逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



天気は自転車日和なのだが、自転車に乗る気が湧き起こらないので、今日はブラ散歩で。先日自転車でたどった仁科道/仁科街道を松本まで歩いてみようと出発。出発点は小俣。今日は春祭りのようで、所々に灯篭が飾られている。


下小俣、白尾稲荷神社前の早咲きの桜。ソメイヨシノも来週くらいが見ごろになるか?


神戸新田の観音堂。ここもお祭りだ。


本当の仁科道は太い、交通量の多い道路になってしまうので、その東側の農道を行く。


金毘羅神社で一休み。


集落を一歩抜ければ、北アルプスを遠くに見る、のどかな松本平の風景が広がる。



無機質な大久保工業団地を抜ければ、鎖川にかかる仁科橋へ。


南栗でも春祭りのようだ。


北栗で見かけた道標。右松本、左仁科道を経て糸魚川??かな。


島高松で見かけた、石垣に囲まれた大きな屋敷。かっては砦だったのだろうか?


曲がり角にあるので道標であることは分かるのだが、花崗岩でできているため、文字が読めない。


そして、次の曲がり角では、哀れにも車にぶつけられて、折れた道標。


少しだけ咲き始めた島高松の道祖神の枝垂れ桜までくれば、今日の仁科道のブラ散歩も終わり。


あとは松本まで戻る途中で、島内のカフェ・カプリスで500円でどうずらランチ。


歩いたのはこんなコース、17.7km、28,000歩。



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この所、季節が良くなっても自転車に乗る気分になれない。そんな時、国道19号線の贄川にある、昭和の香りがプンプンする食堂SSが来月で休業と言うか閉店の方向と聞き、歩いて出かけることにする。
家の近くの旧中山道の一里塚。


いよいよ冬が終わりそうだ。途中の家の庭には福寿草が咲き乱れていた。


桜沢トンネルが見えてきた。トンネルに突入せず、旧道へ。


ここまで5km、最近の運動不足が顕著で、だいぶ体がよれてきた。ここより南、木曽路の道標横の東屋でしばし休憩。


国道から外れ、旧中山道を歩き、


贄川の関所を越えれば、もうすぐのはず。


見えてきました、食堂SSの本店。運動不足の私には10kmの緩い登り道はきつかった。


閉店を惜しんでの客が列を作っている。


しばしベンチで休憩の後、ご入場。普段はこんなに混んでいないのに、満席だ。


昭和の香りと値段、さぁ~て、今日は何にしよう。


イカから揚げ定食+エビチリ=600+350=950円でこれ、


さすがに2時を過ぎたら、列はなくなっていたが、それでも客足は絶えない。


木曽路の名物食堂が無くなるのは寂しいが、もう一つの塩尻店は残るらしいので、その内そちらにも歩いて行ってみようかなぁ?
贄川宿に戻り、水場でおいしい水を飲んでから、


帰り10kmを歩く気力はなかったので、100円バス、すてっぷ君で帰ってきた。



歩いたのはこんなコース、10km。



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2/27㈫、風が強いが、家にばかり籠っているとノイローゼになるので、道路の乾き具合を偵察しに散歩へ。道端に雪は残って居るけれど、道路は乾き、明日は走れそうだ。
奈良井川の大変曲点にて、田畑は当分雪に覆われたままかな?


道路以外は白一色だが、まもなく春はやって来る。雪の中で忙しくブドウの枝を剪定する農家の方々、ご苦労様です。


今日歩いたのは6.6km、9100歩、146m登り。



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天気が良いので、あまり訪れたことのない松本市の南西部をあても無く散策すること、8.3km、1万2千歩。


午後2時が近づき、ランチ難民になりそうなので、薄川沿いの町の定食屋、白雪さんを訪問。


何にするか迷った時の定番、カツ丼、800円也を頂く。


丼ぶりに書いてある、電話番号が。かなり若い。閉店時間間際に私1人の為に対応してくれた店主に、創業は何時か聞いて見たら、私が生まれて3ヶ月後、創業72年になるとのこと。
良く続いている店だが、店主も年老いて、何時迄続いてくれるやら、チョイ心配。



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黒菱第三ペアリフト、グラートの片道切符1000円を手に、まずはラクチン登山。



今日は黒菱平の雲海デッキ辺りが紅葉最盛期だ。青空は見えているのに、雪を頂く白馬が良く見えない。


紅葉に輝く斜面の向こうに次に乗るグラートクワッドリフト。


白馬槍が時々顔を見せてくれるので、期待に胸を膨らませて尾根ルートを登る。


不帰の嶮が見えてくれば、白馬池も遠くない。


左後方に遠見尾根と五竜遠見スキー場。。


もうチョイだ、ほら八方池が見えてきた。


で、八方池に降りたらすぐにガスの中だよ。それは無いぜ、さっきまで晴れる兆候が有ったのに。


八方池を眺めながら、気の進まないランチタイム。食後のコーヒーを飲み終わっても、雲が切れない。


寒い中待つこと30分、雲は切れそうもないので、今日は不運の日だねと下山準備。下山前の紅葉を写真撮影していると、


おっ、白馬槍山頂が突然顔をだし、雲が切れてゆく。


慌てて元居た場所に戻り、湖面に写る白馬槍を撮影。


白馬三山全てを見ることはできなかったけれど、池に映る白馬槍を見られただけで、今日は満足しましょう。


と下山の途に就いたのであった。途中、木道コースわきの紅葉。同じ柏系の葉っぱなのに、片方は黄変、もう片方は緑から黒変している。今年の紅葉があまり綺麗でないのは、ずっと暑かったのに、10月上旬に突然雪が降ったせいかもしれない。


八方池山荘付近では紅葉の向こうに白馬もチラ見されたが、これが下山途中の最良の見え方だった。


グラートリフトの横の急斜面を転ばないように降り、


また来られる日の有ることを期待して、自転車に跨ったのだが、、、、、下山途中に落とし穴が、、、、その話はまた明日UPするとして、走った/歩いたのはこんなコース。




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ロードバイクのハンドルバーに括り付けた軽量シューズを取り出し、ナップザックに昼食、水筒を詰め込んで、いざ上高地ハイキングに出発。平日の10時前なので、バスターミナルにはバスは数台のみ、人出はまだそれほど多くない。


雲が少し出てきたが、河童橋からの風景。


焼岳と梓川。


河童橋から梓川右岸を遡る。写真ではうまく写らなかったが、サルノコシカケ?に着いた水滴が輝いていた。


今日の散歩の最初の目的地、岳沢湿原。


ここで20分ほど停滞。最初のお握りをぱくつきながら、流れる川面をボーっとして眺める。あ、魚影だ。残念ながらヤマメの類ではなく、最近問題になっている外来種のブラウントラウトのようだ。


今日は梓川上流、明神池のほうへは行かず、下流域へ。ウエストン碑。


さらに下って、半世紀前は田代池だった広い湿原へ。雲が時々切れて姿を現す穂高連峰を肴に、ここで至福のランチタイム。


少し奥に入って、堆積物で小さくなってしまった田代池。流れている水は徳本峠に降った雨からの湧水。まったく濁りが無い透明の水。


大正池までは下らず、ここから梓川左岸を遡行。

バスターミナル横の駐輪場で靴を履き替え、スピード控えめで上高地サイクリングを再開。霞沢発電所の取水口上で穂高とはサヨウナラ。


国道158号の急な坂道をエッチラオッチラ登り、車のデポ地へ。車で少し登って、今日の〆は秘湯「中の湯温泉」。


さっきサヨナラしたはずの穂高連峰を眺めながら、露天風呂独占。


今日はお手軽に上高地の Bike & Hike を楽しむ方法を探ったのだが、この「中の湯温泉」での〆は最高。時間も丁度良い12時~17時だし、料金も800円なので、サイクリングやハイキングで疲れた体を癒すのに最適だと思う。ここはお薦めです!!
歩いたのは下図の赤線ルート。地図ダブルクリックで詳細へ。



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7/25㈫乗鞍のあちらこちらを彷徨っていたら、もう10時、雲も出始めたので、ビンディングシューズを登山靴に履き替え、ザックに食料、雨具を詰め込んで、乗鞍山頂剣ヶ峰を目指す。畳平、鶴ヶ池を横目に見ながら、高度を稼いでいく。


深く切れた谷の合間から、遠く高山市街が見える。


鶴ヶ池の向こうには笠ヶ岳、双六岳から槍ヶ岳に連なる尾根と穂高連峰が見渡せる。若かったとは言え、半世紀前、よくあんな所を重いテントを背負って歩いたものだ。


肩の小屋でお握り休憩して、さらに登る。高校時代にクラブ活動で見学した宇宙線観測所の向こうに笠ヶ岳。


登り始めて1時間半、ようやく山頂が見えてきた。


青く水を湛えた噴火口跡の権現池を横目に、最後の登り。


山頂小屋に到着するも、槍穂高方面は雲に覆われつつある。


さらにもうチョイ登り、乗鞍岳山頂、剣ヶ峰3026m到着。


折角なので、かろうじて顔を覗かせている槍ヶ岳を背景に、もう一枚。


何とか山の見える内に登頂は成功した。後は折角背負ってきた、重い水と食料を消費せねば。標高3000mでのきつねうどんは最高。


頂上直下でコーヒーも沸かして、40分ほど停滞。大石、小石の散らばる急な登山道をコケたり、捻挫しないように、慎重に下る。


肩の小屋まで降りてくれば、登りの時は急いでいて、目に留まらなかった高山植物群。


後を振り返れば、雪渓上には多くのスキーヤー。


そして、この辺りの高山植物の女王、コマクサ。


畳平まで下山すると同時に、ポツリポツリと雨粒が落ちて来る。道路が濡れないうちに、でも慎重に速度を押さえて下る。ここまで下ってくれば雨はもう安心、、、でもまだスピードは控えめに、駐車場の手前で転倒事故でも起こした日には、自転車禁止になってしまう。


Bike &Hike @乗鞍岳、走った/歩いたのは38km、獲得標高1300m(内自転車1000m)残電池レベル3/6、残電圧36.2V。



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7/11㈫霧ヶ峰周回、最後のStop overは鷹山の黒曜石ミュージアム、前回ロードのCayoちゃんで来た時は時間不足で見学できなかったので、今回寄ってみた。ミュージアムで学芸員にお聞きするとミュージアムの展示だけでなく、石器時代の黒曜石の採掘穴を展示している星くそ館も是非ご覧くださいとのこと。プロジェクションマッピングもしていますし、、、、
ただ、問題点はミュージアムから急な階段道を含む山道を30分歩かないといけないこと。もうサイクリングと八島湿原ハイキングで疲れていたのだが、数分躊躇した後、行くことした。まずミュージアムで、黒曜石のでき方や製造後日本各地に運ばれたことを学ぶ。


日本各地で発見された黒曜石の矢じり。黒曜石はほとんどガラスと同一物質の珪酸が主成分なので、ピカピカ光っている。


一応の展示を見終わり、体も少し休まったので、ミュージアム裏の山道を登る。階段の続く急傾斜の道。



やがて、斜面の所々が平と言うか、少し窪んだ場所が現れる。これが、黒曜石の採掘現場。この窪みの下に数mの採掘穴があるのだそうだ。



山の中に忽然と四角い建物が出現、星くそ館到着。



中に入ると、石器時代の採掘穴が再現されている。数m深さの穴の横には土留の木枠と穴の底には黒曜石を採掘するのに使った硬い木の棒、これらが発掘した採掘穴の中に埋もれていたのだそうだ。信州出身の私が黒曜石の採掘現場やその周辺の石器時代のことや縄文遺跡の事を教わった記憶が無い。それもそのはず、この辺りで石器時代のものが本格的に発見されたのは平成になってからなのだ。


展示の為、薄暗い星くそ館から外に出ると、地面の所々が光っている。そう、これが星くそ、採掘された黒曜石の破片がそこら中に散らばっていて、木漏れ日を反射しているのだ。


帰り道、幾つかの採掘穴の跡を見ながら下山する。石器時代が終わり黒曜石を採掘しなくなった数千年後、近世になって黒曜石の破片が散らばるこの地を、星のカスが拡がる峠、星くそ峠と呼ぶようになった為、この辺りは「星くそ」と呼ばれるようになったのだが、せめてもしももう少しロマンチックな「星くず」「星くず峠」とでも命名されていれば、もっと観光地になったかもしれない。
疲れた体に鞭打って、予定外の本日2回目のハイキングをしたのだが、数千年前の石器時代の遺跡を探索できた貴重なハイキング、大満足でまた自転車に乗り、車のデポ地をめざしたのであった。




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何時も自転車や車で八島湿原に来た時は、入口周辺を10分ほど散歩するショートコースを歩くだけだったが、今日は湿原を周回するハイキングを計画した。
ビンディングシューズから1900円の軽量防水シューズに履き替えたら、コンロと食料のの入ったナップザックを背負って左回りで八島湿原を周回する。
階段を降りれば、まずはニッコウキスゲとトラノオが歓迎してくれる。


花の名前に疎い私には、そこかしこに咲く花に、名札が付けられているのがありがたい。
赤い花のアカバナシモツケ


紫のハクサンフウロ


イブキトラノオ


オオカサモチ


オオカサモチの向こうにニッコウキスゲの群落。でもあちらには行けない。


木道を三射山に向かって僅かに下って行く。


八島湿原の水はここから流れ出している。湿原から流れ出す水なのだが、思った以上に澄んでいる。


さらに奥霧の旧キャンプ地を目指して歩く。湿原を一望できる地点に出て、対岸を眺めると、遠くに赤い花の群落。先ほど見たアカバナシモツケだろうか?


奥霧到着。今日は少し早いけれど、日陰もあるし、ここでランチとしましょう。風が強くて、アルコールストーブが途中で消えてしまい、お湯を沸かすのに時間が掛ってしまったが、逆にしっかり脚を休めることができた。


ランチ後、歩き始めてすぐ、お、木道がニッコウキスゲの群落を貫いていく。


早速、セルフィーを撮っておかねば。


鎌ヶ池の周りには奇妙な形のバイケイソウ。


ハクサンフウロの蜜を吸いに来たヒョウモン蝶。


八島湿原は丁度色々な高山植物が咲き誇っている時期。案内にあった、花の半分以上を見ることができて大満足。


鎌ヶ池からチョットGPXファイルが乱れてしまったが、歩いたのはこんなコース、八島湿原の反時計回り周回。



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登山の衣装を身に着けたとは言え、登りはなるべく楽をして、黒菱第三ペアリフトで黒菱平へ。標高1680mまで登ってくれば、ニッコウキスゲの咲き始めた鎌池湿原の向こうに白馬三山。


まだニッコウキスゲが咲いている本数が少ないとは言え、絵になるねぇ。


グラートクワッドで一気に八方池山荘1860mまで登って、今日のハイキングの歩き開始。左に鹿島槍ヶ岳を眺めながら、稜線ルートを辿る。


八方山付近にて、バイケイソウ。そこかしこに高山植物が咲き始めている。


景色も良いので、この辺りで小休止。


不帰の嶮が見えてくれば、目的地も近い。


タカネバラ


デイジーみたいな花、名前は知らない。


残雪を渡って、八方池へ。


あちゃ~ぁ、高山植物に見とれて、ノンビリ歩いてきたら、白馬三山がガスに包まれつつあるよ。


こんな時は、落ち着いて、ご飯でも作って待ちましょう。


また高山植物の写真を撮って、時間を潰すがなかなかガスが切れない。


さらに、八方池からの360度、半分絶景をビデオ撮影して。
八方池からの絶景360度 VID 20230704 121143


諦めきれず、八方池に降りて、セルフィー。


それでも雲は切れない。さっきフランス語とおぼしき言葉をしゃべっていたワンピースにサンダルのお姉さんが対岸に渡ったので、ちゃっかり撮影して、


1時間半粘ったが、雲は切れず、またの機会にリベンジすべく、第三ケルン脇へ。


整備された木道側を下ると、所々に高山植物名が掲示してくれてあり、ありがたい。

ニッコウキスゲの向こうに白馬の町が見えれば、八方池山荘ももうすぐだ。


イワシモツケの咲き乱れる道を通って、


滑降コースのスタート点、黒菱上部に出てきたら、なんと雲が切れているよ。あぁ、残念。


登りはリフトを使ったが、年金受給者は下りはリフト脇の急傾斜道を歩き、自転車デポ地に戻って来た。午後の光でクッキリとした絵にならないが、雲の切れた白馬。



事故らないように、フルブレーキで黒菱林道を下り、車に自転車を格納。倉下の湯で汗を流し、帰宅したのであった。


走った/歩いたのはこんなコース。



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6/29㈭、今日はサイクリングに引き続き、高原のハイキングを予定した。自然保護センターに自転車を停め、ビンディングシューズからウォーキングシューズに履き替え、アルコールストーブとお昼ご飯を背負って、いざ王ヶ頭へと天狗の路地を登っていく。それなりの急登で、息切れ、登る意欲に体がついて行かない。


王ヶ頭ホテルに到着。北方向に広がる標高2000mの美ヶ原の平原。中心の牧場部分は緑だが、周辺部分は所々朱色のレンゲツツジが縁取っている。


王ヶ頭からこれから向かう王ヶ鼻方面を眺める。


少し降りて、王ヶ頭を振り返る。


王ヶ鼻到着。松本平は良く見えるが、北アルプスは雲の中。


眼下の松本平や、三城の開拓地を眺めながら、お湯を沸かし、ラーメンとオニギリの昼食。


ゆっくり昼食を食べて居たら、雲の切れ間、常念岳の左に槍ヶ岳が見えてきました。王ヶ鼻で粘った甲斐あり。梅雨時に槍ヶ岳が見えれば今日は御の字でしょう。


山も見えたことだし、先ほど通り過ぎてきたあちら、思い出の丘、武石峰方面にもハイキングしましょう。


思い出の丘までは基本下りだからと、無精をして、ウォーキングシューズのまま自転車に乗ると、所々の登りでは底の柔らかな靴は辛い。



途中、牧場で避暑中の牛さんに挨拶して、


武石峰下のレンゲツツジの大群落を通り過ぎ、思い出の丘駐車場へ。


駐車場からハイキング再開。美ヶ原ロングトレイルをしばし登り、思い出の丘へ。きょうはここでコーヒーをノンビリ頂くことにしていたんだ。


絶景、ハイキング日和、高原の午後に頂くコーヒーの味は格別。


さて、重い腰を上げて、あの武石峰を目指しましょう。


レンゲツツジの原を抜けて、山頂付近、そろそろ色々な高山植物の花が咲き始めている。


緑の牧場には草を食む牛達。



とは言え、やはり圧倒されるのは、このレンゲツツジの大群落。


午前中360度の展望ビデオを撮影した地点まで、美ヶ原ロングトレイルを辿る。


後は自転車で走った道路をテクテク歩き、デポ地へ。
思い出の丘からフルブレーキでノンビリと登って来た道を下り、浅間温泉へ帰って来た。
今日走ったりハイキングしたのはこんなコース、距離45km、獲得標高1700m。残電池レベル2/6,残電圧34.7V。




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3/18㈯長野県南部に雪が降る、いわゆる上雪になってしまったので農作業も外遊びもできない。


1ヶ月前にもあった、連れ合いのスポーツジムの開放日キャンペーンがまたあると言うので、プールへ。
今日も2km泳ぐのが限界かな?60台のように3kmは泳げなくなってしまった。



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鳴雷山に登ったものの、期待した北アルプスの展望ができない。登って来た稜線を戻り、下に下らず、さらに隣の峰へと続く稜線を辿って見た。今までの林道と異なり、人があまり歩いていないので、邪魔をする藪の枝降りながら進むこと10分ほど、針葉樹から広葉樹に樹種が変り、さらに木々が少なくなって、展望が開けてきた。眼下に広がる洗馬、朝日の村の向こうに穂高連峰が聳えている。


夏になれば広葉樹も茂り、展望は疎外されてしまうかもしれないので、この展望を味わえるのは冬の登山時のみかもしれない。松本平と北アルプス展望のビデオは下図ダブルクリックで。



しばし展望を楽しんだ後、もと来た道をもどり下山。


道の脇に白い雪の塊のようなものが有ったので蹴飛ばすと、雪ではない。こんな所に大理石?せっかくだから、拾って帰ってみた。


下山して林を出ると、耕作放棄された畑の向こうに穂高連峰と常念岳。


歩きで5km、獲得標高330mのプチ登山だったけれど、何とか眺望を楽しむことができたので行った甲斐があった。歩いたのはこんなコース。




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2/27㈪お手軽登山の候補地として以前から考えていたものの、熊が怖くてためらっていた鳴雷山(なるかみやま)に登ってみることにした。春がそこまで来ているとは言え、まだ山は冬、熊もまだ冬眠から覚めておらず、この時期なら大丈夫だろうという目論見である。
床尾公民館前の貯水池脇に車を停めて、ここから出発。


登るのは真ん中のポッコリ膨れているピーク、鳴雷山。


まだ雪の少し残る林道。融けてベチャベチャの道だと嫌だが、幸いにして北斜面で半凍結、霜柱を踏みながら登る。


狭い山道を想定していたのだが、明らかに重機を使って作られた、傾斜を緩やかにジクザグに登っていく林道。


こんな凍てついた斜面でも緑を保っているオシダの群生。


斜面を抜け、稜線に辿り着いたので、展望を期待するのだが、雪を頂いた山々は木々の間から時折顔を出すだけである。

天保14年=1843年の銘がある砥石地蔵。この辺りで昔は砥石を掘り、里で売っていたらしい。台座の石は砥石の原料。


稜線をもう一登りして、着きました、標高1092m、鳴雷山神社。


霧訪山よりも穂高連峰に近く、松本平を一望にできる地点なのに、残念ながら木々に阻まれて良い眺望は望めない。わずかに木漏れ日の当たる地点でお湯を沸かし、昼食とする。
登ったのはこんなコース。展望点を探して横道にそれた下りの記事はまた明日UP予定。




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自転車やロングウォーク、筋トレをする日は良いのだが、それ以外の、余り体を動かさない日に、何か体に良い習慣は無いかと考えていた。友人がラジオ体操を続けているとの事で、私も取り組んでみることにした。
最初はスマホでユーチューブのラジオ体操を再生してやっていたのだが、いちいちそこまでスマホを操作するのが面倒、しかもCMが超ウザイ。なので、ユーチューブからゴニョゴニョしてMP4ファイルを作り、さらにそのMP4ファイルのショートカットを作って、タブレットの上に配置。



指で一回クリックするだけで、動画が再生できるし、ユーチューブの煩雑なCMも見る必要が無くなるので、これはやりやすいし、継続できそうだ。


このVankyo S20 10インチ、タブレット。タダで入手したものだが、これもタダで手に入れたキーボードと組み合わせれば、ほぼPCだよ。

10年ほど前に買った、RAM2GB,SSD32GB,ATOMのタブレットPCのASUSのT100TAがWin10の肥大化に伴い、ついにシステムの更新がほぼ不可能になり、どうしたものか困っていたが、RAM4GB、SSD64GB、オクタコアのVankyoをPCのように使えるようになったのは、最近の大きな収穫だ。


後は、ブルーツゥスのトラックボール付マウスを手に入れることかな?



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