ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

黄砂のせいでは?

2010-03-27 | 日記・エッセイ・コラム

 実は、夫がしばらく前から、咳が酷くて、なかなかスッキリしない様子です。これはもしや、肺に重大な疾患でも? と心配した私は、息子の薬を取るついでに、そっちの医者でも診てもらうことを勧めました。結果、やはり「花粉症が喉に来たのかな?」のような反応だったそうな...。

 そうこうしているうち、この数日は、私も咳が酷くなり、「風邪でもひいたかな?」と思っていました。でも、よ~く考えると、鼻水もくしゃみも出てこないし、悪寒がしたりだるくなったりの症状もない。いる場所によっては、咳も出ない...。

 その後、知り合いにあって、咳の話をすると、「実は私もそうなのよ。」と、全く同じ症状だった人が、既に2名。

 そこで、私は、あることをふと思い出しました。実は、ドイツ滞在中に、エジプトを旅行したことがありまして、そこで「砂漠」なるものを初めて見たわけです。そこの砂は、文字通り「まっ黄色」だったのが印象的でした。ホテル近くの工事現場では、セメントに混ぜる砂までが、その「黄色い砂」だったのを憶えています。

 あれは、エジプトから帰る日、ホテルのロビーにて、ツアーのメンバーを待っていたときのこと、風邪をひいているわけでもないのに、急に激しく咳きこむ発作?に襲われた私。もう、涙が出てきて、止めようにも止まらない...。ふと、辺りを見渡すと、フロアーを掃除機かけしているのが見えました。あれが原因か? そう思い、急いでその場を離れると、咳は嘘のようにピッタリと止まったのでした。

 思うに、ピラミッドを見に、砂漠を歩いていた時には、何も起こらなかったわけで、掃除機から出た「排気」に反応したってことは、「黄砂&ゴミ」のミックスしたものが「悪さ」をした? ということが考えられます。

 ってことは、夫は最近、関西方面への出張が多く、「黄砂」を浴びやすくなっているし、全国的に「黄砂」が観測された日以降に、私の咳が出てきたので、「黄砂」と何かが結びついて、それが気管支に入り込んで「喘息症状」を引き起こしているのでは?

 な~んて、勝手に推測しています。あながち、間違っていなかったり...。

コメント (5)
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