逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



ガラスのシャーレーの中で、沢山の黒い虫たちがうごめいている。


茄子、キャベツ、煮干し、砂糖水、、、の上に群がる、虫、虫、ムシ。
中には脱皮したばかりで、まだ黒くなっておらず、白っぽいやつも居る。


これが、ゴキちゃんだったら、卒倒ものだが、今年も育てている鈴虫たちだ。餌を交換して、ネットを掛けて、薄暗い部屋の隅に置いておく。



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真夏の暑い日のサイクリングとか、筋トレの一環でトレッドミル上で速歩をしている時とか、脈拍、最大心拍数が気になる年頃になってきた。10年前は180BPSでも坂を登り続けていたが、さすがにそんなことをやったら、心臓に来てしまう。アップルウォッチをはじめとする高機能てんこ盛りのスマートウォッチやガーミンのGPS付きスマートウォッチも、もちろん良いけれど、何分にもお値段が数諭吉もする。しかも高機能になればなるほど、ベゼルが大きく、電池の持ちも悪い。
値段が安くて、それなりの機能があって、1週間は充電しなくても良いスマートウォッチが欲しいなと思っていた所に、10円スマフォを買ったIIJからシャオミーのスマートバンド6の割引案内が来た。



お値段の割には、時間、歩数、心拍その他が表示でき、巷の評判もそれほど悪くないので、早速ポチっとしておいたのが10日前に届いた。


さっそく使ってみたが、イメージした通り、シンプルな機能で素早く心拍と歩数を確認できるので、これは便利だ。


メールやラインの確認もできる仕様にはなっているが、そんなものはスマホで確認すれば済むこと。また画面が小さいが、スマホ側のアプリを開けば、スマートバンド6のデーターを再構成して見やすく表示してくれる。電池の持ちも1週間以上あるので、これで、私には必要十分な機能だと思う。
(下図は筋トレ帰りの自転車ライドをモニターしたスマホ画面)


使ってみて再認識させられたのは、睡眠が浅いこと。前立腺肥大のせいで、夜起きてしまうのがマズイみたいで、寝入りが悪いことが解かった。

心拍アラームを140BPMにセットしてあるので、毛の生えていない心臓に優しい運動ができるようになるだろう。

あ、それから、おまけの機能として、今話題の血中酸素飽和濃度(いわゆるパルスオキシメーター)を測定する機能があった。コロナには掛かりたくないので、この機能を使うことが無い事を念じている。



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王ヶ鼻から自転車を押し、名前を知らない高山植物が咲き誇っている横を、王ヶ頭を目指す。


王ヶ頭からは、ごく一部(放牧農家とホテル)以外の許可車しか走れない道を自転車で走る。


普段はハイカーしか通らない美ヶ原牧場の道なので、ハイカーの邪魔にならないように、慎重にサイクリング。



美ヶ原のシンボル、美しの塔前の広場でやらせのセルフィーを撮ってからまた一休み。


自動車やオートバイではできない美ヶ原の横断、周回ができる自転車の特権を堪能してから、扉峠へむけてビーナスラインをダウンヒル。


若干の登りも有るけれど、e-bikeならあっと言う間に扉峠へ到着。


よもぎこば林道に分岐すると、交通量は少なくなる。もう紅葉の始まった桜の横の芝生でしばし休憩。


三城牧場まで下ると、戦後無一物の引揚者が苦労して開拓した牧場の一部がソーラーパネルで覆われている。


あの電波塔の所から、標高差600mを走って来たんだ。
辺りにはまだ、残っている牧場もあるのだが、、、いつまで維持できるか??

三城からだいぶ走って、大和合の中入分校跡へ。かっては三城とここに100年近く小学校の分校があった。今はスクールバス通学。


下りだと言うのに、1時間半かかって山頂からようやく入山辺の主要部、三反田を望む地点へ到達。


何人かの同級生の家?の前を走り、入山辺から里山辺に移る辺りで薄川へ寄り道。水量が多いが水は澄んでいる。プールのできる小学校3年までは、この辺りで泳いで遊んでいた。


最後に保育園時代にお昼寝した、築136年の旧山辺学校を覗く。保存に向けて、改修工事をしているようだ。


連れ合いに回収してもらう為、イオンモールに向かうと、外気温は36℃。26℃の標高2000mの美ヶ原から、猛暑の標高600mの松本に降りてきた。

走ったのはこんなコース、61km、獲得標高1830m、電池残2/6、残電圧35.5V。



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信州でも猛暑日が予想される今日、涼しい所に行こうと、美ヶ原を目指す。
その為には、まず最初に浅間温泉の先の斜度10数%の激坂区間を突破しなければならない。


e-bikeのグレートジャーニー改のおかげで、標高1200mの渋池まで標高差600mをノンストップで登ってきた。


今日は電池を持たせるため、10%以下はアシスト1/4で、10%超坂のみアシストレベル2/4で登る。アシスト付きとは言え、さすがに1000m以上登るとバテバテ。標高1700mの袴越に到着、おにぎり休憩。


武石峠経由でビーナスラインに抜ける道は当分の間閉鎖中。このおかげで、裏ビーナスの松本ー美ヶ原間の交通量は少ない。とは言っても、やはり県外ナンバーが多い。


思い出の丘到着。松本平は遠望できるが、夏なので、残念ながら槍、穂高をはじめとする北アルプスは雲の中。


とは言え、11:40でも26.7℃のサイクリングには最適な気温が嬉しい。


1800m辺りのなだらかに続く道をアシスト無しでノンビリサイクリング。


いよいよ美ヶ原が見えてきた。


自動車道のどん詰まり、自然保護センターでお昼にした後、王ヶ頭ホテルへの道を遡る。ここは一般の自動車通行禁止エリア、横の狭いゲートを抜ける。


しばらく、登山者に気を付けながら登山道を自転車を押して登り、松本平一望の王ヶ鼻山頂へ。


今日は、これから扉峠経由で、1000m以上も下に見える入山辺まで下る予定。


山頂で一服後の、後半戦の美ヶ原周回は次回UPの記事に続く。

走ったのはこんなコースの前半。



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もしも東京で中央線が数週間不通ということになれば、暴動とは言わないまでも、かなりの大混乱が発生するだろう。
10日間前の大雨で中央西線は2ヶ所で寸断されており、中央西線はもう1週間不通だである。
夏休みが明け、通学の高校生はどうするのかと心配していたら、ようやく代行バスが運行されるとのこと。



一応は列車ダイヤと同じ、11往復運行されて、なんとか通えるようになったのは半分目出度い。



昼間はお客も少ないので1台の運行、朝と夕方はバス2台の運行のようだ。



当分、列車の通る音も聞くことなく、静かに夜を過ごせるのは良いのだが、従来通り本線を列車が走れるのは、何時になることやら。

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昨日のニュースだと、9/3には特急しなのを含め、全線開通するみたいだ。
線路保守の皆さん、ありがとう。



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また夜の間に雨が降りそうなので、畑その2に秋の野菜の種まきをする。
左から、水菜、ミックスレタス、春菊、小松菜、二十日大根。
続いて、大根の畝も一本作る。


意外と早く農作業が片付いたので、老人筋トレへ。
幸いなことに、今日もトレーニング室は貸し切り状態。


1時間半汗を流したあとで、自転車で帰宅。新しく導入したスマートバンドで、帰りの自転車を記録してみた。


平均心拍数121BPMなので、筋トレでケイデンス70、負荷120Wでエアロバイクを漕いでいる時と同じくらいである。従って、帰り道はエアロバイク30分と同等の筋トレと考えてよさそうだ。



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赤木山から、東山山麓を辿るも、目新しいものは見つからず。スカイパークに向かう。
丁度、小さなFDA機が離陸する所に出くわした。


マリーゴールドの向こうに百日紅。


盛夏とは言えそれほど暑くない松本のこと、バラ園にもポツポツとバラが咲いている。


ようやくお腹も空いてきたので、「麺とび六方」へ。幸いなことに、待ち時間もあったのだが、来店中に激しい雨をやり過ごせた。500円でどうずらで二郎風のラーメンを、野菜マシでいただく。何とか完食。いつまで、この量のラーメンを食べられるか??


お腹も重くなったので、カロリーを消費する為、緩いものの一直線の岩垂原の長い登りを小曽部の谷に向かう。


暑い日差しの中、ようやく小曽部の谷の入口へ。


1週間前の大雨で小曽部川は激しく流れている。しかしこれだけの流量なのに、もう水が透き通っている。


3週間前、猪にやられたと嘆いていた、老人の畑、電気柵で囲い、その上、新しいトウモロコシを植えてある。根性あるなぁ、あの老人2人組。


ようやく、岩魚の在に到着し一休み。


前半は曇りだったが、後半は暑い中、e-bikeではなく、ロードで走ったので、若干脱水症気味。家に帰って、スイカ1/8を頂くも、翌日頭痛気味。


走ったのはこんなコース77km。翌日の頭痛で、もうあまり無理は禁物と思い知らされた一日だった。



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雨が降るのか?、晴れて暑くなるのか? よく分からない一日。
目的地を定めず、空が晴れている方角を目指して走り出す。振り返れば、あらまぁ、我家の方角は降り始めたか?


坂を登って、塩尻の東側へ。みどり湖の今年できたばかりのグランピングパークはコロナ禍の外出自粛の憂さを晴らし、週末を楽しむ若者、子連れのカップルでにぎわっている。オープンスペースとは言え、これだけ騒いでいたら、同一パーティー内なら、コロナ感染がちょっとヤバそうと思うのは老人のお節介か?


雨がパラつき始めたので、東屋に退避すべく、みどり湖を目指したら、1週間前の大雨で橋が落っこちている、目の前の東屋に行けないよぉ。


グルっと大回りしてまた登るのは面倒なので、小坂田公園に下る。ギリギリ間に合い、しばらく雨宿り。


20分ほどで雨雲は去り、松本平に真夏の光が戻ってきた。


赤木山の上のエプソン。正式名称は松本南事業所、私が勝手に名付けた名前は「赤木山キャンパス」だ。丘のこちら側に寮があり、向こう側、低い赤木山のテッペンに事業所がある。


寮の中を進み、駐車場に至ると、森の中に巾2mほどの踏みあと道がある。


こんな緑のトンネルを数分歩くと、山頂に至り、突然視界が開ける。


冬の晴れた日なら、事業所のビルの向こう、眼下に広がる松本平、安曇野、そして50km先には槍、穂高、常念岳、遠くには白馬の峰々が見えるはず。山好きにはたまらない風景の中で仕事をすれば、きっと生産性も上がることだろう。


日曜日で出勤者が極小であり、かつ進入禁止などの注意書きの無い裏道から知らずの内に侵入してしまったのだが、完全に事業所の中で、不法侵入で文句を言われかねないので、あわてて、敷地外に退出。


規模は小さいとは言え、パルアルトあたりのハイテック企業の事業所のようで、優秀な人材の確保に役立ちそうな事業所環境である。但し、事業所の周囲に飲み屋やコンビニは全くない。今年の冬、12時過ぎに付近を通った時、田舎道を20台の青年が数人ジョギングしていたのを見たが、極めて健康的、いやちょっと健康的過ぎる環境が玉に傷かなぁ?走ったのは下図の右下部分。ダブルクリックで地図が開く。
(塩尻ポタの続きは次回またUP)



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行こうか行くまいか迷ったのだが、講演会を聴きに出かけた。
座席は一人置き、定員の40%ほどか?

普段なら座らないだろう列の一番端が割り当て場所なので、これなら多分大丈夫だろう。



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ウイルスをフィルタリングする能力の無い、布製のアベノマスクを配ったのはもう1年数ヶ月前のこと。
諸外国のようにPCR検査を積極的にやる気は全くないのなら、こんなやつを全国民に配ってくれれば、ガースーの人気も少しは上向くと思うのだが、どうだろう??


あれ、熱がある、ヤバいかもと思った時、精度は低いことは承知の上で、抗原検査キットを使って、自分で新型コロナの〇×判定できればありがたいのだが。



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真夏の豪雨も一息ついたので何とか天気は持つかと2週間ぶりに出走。
松本方面は青空が広がっている、


が穂高連峰には雲が掛かり気味。


長雨でとどこうった無支柱トマトの収穫を急ぐ人達。この作業は腰に来るんだよね。


ちょっと来なかった間に、季節は進み、稲穂が実り始めている。


時折り雨はパラつくものの、日差しが無く、追風で気温は24℃とサイクリング日和。
いつもの乳房橋ではなく、乳房大橋で穂高川を渡る。


雨雲レーダーをみて雨の地域を避けて走ってきたが、ついに周りを雨雲に囲まれ、雨は避けようがない。池田のクラフトパークの東屋に一時避難。


30分ほど休息のあと、雨の上がったクラフトパークから安曇野を望む。盛夏とは思えないほど、緑が瑞々しい。


昼食後、来た道を引き返すが、風速10m近い逆風。たまらずアシストレベルを1/4から2/4に上げ、堀金道の駅へ。丁度ひまわりが満開だ。


もう夏も終わりに近づいていることを示す、打ち捨てられたスイカたち。


e-bikeのおかげで、逆風をものともせず、淡々を漕いで家まで帰ってきた。

走ったのはいつものこんなコース、87km。電池残2/6、残電圧35.3Vと逆風の為、平坦路を走った割には電池消費が多かった。



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雨が続いていてなかなかできなかったが、なんとか畑を耕して、秋野菜の種を播けるようにした。左からホウレン草、春菊、小松菜、水菜、二十日大根。
その奥には大根の畝を一列。


この所の雨で、ひまわりが急に大きくなり、一回の屋根に届きそうな位巨大化している。



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無理な荷重を掛けた所に、ホゾが緩くなっていて外れそうになり、折畳み椅子が歪み、その結果先端のピン部分の木材にヒビが入ってしまった。
そこで、割れた部分を接着剤で固定。


そして、木ネジ2本で補強する。


ホゾ加工の緩んだ所に木工ボンドを塗り、クランプで固定して固まるのを待つ。


私の右腕の骨折場所と同じような手術になったが、上手く直ってくれると嬉しい。



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この所の記録的豪雨、温暖化の影響で凄まじい勢いで、しかも長く降る。隣の市の岡谷市川岸では1週間前に鰻を食べに行った店の近くで土砂崩れがあり、実家に帰省中の3名の方がお亡くなりになった。
昨日は買い物に出た帰路、奈良井川を通ったら、堤防天端まであと数mに川面が迫っている。護岸道路を通るのが怖くなり、慌てて護岸から離れた道路に移った。


一夜明け庭を見ると、かつて池のあった場所に雨水が溜まり、池になっている。この池、戦争前まであった心の字池なのだが、庭への川の流入がが無くなり、単なるくぼ地になっていたもの。この所の長雨/大量降雨でその池が復活した形だ。



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遅々として進まないPJではあるが、太陽光電源の制御盤組立をする。
発電量が多かったり、充電した電気を使う時で、チャージコントローラーに大電流が流れる時はかなり発熱すると思われるので、チャージコントローラー背面のアルミの放熱フィンに鉄板を当て、尚且つ、制御盤取付面から数mm浮かせて、僅かでも冷却空気が通るようにして設置してみた。


チャージコントローラー、12Vタイマー、150WDC-ACインバーターを盤面に固定する。


スクエアの大きな電線を使い、できるだけ端子/半田付けで接続していく。



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