子版」になりつつある昨今、日本の大切な文化の一つである「紙」の良さを、私は大事にしたいと、思うんですけどねェ。
「紙」全般が好きな私は、便せん&封筒、絵ハガキなど、素敵なのを見つけると、すぐに買ってしまうので、かなり「溜まって」おります。