逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



漬物樽の再利用PJの2番目はデッキのパラソル台のカバー。コストコで買ったパラソルスタンド、信州の直射日光と寒暖差に負けてプラスチックのカバー部に亀裂が入ってしまい、内部のコンクリートにもヒビ割れがある。


漬物樽の底に穴を開けるのはちょっと持った得ない感もあるのだが、穴を開けてパラソルが入るようにする。さらに、その上に上蓋にも穴を開け樽の上に載せる。



こんな感じでパラソルのスタンドのカバー兼ミニパラソルテーブルができた。午後のコーヒーを飲むのに丁度良さげだ。




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定年退職後は一年に1回くらいは豪華では無くても、自分で企画、計画した質素な海外旅行を楽しめたら良いなと思っていた。去年の今頃はその一環で、2週間半の米国東海岸旅行を楽しんでいた。コロナ禍の為、今後2,3年は個人の海外観光旅行は難しくなるような気がする。また、以前のように気軽に海外へ行くのは制度的にも、コスト的にも難しくなるのかもしれない。走ったのは下図のようなコース。大都会での観光は少な目で、地方都市を中心に回った。


去年の旅行直後には旅行記を纏める暇がなかったが、1年経って、県外ですら旅行できない自粛の今、ブログ記事を纏めて、海外旅行の思い出を復習してみた。

東海岸旅行の目的というか目論見としては、
① 以前の旅行で行けなかったアメリカの初期の歴史に登場する場所、聖地訪問


② 歴史は浅いとは言え、音楽、文学、美術などの芸術に接すること

③ 東海岸の大学キャンパス巡り

④ 近代産業の勃興と衰退の跡を見る


等々を見て回る、感じる旅にしようかとボンヤリ考えて行くことにしたもの。

--------- ブログ記事のリンク ----------------------------

D1  長い一日、ようやくワシントンDCに着いて、ケネディーセンター偵察  

D2  5/25 ナショナルギャラリーとスミソニアン博物館 

D3  5/26 アセラ特急でワシントンからボストンへ、北米最古のレストランで生牡蠣  

D4  5/27 五月晴れのメモリアルディにボストン観光

D5  5/28 雨の中ドライブ開始。HBS、ハーバード、MIT、セーラム、コンコード  

D6  5/29 コンコード観光:Old North橋、オルコット、ホーソン、エマソンの家巡りとウォルデン湖

D7  5/30 プリマス、サンドイッチ、プロビンスタウン、チャタム、ハイアニス  

D8  5/31 ハイアニス~フェアヘブンのジョン万次郎~ニューポートのテニスの殿堂 

D9  6/1 プロビデンス、ブラウン大学、ミスティック、イェール大学

D10  6/2 マークトウェインとストウ夫人の家  

D11  6/3 タングルウッド、小澤征爾、ノーマン・ロックウェル美術館、サラトガ・スプリングス  

D12b  6/4 ウッドストックの山中で車破損、心優しい米国人達に助けられた  

D13  6/5 FDR、エジソン、プリンストン大学  

D14  6/6 栄枯盛衰とは言え、声を失う。デラウェア運河、ベスレヘム、ハーシー  

D15  6/7 原発の電気で生きる?電気無しで生きる? 第三の道は?

D16  6/8 アナポリス観光、レーガン空港にレンタカー返却後、IMF潜入

D17  6/9 ジョンズ・ホプキンス大学とゲティスバーグ訪問で東海岸旅行は終わり  

D18,19  6/10,11 ANA1便で帰国の途に、成田で換金に一苦労

米国旅行時のスマホSIMカードのあれこれ  

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何処へ向かうとも決めず走り出した今日。若干の向かい風の中、大町方面へ向かう。明科で犀川を渡河。雪解け水を集めて水量が豊かだ。


この辺りからの常念岳と田植えの終わった田を撮影したいのだが、常念に掛かる雲が消えてくれない。


代わりに、いつも見逃している針ノ木岳の尖がったピークが今日は良く見える。


大町でカイザーに寄ることも頭をかすめたが、まだ走れそうだ。大町を通り越し、今日もコンビニランチを木崎湖で頂く。


以前から気になって居た、美麻方面へ山道を登っていく。


峠を越えて、新行の集落に入ると、電気仕掛けでなく、ちゃんと上掛けの水で回っている水車小屋発見。良い撮影スポットを探して振り返ると、おっ、背景に爺ヶ岳がバッチリ入る。


植えたばかりの水田に写る爺ヶ岳。


さらに標高を少し稼いで撮影スポットを探すと、爺ヶ岳だけでなく、鹿島槍に掛かっていた雲が消えていく。


雲が切れていくと言う事は風が出てきたと言う事。水鏡は残念ながら再度は現れてくれなかった。


景色に見とれてしまうが、そろそろ帰る時間。この先の美麻村の大部分の探索はまたの機会に取っておこう。大町に向かう途上で2ヶ月ほど前のTVで取り上げられた神戸からのアイターンの方の美麻コーヒーに寄るも、今日は定休日とのこと。これも又の機会だね。



この辺りは昔は大町スキー場があった辺り。高2?の時初めてスキー合宿をしたのを思い出される。長くて広いダウンヒルを楽しんで、トンネルを抜ければ大町の三日町。鹿島槍、五龍、白馬三山ともここでお別れ。


高瀬川右岸パノラマロードを飛ばして豊科美術館へ。横浜の幾つかのバラ園を見てきた私にはちょっと物足りない所もあるが、こんなアーチはなかなか作れない。


逆光でうまく撮れなかったが、常念を背景のバラ園。



拾ヶ堰の自転車広場で一休みして、



今井の穂高連峰が見える地点まで戻ってくれば、家はもうすぐそこ。


今日は出発した時は美麻のことは頭にもなかったのだが、その一端をかすめ、雪山と田舎の風景に魅せられた一日だった。こんどは輪行で出かけて、この辺りを探索してみよう。
走ったのはこんなコース。地図のダブルクリックでコース詳細が表示される。

 



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朝起きると、昨日の雨でデッキに黄色の模様がついている。黄砂が飛んできたようだ。



我家には、昭和初期に購入された漬物樽が多数ある。木曽が近いので、桧でできていて、なかなか壊れにくく、腐りにくい。物置きを整理した時、古びたもの、タガが外れかかっていたものは焼却処分したのだが、それでも数個が物置きの屋外に積み上げてあった。


どうしたものかと考えて、漬物樽の再利用PJを始めることにした。
小さな樽は植物のコンテイナーにしてみた。良い感じではないか!



大きな樽はひっくり返して、玄関先の植物の飾り台にしてみた。家の基礎の横の部分にレンガでも積み、高さのある小花壇を作ろうかとも考えていたが、これもレトロで良い感じではないだろうか?



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ウナギ料理店、天竜で長野日報を見て、急遽バラクラ・イングリッシュガーデンと御射鹿池に行くことにした。諏訪湖を半周して茅野からビーナスラインを遡りバラクラ・イングリッシュガーデンへ。



今日は長野県民のみ無料の日。免許証を見せて入場。


落ち着いた庭園のベンチで、今後の庭の整備計画を考えながら、午後の惰眠をむさぼる。



見所は山ほどあるが、見逃しがちなのはこれ。トイレなのに花で一面に覆われている。


入場した時よりだいぶ人が増えてきたので、退場、次の目的地、御射鹿池へ。
東山魁夷の「緑響く」の絵で有名になった御射鹿池、だいぶ山を登った標高1540mにある。



幸いにして風が少なく、東山魁夷の絵のように、新緑が緑の湖面に綺麗に写る。



半分曇っていたのも良かったみたい。コントラストがきつくならず、絵の様に美しい。


最近訪れる人が多いらしく、新しい駐車場の横にトイレが作られていた。

岡谷はハズレだったが、偶然手にした地方紙のおかげで、隣の隣、茅野市まで足を延ばし、ブリティッシュグリーンと新緑の両方を堪能することができた。



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緊急事態宣言や外出自粛も外れた一方、まだ県外からの入り込みも殆ど無い週末を避けてしかも平日なら、人と会う確率も低いだろうと、塩尻峠を越えた隣町の岡谷に出かけた。狭い道を抜けてたどり着いた第一の目的地、常現寺沢公園に辿り着くも、事前情報ほどツツジはきれいではなかった。続いて第二の目的地、ツツジの名所、鶴峯公園へ。残念その1、ツツジはもう見頃を過ぎて、色あせていた。残念その2、全国規模で外出自粛が外れているのに、この看板。市役所は公園を開けるのが面倒なのか?


5月末まで、公園は立ち入り禁止とのこと。ならば、近くのカタクラ製糸創業者、片倉兼太郎の生家を見て行こうと、探し出して訪れる。


綺麗に整備され、風通しを良くするため、窓も開け放たれているのだが、公開されている兆しや掲示が無い。不法侵入になってはマズイので、外回りを眺め、おとなしく退散。

このままでは悔しいので、岡谷名物(昔は天竜川を遡ったウナギが沢山取れた)ウナギを食べに行く。美味しくてすぐぱくついてしまったが、


お値段(4K)も、味も、ボリュームも3密ではなく、3高でしたが、これで外れの岡谷の評判もだいぶ回復。

お客も我々だけだったので、ノンビリと地方の長野日報を読むと、御射鹿池の新緑が美しいという記事とバラクライングリッシュガーデンが今月は長野県民は無料との記事が出ている。と言う事で、午後は茅野まで足を伸ばしましょう。(続きは明日UP)



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昨日作った木材ラック、一応軒下だが、風が横殴りに吹くとやはり雨は掛かる。どうしたもんか?と考えていて、木材ラックの外側にプラダンや波板の板物のラックを作ることを思いついた。


これだと、板物をキチンと保管できるばかりでなく、木材が雨に濡れるのも防止できて一石二鳥だ。

続いて父が30年前に適当につくってあったエアコン室外機の屋根の修理。腐っていた角材を取り換え、屋根のトタンを塗り直して、それなりの格好になった。


そうすると、冷房配管の断熱材がボロボロになっているのが目立ってしまう。触ってみると、中を通っている排水管もボロボロ。冷媒配管には新たに発泡スチロール断熱テープを巻き、その上を白テープで保護、固定。排水ホースは普通のホースをつなげて、見てくれを良くして置いた。一年に数度使うか使わないかのエアコンだけど、まだ10年は持って欲しい。



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築70年の物置にはおやじが設置した?長尺木材や棒の保管棚がある。荒縄で縛って有ったり、釘で打ち付けてあるのだが、朽ち果てつつある。


この場所に保管できなかった木材は秘密基地の床下に入れて雨風をしのいできた。


しかし、地面から数cm離したとは言え、湿気が激しいし、取り出しも不便。そこで、物置きの反対側を整理したついでに、長尺の木材保管ラックを作ってみた。
ブロックを地面に埋め、3フィートの2X4で柱を立て、1X4材を横木として棚を作成。



さらに、中間の棚も作って、



これで、12フィートや4mの木材を保管整理するスペースができた。



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一昨日乗ったばかりだが、天気も良いので近場で少し乗ろう。今日は東山方面へ。
塩尻峠に向けて、標高を上げていく。棚田ではないが、段々田圃の向こうに塩尻市街。



ワイン用の斜面のブドウ畑に新芽の緑が眩しい。しかし、穂高連峰の雲が切れてくれない。



さらに高度を上げて、900mを越えた辺りの、赤いツツジと穂高岳。



別荘地の曲がりくねった道を登り、塩嶺カントリーへ。



勝弦峠への登りあたりで、ようやく雲が切れてくれた穂高連峰。



勝弦峠の展望台から諏訪湖方面を眺めるが、八ヶ岳が限界で南アルプス、富士山は雲の中。


展望台に数人来訪者が来たので、密を避け、離脱。無駄に広くて気持ちの良い王城パークラインを下る。



途中の新緑を移す緑色のため池。



小野のファミマでカツ丼を調達して、横川の堤防でランチ。


横川の谷を淡々と登っていく。ドン詰まりの谷で、しかもコロナ禍で日帰り温泉施設などは閉鎖されているのに、山奥ではあるものの、不思議と車の往来がそれなりにある。



この先、土砂崩れ対策工事で通行止めの横川ダムに到着。ダム横で小水力発電所の建設工事中。
ダム底に下って、現場監督をやっている若い人に聞くと、1ヶ月前に営業運転開始した199kWのフランシス水車が設置されたようだ。



長い横川の谷をブラブラ下り、善知鳥峠経由で帰宅。



走ったのは67km、こんなコース。




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この時期に家に居たことが無いので見たことの無い庭のツツジの開花をようやく見ることができた。毎年5月連休に帰省した時はまだほとんど咲いておらず、6月末か7月始めには、雑草取りと来年に備えてツツジ他の植木の剪定に帰郷していたのだが、開花する5月下旬に家に居るのはこれが初めて。



Uターン初年度の去年はこの時期旅行に出かけていて、開花をみることができなかった。一斉に開花すると思っていたら、品種によって開花時期が異なることや、サツキもあるので、まだ半分位が開花しただけ。これからが楽しみ。



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外出自粛が外れたので、本格的にサイクリング再開その2は安曇野周回へ。
この1ヶ月の間にすっかり季節が進み、見逃してしまった風景がある。安曇野の風物詩、リンゴの花咲く果樹園もその一つ。



僅かに咲き残っている花もあるが、大部分はもう小さなリンゴになりつつある。



清々しい風の中を山麓線を走り、あずみの公園堀金口へ。矢車菊の草原の前で。



今日は曇り勝ちで山は中々顔を見せてくれないが、常念岳のみは時々良く見える。



穂高温泉の新緑のトンネルの緩い勾配を一生懸命登り、



ちひろ美術館で大休止。お花畑は季節の花の植え替えで見るべきものなし。草原で寝っ転がる。



今日の最北端、風に立つ少女像まで来れば、丁度50km。残念ながら後立山連峰は雲に隠れて見えないし、この辺りで引き返しましょう。


近所のコンビニで弁当調達、公園でランチ後、引き返します。
高瀬川右岸のパノラマロード脇にはニセアカシアが満開。



穂高でとうとうと流れる万水川のほとりで常念を見上げ。


この時期だけの、水鏡に映る北アルプスを期待するも、心地よい風が吹いているので、山は映らず。



屋敷林に風が阻まれた田で待つこと数分、ようやく水鏡に映る常念岳を撮ることができた。



風は心地よいのだが、逆風気味。時々休んで、チンタラと帰宅したのであった。
走ったのは104km。とても清々しい、サイクリング日和の一日だった。



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一戸ごとに配布してくれとの依頼で、区常会より、新型コロナ対策のマスクが一人当たり10枚届いた。ポピーの種付きである。



製造日付を見ると、2020-4/28であった。C国は深圳製だが、不織布で作られたまともなマスクに見える。



我家は10年ほど前購入の戦略備蓄マスクが50枚は残っているので、どうと言うことは無いが、マスクが無くて不安な家庭には、大いにありがたいマスクの配布であろう。何とか今日中に配布しなければ。

さて、アベのマスクの方は、首都圏でもまだ受け取れていない方が居るとのこと。この辺りに配布されるのは何時頃のことだろうか???



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プランターに防腐塗装をしたついでに、物置きの外側でまだ防腐塗装がしっかりできていない部分を塗ろうと、ペイントガンを取り出した。多分10年位前に使ったまま。最初に石油を入れてスプレーできるか確認するとやはり噴出してくれないので、ピストン部分を分解、清掃。ようやくペイントできるようになった。



マスク、手袋、覆面をして、クレオソート油をペイントガンで塗っていく。ブラシの10倍のスピードであっという間に全ペイントを消費して必要部分は塗れた。



引越荷物を入れる為、4年前に内部を整理して、筋交いを入れるなど耐震補強したのだが、雑物が立てかけてあった東側と北側は筋交いをまだ入れてなかった。今回、物置きの周りの不要物を片付けたついでに、筋交いを入れて、70年物の物置の耐震補強の続きもやっておくことにした。


まあ2X4でこれだけ筋交いが入れてあれば、いくら70年物とは言え、最近の長野/岐阜県境群発地震でも倒壊することは無いと思う。



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3年前に出かけたテカポで、ルピナスに感動したので、去年撒いたルピナス。ようやく花が咲いた。ツツジもようやく咲き始めた。



春まきの草花の苗は失敗作もあったが、おおむね順調に成長中。


幾つかを植え付けを始めているが、プランターが足りないのは目に見えている。スーパーで頂いた小葱の発泡スチロール箱を使って、プランター作り。


周りを囲う箱を杉板で作って、



防腐塗料を塗って、


立派なプランターが出来上がった。


連れ合いに自慢して見せたら、幾ら掛ったの?の質問。材料費で1000円位かなと答えると、それならプラのプランターが買えるねとの反応。
まあそうなのだが、作ることに意義があるのだ!



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外出自粛で家に籠った人達がケーキ作りに目覚めたので、パンケーキミックスがスーパーの棚から消え、さらに小麦粉まで入手しずらいとのこと。我家でも、連れ合いが、ケーキやパンに目覚め、自作に励んでいるので、粉が無くなってしまった。
2年前に北の核ミサイルに備えて、横浜の家に半分冗談、半分本気で核シェルターを作っていた時の戦略備蓄がこちら。



信州に引っ越して、核ミサイルの直撃を食らう恐れは低下したのだが、戦略備蓄は床下に保管してあるので、パンケーキミックスと小麦粉を取り出す。



製造者の示す賞味期限はとうに切れているが、ずっと半地下の25度C以下で保管されてきたので、問題はあるまい。



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