逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



昨日、久しぶりに集中して肉体労働をしたせいか、見事に財布、免許証他を入れたバックを現場に置き忘れた。ママはシマダさん経由で電話をしたりして、連絡を取ろうとしてくれたらしいのだが、こちらは能天気にフルオープンのロードスターを転がしていたので、家に帰りつくまで電話の呼び出し音には気が付かず。

今日は午後、米国に行く姪っ子の奥さんの壮行会があるので、午前中しか、フリーではない。早朝家を出てきまぐれ喫茶に忘れ物のPickUpに。

忘れ物をもらい、久しぶりなので、裏ヤビツを下るも札掛の下で、車は通行止め(自転車はOK)で、すごすご引き返す。

まあ、悪いことばかりではなく、菜の花台上の絶景ポイントで、富士山をバックに良い写真が撮れた。



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木曜日、2週間前の前立腺の生体検査結果の告知は白、今後半年に1階程度のPSA値監視でOKと、無罪ではないものの執行猶予で身柄釈放となった。

とは言え、まだ前立腺生体検査の影響があり、局部を圧迫する自転車は避けた方が良さそうだ。しかもフリーの土曜日は雨の予報。きまぐれ喫茶のママの呼びかけに答え、内装工事のボランティアに出掛けることにした。

作業服にヘルメット、若干の手回り工具などを携えて、9時過ぎに現場到着。建物の外構はほぼ完成している。


一方、内装はまだ始まったばかり、石膏ボードを張り終え、ビスの頭隠しとつなぎ目のパテ塗り、そして、白壁塗りの前の段階だ。2週間後のこけら落としに本当に間に合うのか??

Missマナ現場監督の指導にしたがい、最初は白壁塗り前の木部へのマスキングと壁コーナー部のコーキングを担当する。



石膏ボードから2mm離してマスキングをするのだが、目が上がってしまった老眼の60過ぎにはきついものがある、メガネを掛けたり外したりして悪戦苦闘。
狭く暗い脱衣所をやることになったのだが、持参したフラッドライトのおかげで、何とかやり終えることができた。

今日はママのランチにつられて、出かけてきたのだが、丼ぶり以外にもスパゲッティも頂いて、満腹。



午後はビス穴などのパテの余分な部分の削り落とし、壁研磨。単調な肉体労働だが、腕の筋トレのイメージで二階の全部の壁プラスアルファを完工。集中しすぎて疲れた。



雨がぱらつく天気だったので、帰りにヤビツ峠によると誰も居ない。
いつもは自転車で撮る写真をロードスターと供に記念撮影。


順調に仕事をこなし、家に帰ったつもりが、落とし穴が、、、



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前立腺の生体検査後しばらくは、激しいスポーツ、特に前立腺を刺激する自転車はもってのほかと言うことで、家で謹慎となった。

以前、風呂場の脱衣所のフローリングを張ったのが上手くいったことに気を良くして、この機会を利用して、少し床鳴りがし始めた1階の洋間のにフローリングを張ることにした。

寸法を測って、丸ノコ定規を使って、綺麗にフローリング板を切断。



ほんの僅か大きめに切断した板を敷いて、カンナで当たりを取り、仮組する。



所々建具が飛び出している所は採寸をしてうまく切り抜いて合わせていく。



今回は、床鳴りも若干あったので、ウレタン系のフローリング重ね張り用の接着剤を使って、フローリング材を固定。水タンクを重しにして、隙間ができない様に固定する。



で、週末1日半かかって3坪分のフローリングの重ね張りによる張替え完了。
重ね張りなのでよくよく見ると、隅に少し隙間があったりするが、普通の人は気が付かない程度には出来上がったので、これで良いのだ!



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今日は朝一番で前立腺の生体組織採集。

ステンレス壁と空調や無影灯、検査機器が並んだ手術室に入ると、今日のチームは執刀医、麻酔医、ナース達とすべてが30~20台の女性ばかり。
腰椎から麻酔を施されてから、パンツを脱がされ、妙齢の女性の前で下半身をさらすのは、猥褻物陳列罪ではないよね。などと考えている内に、パチン、パチンという音とお尻への鈍い衝撃と伴に前立腺の生体組織が12ヶ所採取され、1時間弱で生体検査は完了。

後は、傷口から細菌が入らないよう抗生剤を点滴しながら回復を待つのみ。



時間を持て余すことが無いよう、事前に沢木耕太郎の深夜特急を確保してあったんだ。



おかげで、香港を出発して、インドのデリーからシルクロードを経由して、欧州西端のポルトガルまでの旅を楽しむことができた。

さて判決は2週間後、どうなることやら。



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3ヶ月連続で前立腺がんマーカーのPSA値が閾値の4を超えてしまったので、生体組織を採取しての検査のため2泊3日の検査入院になってしまった。

 

自転車に乗った時の圧迫で前立腺が炎症を起こしている可能性が高いとは思うものの、一抹の不安もあり、しっかり検査してもらうつもり。

検査前で何もすることが無いので、今日は本を読みまくろう。



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この時期雨が多いのと、例年信州に帰ってツツジの剪定をすることにしていたので、参加することができずにいた、シルキーさん主催のアジサイポタに初参加した。

曇ってはいるものの、所々に晴れ間が覗く。サーファーの上、ナイフで切った、真四角な座布団のように雲が切り取られている。


前日、今日のため、旅行を切り上げ、早目に眠りについたので、早朝に起きてしまい、余裕を持ちすげて、集合場所のササンCに一番で到着。



シマダ組とナニアソDBK混成で134号を5人の2Grになって、第二集合点の二宮ローソンをめざし巡航。



親木橋で内陸に折れ酒匂川へ、堤防に上れば、アユ釣りが涼しげ。



開成町のアジサイ祭り会場に到着。



遠くに松田山から離陸したパラグライダーが着陸するのが見える。



アジサイ公園脇には、アルキメデス螺旋式の解放水車が作動中。
まあ、公共教育にはなるだろうが、この大きさで出力2kw。効率は50%も行かないだろうか?



混雑した会場中央を離れれば、人混みも少ない。個人写真を撮って。



集合写真を取ったら、アハハ、、自分が半分かけてしまった。



住宅街の中のジェラート屋さんで、お勧めのバジル・レモンをいただき。



さあ、帰途につきましょう。
東名横の77号を登っていくと、梅雨の雲間に富士山がチラリと見えるのだが、写真にはほとんど写らない。



秦野中井のブルックスでのアイスコーヒー休憩で生き返り。



遠藤原の麦畑を越えて、戸田橋に向かう。



東海大学入り口の木陰に癒され。



伊勢原から長後街道へと走る。
新たに開通した用田のバイパスのおかげで、長後街道がずいぶん走りやすくなった。



流れ解散の後、ラルゴさんと、新ルート開拓で広い42号線を走っていたら、背後から、「&$#%=~%$?ブラジル」の声が掛かる。今日はブラジルのジャージを着ていたので、在日ブラジル人のオバちゃんが声援してくれていたのだった。

梅雨前線がまだ南にあり、あまり暑くない空気の中、日差しも強くなく、快適に一日走れた一日だった。

走ったコースは下図、約140km。



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金曜日はスポーツデイの休暇なので、平日割引を利用してプチ旅行を楽しんだ。
来週入院、検査の予定なので、その前に神頼み。

と言うことで、大元の勧進元、お伊勢さんに行ってきた。外宮、内宮のすべてを回るフルコースを一泊二日で。



早朝の人の少ない時間に行くと、気持ちを引き締められるというか、浄化されるというか、、、



感謝をこめる正宮だけでなく、お願い事もあるので、荒祭宮、風日祈宮他も回る。



そんな所に、来年のサミットは伊勢志摩が候補地とのニュースが飛び込んできた。

スクリーニング不足で違憲発言するだろう参考人を推薦してしまった、アベちゃん自民党。

広島に世界のリーダーを訪問させるのに大反対の中国や、内心は行きたくない米英仏首脳のNPT文言への反対を逆手に取って、広島でサミットがひらけないなら、大日本帝国の心のふるさとでもあった、伊勢神宮参拝込のサミットをと言うのは、知恵者が居たもんですな。

五十鈴川にかかるこの橋を越えて、お伊勢さんに来れば、確かに、日本の原風景とへんぽんと翻る日章旗をしっかり見ることができる。


そんな政治的思惑とは全くかけ離れた今日のお伊勢参りはそれなりにすがすがしいものであった。



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