逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



自転車に乗るのに、足の位置がぴったり決まるビンディングシューズは欠かせない。スピードを競ったり、競技に出場するわけでもなく、街歩きもしたいので、私のビンディングシューズはSPDだ。ただ、SPDでも街歩きをするときには、クリート金具が舗装面に当たり、カチャカチャ音を立てるだけでなく、時に滑って危ない思いをすることがある。靴底とクリート底面がほぼ同一平面になっているのが原因なので、SPD靴を改造して、靴底を厚くしてみることにした。


そういった改造をする時便利なのが、私の200円三次元プリンター=ダイソウ200円ホットメルトガン。
いま流行りの本物の3Dプリンタがあれば、靴底そっくりの樹脂を成型することもできるのだろうが、ホットメルトガンで適当に積層していけば、まあ、これも3Dプリンタだと言えないこともない。



ただ、いくら接着性のあるホットメルトとは言え、荷重のかかる靴裏への密着が心配なので、小径の木ネジを打って置き、そこに積層していく。



ペダルと干渉しないように、さらに積層して、クリートがカチャカチャ鳴らないSPD靴の出来上がり。
これで、横浜散歩をしてみようと、出かけた。
新横浜では大学駅伝の記録会?予選? いろいろな大学の登りと応援団が集まっている。



鶴見川CR、第一京浜を経由して、MM21まで。インターコンチ前の広場の木陰でお昼寝。気分は最高。


象の鼻公園辺りも、色々な花が咲き乱れている。


中華街でのランチは駐輪できることを主眼に選んだので失敗だったかな?



本牧、根岸辺りまで南下した後、再度山下公園に戻ってくると、ちょうどドラゴンボートレースの決勝をやっている。



このトーナメントでの勝利者はどこかの消防署、さすが、マッチョ揃いのチームだ。


改造したSPD靴で町中を歩いてみて、ほとんどクリートが舗装面に当たることはなく、普通の靴と同じように歩けたので、このアイディアはかなりイケると思われる。クリートのはまり具合も少し硬くなったが、問題ない。あとは、長距離歩いた時、摩耗がどのくらい進むかだろうか?

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  追記  その後のSPD靴の改造の最終形??
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開園前の工事中には訪れていたのだが、正式開園後はまだだった、ズーラシア裏の里山ガーデンに出かけてみた。
白山高校の上まで登ったら、この時期には珍しく、富士山が良く見える。


里山ガーデン、色とりどりの花が植えられている。随分と税金を掛けたものだ。



木陰の芝生広場でごろ寝。渡ってくる風が心地良いが、いつまでも寝っ転がっているわけにもいかない。



中山の方に帰ってくると、一列になって田植え中。


今日走ったのはこんなコース、20kmのみ。



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一晩ゆっくり寝て、昨日の半熱射病からも回復。早朝、大三島の大山祇神社にお参り。天照大神の兄を祭る大山祇神社の本庁だそうだ。



朝八時半に宿を出て、走り始める。気温も低く、快調に走っていたつもりが、、、、、、
バックポケットに入れていた、財布を地図の黄色地点で落としてしまった。全財産、クレジットカード、スイカ、免許証、健康保険証、マイナンバーカードのコピー、、、、、みんな入っているのに。

そんなことには気が付かず、昨日渡った多田羅大橋を眺めながら、走る。


大三島橋を目指して、橋まで登る。


で、道の駅、伯方(地図の黄色地点)でアイス休憩と思って、財布を見つけると、無い、無い、ナイ、、、、
宿へ電話しても、、、、、なかった。
大三島の駐在所に電話しても、誰も電話に出ない、、、、、で、伯方ー大島大橋の写真はなし。

諦めて、トボトボ、走り続けるしかない、、、、、、  1時間ほど走り、もしかして、と伯方警察署に電話を掛けると、財布を届けてくれた方があった!とのこと。あと戻りすると、電車の時間に間に合わない、幸い切符は連れ合いがまとめて持っていた。財布を着払いで送付してもらうことで、決着が付き、また走り続けられることに!!


来島大橋をホットして渡る。


いやぁ~、良かった、良かった


さあ、一路、今治駅を目指そう。



と言うことで、大きな失敗もあったのだが、事故はなく、無事にしまなみ海道を走り切ることができた。



帰宅後、2日後には財布も届き、拾得者にきちんとお礼もできたので、終わり良ければ総て良しとしておこう。

走ったのは、こんな所。




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さて、サイクリングの一日目、尾道のホテルの前から、フェリーで向島に渡る。反時計周り島を回り、最初の因島大橋へ登る。


二番目の因島も反時計周りで、海岸沿いを生口橋まで。雲一つ無く、風も無いので、絶好のサイクリング日和なのだが、気温がだいぶ上がってきた。


二人分の荷物をバッグに詰めているので、橋を登るのはつらいが、海を渡る風が、癒してくれる。


生口島と言えばレモン。暑くてたまらないので、レモンジェラートで一服。


海岸沿いのモデルコースを離れ、レモン畑の中の農道を整備したサイクリングロードを走る。等高線に沿って、レモン畑の中を縫うように続いているこのコースは誰も走っておらず、海や町が見え隠れして、楽しい道だ。


平山郁夫美術館は時間が無いので、昼御飯を食べただけで、見学はパス。


多々羅大橋へ向かう途中、ヤシの並木が綺麗だ。それにしても雲が無く暑い。


多々羅大橋、主柱の下で、拍子木をたたいて、鳴き龍を確かめ、


多々羅公園、サイクリストの聖地碑にようやく到着。


青空のもと、コントラストのはっきりした写真が撮れるのだが、少し熱中症気味で、バンバンとシャッターを切る元気もない。


暑いので、早く宿に着いて休もうと、大三島の北端を回るコースではなく、三村峠を越える道を選んだのだが、最後の上り坂が辛かった。


途中までしかルートの記録が出来ていないが、作成したグーグルマップ



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色々な状況から、今年予定していたスペインのサンチアゴコンポステーラ巡礼旅行は中止。その代わりと言っては何だが、梅雨前にしまなみ海道へ出かけることにした。
尾道についてさっそく自転車組み立て。



とは言っても、今日は坂の町、尾道の散歩なので、サイクリングはなし。
駅前の尾道水道に面したグリーンヒル尾道にチェックイン。時間が早かったが、部屋が空いていたので、自転車を部屋に入れてもらえた。宿はサイクリストフレンドリーでありがたい。


先ずは腹ごしらえ、尾道ラーメンの老舗?朱華園へ。


ロープウェイで山の上に登れば、目の前に尾道水道とそして、明日、明後日走るしまなみ海道の島々が眼前に広がっている。



文学のこみちを下り、林芙美子の「海が見えた。海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい」の碑の前で、


志賀直哉の住んでいた豪邸を眺めてから、林芙美子の育ったみすぼらしい町屋を眺める。


かっては、住友銀行の3番目の支店があった尾道。商工会御所の議場も立派だ。



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横浜港を一時間で一周するマリンシャトルに乗ってから、一般人は見ることができない埠頭の中やコンテナターミナルを見ることができる、しかもタダで。というおいしい話に乗って、一日横浜観光をしてきた。

この見学会、条件は10人以上の横浜市在住者のグループ、平日であるということ。石川町に集まったのは、怪しき老年グループ19人。


中華街の800円ランチで満腹になった後、山下公園へ。



ほどなく、マリンシャトルに乗船。


大桟橋には飛鳥が停泊中。



ベイブリッジの下をくぐってから、今度はつばさ橋から戻ってくると、橋の向こうに、25年間通った懐かしい工場が見える。



1時間のハーバークルーズの後は、バスで大黒埠頭へ。5階建ての巨大物流倉庫の上からは、コンテナばかりでなく、新車、中古車の輸出用車両の群れが見える。中古車がこんなに輸出されているんだ。

本牧埠頭に戻って、コンテナヤードを眺めて、今日の見学会はおわり。20年ほど前、輸出通関で港に来ていた時とはだいぶ風景が変わっていて、認識を新たにさせられた見学会だった。



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半年ぶりの前立腺がんの指標検査結果は4.91と以前と変わらず。
一年前に生体検査をしているので、血液検査のみで、先には進まず、経過観察となった。

執行猶予状態が続くが、まあ、気長につきあうしかないのかとも?



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例年なら、GWには終わっている水仙がまだだいぶ咲いている。

 

山桜も、今が満開。4月になってから降った雪が影響したみたいだ。



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