逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



この所のコロナウイルス騒ぎで人混みに揉まれる場所には行く元気が無くなりつつあったのだが、、、、予約は変更出来ないし、孫の顔は見たいしで、飛行場に向かった。

小さな田舎の空港だが、普段と何だか雰囲気が違う。そうだ、職員が全員マスクをしているよ。

勿論、我々もマスクをし、手袋も。さらにその上から手持ちのアルコールスプレーで消毒して搭乗する。

到着後、神社に神頼みをして。

お腹が空いたので、買食いの列に並ぶ。

更に、中華街の中だが目の前で100度の蒸気で蒸してあるから、OKだろう。

と、コロナウィルスを警戒していたにしては、ちょっと腰砕けだったか?

 



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2週間前、ご近所の荒地をハードテイルのMTBで走っていた。
1時間ほどで、前輪にスローパンクの兆候を感じたので、走るのを止め、一路帰宅した。その後、他の自転車に乗っていたので、修理はそのママにしてあった。

放っておくのも可哀そうなので、チューブを取り出して、浴槽でパンクチェックをしたら、僅かに漏れている個所発見。
一応念のためと、相当する位置のタイヤの内面を覗いたら、、、、


スローパンクなどではなく、立派な棘が刺さっていたよ。これで良く数kmの道を帰ってきたものだ。しかも、やばいやばい、タイヤチェックせずに、チューブを戻すところだった。



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親戚のFMV、速度が遅く、しかも使用途中で突然ダウンすることがあり、何とかしてくれとの要望。今まで既に5台やっているHDDを、SSDに換装すれば、すべて解決だろうと推定して、安請け合いした。
持ち込まれたPCはほぼマッサラ、キーボードのテカリや、傷などの使用感は無い。RAMメモリーも一応4GBあり、これなら簡単に直るだろうと取り組んだが、、、、、

Win10の起動が遅いうえ、Visual Basicやスクリプトエラーを大量に食らう。立ち上がっても、ウンスン言うのに数分かかる。そこでHDDをSSDに換装したのだが、ソフトが一部欠損していたり、訳の分からない設定を引き継ぐのが嫌さに、クーロニングではなくWin10をクリーンインストールした。所が、インストール途中に電池切れでクラッシュ。

電池が劣化していて、あまり容量が無いのが第一原因だが、ACアダプターの容量が19V-3.24Aと小さいのも第二原因。で、家にある容量2倍のACアダプターを使って再度クリーンインストール完了。


電池もヘタッテいるので、作業と並行して密林に互換電池を注文しようとすると、評判の悪い3セルの電池パックと、値段が1.5倍の6セルの電池がある。オリジナルの現物を見ると、電池パックが軽い=6セルの容器に3セルしか入っていないコストダウン電池だ。熟慮の結果、評判の良い1.5倍の値段の電池を注文して、無事にキビキビと動作するPCに仕上げて、今日納入。

あれこれ考えていてブログネタ用の写真を撮ってなかったが、メーカーオリジナルで、6セル容器に3セルの電池パックを付けるとか、へばったバッテリーをアシストして、PCを数時間回しっぱなしにする能力のないACアダプターとか、チョットコストダウンしすぎじゃないかと思ったしだい。

それから、クローニングでなく、クリーンインストールを選んだので、バンドルソフト、特にMSオフィスをSSDに移行させるのが困難だった。手間と時間を掛ければやる方法はあるのだが、、、、、、、
時間もなく面倒なので、廃止したPC付属のCDから手持ちのライセンス有の少し古いMSオフィスをインストールして使うことにした。
真正な所有者でプロダクトキーも、正式ライセンスもあるのに、バンドルソフトを簡単に移行できないのも、少し頭に来た理由。



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異常気象、地球温暖化、、、で暖冬が続き、まともな積雪も無かった今冬。南岸低気圧のせいでようやく冬らしい景色になった。


これに備えて?? 半年前から取り組んでいたカーポートのガレージ化が成果を出し、今日は車の雪かきをせずに済んだ。



袖屋根とガレージの間の三角開口部のハモニカーボ板による閉鎖も、効果大で、車庫内への雪の舞い込みはまったくなかった。



スライドドアも支障なく開閉できて、家の裏へ回る通路も簡単に除雪できるのでありがたい。


だだ、ちょっと車の前部に雪が掛かるが、これは何時になるか解らない電動ドア?が取り付くまでの課題としておこう。



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一応の部材がそろったので、南側壁面の枠組み組立を継続する。一番面倒なのは東南角の支柱をどうするかだ。この壁面にはスライド本棚が鎮座していて、この位置を大きく動かすつもりはない。東側壁面との間に28mmの隙間があるので、ここに1X4の板を入れ、手前の2x4の角材とを組み合わせ、隙間にピッタリ納まる、柱を作った。



構想通り、壁との隙間に柱フレームを収める。



天井枠組みの一部となる3.5mの2X4材を30mmL形アングルで補強する。普通の2X4なら、体重を掛けるとかなり曲がるが、アングル補強した3.5m材は曲げ剛性も数倍ありそう。



補強のおかげで重くなった天端板を一人で何とか乗せ、コースレッドで固定する。床上で下穴は開けてあったものの、天井が迫っているので、フレキシブルシャフトを使ってもネジの打ち込みに苦労する。



出来上がった南側の枠組みは剛性感の強いフレームになってくれた。今後他のフレームと結合し、さらに筋交いや金具固定をしていけば、数トンの荷重に充分耐えてくれそうな感触である。



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先日のプチトライアル、一部の部材を組み立ててみて、SRW(Steel Reinforced Wood) 鉄筋強化木材  構想が成り立ちそうだし、耐震シェルターとしての強度も出せそうだと解ったので、本格的に部材を準備する。一番面倒なのが30X30mmのL形アングルだ。
4mの定尺を買ってきたのだが、これをまずは寸法に切断する。金属切断砥石の付いたチップソー切断機でも持っていれば早いのだろうが、手持ちのセイバーソーに金鋸を付けて切断する。



鉄筋強化木材構想を実現する為には、木ネジ用の穴と皿揉みを数百か所やらねばならない。ドリルスタンドの充電ドリルを普通の電気ドリルに交換してから穴明しようかとも思ったのだが、意外と充電ドリルでも穴があいたので、段取り換え不要であった。ただ、巾5mの工作室なので、ドアを開けてやらないと、アングルが納まりきらず、寒い、寒い。


穴明の完了した部材から、白ペンを塗る。風があまり無いのは良いが、気温が低すぎるので、スプレー缶をお風呂で温めてから、塗装する。



天気が悪化する前に、なんとか、L形鋼10本の塗装完了。



さて、次は2X4を切断して、組立だ。



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昨日とは一転、寒い日になったが、それでも平年並み。極端な冷え込みもないので、我家のポリカ保護シート(廃物)で作ったなんちゃってビニールトンネル内でもまだ野菜が採れている。

ルッコラを沢山摘んだが、この数ヶ月サラダで食べていて、そろそろ飽きてきた。


ほうれん草はなかなか大きくなってくれないが、まだ2、3回分は採れそう。



半分結球していない、半開きの白菜も採って、今日の収穫は終わり。



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週末の天気が不安定とのことで、今日渚サイトまで車載輪行で出走。オーバーパンツ、ストームジャケットを着こんで走り出したが、気温7,8度あり、今日は厚着し過ぎだった。高瀬川合流点で、上着を脱ぐ。



風は弱い向かい風、空は厚い雲に覆われ、山は殆ど見えず。淡々と池田町を過ぎ、大町に向かう。向かった先はいつものカイザー食堂。


頂いたのはランチメニューのチキンカツとサーモンフライ。


雪が無いねぇ~という話をしながら、早めにランチを終え、北上を続ける。
木崎湖に着いたが、周辺のスキー場に雪が無い。佐野坂まで行く時間が無いので、ここでUターンしたが、この感じなら、白馬付近まで道路に雪は無いね。この暖冬、スキー場関係者は大変だ。


道路脇の除雪範囲を示すポールが空しく立っている。普通なら1m位は積雪があるのに、田畑にも全く雪がない。



チラッと一部の姿を見せた鹿島槍を背景に、セルフィー。今日見えた山は本当にわずか。

西山山麓線/安曇野アートライン経由で、帰還。途中冬枯れのちひろ美術館で小休止。


松本まで帰ってきたが、常念岳は厚い雲の中。



走ったのはこんなコース、90km。



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築70年の洋間の耐震強化、6帖の狭い部屋を内部から補強をするので、できる限り構造物を薄くしたい、その一方、強度は十分欲しいという二律背反の要求事項がある。また、狭い空間の内部に作るので組立性や出っ張りが少ない事も重要である。
当初、炭素鋼のL形アングルやC形チャンネルで檻のような物を部屋の内部で組み立てることも考えたのだが、細いアングル鋼であると、撓みや座屈が心配。太いアングルでは組立性に難がある。(ボルト結合?溶接?)
作業性とホームセンターからの入手性から2X4木材を主に使うことにしたが、それだけでは耐震シェルターとしての強度に不安がある。そこで、たどり着いた結論はSRW(Steel Reinforced Wood)、鉄筋強化木材方式だ。鉄筋コンクリート=Steel Reinforced Concrete) と言うのはよくある構造方式だが、2X4木材を鋼製アングルで補強して、家が壊れても、耐震シェルター内部までは被害が及ばないようにしようと言う構想だ。


まずは30X30のL形アングルに固定用の穴を加工して。



コーナー部の主荷重を支える、L型の柱を2X4を2本使ってまずは作ってみた。



木材のL形凹み部にL形アングルをビス止めする。そして、それらを組み合わせて、南側壁面の開口部を囲むようなフレームを作っていく。



うまい事、これを起立させ、南壁面に固定する。



これであれば、2本の2X4で作ったL形支柱はあまり部屋の中に出っ張らないし、数トン程度のかなり強大な下向き荷重が掛かっても、支柱が座屈することはないだろう。


と、現物を見ながら、強度のある耐震シェルターの構造を試行錯誤で築いていく予定。



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今年新年のマイブーム、小正月行事の御柱/おんべ。

初めてにも関わらず、馬場家住宅の展示、地図のおかげで、松本平の半数以上を見て回れた。今年は安曇野の一部に見学し残しがあるし、晴れ渡った北アルプスを背景に、へんぽんと翻る、絵になる写真があまり取れなかったのが心残りだ。これは来年の宿題にしておこう。
宿題と言えば、御柱/おんべの親戚である、辰野町、箕輪町の大文字(でーもんじ)も来年しっかりと見に行きたいものだ。
また、御柱/おんべには大文字のほかにも、山梨の梵天竿、海の中に立てる木更津の梵天(御幣/おんべの集合体を梵天と呼ぶ)等の繋がり、類似点と相違点なども調べてみたいものだ。

さて、おんべの最も集積した、松本市内田と塩尻市南内田の東山山麓の御柱/おんべの写真とそのロケーションマップを記録の為に作ってみたので、興味のある人は来年1/10~1/20頃を目途の見に行ってほしい。
下図のマップをダブルクリックすると、拡大、縮小可能な地図が開く。


現在見られる御柱/おんべは10柱。それぞれの御柱は微妙に設計が異なり、一つとして同じものが無い。素朴な、御幣と色紙、藁縄で作られたものから、あるものは高さを競い、あるものはその華麗さを強調しているようにも見える。
10ヶ所の御柱の写真を下図に示す。(地図にも小さな写真あり)

① 横山

② 北花見

③ 荒井


④ 赤津



⑤ 原村


⑥ 立小路


⑦ 中村


⑧ 鍛冶屋・久保在家


⑨ 山神


⑩ 南原上手


最後に、東山山麓以外の御柱/おんべの記事リンクは下記をみてください。

① 梓川上野花見の御柱

② 上波田の御柱

③ 安曇野の御柱

④ 箕輪の大文字

 



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築70年の洋間の耐震強化工事、概略の構想がまとまったので、以前購入してあった6フィート2X4材を切断する。



南側には前は窓が有ったものを、40年前の改築時に飾り棚にしたので、この部分は構造的に弱いはず。この部分を中心に壁面を補強する。


壁から補強用の2X4があまり離れないよう、飛び出している飾り棚の棚板を切断。


壁面から25mmの所に、柱が来るようになった。

耐震強化工事にひと段落つけて、午後はふれあいセンター広丘へ、筋トレに出かける。寒いけれど晴れているこんな日。車で行って、エアロバイクを回すのも「何かなぁ~」なので、グレートジャーニーにトレーニングウェアを積み込んで、8kmの道を往復。


通常の筋トレメニューを1時間半やり、最後にマッサージマシンを15分やって、帰宅。



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今年は暖冬の上、雪もほとんど降らない。庭を歩いていたら例年3月に咲く福寿草がもう開花している。(去年は2月末に咲いた


日当たりのそれほど良くない場所でも、地表から次々に花芽が覗いている。


温かく、雪が無いのは自転車乗りにとって、良いのだが、こんなに早く春を告げる花が咲いて良いものなのだろうか。
晴れているので、買い物ついでに内田のおんべのその後を見に行く。ほとんどのおんべが1週間足らず立てられていただけで、週末の昨日、日曜日に倒された中、広小路の御柱/おんべのみが、残っていた。


これも、山や田畑にもっと雪が有れば、そのカラフルさが目立ち、良い写真になるのだが、いたしかたあるまい。



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気温2、3度と寒い中、カレーを食べに行くというポタ。三々五々ラーラ松本の脇に集まった好き者は15人。



10時から走り始めます。いつもの拾ヶ堰を。



気温は低いものの、風はないので、走りやすい日です。でも、完全な冬型の気圧配置ではないので、正面に見えるはずの常念岳ほかの山は見えず。



進路を北に変えても、後立山もあまり見えませんね。



途中、穂高神社により、交通安全祈願。新年に来た時は、渋滞でお参りできなかったので、今日はまじめにお参り。



もう一回、西に進路を向けて、西山山麓線まで登ります。



山麓線のUpDownで遅れそうになるのを、重い白のフルサスMTB、エクゾセを高ケイデンスで回し、なんとか今日の目的地、ぶたのしっぽに到着。


私の頼んだのは、チキンカツカレー。他のカレーも少し味見。


カレーポタの目的は走ることより、懇談すること。料理のできる前、食後に自転車関連?の情報交換。



さて、店を占拠したままでは、営業妨害になってしまう。では帰りましょう。
今日、フルサスのエクゾセを整備してぽたに参加したのは、この人のせい。



事前のスレッドに、食後に雪山のシングルトラックに行こうとか呟いている方が数人いたので、今日は心配して2インチタイヤのMTBで参加したのだ。都会では決してみることのない、スパイクタイヤ。


この時期、本当ならこの辺りでも道路を離れれば、雪だらけなのだが、異常気象?で雪は全くなし。今日は走行抵抗大の走行でした。
安曇野から南下すると、正面に南アルプスが見えてくる。甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、北岳、、、のいずれかであることは知っているものの、甲斐駒くらいは分かるがどれがどれだかわからない。



再び拾ヵ堰を経由して、LaLa松本に戻り、今日のぽたは修了。
GPSの設定が悪かったので、行きのルートはなし。帰りのコースはこんな感じ。



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先日の秋葉原散歩中に2020円でグーグルホームをGetしたので、我家にはスマートスピーカーが4台になってしまった。余った1台のグーグルホームミニをどうしようか考えていて、お風呂に入っている時にハンズフリー、濡れるのを気にせず、自由に聴ける風呂ラジオが有れば良いなとフト思いついた。

ユニットバスの上の空間には、TVのブースターがあり、コンセントも一つ空いている。
さっそくユニットバスの開口部脇の天井にグーグルホームミニを逆さ向きに置いてみた。


ユニットバスの蓋を閉めれば、上部空間に湿気はまったく入ってこないので、グーグルホームの機器寿命に問題はない。しかも、ユニットバスのFRPの天井はかなり薄いので、壁越しにボイスコマンドでグーグルホームを操作できるのではないかと考えたのだ。


でやってみた結果。呟く程度ではダメだが、はっきりと大きな声で命令すれば、ラジオ局を選局してくれ、入浴中にラジオを聴くことができた。よく聞く、コマーシャルのほとんどない、WCRB-FM(ボストンのクラッシク局)、KNKX-FM(シアトルのジャズ局)、KUSC-FM(南カリフォルニア大学のクラッシック局)などは勿論、我家はグーグルホームの位置情報を引越前の神奈川のままにしてあるので、東京FMとかJ-Waveとか、Nack5とかも、かけっぱなしで入浴できる。(その代わり、ローカル局はアレクサで聴く)

ただ、壁で隔てられているので、局から局へ渡り歩こうと命令すると、流れている曲に邪魔されて、ボイスコマンドを受け付けず、グーグルホームのランプが点滅するのみ。
(天井のFRPが薄いので、グーグルホームのランプが浴室内から薄く見えるのはGOOD!)


一度、「ねぇグーグル止めて」で放送を中止させてから、新しい局名を言わないと、だめである。
また、万一放送が止まらない時には、他のグーグルホームから「ねぇグーグル、浴室を止めて」と言えば、浴室のグーグルをOffできるのは便利。
それから、隣の脱衣室で洗濯をする時は、ホームグループ機能を使って浴室とダイニングや書斎コーナーのグーグルホームを同時に鳴らせば、洗濯物を整理している時も同じ放送局を聞くことができてこれも便利だ。

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  グーグルホーム(聞くことのできる海外ラジオ等)に関する
  他の記事はこちらのリンクで

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カーポートのガレージ化もひと段落し、雪の吹き込みが防止できるようになったので、次のプロジェクトに取り組むことにした。
今の家は8年前に退職金で、あまり広くないが、二階建ての耐震基準で平屋の家を建てた。南面全面をガラス戸にしたい欲望を抑え、部屋の隅には必ず筋交い有の耐震壁を設けたので、震度7強の地震が来てもひび割れ程度で大きな被害は出ないと信じている。だが、面積を確保する為、我家には残した左の築45年と中央の築70年の別棟がある。


築70年の洋間は、北海道の大学に行った義父が北海道のスタイルをマネして作った、ストーブ暖房の部屋で、建て替えの時は取り壊してこの部分をビルドインガレージにしようかとも思っていた。しかしハウスビルダーからビルドインガレージは建設費と固定資産税の無駄だと説得され、残すことにしたもの。



改築時に内外装には最低限の手を入れ、外壁や屋根の葺き直しをしてある。
ただ、耐震性に関しては45年前の改築の際に閉鎖した窓を含み、3面に開口部があること。


そして、基礎の一部が劣化していたので、一部の基礎をやり直して、ボルト固定してあるのが心配である。平屋だからOKとは思うものの耐震性に関しては確たる自信がない。


生活の場は新しく建てた部分で、この部屋は当初昼間のみ、書斎的に使おうと思っていた。所が、内装をやりり直してみると、昭和レトロな漆喰壁や格天井も良いなと思い始めた。



最近連れ合いがここにベッドを入れ、寝室にしたいとのたまう。書斎なら、一日の数%、しかも起きている時であり、少々の耐震性への疑問は許せる。しかし、寝室となると、一日の1/3を過ごす空間でしかも、寝ている時に地震が来ることを考えると、何かせねばと思う。

で、今回室内に2X4で耐震シェルター=耐震鳥籠を作ろうかと思い立った。どの程度の実効性があるかこれも確たる自信はないが、ないより有った方がましだろう。

今日作業ができたのはFFストーブの移設と背面の耐熱板取付け。



FFストーブの背面が少し出入り口にはみ出るが、排気管周りをトタン板で保護したので、過熱とか、カーテンが万一被っても、大丈夫だろう。



他の洋間の耐震強化工事の記事はこちらから



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