逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



東京の親戚での何でも屋の工務店の2日目、まず朝イチで、錆びたトタン屋根の塗装。パラつく雨が気になるので、朝早くから塗る。(天気予報が外れてあまり雨が降らなかったのは幸いだった)


続いてボサボサになった植木の剪定。今回延長棒付きの枝刈り払い機を持ってきたので、ほとんど脚立を使うことなく、地上から丸刈りができた。


続いて、放置され腐った数十年前の梯子、物干し竿他の長物の解体処分と刈り払った枝の袋詰め。


昨日作った濡れ縁、足場台を塗装してほぼリクエストされていた修理、片付け、園芸作業は終了。時間が余ったので、まだ困った事が無いか聞いたら、コロコロ掃除機のロールが外れると言うので、6mmの心棒に3mmの穴を開け、コカ・コーラの瓶の蓋を心棒に突っ込み、先ほど開けた穴に針金の抜け止めを取り付けて、修理完了。


刈り払った剪定木10袋ほどは自治体のごみとして出していただくとして、濡れ縁などの廃材は車で持ち帰り、我家で処分することにした。



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庇の下とは言え、建築後数十年経ち、床板などが大分傷んできた親戚の家の濡れ縁、乗るとグラグラするので、とりかえることにした。


幸いなことに土台となる束柱や大引きは腐っておらず、床板と根太を交換すれば生き返るように思われた。


我家で1X4の12ft材を2.7mに切断し、防腐塗装、根太も寸法に切断してなんとかプリウスの車内に入れ、大工道具一式と一緒に東京へ。
設計通りに元の場所にピッタリと収まったので、半日で据付は完了。また物干し竿を下げる台も1X4材で作り、取付した。



設計変更などに備えて持ってきた1X4,2X4の余分な材料が有ったので、庭に降りる台があると嬉しいとのことで、小さな足場台も作って、家本体に固定した。


こちらは防腐塗装してなかったので、防腐塗装の上、さらに濡れ縁と共に、茶色の上塗りをして、雨に当たっても良いようにしておいた。(写真無し)



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気が早すぎるのかもしれないが、来年の春に備えて、ビニールハウスの高温対策用に三番目の自立型電源を準備している。一番目の物置換気用二番目のサンルーム高温対策/災害時緊急電源用では蓄電池は自動車の廃バッテリーを使っているのだが、ビニールハウスではもっと小型で済む、リチューム電池電池18650を3本使うつもりだ。


当初は18650電池を3本直列にして、太陽電池コントローラーに繋ぎ、定格10.8V、最大電圧4.1X3=12.3Vで使えば良いやと考えていたのだが、太陽電池コントローラーのBMS設定をLi電池3本の設定に切り替えても、充電電圧は12.3Vを越える電圧が出ていることが確認された。
この電圧でLi電池を直列でそのまま充電するのは、いくら屋外とは言え、発火の可能性がありマズイと思っていた所、ある人のブログから、Li電池のBMS(Battery Management System)基板が数百円で買えることを知ったので、アマゾンに発注してあった。



数週間後、ようやくC国から基板が届いたので、電子工作開始。ウェブを辿れば、ありがたいことに接続図とか、使用方法が載っている。細かい回路を半田付けするのに、USB電源の小型半田ごてが活躍する。


BMS基板を取り付けた電池ボックスは18650電池の充電を1本づつ管理し、最大充電電圧は4.1V、でも3本直列の出力は12.3Vになるようコントロールしてくれる。また、1本の電池がダメになった時は充放電を停止してくれる優れもの。これなら火事にはなるまい。
で太陽電池、太陽電池コントローラーと電池ボックスを仮に繋いでみた。


曇天で太陽電池の出力が少なかったが、電池ボックスは12.2~12.3Vの値を示し、一本毎の充電電圧は4.1Vになっており、これなら安心して使えそうだ。


追記メモ:電圧低下などで、BMSが動作した時は、P+端子とB+端子を短絡させることで、リセット可能。



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秋晴れのサイクリング日和が何日もあったのに、野暮用や庭の整備に取りつかれていて、ブログも自転車もサボっていた。これではならじと、思い腰を上げ、いつもの松本平周回に出かけた。
朝8時まで雨が残っていたが、急に上空の雲が切れ、青空が広がっていく。


ただ、地表近くに雲とも霧ともつかないガスが残っていて、遠くの後立山、白馬は見えるのに、松本市街はガスに覆われている。天気が好転することを信じて、GOだ。


鎖川左岸を下り、長野道側道から梓川右岸、犀川左岸と一時間半走って、犀川の土手で小休止。グレートジャーニー改の左に蓮華岳、右に鹿島槍ヶ岳。


犀川の白鳥湖横に来たら、もうシベリアから飛来した白鳥が数匹羽根を休めている。もうそんな季節になったのだ。


2年前、銀杏の黄葉が息を飲むほどの美しさだった、JDL経営の「あづみの乗馬苑」の銀杏、残念ながらもう完全に散ってしまっている。


北上しながら、どこに行くか考えていたら、池田町のクラフトパーク辺りの森が紅葉しているので、そちらに進路をとる。クラフトパークで安曇野を眺めながら小休止。


さらに北上するも、上空は青空なのに、なかなか地上付近の雲がすっきり切れてくれない。


50kmを越えたところで、稲飾りで屋根が作られた道祖神の写真を撮り、引き返す。


穂高の駅前で昼食後、拾ヶ堰CRを経由して帰途に就く。堀金小学校横で、ようやく雲があまりない常念岳に遭遇。


帰りは横着して、アシストレベルを2/4に上げ、コンビニ休憩とダイソー小物買いの後、帰宅。
走行距離97.5km、獲得標高570m、残電池レベル2/6、残電圧35V。
走ったのはこんなコース。



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地方ならではの企画、映画を見てから、その映画に出てきた料理を食べるというイベント。2年ほど前にも同じイベントがあり、それが当たりだったので、また参加した。
塩尻の東座でまず最近公開された映画、「デリッシュ」を見る。



そして、塩尻のフレンチレストラン、グルマンディーズに移動。


まず最初は主人公が首になった原因の料理、デリッシュ。



ジャガイモの間にトリュフ、キノコを挟みパイ生地で包み焼き上げた料理だ。


続いてこれも温野菜のサラダ、包み焼。18世紀の料理なので、オーブン料理が多いのだろうか? うす塩だけれど、外のまぶした塩を付け加えると美味しい。


メインは軍鶏のキノコ/フォンドボーソース掛け。


おっと、デザートのゼリーの写真を撮り忘れた。

映画の登場人物になった気分でフレンチを楽しめて、映画1200円、ランチ2000円。こんな値段で本当に良いのだろうか??
幸せな気分で家路についたのであった。



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洗馬宿から2つ先の中山道諏訪宿の本陣、岩波家の庭の紅葉が美しいとの事で、出かけてみた。


入口から幾つかの部屋を通り過ぎて、築200年の上段の間の廊下から、庭が見える。


奥の築山からは滝が流れ落ち、池には錦鯉が泳ぐ。紅葉やドウダンの赤が美しい。


我家の庭も150年前は似たような姿だったのだろうが、この程度に戻すには、時間、労力そしてなにより資金が必要なので、到底無理だ。とは言え、参考にはなったので、ツツジ以外の植栽を追加する際の参考にしよう。



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長野県でも病床使用率が50%を超えるなど、またコロナ感染が拡大している最中の11/14に5回目のワクチン接種を行った。今回打ったのは、ファイザーのオミクロン4,5に対応する二価ワクチン。第四回の時はかなりの副反応に苦しめられたが、接種から一日経った後も副反応は全くなし。

一回目 2021-6/9    ファイザー
二回目 2021-6/30  ファイザー
三回目 2022-2/4    モデルナ   軽い副反応あり 37.2℃
四回目 2022-7/16  モデルナ   重い副反応あり 36.8℃
五回目 2022-11/14 ファイザー2価


前回の副反応も24時間経ってからなので、まだ安心はできないが、これで年末年始を乗り切れるとありがたい。



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庭の看板の除幕式を控えた11/11、以前から約束の有った東京のIさんが数十年放置され、ボサボサになっている松3本の剪定に来てくれた。


私より数歳年上であるとは思わせない身のこなしで、松の古枝、余計な枝を次々に剪定していく。
3時間後、随分と風通しが良くなり、青空も見える、松になってくれた。来年になり新芽が出れば、素晴らし形になるだろう。


一方、斜めに延ばされた松には積年の古枝が詰まって、半分窒息状態。


なんと、松の上には動物の牙の跡がついた柿の実が2つ。どうも、ハクビシンか何かが、フカフカベットの松の上に食料を隠していたようだ。
手で古い葉や枝を取り除き、身軽になった斜め松。


庭の中心になる松の形が整ってくると、すこしづつ人の手が加わった庭らしくなってきた。



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この所、秋から冬へと向かう準備やら、お遊び、、、、で忙しいのを理由にブログをサボっていた。忙しさの理由の一つだった、芥川の「庭」の案内板の除幕式の様子が市民タイムスに掲載されたので、記録の為、ブログにUPしておく。

 

追記:11/24にMGプレスにも記事が掲載されたので、記録の為にUPしておく。



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プラダンと細い木材で応急的に作った堆肥桝、紫外線を浴びてもう崩壊の危機に瀕している。


丁度、落葉を詰め込むところなので、厚いプラスチックの畔板を買ってきて、2.4mX1.2mの堆肥桝を再製作した。


落葉の上に米糠を撒きしっかり混ぜる。


何層かにミルフィーユ状に積み上げ、水を掛けて湿らせ、発酵を待つ。


寒さが厳しくなる前にある程度発酵して、春先に使えるようになってほしいものだ。



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洗馬宿歴史同好会が芥川の「庭」の案内板を建てるべく、補助金Get、看板製作したので、前の日に、看板設置の為の穴掘り。


なるべく小さく、でも深さ50cmまで掘らねばならないので苦労した。側溝の横なので、工事の時埋めた大きな石が幾つか埋まっており、それらを掘り出し、なおかつ穴が大きくならないように掘った。


看板建ての方は歴史同好会総出でやったので、あっという間。


何とか出来上がり。今後中山道を歩く人が目に留めてくれればうれしい。



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八ヶ岳高原ラインを離れて、野辺山へ。JR最高地点、久しぶりに来た。


野辺山の一直線に伸びる道、平らな野菜畑、牧草地とそれを作った八ヶ岳の全景。ここが標高1350mもあるとは思えない平らさだ。


その開けた高地に立地した、野辺山天文台の電波望遠鏡。手前が10mの電波干渉計。


その奥に、40mの電波望遠鏡。近寄るとさすがにデカい。しかも、方向調整中で、ゴンゴン音をたてながら40mのパラボラが動いている。


13年前に訪れた村営レストランのサラダとカレーが美味しかったことを思い出し、立ち寄ったのだが、あの時の定年退職後定住のシェフは当然もう居なくて、お薦めの山盛り蕎麦を頂いたのだが、ムムムムムのゴムのような味だった。


気を取り直して、お初の平沢峠へ向かう。
雲一つない八ヶ岳の全景が一望できる。


先月行った麦草峠はリエックスのスキー場の上の辺りか?


峠から平沢の集落に降り、清里方向に向かうと、道路の脇に千ヶ滝の表示、自転車を停めて、滝まで降りて見たら、素敵な光景、手の届きそうな所に虹がかかっていた。


清里駅前に戻り、さらに幹線道路に出る。ポールラッシュ通りのモミジが最盛期だけれど、今日は清泉寮には行かない。


北杜八ヶ岳公園線の急傾斜直線道路を慎重に下り八ヶ岳大橋脇へ。吐龍の滝の谷の向こうにまきば公園、八ヶ岳。


その八ヶ岳大橋を俯瞰する横断橋の上に。

エッチラオッチラ100m登って大泉まで、


泉ラインを淡々と走って行けば、また富士山が良く見える。


一日中周りの山が全て見える奇跡的な一日、背後に甲斐駒ヶ岳を背負って、一直線に八ヶ岳鉢巻道路へと登っていく。


いつもと違う道を辿ると、知らない風景。素敵な感じのミニ牧場。


一度鉢巻道路に出た後、信玄の棒道の表示を見つけて、そちらに逸れてみる。
信玄とはかけ離れた、小洒落たペンション村が両脇に広がっている。


最後に西日に輝くカエデの赤をヨドバシカメラでもう一度鑑賞して今日のサイクリングは終わり。


走ったのはこんなコース、53km、獲得標高1150m、残電池レベル3/6、残電圧36.1Vと意外と電池を使わなかった。



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天気も良さそうなので、11/3文化の日、この時期の恒例となっている八ヶ岳の紅葉を見に行くサイクリングを敢行。
出発は人工の紅葉となっている冨士見高原のヨドバシカメラスポーツ施設から。


カメラ小僧向きの紅葉ではあるが、人の手が意識されてしまう赤だ。


林間の八ヶ岳高原ラインを走って行けば、その内に木々に阻まれていた八ヶ岳が見えてくる。


甲斐駒ヶ岳や


富士山も姿を見せてくれた。



行く手に八ヶ岳山麓のカラマツの黄葉が見え始める。


視界が開け、ススキの原っぱ、甲府盆地の向こうに富士山。


天女山下の坂を登り切れば、まきば公園へ。


360度の遮るものの無い視界、始まりは富士山、最後は八ヶ岳で。



少し離れた、第二駐車場まで来れば、鳳凰三山と間の岳、北岳、甲斐駒ヶ岳がそろい踏みで見えてきた。



振り返れば、八ヶ岳の赤岳。


期待していた東沢大橋の紅葉は残念ながら盛りを過ぎていた。もう数日前がピークかな。


と、八ヶ岳高原ラインの紅葉ハイライトを回ったサイクリング、こんなコースの前半20km位。後半の記事はまた明日。




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例年通り、10月末、200個程の渋柿を採って干し柿作りを行う。
皮を剥いた渋柿を紐に12個づつ結わえ付け、沸騰させたお湯で1分弱滅菌する。


物干しに吊るして、約200個完成。


去年は300個弱作ったので、暇があれば追加も考えたい。



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今回の上京の目的、3年振りの高校在京同期会出席前に、大学同級生の友人その2のK氏を訪問することになっていた。当初の約束は、駅前のファミレスで他の友人S氏を交えてダベろうかという話だったのが、番狂わせ、自宅で奥様がランチを準備しているので、是非となった。で、出てきたのがこれ、


まいったなぁ、一応小さな手土産はもってきたが、フルコースのランチじゃん。
40年振りに会ったS氏の早期退職後の起業の苦労話とか、話題には困らなかったので、お箸が進んだが、3人では食べきれずに、残してしまったのは申し訳ない。


K氏宅訪問後は都心に出て、高校の同期会に出席。3年振りと言う事、そして私のように、信州からの出席もわずかあり、30数名出席の盛会であった。



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