お花見 Part3 三連荘で夜桜クルーズ

去年、大岡川の夜桜を見た時、川から眺めるのも乙なものだと思った。

その事を思い出し、日曜日にリバークルーズの予約を調べると、奇跡的に月曜日の空きがある。３日連続の花見になるのもどうかと言う思いもあったのだが、月曜の天気予報は晴れ、暖かい！　となれば、勢いで、エイやの予約を入れた。

桜が風に揺れ、暗くなってくると、多重露光が使えず、その上、船が動いているので、さすがのRX-100でもクリアーな写真は難しい。



まあ、写真よりも自分の眼に焼き付けておこう。

大岡川からみなとみらいに戻ってきて、夜桜クルーズもこれで終わりかと思っていたら、サプライズ。
横浜港港内をぐると回ってくれた。



夜桜も良いけど、海から眺める横浜の夜景も良いね。

お花見 Part2

日曜日、天気予報は雨だったが、午前中は晴れ間も覗いている。

市ヶ谷でシルクロード雑学大学の月例会があったので、少し早目に家を出て、外堀公園に向かった。




午後になると、残念ながら、予報通り曇ってきて、桜の色はあまり冴えなかったが、外堀沿いのソメイヨシノの波を見ることができた。

ソメイヨシノは諦めて、しだれ桜でお花見しよう

東京都内はもう咲いているソメイヨシノが多いとのことだが、横浜ではまだ蕾のものがほとんど。そこで、今日はしだれ桜のお花見に出かけることにした。

境川遊水地ちかくの桜も、蕾が目立つ。



だれか一緒に走れるひとが居ないかと、昨日朝の通勤電車の中で、FBとブログで小田原の長興山に出掛けることを呟いておいた。

鷺舞橋の休憩所に8:10頃着き、周りを見回すもそれらしき人は居そうもない。
8：20近くになってシルキーさんが来てくれた。ラッキー！

走り始めはどんよりと曇っていて、あれ？天気予報当たっていないなとも思っていたのだが、相模川辺りから、富士山も見えるようになってきた。



まず前菜にシルキーさんの案内で小田原の西海子小路の桜並木をチェックするも、やはりソメイヨシノはまだ２分咲き、お花見にはなりませんね。



気温も１８度くらいあるので、もう２，３日であっという間に満開になるのだろうけど、残念。

さあ、今日の第一目的地、長興山に向かいましょう。


満開とは言えないまでも、８分咲きでしょうか？



さっそく仕込んできた、花より団子を頂きます。



長興山はミツマタも有名とのこと。



さて次なる目的地をめざし、真鶴旧道を登ります。
日当たりの良い所に、１本だけ、８分咲きのソメイヨシノの古木がありました。



第二の目的地は、私的には初めての、大西。
チャーシューが厚いです。ちじれ麺が美味しいです。



お腹も一杯になったので、真鶴駅近くの、枝垂れ桜公園へ。
あれ？と思うような坂道をヒーコラ登り着いたのは、公園の最上部。
ほぼ満開ですね。



根府川駅、大磯、鷺舞橋と休憩し、鷺舞橋でシルキーさんとはお別れ。



今日の帰りはシルキーさんが風よけになって引いてくれたおかげで、日暮寸前に鴨居まで帰ってこれました。



走行距離160ｋｍを何時もの私のペースより数ｋｍ/h早く走れて、今日は大満足、シルキーさんありがとうございました。

下図をダブルクリックすれば、詳細地図

つぶやき：3/28土曜日に長興山の花見予定

日曜日は先約あり、しかも雨らしい。桜も余り咲いていないらしい。で土曜日、8:30鷺舞橋出発で、咲いているらしい小田原、長興山の枝垂れ桜行く予定。

他にも、真鶴の枝垂れ桜とか大西とか行きたいところもあり。

誰か、ご一緒してくれたら良いな。

 

とてつもなく寒かったらしい

正月以来3ヶ月ぶりに帰郷した。お彼岸になり、だいぶ気温が上がってきたので、ガレージの工事立会をするためだ。

ガレージ予定地に安いレンガを放置しておいたら、こんな風になっていた。

持ち上げようとしたら、ボロボロ、完全に崩れてしまった。

雪が溶け、しみ込んだ水が氷結し、レンガを粉々にしてしまう、とてつもない寒さだったようだ。

家の24時間換気は昼の暖かい時のみ、また、電気カーペットを夜間入れるタイマーコントロールしておいたので、最低気温計は＋0.5℃迄しかなっておらず、屋内では実害が出て居なかつた。

一先ず安心？ ごくわずかの不安？

周囲で前立腺癌の人がでたり、この半年ほど、夜トイレに起きることが続いた。さらに２週間ほど前、家と出張先で薄い血尿が出て、血液検査を受けたら、今まで正常値の３以下だったProstate Specific Antigenが4.3になっていた。前立腺癌の可能性２５％ありとの診断になってしまった。

悩んだ末、４月のスペイン自転車旅行をキャンセルし、万一に備えたのだが、
造影剤を入れたCTやUT,尿検査他の結果から、前立腺癌の可能性は薄い、たぶん細菌性の尿道炎？と言うことで、２ヶ月の経過観察、５月末にPSA他を再検査ということになった。

まあ、不安は少し残るが、一応セーフと言うことらしい。

良かった、よかった。あ、でもスペイン自転車旅行、色々準備していたのだが、またの機会に延期。サラゴサ以降のルートと見所メモはまた整理しておこう。

台湾からのラブレター、KANO

西海岸の日系人街や日系人の歴史には興味があって、ロス、フレズノ、サンフランシスコ、デンバー、シアトルと機会があれば、日系人街を散歩していたのだが、バンクーバーでは車で通り過ぎただけだった。
年初に戦前の日系人野球チームを描いた「バンクーバーの朝日」を見て、どこか物足りない思いをしていた。

（北米の日系人収容所跡巡りで、日系人の苦難の歴史は理解しているつもりだが、）この映画では、被害者意識が全面に出過ぎと言うのは言い過ぎだろうか？



同じ戦前の野球を主旋律とする別の話題の映画「KANO」終演が近くなったので、あわてて見てきた。

日本人が主演しているけれど、台湾人監督のもと、台湾で制作された映画だ。

エピソードがてんこ盛りで、消化不良の所もあるが、これは台湾から日本へのラブレターである。占領/植民地化していた日本人のことをこんなやさしい目で描いてくれた映画があることを、日本人はもっと喜んでもよいのではないだろうか？

悲しい出来事も多かったが、特に戦後は色々な局面で国の発展に貢献してきた日本が中国や韓国から、このようなラブレターを貰えるのは何時のことだろう。
シネチッタで食事後、そんなことを思いながら、家に帰った。