逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



以前、コロナ過の中、松代に泊まりに行ったのだが、施設が閉鎖されていて、見学できなかった松代の大本営地下壕跡を、8/28㈯、生協のツアーで見物してきた。平和教育の一環なので、参加費1100円と超格安で塩尻からのあご脚つきバスツアー。


見学したのは、3つの地下壕中最大の上図の㋑の象山地下壕。下図正面左の山の中だ。



政府機関を移転させる計画だったので、縦横にトンネルが掘られている。


ヘルメットを被り、いざ地下壕の中へ。


天井に残る掘削機のドリルビット。


こうやって穴を開け、ダイナマイトで発破してトンネルを掘った。幅4m、高さ2.7m。所々落盤の可能性のある見学通路は補強されている。


通行止めの金網の向こうには、落盤した岩が転がっている。


所々に穴を開け、木を打ち込み、その先に碍子を付けて、電気配線していた。


掘削した岩を運び出すためのトロッコの枕木を取り外した跡が生々しい。


真っすぐ掘るための、測地目標点。


横穴の状態1


横穴の状態2


見学場所、入り口から数百メーター入った最奥点、15Bの位置にて、説明を聞く。


発破用の削岩機で掘った穴。


内部に30分も居ると、上着とカッパを重ね着していても寒さがこたえる、さあ帰りましょう。


外にでて、ほっと一息。向こうに見える三角山の手前が舞鶴山、天皇御座所として準備され、現在は地震観測所として使用されている、舞鶴山地下壕がある場所だ。その左の山の下が皆神山地下壕。


松代は真田の城下町。近所にはまだ武家屋敷の跡が残っている。


今日は時間が無いので、ちらっとお庭を見て、


負け戦の中で、日本人、朝鮮人を狩り集め1年の突貫工事でこれだけのものを掘り上げている。ポツダム宣言を受諾せず、徹底抗戦していたら、ここでどんな血生臭い戦いが起こったのだろうとか? こんな固い岩盤でなく、砂地の地下にこの数百倍の地下壕が掘られたガザ地区の地下トンネルに潜むパレスチナ人を殲滅するとイスラエルは言いおるが、絶対に無理だよね! とか、色々な感想が頭の中を駆け巡った一日であった。

戦争と言う狂気が、どんなものを生み出すのか、考える起点になる設備、未見の方にはぜひ見学をお勧めする。






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最後に残ったトウモロコシを収穫して、今年のモロコシはおしまい。小さいながらもおいしく頂けました。


トウモロコシのマルチには9/2にまいたホウレン草が芽を出してきた。続いている今日採ったトウモロコシの部分を耕し、9/25に小カブを種まきした。


隣の畝に先日まいたキャベツとサラダ菜、急に秋になりそうだが、育ってくれるか?


備忘録的には確か9/23に小松菜と野沢菜も播いたような記憶あり。



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こんなに天気の良いサイクリング日和、ところが野暮用で午前中が潰れ、走り出したのは3時少し前。電チャリのサンスターで奈良井川と小曽部川の段丘を越えて、岩垂原へ。


スカイパークではちょうど札幌行きが出発するところ。


飛行場を半周して反対側、バラ園では四季咲きのバラ。


我が家のマリーゴールドはもう盛りを過ぎたが、遅く植えたここのやつは今が盛り。


奈良井川左岸に出て、やまびこ自転車道路で我が家の方向にさかのぼる。


この道路、私を含む自転車乗りはあまり利用しない。安曇野内の拾ヶ堰沿いはたくさんのサイクリストが走るのとは好対照。その理由は、、、、


安曇野市の拾ヶ堰沿いはずっと続いていて、信号も交差点もあまりなく、気持ちよく走れるのだが、こちら側の松本市内、塩尻側は途切れ途切れの上、奈良井川を渡る橋との交差点が立体交差でなく、交通量が多く大変横断しにくい。全部つながれば、昇り降りが少なくて、松本平を縦断できるので、サイクリングツーリズムがもっと盛んになるとは思うのだが、、、、

走ったのはこんなコース、27km、獲得標高225m。



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洗馬歴史同好会のNさんが1866年の慶応木曽騒動に関して説明文を作ってくれたので、アーカイブしておく。


画像でアーカイブの為、検索用のタグ
木曽騒動、世直し一揆、洗馬宿、慶応2年、神明宮、丸山左源太、笹屋伝右衛門、小沢庄右衛門、大和又兵衛門、野口庄三郎、豪商、米買い占め、皇女和宮



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山形村に2つあるショッピングセンターの一つにダイソーとD2があるので、サンスターでお出かけ。北風に向かって10km走って、水道のティーやカップラー、野菜の種他をゲット。
北風に乗って調子よく来た道を引き返していたら、普段は北から着陸してくる飛行機が今日は南から飛んでくる。


レタスの収穫が終わった岩垂原の向こうに松本空港、その向こうが松本市街。


東漸寺の門前には彼岸花が今を盛りと咲いている。


我が家は奈良井川の向こう岸、河岸段丘の上だ。段丘の急坂40mを登るだけの電池がまだ残っているか??


半分電池がダメになりかかっているサンスターで急坂を登り、何とか帰還。

 



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秋分の頃、村の秋祭りが行われる。朝6時の神社の清掃に引き続き、家の周りにしめ縄、提灯、紙垂を飾る。


かっては大賑わいだったろう村の秋祭り、今では唯一の行事?は神楽の舞。


それが終われば、子供らの声もあまり聞こえない、静かなお祭りの夜が更けてゆく。



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まだまだ暑いけれど、秋雨前線が来る前に一っ走り。いつもの松本平周回へ。定点の岩垂原からの穂高連峰。


今日はあの遠くに見える鹿島槍ヶ岳のふもとまで走るんだ。


リンゴもだいぶ色付いて、もうすぐ収穫かなぁ?


蕎麦畑の向こうに安曇野の扇状地が広がる。


空の色はすっかり秋。気温は高めだけれど、何とか気持ち良く走れる。


彼岸花の向こうに刈り取られた白い稲わらパック。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。


40km走って、ちひろ公園で一休み&セルフィー。


蓮華大橋で白く濁った高瀬川を渡れば、もうすぐ大町だ。


大町クランクの近くから、爺ヶ岳と鹿島槍。五龍もよく見える。


木崎湖のキャンプ場へ。バレルサウナから煙が出ている。


若い管理人に話しかけたら、加温中の内部を見せてくれる。でも、ピンボケだぁ。


絶景ポイントの桟橋で写真を撮って、しばし休憩。空も、水も青く、透き通っている。


塩の道方面で木崎湖を周回すると、ポンプ、ツール付きのサイクリスト向け!トイレが新設されていた。


木崎湖をぐるっと一回りして、


今日の補給は大町の俵屋でラーメン、チャーハン、餃子定食830円也。


さて、あとは戻るだけ。いつものパノラマロードではなく、高瀬川左岸道路を走る。空気が澄んでいて、遠く南アルプスの北岳、仙丈ケ岳を見ながらペダルをこぐ。


♪槍で別れた梓と高瀬、巡り会うのは押野崎。♪ 花崗岩の砂で白濁した高瀬川が穂高川の青い水、犀川の群青色の水と混ざり合っていく。



明科から国道19号で帰るのだが、暑い南風/向かい風に悩まされて、スピードが上がらない。堪らずコンビニでアイスコーヒーとアイス最中休憩。さらに松本に帰着して、0.9㍑のパインジュースでクールダウン。暑かったはずだ、今日の午後は36℃の猛暑日、熱中症にならなくてよかった。
走ったのはこんなコース106km、獲得標高540m、残電池レベル3.5/6。



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先月定植して、ネットを張っておいた白菜。


残念ながらこの暖かさの中で、害虫侵入、大発生、葉っぱが穴だらけになってしまった。


面倒くさがりが理由で、なるべく消毒などしないナンチャッテ自然農法の私だが、ここは消毒するしか手はないでしょう。


コンニャロメ、全員毒殺だぁ



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半分ダメかとも思いながら8/27に播いた秋の葉物野菜。手前の春菊と奥のリーフレタス、それから土をアルカリ性にしたホウレン草以外は全滅。3週間で双葉が虫に食べられ、途中で雑草取りもしたのだが、畝は雑草に覆いつくされた。2年前にもほぼ同じ状況で、夏の暑い時期に種を播くのは、いくら涼しい信州でも無理があるのだろう。あと、寒冷紗を掛けておけば良かったのかもしれない。


9/17㈭雑草を取り除き、少し耕して、野沢菜と松本冬菜を播いてみた。


さて、うまく育ってくれるか。


7/11に播いて発芽させたものをポットに移植したパンジー、夏の暑さを生き残った半数のものが大きくなってきた。(奥のもの)
一方、8/25に追加種まきして、9/2にポットに移植したパンジーも順調に芽がでてきた。


一ヶ月半早く播いて苦労して育てたパンジーと後から播いて適当に育てたパンジーで苗の生育状態にどれだけ差が出るかしっかり観察してみよう。



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門柱の周りにマツバ菊の棚を作ったのに引き続き、マツバ菊の範囲を広げる為、来年用の挿し木苗の準備をする。


農作業にも飽きたので、日が傾いてからご近所自転車散歩。蕎麦の花が見ごろだ。


轟音をとどろかせて、FDAが着陸態勢に入っていく。私のスマホではこの大きさが限界。


走ったのは小一時間、10km程度かな?



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今年もたくさんの夏野菜に恵まれ、この3ヶ月というもの、野菜ばかり食べていた記憶が強い。さすがに夏も終わりに近づき、収穫量が最盛期の数分の一となり、ようやく全て自己消費+冷凍保管可能な量になってきた。
トマト。今日もトマトスープのニョッキが昼ご飯。


キューリ、毎日数本食べていたが、さすがに葉が枯れてきたので、もうすぐ終わりかな?


ナスも皮が少し固くなってきたか?


オクラもだいぶ固くなって、生食しにくくなってきた。


ハクビシンが食べ残したトウモロコシ。実がだいぶ小さいものしか取れなくなってきた。


シシトウ、ピーマンとゴウヤはまだまだ採れそうだ。


完全ほったらかしなのに、まだまだ元気でついに庭木の上まで登ったカボチャ。すでに数個収穫して沢山食べた。残った奴は茎から切り離すと鮮度が落ちる?ので、このまま葉が枯れるまで放置の予定。


場所を空けて、秋冬野菜を植えねばならないのだが、、、、、



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家の門柱の周りにグランドカバーを兼ねてマツバ菊を増やそうと思っている。うまく育てば、雑草も抑制され、半年は花が咲き続けてくれるだろうと思って今春に始めたのだ。



所が、土の上に植えた苗は増えて花が咲いてくれたのだが、乾燥に強いから、小さなコンテナーに植えても増えて花が咲いてくれるだろうとの期待もむなしく、時々水やりをしても、花がすぐにしぼんでしまう。



その原因はこれ、門柱の周囲はコンクリートで固められていてすぐに乾燥してしまうからだ。


防腐処理したSPF1X4にさらに2回クレオソートを塗り、寄せ植え棚を作成。



ペール缶一杯の土をいれて、プランターからマツバ菊を移植。



これで適度に湿分が保たれ、なおかつ乾燥気味なので雑草が生えない、手間いらずのプチ花壇になってほしい。



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10年以上前に、2990円で買ったカインズ/シンコウのインパクトレンチ、コースレッドを捩じ切るほどのトルクが出ないので、普段はよりトルクの大きな18Vの京セラのLi電池インパクトを使わず、Ni-MH電池のこちらを愛用している。



10年以上前に買ったものなので、2018年、2021年と電池パックのセル交換をやっているのだが、前回から3年経って、電池の持ちが悪くなってきたので、3回目のセル交換をすることにした。
セルの電圧を計ると、不良セルは2個のみ。それを取り外し、新品(と言っても3年前に買ったやつの残り)と入れ替える。



以前はスポット溶接機がなかったので、汚い半田揚げで無理やりセルを繋いでいたが、数年前買ったスポット溶接機で手軽に端子を繋いで行けるのですごく楽だ。


フル充電1時間後に13.5Vあったので、今後も気兼ねなく使えそうだ。


同時に、こちらも電池の弱っていた車のキーの電池交換。こちらは蓋を開けて、数分で超簡単。



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去年の極端な不作から一転、今年は生育状況がよいようで、店頭にこ奴が並び始めた。老い先短いことだし、ここは清水の舞台から飛び降りるつもりで、一番小さい/安いパッケージをゲット。


南信産の松茸の子供だが、それなりに香りはある。
今晩は先日ゲットした栗と共に、茶わん蒸しに。


まだまだ暑いけれど、もう秋なんですね。
おいしゅうございました。



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バジルがそろそろ種を付け出し、盛りを過ぎようとしているので、来年一年分のジェノベーゼソースを作ることにして、大量収穫。


材料の松の実、買ってあったはずなのだが、食料棚を大捜索してようやく発見。オリーブオイルのみでは香りが強すぎるのと、コストダウンの為、キャノーラ油も半分入れ、ニンニクを一株剥いてミキサーに投入。
できたジェノベーゼソースを平型バットに入れて冷凍3時間。半分凍った所でサイコロ状に切れ目を入れて、さらに冷凍。ジップロックバッグに入れて、再度冷凍庫へ。



これで適当な具材さえあれば、15分間でおいしいスパゲッティが食べられる。



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