逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



ヨーロッパに2回自転車を運んだ際、それなりに対策はしたのだが、1回目は行きでSTIレバーを壊され、二回目は帰りに自転車の身代わりになってフロントギアの緩衝材として同梱したサーモスをへこまされてしまった。二回とも、ダメージがあったのはそれなりに丈夫な厚手のソフトカバータイプの輪行袋に入れた自転車。逆に、自家製段ボール保護+オストリッチのペラペラの輪行袋に入れた自転車は無事だった。 幸いなことに、2回とも旅行保険で修理代はカバーされたのだが、やはり自転車が壊されるのはつらい。先日、飛行機で自転車を運ぶ際に使える輪行箱の紹介イベントが渋谷であったので、参加してみた。

主催してくれたのは、自転車ツアー会社のプラネットアドベンチャーさんと、梱包材会社のコーワさん。

私が一番良いと思ったのは、この203型。



最大の特徴は、今のところ(将来は航空会社の恣意だが、まあ大丈夫だろう)往復で4万円かかる自転車の超過手荷物料金がタダですむこと。私が欧州に行く際、南周りでエミレーツ航空を使うのは、荷物のサイズ制限がゆるく、自転車の超過手荷物料金が発生しない為なのだが、この箱を使うと、高さ+幅+奥行の合計が203cm以下になるので、重量制限内の無料受託荷物として預けることができるのだ。
<良い点>
 ① 4万円の自転車超過手荷物料金が発生しない。
 ② 繰り返し使え、ベルトやキャスターも付けられる。
 ③ 軽量プララミネート板と段ボールの二重構造で、自転車へのダメージが少ない。
<残念な点>
 ④ 値段が高く(と言っても19,800円なら超過手荷物料の片道分)重量もそれなり(5.2kg)
 ⑤ 分解し、畳めるとは言うものの、720cmX1310cmの平板状になるだけなので、
    伴走車に積むのに、ちょいかさが張る。
 ⑥ サイズをコンパクトにする為、ペダル、ディレーラー、サドル、ハンドルの4つを
    分解し、旅先で組み立てる必要がある。詳しくはコーワのサイトを参照


もう一つ、面白いなと思ったのが、このおりたたみ型。



<良い点>
 ① 値段が3,400円と手頃!重量も軽い(3.8kg) 
 ② 折りたたむことで、梱包材としても使える外箱の中にコンパクトに収まり、
    伴走車に積みやすい。 
 ③ ガムテープで修理すれば、数回は使えそう。
 ④ 両輪を外すだけで、ディレーラーなどは分解不要

<残念な点>
 ⑤ 三辺の合計が203cmを越えてしまうので、エミレーツや中華航空以外の普通の航空会社
    では4万円の自転車超過手荷物料金が発生してしまう。
 ⑥ 折りたたみを可能にしたためもあり、あくまで簡易型、国内輸送向けで、保護性能は少し落ちる。

折りたたみ可能とする為、折れ線が入っているが、強度はそれなりにある。国内ではあの佐川急便が
推奨自転車輸送箱として販売しているし、佐川の特別輸送料金は、JCA加入の上、バッチを購入しないと
つかえないヤマトの特別輸送料金よりも安い。(佐川でもこれなら輸送事故を起こさないらしい)



段ボールの仕切り板や、外箱を使って、自転車を保護し、さらに、黒ベルトでフレームを前(下図の右)方向に引っ張ておくので、ディレーラーは保護される。



さて、悩ましいのは、どちらを買うべきか?
203型の欠点、自転車分解、コンパクト化も、今までもこの程度にまとめていたので問題ない。JALやANAなどメジャーな航空会社に自転車を預けて、どこかに行くならちょっと高いが203型が良いのだが、、、、



今年、グレートジャーニーは自家製の段ボール保護板で周りを囲い、それをオストリッチのL-100輪行袋に収めたのだが、自分と奥さんの2台の自転車を分解/組み立てるのに随分時間がかかってしまった。それに、輪行袋も破れてしまった。



来年のスペイン、サンチャゴ巡礼はエミレーツ航空なので、超過手荷物料金の発生はないし、伴走車への積み込みも折りたたみ型の方が便利だ。2つ買うことを考えると、やはり折りたたみ型かな?



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




来月のPSA検査に備え、シマダ親分の真似をして、来月は自転車自粛の方向である。(自転車に乗るのが前立腺を刺激して、PSA値が高くなるという説がある)だが、今年最後の夏日になりそうと聞けば、走りださねばなるまい。

鷺舞橋を過ぎた境川CRの土手に、短めのコスモス。



風が弱く、気温も高いので、富士山は望めそうもないかなと思って、浜須賀までくると、冠雪した富士山が見えた。


のんびりビーチを走り、ヘッドランドへ。10月と言うのに20数度の気温、サーファーは多いがランナーは少なめで、自転車も少ない。



サザンビーチに寄ってからは、134号をそれなりに力を入れて走ってみる。



相模川で、湘南平の向こうに富士山。



小田原までと頑張るも、時間制限があるので、12:30で引き返し。
そうだ、まだZoroの開店時間に間に合いそうだ、急ごう。



Cランチ、アジ、エビ、ウインナ、カレーコロッケ、チキンとそろって950円。チョット多すぎ、Bランチかカレーにしておくべきだった。
再度、相模川で振り返ると、まだ富士山が見える。


後は、満腹の腹を抱えて、少し減速するも、来た道を一路家路に。今夜の外出の輪行箱講座に間に合う16:00前に帰宅。
風も弱かったので、気持ちよく115km走れた一日だった。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




季節の変わり目の体調変化、10月初めのアレルギー性と思われる扁桃腺は以前ほどひどくならない内に克服できたと思っていたら、この2,3日の気温の変化に、体がついて行けなくなったのか?腰痛が出始めた。去年の秋の腰痛はすざまじく、予定していた高校同窓会に欠席してしまったが、今年は何とか10/22の同窓会に出席。ただ、その後も良くならないので、運動療法で直すことにした。

10/24は何時もの鶴見川CRと恩田川CRで60kmを自転車で走る。鉄下駄のグレートジャーニーからカーボンのカヨちゃんに乗り換えたら、軽いこと、軽いこと。下図の赤色のコースを60km弱を午後3時間で走ることができた。

10/25は嗜好を変え、下図の青色コース12km/2万歩ほどを歩いて新横浜へ。天気予報より早く雨が降り始めたため、途中ブックオフで雨宿りして濡れながら帰ってきた。それから、修理したウォーキングシューズは快調、足にもよく合ってきたし、軽くて半防水なので、まあ、こんなものかな?

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日買ったウォーキングシューズ、数回の使用、多分50km程歩いただけで、右足先端の縫い目がほつれ、トホホなことになってしまった。失敗だったのかな??


このまま放っておけば、口が空いてしまう。まだ、1ヶ月と経たないのに。そこで、早速縫い直し。


念のため、と左右対称にする為、左足の同じ部分も縫い直しておいた。実は、一年前に似た形/サイドファスナー付のリーボックのウォーキングシューズを買い、筋トレ教室での体操時の上履きに使ってみて、脱いだり履いたりに便利なことを実感していた。そこで、外歩き用に、防水性もありそうな、アシックスを買ったのであった。かかった負荷は多分軽いものの、1年使ったリーボックは何ともないのに、1ヶ月も経たないアシックスの縫い目がほつれたのは、チョット残念/トホホだね。

 

サイドファスナー付は老人向け、激しい歩きは想定していない??のかもしれないが、私は骨折以来、走ることができないので、歩くだけだったのにね。

あ、それから、昨日10/20は午前中縛りだったので、あてもなくブラブラ、ママチャリタイヤになったGジャーニーで30km程知らない町を走り回った。川沿いの道、尾根の道、住宅街など、似たような風景を走っているとどこがどこであるか分からなくなり、迷ってしまった。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




秋晴れの空のもと、富士山を眺め、登り、360度の展望を楽しんでから、無料の風呂で汗を流し、歩いて鴨居まで帰ってくるハイキングに筋トレ教室有志5人で行ってきた。



集合場所の鴨居駅コンコース、富士山の見える窓前に集まったのは、筋トレ教室に通う有志5人、平均年齢は若干70歳。窓からは、雲の合間にうっすらと富士山が見える。ここから歩き始めて、1時間、4km程の所に、この富士山がある。

えぇ??? 70歳Grが富士山登山??     そう、30年くらい前に作られた、人造の川和富士へだ。

山頂に立つと、360度の展望、関東一円を見渡すことができる。


車道と完全に分離され、綺麗に整備された緑道の中を、雑談をしながら、しかしそれなりの速足で歩く。



2時間、8kmを歩き、つづきプールに到着。これも30年ほど前に作られた、富士山の形をした屋根を持つ屋内プール。



1時間半ほど休んだあと、後半のハイキングに。我が家の2シーターが100台は買える一台の前で記念撮影。奥のショールームと整備工場にはもっと高い車も。こんな田舎で売れるのか?


続いて第三の富士、池辺富士へ。これも、1000年以上前に作られた古墳=人造の富士山だ。
入口にはきちんと浅間社がある。


山頂にも屋代があり、360度の眺望が楽しめる。1000年以上前の権力者もここからの眺望をたのしんだのだろうか?



先ほどの第二の富士も見える。



さて、富士山巡りも一巡したので、今度は昔からの道を辿りながら、鴨居に戻ろう。池辺〜鴨居の切り通し。



池辺の農地に降った雨を集めて、渓流が流れており、最後は水車を回している。



ここから数百mのところが、ららぽーと鴨居だとは思えない風景。ららぽーとを経由して、鴨居に戻ってきたら、駅近くの農園で浜ナシではなく、浜カキを売っており、同行した方がお買い求め。



ということで、12km、18,000歩のハイキングは無事終了、同行の皆さんありがとうございました。
歩いたのは、こんなコース。赤丸が3つの富士山の位置である。








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




コストコで大量に買ったミラノ風ポークソティーが冷凍庫に眠っている。庭にはしおれそうになっているバジル、そして近所の畑で買ってきた新キャベツ、缶トマト、その他、、、を適当にフライパンに放り込んで、15分で作る一人用クイックランチ。


さて、食休みした後はバジルやトマトの木を外して、パンジーでも植えますか。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




神奈川ランチライド会で味美食堂のこの穴子天丼を食べに行こうという企画があり、最近の平日単独ライドにも飽きてきたので、参加申し込みをしたのが今日の間違いの始まり。


昨日よりは曇るとの天気予報だったが、富士山は良く見える、今日もライド日和になりそうだ。



久しぶりの境川で、時間感覚がずれて居て、少し早く着いてしまったが、その内ランチライド会の常連メンバーが続々と集まってきた。



参加者中で最年長なので、遅れるとまずいと思い、先行Grに付いて、境川を30km/h超で巡行。藤沢橋を過ぎた辺りで後続部隊が付いてこないので変だなとは思うものの、先行の2人がどんどん進むので、ついていく。あれ、引地川の方向に曲がらない、変だな? 134号との松波交差点で右折、茅ケ崎方向へ、、、、     やっちまった、確か見送り方々、小田原方面に行く人がいたよね、、、、

ようやく間違いに気が付いて、134号を鎌倉方向に必死に戻る。渚橋かなとも思ったが、滑川のローソンで皆さんを発見、良かったヨカッタ。



渚橋の少し前で、私の走ったことの無い東逗子方向に抜ける道に折れる。皆さん結構なスピード。グロスで25km/hなので、巡行速度は35km/hくらい。坂道になると私の前にスペースが空いていく。今日のランチライド会参加は間違いだったかな?



ふ~ぅ、ようやくヴェルニー公園に到着。いずも?と白瀬が泊まっている。



爽快に馬堀海岸を走り抜け、


ようやっと、目的地の味美食堂に到着。




まだ空席は4席しかなかったので、先に入店させてもらってサクサク、ホクホクのでっかい穴子天丼¥850円なりをいただく。うまい!でかい!やすい!

ランチライド会の方がヴェルニー公園で会えるというので、ヴェルニー公園へ。穴子丼でエネルギーチャージをした積りなのだが、坂が登れない、最後尾にズルズルと落ち、ようやくヴェルニー公園へ。



さて、帰りの経路をどうするか?皆さん、何やら次のグルメスポットやもう少し骨のある坂道の話をしている。う~ん、もうね、老年ライダーには目一杯、距離も短いし、鎌倉側に戻るのではなく、やはり海沿いを八景島経由でのんびり帰ろう。
山下公園まで速度を落とし、休まず帰る。グロス平均は15km/h以下。



天気も良く、山下公園は多数の観光客であふれていた。
公園でボケーとして脚を休めてから、鎌倉道で帰宅。

今日は、老骨にむち打ち、平均年齢が20才近く低いGrの中に参加したのだが、良い修行になった?ヤバかった?
でも楽しい一日だった。


走った記録、区間解析などは下図のグーグルマップでリンク



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は秋晴れで絶好のサイクリング日和なのだが、昨日30km走行+(金)の筋トレコースで頑張りすぎたので、家で引き籠り、雑用をこなす。まずは調子の落ちてきたNexus7の面倒見。と言っても数分で終わったが。
Nexus7をルート化して、32GBのSSDをtrim(fstrim)したのが一ヶ月半前。
その後、なるべくスマホではなくNexus7を集中的に使うようにしていたら、やはり最近動きがモサモサしてきた。そこで、再度Trimを実行し、キャッシュをワイプしたら、またサクサク動くようになった。つまり時々Trim(fstrim)を実行してやればNexus7はまだ充分使えるということだ。


これでNexus7の大画面ナビ化計画も実行に移せそうだ。今計画している旅行先は日本と違いgoogle mapがオフラインで使えるはずなので、画面は小さいが全世界でナビとして確実に動作するNuviと、動作に少し不安があるが情報の豊富なNexus7の両用で安全に旅行できそうだ。



さて運動不足もまずいので、夕方8千歩ほど散歩。明日も晴れるだろうとの事なので、夕焼けの見える地点へ。一週間ほど前なら、ダイアモンド富士だったのかもしれないな。

 

*******************************************************
    付録/メモ  Nexus7(2012)の再生のための参考サイト
*******************************************************
Nexus7を長く使っていると、激重になるのは、SSDのI/Oが遅くなるため。遅くなる理由はフラッシュのブロック消去が上手く行われず、ゴミが残ってしまうこと。Trimはこのゴミを除去するアプリ、そして、Trimを使えるようにするにはRoot化が必要。

① 【1/2】Nexus7(2012)root化の簡単な方法・手順 - And Reframing Things
  【2/2】Nexus7(2012)root化の簡単な方法・手順
  この記事に詳細に書かれている手順通りにやれば、安全にNexus7をルート化できる。お薦め。

② 劇的改善! Nexus 7(2012)の動作が激重時にやるべき完全復活法
  少しわかりにくいが、Trimのインストールと使用方法を解説したページ。

③ 使いものにならないほど遅かったNexus7改善計画
  同様にルート化とTrimを簡単に解説したページ

 ---------------------------------------------------------
     2017-10/7 追記  結局ダウングレード
----------------------------------------------------------

時々トリムをして使ってきたが、やはり段々遅くなる。ルート化もできていたので、
思い切ってそれなりに安定していると思われるAndroid4.4.4にダウングレードして
みた。

 Nexus7(2012)をAndroid4.4.4にダウングレードしたら快調に動く

今のところ、大変快調、やってよかった。

  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




母が20年ほど前に皮細工で作った時計が動かなくなった。最初は得意技のCRC-5-56の一滴をスピンドルに垂らしたら動いていたのだが、半年もするとついにうんともすんとも言わなくなった。

次なる手段、百均で100円の時計を買ってきて、ユニット毎交換してしまう作戦。

          母の作った革細工時計             百均の時計



良さげなやつを見つけて、買ってきたので、新品を早速分解。ガラスを外し、針を外し、時計ユニットを取り外す。
あちゃまぁ~、ユニットフランジ面と文字盤の距離が短く、時計の針が皮細工に当たってしまう。
こうなれば、乱暴だけど、裏板をジグソーでカットして、文字盤との距離を短くし、時計ユニットは皮に両面テープで固定。



上手いこと100円の時計のユニットで、おばーさんの時計が復活した。めでたしめでたし。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




鉄条網と監視塔のシルエットが印象的だった、「杉原千畝と命のビザ」展を横浜市歴史博物館で見てきた。


11/27まで無料で公開されているので、暇な人は訪れてみてはいかがだろう。



アウシュビッツ/オシフィエンチウムのビルケナウ強制収容所のイメージを背景に、杉原の足跡を辿った写真展。うまく纏められていて感心した。



奥様の書かれた本の影響が強かったので、本省命令に抗命してビザを出し続けた領事との印象だけだったのだが、諜報員/ソ連・ドイツの情報収集者としての顔も持つ複雑な人であることを知るに至った。


帰ってきたら、ディランがノーベル文学賞受賞のニュースが。

There must be some kind of way outta here Said the joker to the thief
--------
All along the watchtower Princes kept the view While all the women came and went
Barefoot servants, too

ディランもユダヤ人だったよね。彼については、暇があればまた後ほど。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




700X35Cのタイヤに交換したので、その感触を確かめるために走りだした。
最初は鶴見川CRを遡る。この部分は舗装が荒れているのだが、空気圧を4kgf/㎠弱にしたので、乗り心地は良くなった。但し、自転車はかなり重くなったので、加速が大変。鶴見川CRは橋の下を通ることのできる部分が多いのだが、下りは良いが、登りが少しきつくなった。寺家ふるさと村に寄ってから、さて何処へ??

かってMTBでよく出かけた小野路へ行ってみよう。奈良ばいの上から見るとは、紅葉はまだ、緑の谷戸が広がっている。



車の通れる道はぬかるんでいて、スリップしやすいが、ある程度の傾斜なら、ブロックタイヤなのでグリップが効く。


見晴らし広場からはランドマークタワーも見える。



広場からシングルトラックを下り、六地蔵へ。



押し歩きで、再度尾根に登る。今度はこうせん塚へ。喉の痛いのが治るようにお願いし、



さらに、小野井戸、城跡を経由して、浅間神社へ。



数年前にMTBで走っていたころは、道が整備されておらず、週末でも人に会う事もすくなかったのだが、最近NPOが整備して、道がすごくよくなり、平日のこの日も数人と会い、降車してすれ違った。ただ、NPOはハイカーを対象に整備しているので、自転車は道を荒らすとして、歓迎されない方向のようだ。



もう一度ダウンヒルを楽しんで、小野路バス停から宿場通りを下り、小野路宿里山交流館へ。



この施設、3年ほど前にできたとのことで、初体験。時間が遅くなったので、残念ながらうどんは終わり。代わりに揚げたてのコロッケをいただく。



お腹の膨れた所で、萬松寺谷戸から再度、稜線に登り、里山交流館で貰った地図のハイキング推奨ルートと異なる道に突っ込んでみた。



ここは道が整備されておらず、チョット危険だが、MTBなら楽しい道。ただ、いくら35Cとは言え、グレートジャーニーには無理。根が露出した、急な坂道を自転車を抱えて降りることとなった。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ドリル(歯)→タイヤ(車)→ドリルときたので、またタイヤの話題を。

来年の自転車旅行はサンチャゴデコンポステーラへの巡礼の道を走ることになっている。本当の巡礼の道はダートのデコボコ道や石の舗装路が多い。今年のユーラシア大陸最西端を目指す旅でも、悪路が多かったので、グレートジャーニーのタイヤを32Cから700X35Cのブロックタイヤに替えてみた。

 

幅が広いだけでなく、ブロックも深く、ケーシングも厚いので、タイヤの重量が半端ではない。ホイールを手に持った感じでは、比較に並べたロードの23Cのタイヤの倍近く重さがあるような感じだ。
それにしても、35Cは幅が広い、ママチャリと殆ど同じ。どんな道でも走れそうだ。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




10/6、14km、2万歩ほど歩いて帰ってきてから、3月か9月に発症する原因不明の扁桃腺炎(多分花粉などのアレルギー??、去年も10月初めになった)を発症してしまった。微熱があり、外出もかったるい。交換用電池を購入してあったので、20数年振りに東芝ドリル・ドライバーの電池交換を行う。

   ①CD-7 (1992年頃?)  ②CDE-4B (2000年頃?)  ③CDEP-10VA (2014年頃?)

  ① CD-7 ② CDE-4B ③ CDEP-10VA
電圧 7.2V 4.8V 10.4V
トルク 6N-m 5.4N-m 10N-m
回転数 600rpm 500rpm 500rpm
Amp-Hr 1.2AH 1.2AH 1.3AH
製造会社 芝浦製作所 芝浦電産 日本電産シバウラ
製造国 日本 中国 中国


①のCD-7を買ったのは多分1992年頃。まだ日本でそれなりのが物作りができていた頃、松下や日立、マキタではなく、愛社精神から?東芝ブランド(とは言え、製造は芝浦製作所)のものを選んだ。この東芝コードレスドライバー、非常にコンパクトで、狭い場所での作業性が良く、そのくせ高回転かつ電池容量大で使いやすかった。しかも、頻繁な使用にも拘わらず、3年ほど前まで現役で使えていた。

①の性能に満足して、その予備機として②のCDE-4Bを数年後に買った。恰好は似ているのだが、CD-7より大きいのに電池が4本しか入っておらず、すぐバッテリーが空になる、回転も遅いので、①で穴を開け、②は専らドライバーとして使っていた。

中国産の電池が悪かったのか、②は数年後に充電不能になり、ドリルとドライバーの2丁体制を維持するために、③のCDEP-10VAを買った。こいつはLiイオン電池で、20分程で充電でき、イージーチャックであるので重宝しているのだが、電池が少なくなると即ストップで、Ni-Cd電池のようにだましだまし使えないのがたまに傷。

Amazonでニッケル水素 Sub-C SC型 タブ付 バッテリー 3000mah 10本を¥4,350で 買えたので交換することに。①CD-7に6本、②CDE-4Bに4本づつ。



ニッカド電池からニッケル水素電池への換装はコンパチ性の点で少し気になったが、電池の値段があまり変わらないのでNi-MH電池にした。容量は1.2AHrから2.5倍の3AHrになるので、充電時間は伸びるが、使用可能時間が倍以上になるのがうれしい。数時間充電してみたら、充電器も電池もあまり熱くならず、Ni-MHへの換装は正解だったような気がする。

タブ付の単品Sub-C型電池の端子をショートしないよう注意して半田付けし、4本まとめ、ホットメルトで相互に固定し、パワーパックを作っていく。


端子や熱暴走阻止の素子が付いたリード線を繋いで、再組み立て。



これで3台のコードレスドライバーがつかえるようになった。これら3台とも、どう言う訳か、ブランドはすべて東芝、メーカーは①芝浦製作所→②芝浦電産→③日本電産シバウラと事業売却/M&Aの結果、3つとも異なるが、今後も長いこと使えると良いな。

------------------------------------------------------------------------------------
   追記: ① 電池交換は自己責任で。ショートや後日の充電ミスに充分注意を

     ② その後2年間、頻繁に使ってきたが、やはりNiMH電池は放電も少なく、
       電池の持ちも良いので、交換は正解だった。

  3年後: 12Vのシンコーのドリルも増えたので、あまり使わなくなったとは言え、
      充電後2ヶ月放置しても、十分使えるのでNiMHに換えて良かったこと
      実感している。 CD-7はドリルスタンドに固定して垂直穴明に使っている。

------------------------------------------------------------------------------------

 



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




この15年、自転車に忙しくて、なかなか乗ることができなかったロードスターNA。走行距離が殆ど無い≒タイヤが減っていないので、タイヤを交換したのはもう10数年前のことだ。無職になってからチョコチョコ乗る機会が増えたので、まだ溝は十分あるものの、このタイヤが心配。


いくら何でもまずいんじゃないかと思い、新しいタイヤにしたら、路面の凹凸に対する反応がソフトになり、乗り心地が随分良くなった。グリップも良くなったような気がする。古いタイヤのコンパウンドが固くなっていたのかもしれない。


とは言え、もうすぐ登録後24年になるのに、走行距離はまだ、51,446km、しっかり乗ってやらねば。


あ、それから、今日は水泳にも行って、都築プールで2.5km泳いだ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




若い頃の怪我で前歯が1本無いが、歯は丈夫な方かな。定年後、会社の健康診断や歯科検診がなくなったので、念のためと久しぶりの歯石除去の為に歯医者さんへ。

右奥歯に虫歯が見つかってしまったが、即日治療で直していただいた。だれもが歯科治療は嫌いだと思うが、まあ、数年に一度なら我慢しよう。

自分の歯が長持ちしてほしいものだ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ