逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



秋になると、山から採って来たばかりの松茸を、ご近所からのお裾分けで何回か頂けたのだが、こうお値段が高く成ると、すべて市場に出荷され、なかなかお裾分けが回ってこない。
でも季節の味は楽しんでおきたいので、旧四賀村のその名も松茸山荘へ。


予約時間の少し前に到着すると、ロビーにも松茸の香り。

今日は松茸ご飯、土瓶蒸し、茶碗蒸しにお魚のセットメニュー。


土瓶蒸しにも肉厚の松茸が沢山入っていて美味しかった。



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9/25日曜日、シルクロード雑学大学OBをお招きしての秋のサイクリングの1日目として、紅葉の美しい八ヶ岳山麓のサイクリングを計画したのでロードのカヨちゃんで試走してきた。日頃e-Bikeで楽をしているものだから、今日は10%の登りに難儀してしまった。
出発は首都圏から合流するのに便利な道の駅小淵沢。JRの小淵沢駅からも近い。


最初は天気も良く、富士山も雲の上に顔をだしていたのだが、これ以降見えなくなった。


最初の休憩地点、三分水。こんこんと湧き出た八ヶ岳の伏流水を3つに分けて、田畑を灌漑している。


平山郁夫シルクロード美術館はまたの機会に。



小海線に沿った泉ライン、甲斐大泉駅までの道はずっと数%の登りが続きキツイのだが、木陰の道なのでなんとかなる。でもせっかく登ったのに、ここから百メーター近くダイブ。


八ヶ岳高原大橋を目指して登り、大橋の上から吐龍の滝の谷を眺める。残念ながら正面の八ヶ岳は雲の中。

振り返って、大橋の向こうの南アルプスも半分雲の中。


高原大橋から10%の直登、炎天下に150m登らなくてはならない。振り返れば絶景なのだが。


かっては軽井沢に次ぐ避暑観光スポットだった清里駅前。半分明るい廃墟になりかかっている。


清里を出て、ポール・ラッシュ通りの直登をまた150m登る。
で着きました、清泉寮。



ランチはここの2階の雰囲気の良いレストランで。これにサラダ、飲み物、デザートが付いて、1780円はお得。


牧場から富士山は残念ながら見えませんねぇ。


さらにもう80m登って、紅葉の名所、東沢大橋。



あと一ヶ月で、こんな感じで全山紅葉の東沢大橋の向こうに八ヶ岳が見えるはず。


もうひと踏ん張りでまきば公園。ここも紅葉が綺麗なはず。


さあ、後は殆ど下り、八ヶ岳の鉢巻道路、八ヶ岳高原ラインを楽しく下ろうと、しばらく走ると、天女山口にこの看板。最後の楽しみが、、、、でも10月下旬ならOKだろう。
(この地図の赤い線=最後の地図の青いラインを走りたかった)


そのまま大泉に下るのも、何だと、横道にそれてみたものの、ずっと荒れた道が続いた。


ようやく、朝走った泉ラインに出て、小淵沢に帰還。その後、道の駅 信州蔦木宿のつたの湯にて入浴するも、露天風呂閉鎖中。別の日帰り温泉を探した方が良さそう。多分、ホテル八峯苑鹿の湯が良さそうだね。

と言う事で、天気と紅葉具合が良ければ、良いサイクリングに成りそうなこのコース。ただ問題は、獲得標高750mは平均年齢70歳にはきつすぎるか?それが難点だなぁ。


青いラインの不通区間が10月には開通していることを祈ろう。



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急に夏から秋に季節が変り、朝起きた時室温が低く感じるようになった。我家はパナの熱交換器つき換気システムが付いている。



下の写真のA部分からフィルターを通った外気が熱交に入り、一方室内の空気は熱交を経てBに排出される。



ただこのシステム、熱交換をするとは言っても、換気することが優先で、内外の温度とか、季節に合わせた制御をしていない。調理もIHだし、住んでいるのは2人なので、換気量が少し減った所で大きな支障はない。
そこでこのシステムの電源をコントロールするタイマーを自作で取付け、季節ごとに運転モードを変えている。夏の間は昼は間欠運転し、昼の熱い空気が入って来るのを防止する。また夜はフルに換気して夜間の涼しい空気を入れるようにしていた。(赤がON,黒がOFF)


秋も本番になったようなので、換気システムの夜間連続ONをやめ、全日間欠運転モードに切り替えた。


さらに寒くなって、冬になれば、夜の換気を1時間に15分運転の長期間欠に変えて室温の低下を緩和する予定。



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連れ合いが買ったばかりのテニスラケットをぶつけて傷を付けてしまったとお嘆きである。


幸いにしてラケット本体とか、CFRPに割れが入っているのではなく、単なる塗装の剥がれだった。


CFRPに白色塗装をして、さらにその上に白色のUVレジンを塗り、UVライトで固化させる。


白色レジンとは言っても微妙に色が薄いのと、レジンを少し厚く塗り過ぎて、完全には修復できたとは言えないが、ちょっと汚れが付いている位の感じにはなったので、これで直った!ことにしてもらおう。



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消毒などほとんどしない、自然農法?いや放置農法の我家の畑。8/16に播いた下図右側の秋冬菜の種、1週間後にしっかり発芽して、育ってくれると思ったのだが、


八月下旬に発生した虫たちに皆食べられ、春菊を除いて全滅、雑草のみとなってしまった。


9/22に雑草を取り除き、耕し直して、からし菜と小松菜を播いておいた。


また、ダイソーで一袋55円の花の種、一応ここは寒冷地なのだが、今年はビニールハウスもできる予定なので、半分を9/22にポットに播いてみた。


今年、春まきした時は半分も生き残ってくれなかったが、秋まきではどうか?
ダメなら、まだ半分あるから春にまき直せばよいし、しょせん55円だし、とにかくやってみよう。



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台風通過の翌々日、午前中野暮用をこなし、昼前にようやく出走。暑さ寒さも彼岸までと言うが、ガーミンは12℃と1週間前より20℃も気温が低い。長袖、長パンだが走り出してからウインドブレーカーを着こんで、小曽部の谷に登る。入口のトンネルで。


山奥の築100年?の本棟造りの家と土蔵を現代的に作り直している。100年前は林業で栄えた村なので、構造材は良い材料を使っているのだろうが、多分新築並みにお金のかかるリフォームだろう。


渓流魚の在まで登って来た所で、小雨。レーダーだと30分ほどと言うので、丁度良い雨宿り休憩。


長い下りを楽しんで、小曽部の出口付近。


小曽部の谷を出て両脇の山脈が無くなれば、岩垂原の向こうに松本平が広がっている。松本上空に青空が見えてきた。


スカイパークの遅植マリーゴールド。我家も早植と遅植を混ぜれば、もっと花壇が立派になるのかもしれない。


バラ園で手入れをしている方から、剪定したバラを貰ったので、自転車後部へ。


長野道の側道に出て、松本平を背景に標高を稼いでいく。


250m登って、今日のランチはサンサンワイナリー近くの「らんぷプラス」さんで。チキンソースカツ丼、スープ、サラダもついて500円では申し訳ないほど美味しかった。


塩嶺高原別荘地を登り、標高900mの勝弦の村へ。ほぼ山頂なのに、平で水田が広がっている。


一度小野に下り、少し登って、善知鳥峠。湧き出た水は右は太平洋、左は日本海に泣き別れ


車の少ないタイミングで峠を下り、塩尻市街に帰還、途中の平出遺跡公園で軽量化の後帰宅。


走ったのは塩尻周回のこんなコース62km、ロードのカヨちゃんで730mも登ったので、今日はお疲れ。

 

 



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台風が通り過ぎたあと、また暑くなると思っていたら、すごく涼しくなった。



サンルーム内も過熱防止の換気扇が回ることも無くなったので、天幕を外し、秋冬モードにした。


秘密基地/工作小屋の方も、



天幕が外れたので、明るくなり、老眼の目にとって作業がやりやすい環境になった。


庭や家の中のモードチェンジもやって行かなくては。



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定年退職した時、もう着る機会は少ないだろうと、思い切ってスーツと靴は半分以下に断捨離した。(三越のタグが付いていたせいか?少額だがヤフオクで買ってくれる人が居た)
洋服掛けのシャツを夏物から秋に変更しようと入れ替えに取り掛かったら、ワイシャツが大量に出てきた。



中には袖が黄ばんでいるものも多数あり、断捨離しなきゃ~ぁ、と思ったのだが、、、、
袖口を漂白して、洗濯することになった。
今後は普段着、作業服としてでも活用して、汚れる端から捨てて行かないと、収納に困るばかりの気もするのだが、、、、



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強烈な台風が来る前に、枯れてしまった花の整理をする。前庭右側花壇。



アスターとスターチスを処分し、雑草を抜いたら、少しは見られるようになった。


前庭左側花壇、アスター、マリーゴールドを処分し、


7月にまいた葉ボタンを定植。


7/15に40ポットほど種まきしたパンジー、何とか暑い夏を乗り切り、根が張って来た苗が10株ほどあり。プランターに定植してみた。今年は実験的に7/15に種まきしたが、来年はもう少し気温の低い7月上旬か6月下旬と早めに種まきした方が良さそうな気がする。


同じく7/15に播いたルピナスも大分大きくなったので、プランターや鉢に定植。



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先日の下部パイプ打ち込みに続いて、ビニールハウスのフレームを組み立てていく。垂直に立てた下部パイプを曲げ、屋根部分の山形のパイプを接続する。


ビニールを張るのは、トマトとキューリが取れなくなってからかな?それだと冬の野菜作りが間に合わないか?


専用金具を使って、天頂部と横に通しパイプ3本を取り付けると、フレームに剛性が出てきた。


さらに入口ドアの造作を取り付けて、フレームの組立は一応完了。



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秋が駆け足でやって来る、さらに台風もやってきて雨も降るらしい。そこで急いで数種類の種を播く。
石灰を撒いてアルカリ土壌にした部分にホウレンソウ、野沢菜。


大根の横に小カブと二十日大根。


葉っぱ物をまとめて、ルッコラ、チンゲン菜、春菊、小松菜



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10月下旬に予定しているシルクロード雑学大学OBのサイクリングの2日目として、白馬で三段紅葉を楽しむサイクリング計画している。(去年10/29の三段紅葉のブログ記事はこちら


皆さんお元気とは言え、メンバーの平均年齢70歳+αを考慮して、9/14に予定コースを試走してみた。
我家からは車載輪行で、添付地図の青ルートを辿り、本来なら自転車で訪れるべきビスタポイントに何ヶ所か寄ることにする。
中山高原のそば畑はもう盛りを過ぎていた。


新行の水車小屋の向こうに、鹿島槍、爺ヶ岳は見えず、残念。(本当はこんな風に見えるはず


青具の白馬展望点からは、白馬三山は雲の陰なるも、八方尾根、白馬乗鞍が見えている。何とか雲が切れてくれると良いのだが。


車はサンサンパーク白馬に駐車していざ出発。おっ、白馬が顔を見せ始めた。


平川橋から、白馬槍、杓子岳、白馬岳と続いて見えている。


大出公園で雲が切れてくれるのを待つが、、、、、白馬槍と大雪渓が見えただけで、良しとしよう。


松川を渡って、野平に登ることも考えたが、雲も多いし、脚に来るので、止めておこう。


松川横の河原敷道路。雲が無く、雪と紅葉の白馬三山に向けて登る所を、動画に撮れば、結構いける絵になるのでは?


お決まりの白馬ジャンプ台に寄って、


昼ご飯のお薦めはそば神のそば定食かなぁ?


それ以外のメニューはこちら。


五竜スキー場の下部に来たら、パラグライダーが次々に降りて来る。


あ、食後のデザートに良い、話題の食品の自販機があった。蜂の子、イナゴはOKだが、蚕、サソリ、コーロギ、バッタ、タガメ、タランチュラ、、、、、ムムムムム、、、、


姫川源流に寄るも、コースが整備されておらず、今一なので、ここは外そう。
佐野坂をエッチラオッチラ登り、トンネルをくぐればそこは青木湖。SUPやカヌーで水遊びをする人の歓声が聞こえる。


続いて、中綱湖。睡蓮?が水面に美しい。


再度、青木湖の北岸に戻り、八方尾根を望む。


佐野坂をバビューンと下り、白馬小経に戻れば、白馬三山の頂だけが、雲の上に覗いている。


今日試走した白馬周回コースは下図の赤線ルート、52km、獲得標高425m。(地図ダブルクリックで詳細地図へ)


10月下旬、初雪が降り、スキー場辺りが紅葉して、晴れ上がってくれると良いのだが。



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育苗と冬の間のくつろぎ場所として、小さなサンルームをDIYで作ったのは2年前。育苗には良いのだが、ここで冬野菜を育てる訳にはいかない。



標高750mの我家は寒く、冬の葉物、野菜が不足がちである。そこで、畑その2にビニールハウスを作ることにした。買ったのはこれ、南栄工業の菜園ハウス。

箱を開け、組立説明書(リンクはこちら)をよく読んでから作業開始。
なになに、横通しパイプの連結固定はハンマーでパイプを潰して固定しろ?


折角の新品の製品、それは無いよと、接続部にΦ3の穴を開け、タッピングネジで固定してやる。



設置予定地に直角を出して、縄張りをする。


先ほど連結した横通しパイプを定規にして、立パイプを30cm打ち込んでいく。所々には石があり、一度掘り返してから、立パイプを打ち込み。



14本の立パイプが打ち込めた所で、今日の作業はお終い。



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9/10の開田高原サイクリングの後半、木曽馬の里でお蕎麦をいただいた後、国道361号に戻り、九蔵峠目指して走り出す。九蔵峠展望台からも、御嶽山頂はずっと雲の中。


今日は電アシのグレートジャーニー改なので、少し足を延ばし、飛騨木曽街道の県境、長峰峠まで走ることにする。下界はまだ夏だが、1200mの開田高原はもう完全に秋。耕作放棄された畑に一面のススキ。


で意外と簡単につきました、標高1350m長峰峠、長野県と岐阜県の県境。かっては、数少ない高山から信州への峠道だったが、野麦峠が不通でも、安房峠トンネルが通れるようになり、この峠も交通量が激減、サイクリストに優しい道になったものの、峠の茶屋は廃屋になっていた。


長峰峠からの下りで、GJ改のオドメターが5,000km超える。この1年半、自分で取付たe-Bike化キットのTongsheng Tsdz2 、実に順調に私のサイクリングライフを支えてくれている。感謝!!


御岳ロープウェイ入口まで来たら、厚い雲が空を覆い、裾野さえ見えなくなってきた。


西野川左岸が依然として普通なので、右岸道路を辿ると、河原に異様な構造物あり。ストーンヘンジ?の向こうに謎の球体がある。


あ、これは分かる、土星だ。とすると、赤いのが太陽で、横の小さい球は地球か? そう、ここはその名も太陽の丘公園。


何で、こんな公園が広がっているのかとさらに下ると、ここは御岳神社の里宮の裏庭だった。
さらに右岸を下り、御岳発電所へ。リベット留めの鉄管は3号機のもの。



1,2号機は別建屋にあり、変落差、変流量に強いスプリッターランナに交換されている。


赤い色が目立つ大島橋を撮影していたら、青空が急激に小さくなっていく。


大町にある常盤発電所とは別の関電の常盤発電所。


呑気に構えて、下って行くと、綺麗な蕎麦畑。しかし行く手の道の駅の向こう、丁度木曽川本流の上あたりに、雷雲の下に白い雨柱が見える。


で、1分も経たないうちに雨が降り始める。幸いにして、道の駅三岳はすぐそこ。あ慌てて逃げ込む。凄い雨が小一時間。幸い先月開館した御岳山ビジターセンターにて、2014年の御嶽山噴火とそれに関連する名古屋大学の観測体制に関する展示をみることができた。


展示も見終わり、雨も小降りになったので木曽福島へ向けて、Go。雨で急激に気温が下がった川面には霧が立ち込める。



所が、たった数kmしか離れていない木曽福島に辿り着けば、道路はカラカラ、気温は急上昇で真夏に戻ってしまった。


行人橋の上でしばし涼を楽しんでから、車のデポ地に戻ったのであった。
9/10走ったのはこんなコース、71km、獲得標高1200m、残電池レベル2.5/6、残電圧35.6V。



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8/16,8/24に播いた秋野菜の種、9月上旬の雨続きで、雑草の方が勢いが良く、さらに消毒なしなので、双葉がみなムシに食われ、春菊を除き、ほぼ全滅状態だった。
これではならじと、9/11に畑その1に追加の種まきを行った。


北から順に、野沢菜、小松菜、チンゲン菜、二十日大根、小カブ、ベビーリーフを種まきした。



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