逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



10年前に、一緒にイタリア~南仏~スペインを自転車旅行したYさんが亡くなった。彼が作った2週間の自転車旅行のビデオがあったので、彼の思い出を残す為に、YoutubeにUpしてある。


走行地図はこちら、地図ダブルクリックで詳細版へ。


ビデオは30分と長いので、忙しい人用に要点を写真で紹介する。尚、写真をクリックすると、その日の走行記録が開くようになっている。
ジェノバ~サボナへ 出発点、イタリア、ジェノバの街角で、


サボナ~インペリアへ イタリアのリビエラ海岸の街を走る。(先頭がYさん)


インペリア~ニース 音楽祭で有名なサンレモの花咲くサイクリングロード。


インペリア~ニースへ スピード狂のジモティーの横を景色を眺めてのんびり走る我々。



インペリア~ニースへ 眼下でグランプリレース準備中のモナコが通れずヒルクライム。」


ニース、「英国人の散歩道」に日本人サイクリスト


ニース~アゲ 背後はコートダジュール=青い海岸、走り抜けてきた映画祭中のカンヌ、そして南アルプス


アゲ~コレンズ 新緑のぶどう畑の中を風を感じて走る。


コレンズ~エクサンプロバンス セザンヌの道、サント・ビクトワール山からダウンヒル。


エクサンプロバンス郊外、


エクス~アルル 一面のポピー=コクリコ=アマポーラ


ローマ帝国の遺産、アルルの円形闘技場


アルル~セット 十字軍の出撃拠点、エーグ・モルト


セット~ベジェ 木陰のミディー運河サイクリングロード


ベジェ~ポールルカール 寒い北風が強い、ようやく宿へ。


ポールルカー~アンジェスシュルメール スペイン国境も近い、ピレネーが行く手を遮る。



サイクリングはここまで、国境を越えて、バルセロナへは車載で。


まだ60歳台前半、たった2週間だったが、もり沢山の出来事と楽しい思い出の詰まった自転車旅行だった。Yさん、ありがとう。



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6/27㈭、高ボッチは薄曇りで気温は20℃と低くサイクリング日和ではあるが、レンゲツツジは終わり、北アルプスも雲に隠れている、と言う少し残念な状況。今まで高ボッチの管理事務所、「でいだらボッチ館」に足を向けたことは無かったのだが、時間が余ったので、訪問。


はやりのゆるキャラ、ゆるキャンのキャラクターがお出迎え。日清のカレーメシが350円で販売中。その他にも1000円のピザや250円のおやきが売っている。これって平地の料金とほぼ変わりないジャン。しかも、電子レンジでチンできるし、お湯のサービスもある。いつも高ボッチに来るときは、アルストとカップ麺持参で山頂ランチを楽しんでいたのだが、今日は家で早い昼食を食べ1000m登ってきたので、持参せず、若干空腹気味。では早速、人生初お目見えの「カレーメシ」行ってみようか?
お湯を入れて待つこと数分、ウォーターサーバーのお湯がぬるかったので、電子レンジで30秒追加加熱して、おいしく出来上がりました、カレーメシ。


穂高連峰を眺めながら、暖かい、カレーライスとはちょっと違うが、まぜこぜにすればほぼ同じのカレーメシをいただいていると、雲が少しずつ切れていく。
(注記:ゴミは持ち帰りなので、ゴミ袋持参必要。会計はキャッシュレス決済可能)

おぉ、ラッキー、待つもんだねぇ、穂高連峰、尖った槍ヶ岳、ピラミッド型の常念岳も姿を現してくれたよ。


7/2にエコーライン開通が控えている乗鞍も見えてきた。来週晴れれば行きたいね。


ひょっとして、富士山も見えるようになっているかと期待して反対側に行ってみたが、見えたのは八ヶ岳と南アルプスのみ。諏訪湖の向こうの富士山は、あれがそうだよね、状態。


牧場に戻って、いつもの場所で槍、穂高を背景にセルフィーを撮り。


気温20℃と肌寒いので、ウインドブレーカーを着こみ、長い下りをブレーキを握りしめて下る。途中の崩落ポイント=絶景ポイントはまだ工事中。


東山一里塚で中山道に合流。


緑の濃くなった棚田のある谷を下り、

田川の源流、田川浦湖まで降りてきた。


今まで食わず嫌いで訪問しなかった、「でいだらボッチ館」、良い補給ポイント/休憩場所であることが分かったので、次回はおやきでもいただこうと思った半日、走ったのはこんなコース、45km、獲得標高1050m、残電池レベル2.5/6、残電圧35.7Volt。



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梅雨の雨で暗い朝、のんびり起きたら防災無線放送が何か警報を流している。
どうも熊出没らしいと、塩尻市からのメール情報を確認すると、


リンク先の地図を確認すると、


上図の赤丸位置、中山道と善光寺街道の分岐点=追分け=分去れだ。


右側には小学校、JRの中央西線、そしてその下を抜ける小学校の入り口があり、正面に2街道の追分け、左には洗馬の名の由来となった、木曽義仲の馬を洗った「あふたの清水」がある地点。洗馬宿の外れとは言え、付近には民家が立ち並んでいる場所だ。

昨日は、ジビエ肉加工所に頑張ってほしいとブログに書いたし、高ボッチの自然監視人の方と話た時、高ボッチには鹿や猿は多いが、熊は見たことないとのことだったのに、よりによって我が家から数百mの所にクマ出没とは、、、、。

朝8時前と言えば、我が家の前を歩いて通学する小学生は勿論のこと、私だってゴミ出しに出かける時間帯だ。「熊がカワイイ、捕えたら殺さずお仕置きして山へ返せ」と言う方々にも、クマがうろつくことの恐怖、それによる行動制限の辛さを分かってもらいたいものだ。



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午前中にZoom会議があり、午後一番で出撃。半日なので、当初はロードのCayoちゃんで近場へ、小曽部の奥、白滝でマイナスイオンと森林浴と思ったのだが、クマ出没情報が流れてきたので、目的地を変更。今年はレンゲツツジは宮田高原美ヶ原で見たが、レンゲツツジと言えばやはり1000m登って高ボッチだ。電アシ=電脚のグレートジャーニー改にして、花はダメ元でも、と向かうことにした。
少し雲は掛かっているが、穂高岳が何とか見える。梅雨時でも山も少しは期待できるか?


先日綺麗だった麦秋の畑はもう刈り取りが終わっている。


山麓線を離れ崖の湯に向かって、10%超坂を登っていけば、高山植物を食べつくす鹿や、人も襲う憎きクマも処理してくれるのか?ジビエ食肉加工施設。頑張ってやぁ!


大沢の堤。今日は風もなく、森が逆さに映っている。


急な山道をアシスト2/4~3/4で登り、視界が開ければ高ボッチの肩へ。あたりのレンゲツツジはすっかり散っている。遠くに見える標高2000m超の鉢伏山の斜面の草原も朱色ではないので、今日はやはりダメかな?


高ボッチ到着! 残念、北アルプスは雲に隠れている。


仕方ない、柵で囲まれた鹿から保護されている植物でも見ていきましょう。もう盛りを過ぎた数少ないレンゲツツジ。


隣にはニッコウキスゲが咲き始めている。


少し湿った場所にはアヤメ。


さて、ちょっと休憩してから、新たな発見のあった、この日の後半の出来事はまた明日以降記事をUPすることにして、、、、

走ったのはこんなコースの上半分。




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今年は苗の育成期の5月の気温が低かったので、花苗の生育が遅く、ようやく植え付けられる季節になった。
5月低温のせいでコスモスが狂い咲きしている入り口付近の花壇にペチュニアとサルビアを定植。

入り口横の花壇にはベコニアの横に白の千日紅と赤の千日紅。


エントランス横の花壇にもペチュニア。


プランターに青サルビア



と赤サルビア



赤と白の千日紅のプランターも作り。


タワー型の植木鉢にペチュニア各種を定植。


花苗以外にも、シソ。


バジル。



ニガウリと自作苗を定植。


すべて種から育てた苗なので、コストはほぼゼロ、労働力のみ。買えば1ポット100円として、今日は1万円分以上は定植したことになる。

知り合いにいただいて植えたキャベツの苗、だいぶ育ってようやく玉になってきたが、無農薬なので、青虫にだいぶ食べられている。

無事に育ってくれると良いのだが。



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20年以上前にエアコンが壊れたままのロードスター、45年前に初めて買った車、GMホールデンのKingswoodはエアコンなしだったし、涼しい信州ならエアコンなしでもなんとかなるだろうと、200円のダイソーUSB扇風機で我慢していた。


地球温暖化のせいか?、寄る年波に勝てなくなったせいか?やはり夏は暑くて、USBのか弱い風では我慢ができなくなっていた。
プリウスのパンク修理⇒タイヤ交換で久しぶりにオートバックスにお世話になった時、店内をうろついていたら、12Vの扇風機発見。首振りも強弱切り替えもない単機能の安物だけれど、それなりに強い風を送ってくれそうなのでお買い上げ。
取り付けてみると、結構これ良いわ。


お値段10倍なので、風量も10倍になってほしいが、さて如何に??



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一昨日、プリウスの1年点検をディーラーでやってもらった。自分の乗るロードスターは有償1年点検なんてしないで、自分で整備、点検をしているのだが、連れ合いが主に乗る車なので、何かがあるとマズイからと、ディーラーに点検(主にハイブリッド点検、オイル交換と足回り点検。ワイパーとかウォッシャー液とかは自分で交換補充)に出したのだ。

昨日、親戚の家に所要があり、お茶を飲んで帰ろうとしたところ、左側前のタイヤが半分へこんでいる。参ったなぁ、前日に点検に出したばかりなのにねぇ。最近の車は非常用タイヤを積んでおらず、パンクリペアキットのみ。ただしリペアキットを使うとそのタイヤは高速走行に適さなくなってしまうので、自転車ポンプを借りて、必死にポンプアップ。空気の漏れも激しくないスローパンクであることを確認した後、パンク修理なら数千円と踏んで、ご近所のオートバックスへ持ち込んだ。

と、ここまでは良かったのだが、タイヤを外してみたら、パンク個所は接地面ではなく、内側のサイドウォールに細いワイヤが刺さっていて、そこからわずかに空気が漏れていた。サイドウォール⇒修理不可とは言わないまでも、高速道路での使用は✖、そんな車を連れ合いに使わせるわけにはいかない。ということで、新品タイヤに交換することになった。幸い同一メーカーの同一ブランドの在庫があったので、1時間ほどでタイヤ交換&フロントとリアのタイヤローテーションをしてもらって2万円也。年金生活者にはチョット痛い出費だった。

自転車のパンクは2年に1回くらいは自分で修理しているが、車がパンクしたのは何時のことだろう?記憶を辿ってみると、前回は1987年秋、もう37年も前のことだ。あの時もアパートから数百km離れたサクラメントまで遊びに行っていてパンクし、非常用タイヤに交換したものの、祝日でタイヤショップはお休み。非常用タイヤで数百kmもフリーウェイを飛ばすのは危険だし、タイヤも残り溝が少なかったので、お高いガソリンスタンドのタイヤを買って交換してもらい、サクラメントからLAまで帰ってきたことを思い出した。

翻って考えてみると、今日出かけるとき、忘れ物に気が付いて、細い農道でUターン。その時、前輪を轍から落とし、少しサイドウォールを轍との間で擦っている。多分あのUターンが原因かな? いくらタイヤがパンクし難くなっているとは言え、舗装されていない不整地に突っ込んで行く時は気を付けなくては。




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オフグリッド電源の電池が増強できたので、次は床置き座敷扇風機の整備。



もう何年も使い続けているこのお座敷扇風機、背が高く、口径が大きくて、微風モードにすると自然な風が流れてくれる。


所が、倉庫から取り出して、微風モードにすると唸るばかりでほとんど回ってくれない。長年の使用でベアリングの油が切れていて、回転抵抗が大きいのだ。早速モーターカバーまで分解して、前後の軸受け部分に給脂する。


せっかくなので、少し錆が浮いてバッチくなっている前カバを塗装してやる。


回転もスムーズになり、見た目も少しよくなったので、これで夏を迎えられる。


最新のDCモーターの扇風機に比べれば、消費電力も少し多いだろうが、どうせ無料の電気で回しっぱなしにするので、古い、頑丈な、誘導モーターの扇風機が良いのだ!



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晴れて暑くなると思っていたら、晴れていたのは朝方だけ。昼過ぎには曇って、気温も27℃くらい。週末は雨らしいから、今しかないと、ロードのCayoちゃんで走り出した。


目指したのは山形村のミラフード館。「前庭のラベンダー摘みをご自由にどうぞ!」に惹かれてやってきた。


すでに数人のオバサンが摘み取り中、その中に唯一のオジサンもレイパン姿で参戦。
3種類のラベンダーの中から、まだ開ききっていない穂の長いものと、もう開き始めた穂の短いものを大量に採取。


帰りはソバの花が咲く畑の中を通って帰還。


せっかく採ったのだから、しっかり乾燥させて、香り袋とか、ラベンダーブーケを作らなくては。



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設定を変えた換気システムやオフグリッド電源のおかげで、電気代のかからない?(本当は、それなりにコストが掛かっているのだが、、、)太陽光の電気で床下の冷気をくみ上げれば、夏日でもエアコンなしで快適に過ごすことができる。


屋内でゴロゴロしていれば良いのだが、やっておくべき畑仕事、庭仕事、、、、があり、そんな訳にもいかず、雲一つない空の下で屋外作業。
そんな中で今日のご褒美は初収穫のラズベリー。


今年もブルーベリーは不作だが、ラズベリーは大豊作の予感がする。



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我が家のサンルームの屋根には100Wの太陽光パネルを2枚載せて、オフグリッド非常用電源にしてある。


昼間の電気をバッテリーに貯めて、常夜灯の点灯などに使っているのだが、


ただでもらってきた、大型トラックの廃棄バッテリーが3年の使用で、さすがに容量が減ってきているようで、満充電の電圧が12.8Vから12.4Vくらいまで低下してきており、その内に昇天しそうな予感がする。


何しろ、この200W太陽光/バッテリーに、昼の床下冷気くみ上げファン、夜の常夜灯と言った毎日使う負荷のほかに、時々使う、ステレオアンプとか18650Li電池充電器、DC-ACインバーターなどがぶる下がっているのだから、良く電池が3年も持ってくれたものだ。


従来型のLiイオン電池のポタ電だと、毎日充放電⇒充放電回数が多いので万一の事故が怖くて導入をためらっていたのだが、発火の可能性が低いリン酸鉄リチウムイオン電池のポタ電 Allpowers R600が17.5千円で売っていたので、ご購入。


競合メーカーの2,3万円台のものと比較すると電池小さめ(電池容量299Wh)、インバーター大き目(定格AC出力600W、サージ1200W)と私の要求にぴったり。



30AくらいOKの太い電線とXT60コネクターで200W太陽光と接続。仕様上は最大DC入力220Wなのだが、念のため15Aのフューズもプラス側に入れておいた。


このポタ電は災害/停電時に即応できる非常用電源として、又、常夜灯、冷気くみ上げファン、扇風機などの電気代を気にせず日常的に使う予定。尚、もっと多くの電気を必要とする冷蔵庫、エアコンなどは、プリウスのAC1500W給電/ガソリン備蓄を利用する計画である。




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梅雨が来ないうちに夏になってしまったので、換気システムを15分ごとに運転/停止している春モードから、


夜間になるべく換気して室内を冷やして置き、昼間は1時間に15分だけ換気する夏モードに切り替え。


夜の間に室内を冷やしておき、昼は床下からの冷気をくみ上げれば、気温33℃くらいまでは室内温度を28℃以下に保てるはず。それ以上になったら、エアコンの出番だな。

一方、なかなか梅雨にならないので、畑や庭への給水が不可欠。散水ヘッドに細かなゴミが詰まるので、宿場用水の取り入れ口に網戸ネットのゴミ除けを被せ、



その外側により大きなゴミを防止する管を取り付けてみた。


これで、散水ヘッドを分解掃除する回数が減ってくれればうれしい。



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洗馬宿の歴史などを調べていて、古文書に出くわす事があるのだが、同じ日本語なのに、ちんぷんかんぷん、ちっとも読めない。少しは読めるようになりたいと思い、70の手習いで、塩尻市の古文書読解講座を受講することにした。

6/15㈯が初回なので恐る恐る参加してみたら、熱心に勉強している人達十数人のクラスであった。最初からたくさんの資料を渡され、


まずはイロハを読めるようにと、200年近く前のイロハの練習帳を渡されたのだが、いやはや、ちっとも判らない、、、、、


古文書を自在に読みこなせるようになるには、忍耐強い勉強が必要と思われるが、飽きやすい私のこと、どうなることやら??

まあ、最近はDeepLの崩し字読解アプリなどもあるので、それと併用して、古文書の概要が分かるまでにはなりたいと思う。



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6/13㈭、ビーフシチューを期待していた王ヶ頭ホテルのレストランは定休日だったが、一応バックアップとして、おにぎり1ヶとアンパンを持っていたので、外のテーブルで美ヶ原を眺めながら腹ごしらえ。


何とか定休日のダメージから回復して、あちら方向、美ヶ原横断~扉峠を目指しましょうか。


下りに備えてWBを着ていると、屋外ランチ中のご婦人が自転車の写真を撮りたいとのこと。息子さんが自転車屋をやっていて、ジャイアントを取り扱っているのだとか。一応、大きな水筒に見えるのは電池だと説明しておいたが、分かるかなぁ?


下界は真夏日らしいが、少し曇っていて気温は21℃と肌寒い。標高2000mの牧場の中を行く。


美しの塔に続く道。


美しの塔で鐘を鳴らし、振り返れば、王ヶ頭がだいぶ遠くなった。


携行食もなくなってしまったので、念のため山本小屋で再度補給は鹿カレー。レトルトではあるものの、角切りの鹿肉がおいしかった。


標高2000mから1600mへと転がり落ちる道。


何度か昇り降りして扉峠までくれば、あとは登りはほとんどないはず。


三城まで降りてきた。


2時間前に居た王ヶ頭が600m上にそびえている。


山道をフルブレーキで下っていくと、側溝に茶色の先行者あり。


狸かなぁ?ハクビシンかなぁ?

さらにずんずん下って、大和合の分校址。中学の同級生が数人学んでいた校庭には大きなイチョウがそびえていた。


三反田の集落が見えてくれば、入山辺を抜け、もうすぐ里に出られるはず。


と走ったのはこんなコース59km、獲得標高1670m、残電池レベル2/6、残電圧34.8Volt。



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先日宮田高原で人の手で増やされたレンゲツツジを見たのだが、ここは本場のレンゲツツジも見なければ。高ボッチにしようか?美ヶ原にしようか?今年はまだ美ヶ原へ行ってない。と言うことで、6/13㈭美ヶ原へ。さっき曲がった角がずっと下に見える、浅間温泉の激坂を上る。


美鈴湖とうちゃこ!


激坂で汗をかいたが、標高1000mを越え、緑の中の道になれば、もう高原の風が吹いている。しばし漕いで渋池到着。先客のランドナー乗りの方に言わせると、「まるでモネのスイレンの池だ。」とか。そういわれれば、ちょい似ているか?


標高1400m、送電線下の刈り込みで視界が開けるが、北アルプスは全く見えず、松本平すら薄く霞んでいる。今日は景色は期待できないね。



のんびり1時間半漕ぎ、標高差1000mを登って、ちらほらレンゲツツジが見えてきた。


旧スキー場に広がるレンゲツツジが林間から目に飛び込んでくる。


例年、もう少し遅い時期に来るので、袴腰のレンゲツツジは散っていることが多かったのだが、今年は袴腰でも満開のレンゲツツジに出会えたよ。


武石峠到着、いつになったら車でビーナスライン側に行けるのだろうか?


思い出の丘到着。例年よりレンゲツツジの朱色が少ない。もっと咲いていたはずなのに。


鹿の食害を防ぐ為、フェンスを作っているが、それでもダメなのかもしれない。それともまだ少し早すぎたか?


武石峰の南側斜面、例年なら一面朱色なのだが、まだ咲いていない。行く先、王ヶ頭下に赤い色が見えるので、そちらに行ってみよう。


焼山の牧場の牛さんに挨拶して、


焼山の肩の辺りのレンゲツツジが綺麗に咲いている。


セルフィーも一枚撮影して、


自然保護センターで軽量化の後、一般車両侵入禁止/自転車OKの王ヶ頭ホテルへの道をたどる。今日はホテルでビーフシチューを食べてから、美ヶ原を横断して、扉峠に下るつもりなのだ。
で、王ヶ頭ホテルのカフェ到着、だがしかし、、、、


ぬかった!木曜日は定休日だょ。念のため中に入ると、食事中の方あり、スタッフにお尋ねすると、宿泊者のみへのサービスとのこと。残念がっていると親切な宿泊者が私が代わりに注文しようか?と言ってくれるも、お心使いはありがたいが、ズルになるので、辞退したのであった。

と、続きはまた明日記事UPで。走ったのはこんなコースの前半、王ヶ頭まで。




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