逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



去年の11月に仕込んだ落葉/米糠堆肥、残念ながら完熟ではないが、2立米ほどあったものを畑その1へぶちまけ、



畑その2や内庭の花壇にもぶちまけ、


これで堆肥箱は空になった。まだ去年の落葉が残っているので、米糠を貰ってきて、仕込まなくては。



堆肥を畑に入れた後は、ラーニー君の耕運機で漉き込む。


去年マルチングをして、トウモロコシやインゲンを育て、その後にマルチの穴部分から電気ドリルの攪拌棒を入れて耕し、大根やホウレン草を育てた畝。



うまいこと二毛作ができたけれど、やはり土壌がだいぶ固くなっていて、ラーニー君を数回往復させてようやく柔らかい土になってくれた。


さあこれで、種まきの準備はできた。来週は畝を作って種まき、おっとその前に作付け計画を立てねば。



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我家の広い庭、義父が植えた山野草がそこここに咲き始めている。
福寿草の季節が終わりつつあり、次はアズマイチゲの登場。


カタクリの花も頭をもたげてきた。


こういった山野草はそれはそれとして美しいし、僅かの手入れだけで毎年健気にさいてくれるのでありがたいのだが、残念ながら玄関脇、前庭の花壇に植える訳には行かない。

花壇用に2月に播いた種が育ってきたので、植える花の苗を鉢上げする。
2/28にまいたアスター4色、苗を水洗いして土を取り、


準備したポッドに穴明し、そこに種まき土を入れ、


一本一本苗を植え、白、赤、ピンク、黄色のアスターを合計70株ほど鉢上げ。


同じく、ペチュニアも赤白とピンクを32株鉢上げ。

凍傷害でやられてしまったマリーゴールド140株の代替を70株作成と今日一日で200株ほど鉢上げをした。



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今日3/28㈫はロードのCayoちゃんでいつもの松本平、安曇野を走るのだが、何か目的が無いかと考えて、エイジマイルを走ることにした。自分の年のマイル数だけ走る、私の場合72歳だから、72マイル=116km走れば良いわけだ。
どこかゴルフのエイジシュートと似ているが、エイジシュートが年を取るに従って楽になるのに比べ、エイジマイルは歳を取るごとに走行距離が増大するので、やるなら今の内とトライすることにした。
奈良井川河岸段丘を上り下りして、本洗馬にくれば、もう早咲きの桜が咲き始めている。我家の周辺、木曽谷の入口と標高が高いことから、まだ桜は咲き始めていないのだが、たった数km離れているだけで、こんなに違うんだ。


梓川扇状地に登れば、この時期の風物詩、リンゴ農園の消毒。この時期なら石灰硫黄剤だろうから、あまり危険ではないものの、霧を浴びないように通り抜ける。


小田多井で安曇野へ。冬の間は良く見えていた鹿島槍ヶ岳は春霞でまったく見えない。


途中で見かけた農家のコブシと梅。


中房川の松川橋の架け替えが終わり、新しい橋が通れるようになっていた。


道路脇のヒヤシンスと水仙も咲いている。


今日は調子よく走れていたが、さすがに40kmを越えると疲れてきたので、ちひろ公園で大休止。


常盤発電所を横目で見て、


蓮華大橋へ。残念ながら鹿島槍ヶ岳の山頂は雲の中。


今日の最北端、木崎湖で60km越え。


いつもの500円でどうずらが効かない地域まで来てしまったので、今日は豪快な景色をみながら、豪華?ランチ。


さあ、帰りましょう。常盤発電所の導水路からの農業用水を利用した町川小水力発電所。


犀川と高瀬川、穂高川の合流点まで来た。まだ農業用水の取水が盛んでないのに、雪解け水が流れ込み、川幅一杯に流れている。


国道19号に合流し、松本まで。先週はまだ梅のみだったのに、桜が7分咲くらいになっている。今年の桜は早そうだ。


田川、五千石街道、広丘、郷原街道と辿って、戻って来た。近所のこれもソメイヨシノではない早咲きの桜。


GPS記録上の走行距離は118.5kmなれど、自宅周辺は記録していないので、実際は120km越え。e-Bikeでなく、自力のみで走るロードでは近年にない走行距離で、エイジマイル72マイル=116kmを達成できた。
さて、何歳までエイジマイルを走れるかなぁ??
松本平の、比較的平坦な山裾を時計回りに走った、今日のコースはこんな感じ。



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35年前、勤続15年でもらった時計、電池を交換しても、日に数分おくれるようになった。分解掃除にチャレンジしても良いが、時間の無駄の気がして、以前もやった、ダイソー110円時計で復活を計ることにした。

復活すべき時計と百均時計ではユニットから指針までの高さが違うので、時計の裏側の突起物をリューターで削り、台座を数mm低くするのに時間を食ったが、後は110円時計のユニットを強奪して、取り付けるだけ。


時計の動く音が大きい=精度が悪いので、多分数年したら、また壊れるかもしれないが、110円なので、これで良いのだ。



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昨日、今日(3/26)と週末はずっと雨、雨、雨。
自転車も外遊びもできないので、農業!! 但し、濡れたくないので、春に向けて、ほうってあったビニールハウス南半分の片付けと堆肥入れ。


この所の陽気で雑草も、菜っ葉類も盛大に育っている。一部菜の花とサラダ菜を収穫して、あとは全部引っこ抜く。
その後に、まだ半熟だけれど、去年秋仕込んだ自家製堆肥を一輪車6杯分投入。


硬くなっている土をスコップで掘り返して、掘り返して、、、、スコップ農業は疲れる。そんなこんなで、疲れ果てて、耕し終わった写真を撮るのを忘れてしまった。



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先日のビーナスライン、霧ヶ峰へのドライブ、30年物のロードスターのエンジンの調子は良好なるも、掃除がいきどどいていなかったり、機器設定の不備もあったりしたので、お手入れ。
バッテリーを交換した時、カーオーディオの設定がチャラになったままだったのを、時刻設定、曲名表示設定、ラウドネス、前後の音量比、、、をきちんと修正する。ようやく演奏曲名が出るようになった。


古い電圧計が表示不良で、えっ?充電してない?と思うこともままあり、半年前に買ってあった、USB電源/バッテリー電圧計、ハンドル周りの配線を弄りまわし、取付する。なんとか目論見通り、スイッチパネルの中に納まってくれた。ボルトが立て表示なのはご愛敬。


友人にガーミンの古いカーナビをあげたのだが、もう一台の地図を読み込んでくれなかったNuviのソフト不備を発見修正し、吸盤でフロントガラスに取り付けるのではなく、100均のスマホホルダー改造版をダッシュボードに取付け固定して使えるようにした。


最後に室内清掃の上、バケットシートの皮にミンクオイルを塗って、本革シートの柔軟性を確保しておいた。



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先日、サンルーム内で育てるべき苗をビニールハウスに移して温度管理に失敗、マリーゴールドの苗140本をダメにしてしまった。
育苗棚その2は有ったのだが、ビニール囲いはしてなかったし、加熱源も無かったのでビニールハウスに移して失敗したもの。
以前から材料は買ってあったので、育苗棚その2に使う育苗箱その4を作ることにした。材料は、透明衣装箱、アンカ、PC用ファンで合計2千円以下。


衣装ケース横に冷却用PCファンの穴を開け、固定。
電気アンカは防水処置をして、高さ5cmの台座を四方に配置する。



育苗棚その1の12V電源への冷却用ファンの配線をする。電気アンカも育苗棚その1の温度リレーに配線する。


育苗棚その1は中空ポリカで囲ったが、育苗棚その2は手抜きでビニールシートで回りを覆っただけ。また、温度制御は育苗箱その1の土温度でコントロール。育苗箱その1は発芽、育成用、その2はもっぱら苗の育成のみに使うつもりなので、超テキトーな温度管理でOKとした。


前面には簡単に取り外しできるよう、中空ポリカを取付け、ゴムバンドと洗濯バサミで固定。



これでも外気が零下数度で、朝のサンルーム内が零度を下回る場合でも、育苗棚の中は零下にならず、摂氏数度を保てるし、アンカの入っている育苗箱の中は10℃を下回ることは無いので、苗がダメになることは防止できるだろう。
不在時で直射日光で育苗箱の温度が急上昇した時は、ファンが回り、室温に近くなるので、30℃以上になることは有るまい。



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最近、自転車に乗る機会が多くて、若干お疲れ気味。3/22㈬は快晴で気温は4月末の暖かさだと言うが、自転車に乗る元気が無い。こんな時は冬用タイヤを履いていないので冬の間ご無沙汰だったロードスターに乗りましょう。標高2000m近くだけれど、今年は道路は通じているはずの霧ヶ峰をめざす。(去年のなだれ通行止めの時のサイクリングはこちら

途中の立石公園から諏訪湖を見下ろしながら穂高連峰を眺める。


霧の辻に来たけれど、広い駐車場に車は2,3台のみ。乗鞍岳~穂高連峰を一望する景色を一人占め。


左に目を転ずれば、真っ白な御岳と乗鞍岳。


和田峠方向に走って八島湿原へ。雪はもう解けて、湿原の氷も半分融けていた。


再度、霧の辻から霧ヶ峰へ。ワインディングロードを駆け上がる。


ビーナスラインはフルオープンのロードスターが沢山走っているのだが、今日は一台も会わず。皆さんまだ寒いと思っているのだろうな。


気温は信じがたいことに18℃、フルオープンで走るのに丁度良い天気だ。


富士見台では富士山もかすかに見えたが、東方向、南アルプスは逆光で綺麗な写真にならない。のんびりお湯を沸かし、ランチとコーヒー、そして一人景色を楽しむ。
白樺湖に下り、さらにビーナスラインを辿る。2in1スキー場。まだ雪はあるが、お客が少ないね。


ゆったりとドライブを楽しみ、最後に岡谷のロマネットで今日の汗を流して帰宅。

 



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この所、晴れが続き、昼の気温が急上昇。4月の陽気になった。ビニールハウスの中の春まき野菜は青々と育ってきたし、


サンルーム内の育苗スペースが手狭になってきたので、2月の初めに種まきしだいぶ育ってきたマリーゴールドの苗140本ほどをビニールハウスの中に移動してあった。
所が、、、、、


ううぅ。ほとんどの苗が寒さでやられて、しおれてしまった。晴天=夜間の放射冷却でビニールハウスの中の気温が氷点下5度まで低下して、こうなってしまったようだ。


まだ、サンルーム内に70株ほど元気な奴があるし、


慌てて、追加の種まきもしたので、5月連休明けの定植には何とか間に合うだろう。
同じ2月初めにまいたネモフィラも順調に育ってきたので、寒さに気を付けて、しっかり育てて行こう。



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3/20㈪、赤怒田の福寿草の後は、雲一つない青空に背を押され、この看板にもかかわらず保福寺峠へ向かうことにした。



登り始め、e-Bikeのグレートジャーニー改のおかげで順調に高度を稼いでいく。所が標高950mの北側斜面で、2,3cmの積雪道路へ。


それでも積雪部分は歩きで、乾いている部分で自転車に乗って、標高1200mの一遍水の峠の茶屋跡まで来れば、もう峠はすぐそこのはず。


だがしかし、積雪が10cmを越えて、靴の中はズブ濡れ、押し歩きがきつくなってきた。


もうすぐそこが峠のはず。ここまで来て「あきらめ」の言葉は無い。とにかく自転車を押して、押して、雪中行軍、、着きました、保福寺峠の万葉歌碑。「信濃路は今の墾道 刈株に足踏ましなむ 沓はけ我が背」 靴は履いているんだけど、足先はかじかんでいる。


峠に着いて、展望点を探して、、、出発時に見た角度からは90度近く違うので、穂高連峰の形にあまりなじみが無い。でも常念岳の右の槍ヶ岳はどこから見ても槍だね。


ベストの展望点はこのウェストン碑の前辺り。彼も、上田から東山道を越えて、ここで、日本にもアルプスが有ることを認識したんだ。


でも時間はもう2時。景色の前に腹ごしらえをしなければ。


槍、穂高に向かって食べる牛蒡天そばの美味しいこと。


お腹も一杯、足の冷たいのも忘れ、景色を十分堪能して、さあ、下りましょう。
登る時は押すのに必死で気が付かなかったが、少し下った所にも絶景点あり。


松本市から見える、常念の左肩の上の槍と違って、この方向から眺めた槍ヶ岳は裾まで広がって、本当に槍の穂先と言う感じ。


雪中行進、落石の多い乾いた所ではライドを慎重に繰り返し、標高差600mも降りてきた。峠の名前となった保福寺にて、アルプスを眺める。


白い峰々を目指して、気持ちの良いダウンヒル。


もと来た刈谷原トンネルを抜けて、国道19号に出る。逆風の中、前を行くダブルバッグ、寝袋、リック姿の若者2人。そうだ、もう春休み、若いって良いねサイクリング旅行かぁ。でも前を行く若者、20km/h巡行を維持するのに、苦労している。電池の残りも半分以上あるので、ここは一声かけて、20km/hで引くことを宣言。たった距離10km位の間だけれど、風よけになって前を引かせてもらう。
松本の新橋で別れた後は松本城へ。関東では桜の便りらしいが、松本はようやく梅が満開になった所だ。


今日はふと思いついて、保福寺峠へむかったが、数年前の訪問時、全く見えなかった槍穂高をみることができ、リベンジを果せた一日だった。
走行距離80km 獲得標高1100m 残電池レベル2/6、残電圧35.2V。
走ったのはこんなコース。




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福寿草も自宅の物から始まって、上西条山の神、辰野町沢底、白馬神城、美麻新行と巡ってきたが、やはり四賀赤怒田の福寿草も見ておかねば。もう見頃を過ぎているかもしれないが出かけましょう。
3/20㈪いつもの岩垂原からの穂高連峰。


今日は穂高は勿論のこと、遠く後立山にかけても春霞や雲が無く、くっきり見える。


この所の定番ルート、鎖川、梓川、犀川ルートをたどる。


犀川から200m登攀し、刈谷原トンネルを抜けて四賀へ。福寿草祭りをやっている赤怒田へ到着。福寿草の向こうに北アルプス。


先日降った雪にも負けず沢山咲いている。


花が小さいので、写真にうまく写らないけれど、斜面一杯に咲く福寿草を眺めに、観光客が結構訪れている。



さんざん歩き回って福寿草を楽しんだ後、さてどこへ行きましょう? そうだ、今朝、山が良く見えたから、保福寺峠へ登って、ウェストンが見た北アルプスを見てきましょう。3年前に登った時は、雲に厚く覆われ、山はまったく見えなかったからね。



そして着きました、保福寺峠入口。


何々4月11日まで通行止め? かっての日本の幹線道路=東山道が通行止め?
でも道は乾いているし、あと20日ほどだから、、、、せっかくだから行ける所までいってみましょう。と登り始めたのであった。

と保福寺峠登坂の記録はまた明日の記事でUP。
走ったのはこんなコースの前半。



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照明の付けたり消したりが面倒くさいので、廊下、階段とか、物置き、クローゼットなど家の十数か所は既にセンサーライト化している。電球タイプのものなら、2000円程度で付け替えるだけ、AC100Vのセンサーライトタイプなら3千円程度とコストが高いのが難点だ。また安い電池タイプのものは電池を替えるのが面倒である。

先日ダイソーをぶらついていて、電池式ながら、330円のセンサーライトを発見したので、3個大人買い。


一番右側は、本来は単四を3本入れて使うものなのだが、余っているLiイオン18650電池3.6Vを繋いで使えるように電池ボックスを追加。500mAhの単四よりも2500mAhの18650電池なら、電池取替え頻度は数分の一のはず。

さらに我家には非常用/物置き冷却ファン駆動用の太陽電池/蓄電池があり、12V電源はタダ。なので、DC12V⇒数Vの電源が欲しい。ありましたこれもダイソーのシガーライターUSB電源、110円。



12Vを突っ込んで、出力5.12Vの所を探し、


入出力を配線し、


5.12Vでもキチンと動作することを確かめ、


ギボシ端子化して、


物置き冷却ファンの太陽光チャージコントローラーにつなげれば、


物置き前/ガレージ後側にセンサーライトが付きました。


これでガレージ前のセンサーライトが消灯してしまってからも、ガレージ後部からの荷物の出し入れ時も暗くならないで済む。



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3/18㈯長野県南部に雪が降る、いわゆる上雪になってしまったので農作業も外遊びもできない。


1ヶ月前にもあった、連れ合いのスポーツジムの開放日キャンペーンがまたあると言うので、プールへ。
今日も2km泳ぐのが限界かな?60台のように3kmは泳げなくなってしまった。



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4年前にカーポートのガレージ化の際に製作した、軽量ポリカスライドドアが春一番に煽られたのか?、吊り部品が壊れて、ドアが外れそうになってしまった。


作った時から、この部分は弱そうだなと思っていたのだが、重さがあまり無い中空ポリカの戸板を吊るすだけだからと高を括っていたのだった。本来カーテンを吊るすのに使われているプラスチック部品を3つ纏めただけなので、破損してしまったのは仕方ない。


弱さ以外に、さらに原因を探っていくと、カーテンレールを上に固定しているネジが緩み、そのネジ頭がローラーと接触しているのに気づかず、無理やり戸を閉めたのが、真因のようである。この冬、戸板の動きが渋かったのは気が付いていたが、壊れる前にキチンと調べるべきだった。
せっかく部品を交換するので、右側の破損したやつを左側の少し丈夫そうな部品に交換することにした。


戸板を修理して、


さらに、カーテンレールの固定ネジをしっかり締め直して、



スライドドアの修理完了。無事に今まで通りスムーズに動くようになってくれた。



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最近、友人が車用のナビで何か良いか?と聞いてきたので、今やローカル・ダウンロードのできるスマホのグーグルマップで良いんじゃない?なんなら、私のお古スマホをあげるので、車に固定して使ったらとアドバイス。しかし、渡す前に自分で試用してみたら、古いAndroid6故、反応が遅い!、イライラしてタップを繰り返すと、とんでもない画面になってしまう!ことが判明。これでは前方不注意で事故を起こしてしまう。やはり車には専用ナビでなくてはと思い直した。

15年前、まだカーナビが内蔵CDやDVDを回して地図を読み取る形式だった頃、登山用GPSで有名だったGarminがナビ側に寄った、Nuvi250を売り出した。登山用GPSと異なり、綺麗な地図、キチンとしたルートナビが可能だったので、これは自転車に使える!と大枚3.78諭吉でお買い上げになったのが15年前。


このナビ、日本はもとより、世界中の地図がお金を払えば利用可能であったので、欧州の地図が入ったEdge705を追加で買い、描画能力の小さな、でも電池の持つEdgeは大まかなルート表示に。交差点や複雑なルートを都度確認するのには電池持ちの悪いNuviを使い、10年ほど前のシルクロード20年計画の最終段階、ベオグラード⇒ローマ自転車旅行にはこれが大変役に立ったのである。



それ以外でも、自分で等高線データーを入れた地図を使い登山に使ったり、数年前のNZ旅行や米国旅行の際には使いなれたナビのおかげで、安全に車を運転できたのであった。


そのNuvi、度重なる自転車の転倒、手に持って歩いていて落とすなどのハードな使用にもかかわらず、ナビとして使えていたのだが、数年前から電池が弱くなり、お蔵入りしていた。

常時電源のある車なら、これはまだ使えると、Nuviを友人に渡す為に、最新の日本の地図のシフトJIS版をOSM(Open Street Map)からダウンロードして入れていたら、連れ合いから、いくらダダでもそのバッチイGPSは何よ!とクレームが付いた。
そこで、剥げた塗装をサンドペーパーとコンパウンドで落とし、


画面をマスキングして、再塗装したら、それなりに綺麗に見えるようになった。


続いて、車へのマウント。NuviにM4のネジ部品(黄色の奴)を貼り付け、吸盤でフロントガラスに貼り付けようと考えていたのだが、ダイソーのエアコン吹き出し口取付のスマホホルダーを見て方針転換。


コヤツの爪をNuviに合うように加工して、



爪の巾を固定するように、ホットメルトで固めて、


エアコンの吹き出し口に固定できるようにしてみた。ううん、良い感じだ。


これなら、ハンドルのすぐ近くで、小さな画面も良く見えるし、タッチパネルの反応も良さそう。


今やタダ/フリーで世界中のOSMの最新の地図を入れられて、激しい使用状況にもかかわらず、まだ壊れずに使えている、Made in Taiwan のガーミン、半端じゃないね。

 



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