逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



選挙前は国難とか言って、北のミサイルが飛ぶ度にJアラートを鳴らして、危機感を煽ったのに。
今回もテレメトリーの電波などのニュースから、核シェルターも大略の整備はできたので、近いうちにJアラートが鳴ったら、避難訓練でもしてみようか?と思っていたのだがね。

偵察衛星の画像から、ミサイル発射の兆候はつかんでいて、かの人は首相公邸に泊まり込みしたらしいのに、Jアラートは鳴らさず。どうなってるのかね?

「日本に飛来しないと分かったので、Jアラートは鳴らさなかった?」だって? 世の中に流れている軌道図は上のようなものだが、実際は放物線と言うより、はじめは直線に近く、初期の角度の不正確さやどこまで上昇するか分からないことを考えれば、どこに落ちるか簡単には判らないのでは? ロケットのブースト方向が途中で変わる可能性だってあるし。 ウソだろう! 結局、選挙前の心理戦だったのかな?

ブログ友達のよびとさんが、計算して、グーグルアースに表示した軌道動画。このロフテッド軌道が如何に真っ直ぐか分かる。

 

 一方、気になる噂、情勢分析 from 日経BOL QTE

米国と北朝鮮の双方に時間がなくなった今、激突の可能性が増した。関係者によると米国は、11月中旬までに太平洋に米空母5隻を展開させ、いつでも先制攻撃できる体制を整えた。
「ビジラント・エース 18」も訓練から直ちに実戦に切り替えることが可能だ。北朝鮮の地下の核ミサイル基地を叩くには、赤外線センサーで場所を特定する。それは地表の温度が下がる真冬が最も容易とされる。
12月に入れば、米国の非戦闘員もクリスマス休暇で韓国を離れることになる。米国にとって、これから「戦争を最もやりやすいシーズン」に入るのだ

UNQTE from 日経BOL http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/112600140/?P=2


そう、クリスマスで非戦闘員を帰国させた後、正月や旧正月の祝賀に合わせて、ドンパチ開始なんてシナリオは大いにありうる訳で、年末に向け、やらねばならないことも多いのだが、それまでに、なんちゃって自作核シェルターの完成を急がねばならない。

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今日の泳ぎ
1.3+1.2=2.5km を 約1時間半で
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追い出された大学の機械学科同級会の事前活動として、JAMSTEC=海洋研究開発機構、横須賀研究所の見学に出かけた。以前横須賀軍港めぐりで、沖合から眺めたり、三浦半島一周途上で迷い込んだりして、ここにJAMSTECが有ることは知っていた。今日は、有力同級生の紹介で日本の先端研究の一端を垣間見ることができ、知的興奮を覚えた半日だった。

最初は会議室で、一般向けのJAMSTECの紹介。うら若い女性による説明で、うん、そんなもんか。



駿河湾に良く浮かんでいる、地球深部探査船「ちきゅう」とともに有名な海底広域研究船「かいめい」をまず見学。


推進がディーゼルエレクトリックで、スラスターやGPS制御定位置静止システムなど、他の船には見られないシステムはあるものの、この床に括りつけられた椅子とそんなに変わらないレベルで、「まあ、研究船だからね」程度の驚きではあった。


しかし、船に載せられている、無人海底探査機、ROV(Remotely Operated underwater Vehicle)のロボットアーム。あれ、日本製でなく、アメリカ製。何でだ?


そして、私が反応したのが、このステッカー。


海中7000m、700気圧、地表の700倍の圧力下で動くことが保証されているんですね。

この部品、もちろん日本でも作ることはできる。但し、10倍~100倍のお金をかければ。これらの部品は海底での石油探査が盛んな、米国、英国、ノルウェーの企業の独壇場で有るらしい。

続いて、無人探査機より数倍難しい、でも最近は無人機に押されて、活躍の機会が減った有人探査船、しんかい6500の見学。7.5cm厚のチタン球殻内に3人が乗り、水深6500mまで潜れる船。


最近シェルター作りに熱中している私としては、狭い空間内に自立型の空気、電力供給システムを押し込めるなどシェルターと共通する技術部分があり興味深々。

続いて、写真撮影禁止、半国家機密級研究の×××も見せていただき。2時間半の見学が終わったのであった。

その後の同級会も、数十年振りに会う人間、昨年会った常連、、、と話しが盛り上がったのであった。

 



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足指骨折から50日程、ようやく足先に力を掛けても痛みが出なくなってきた。昼御飯の後、出走しようとデジカメを取り出したら電池が無い。仕方ない、スマホを持って、あてもなく出かけましょう。
恩田川を遡っていたら、カワセミ狙いの大砲持ちの男性が川向こうを狙っている。真似して撮ってみたが、、、如何せん、スマホでは、、、、


以前、至近でカワセミを見かけた、小山田緑地のアカザ池に行って見ようか。
残念ながら、カワセミの姿は無かったが、思ったよりも紅葉が綺麗だ。


これだけ綺麗なら、小野路方面も期待できそうだ。


ならばい下まで登って、セルフショット。


炭焼き小屋の前から、逆光だが、


隣の谷戸にも行って見よう。あら、でも日が陰ってしまった。


さて、そろそろ帰りましょう。と思ったら、鶴見川CRを下っていくと、また少し日が出て、紅葉が輝きだした。町田ぼたん園の下で。


ならば、ボタン園から七国山の方に登ってみよう。
落葉の鎌倉古道を辿って。


今度こそ、本当に帰りましょう。ちょっと日没を過ぎて、鴨居到着。



走ったのはこんなコース。ダブルクリックでグーグルマップへ。



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備蓄する食料や調理器具は以前から災害対策として備蓄してあった。調理器具としてはカセットガスコンロが主体ではあるが、長期の備蓄に耐える、ガソリンコンロもガレージの10㍑のガソリンと共に、1ヶ月以上の籠城の場合は使用可能かと考えている。


最初の2週間の食料はあまり加熱や調理の必要ない、乾パン、生缶パン、缶詰カップヌードル、アルファ米、雑炊、餅、飲料水の缶詰等を備蓄した。


副食としては、やはり長期保存可能な缶詰、ビン詰で、肉、魚、スープ、フルーツ、トマト、漬物、カレー、コンデンスミルクなどを備蓄した。


それらをDIYした備蓄棚に地震や爆風で崩れないように、きっちり詰め込んでいく。


一方、お米とパスタ(米5kg、スパゲッティ1kgのみシェルターへ入れた)や味噌、醤油、ミネラルウォーターなどは、ガレージにローリングストックとして日常使用分を置いておき、自作核シェルター閉じこもりの2週間が過ぎたら、隣に取りに行く段取りとした。



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秋と言えば落葉。我が家の庭にはそれほど木は無いが、両隣には大きなケヤキがあり、今頃は庭掃除の毎日だ。箒では限界があるので、心強い助っ人、ブロワーにも掃除機にもなるリョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1000(⇒私の通称バズーカ・ブローワー)に大いに活躍してもらっていた。


こ奴、まずバズーカ・ブローワーモードで落葉をある程度吹き寄せ集めてから、レバーを吸引側に倒して、バキューム掃除機にしてバックに吸引。箒で掃く数倍の速度で、綺麗に掃除ができる。ところが、先日ストライキに突入してしまった。一度分解してみると、長年の酷使でモーターのブラシがほぼ無くなっている。(上が旧品、下が新品)



AMAZONに注文してブラシが到着したので、早速修理。まずケーシングを分解して。



一回組み立ててみるも、動いたり、止まったり。安定的に力強く回ってくれない。
仕方がないので、もう一度分解して良く見ると、ブラシの当たり面、整流子の表面が荒れている。隙間から小ヤスリを入れ、整流子を磨いてからブラシの接触を確かめる。


再度ケーシングを組み立て、スイッチを入れる。心なしか以前より力強く回って、吸い込み力が強くなったような気がする。これで、今年の落葉に立ち向かおう。

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  反省追記
ブローワーは大きな屋根の下で雨の掛からない場所に保管してあった。だが、良く考えると台風級の嵐に襲われると、ブローワーにも霧雨が吹き込み、これがブラシ不良の原因になっていたような気がする。その後、屋外用でも電気製品は雨が吹き込まない場所に保管することにした。

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ノーベル文学賞に惹かれて、2ヶ月前に予約し、15日前に借りた、カズオ・イシグロの「遠い山なみの光」を昨日、図書館に返しに行った。
昨日は、なんか非常に変てこりんな天気で、西からの日差しで辺りは光り輝いているのに、頭上には黒雲。雨もパラパラ降ってくる。




今日、続いて順番待ちしていた「わたしが孤児だったころ」と「日の名残り」の2冊が入荷したとのメールが図書館から入った。一日違い、惜しい、、、


今日は綺麗に晴れていたのだが、庭掃除や雑用をこなしていて、図書館へ出かけたのは夕方近くになってしまった。ずいぶん雲も出てきて、富士山も隠れがち。



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自作核シェルターの基本設備として重要なもののひとつに換気システムがある。放射能/死の灰を密閉されたシェルター内に入れずに、新鮮な空気を供給する為の換気システムは非常に重要。出来合いのシステムを購入すると、数十万円も掛かるのでDIYすることにした。「粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもつ」HEPAフィルターを入口ドアの上部に取り付けた。



半地下室のドアの内側には結露を防ぐ為、以前からPC用の12V-1.5Wの冷却ファンが換気用に取り付けてあった。


またドアの外側には空気取り入れ口として、プラカバーが取り付けてあった。


このカバー内部に使い捨てのマスクを切り取って、フィルターとして入れて見たが、線香の煙は止まるものの、匂いまでは阻止できなかった。



そこで、良いHEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)が無いか探してみたら、ありました、ボッシュの掃除機用HEPAフィルター500円也。こんな感じに取り付けられるようにしよう。



HEPAフィルターの取付台を厚板で作る。円形くり抜きドリルで台板にフィルター外径とそれより少し小さい穴を開け、フィルターの気密を保ちつつ、フィルターを固定できるようにする。



ファンと台板の隙間ができないよう、私の3次元プリンタ=ホットメルトガンで外枠を作る。



それを、ファンの上に取付け、さらにバーナーで再加熱して、取付台をファンとシール/一体化する。


出来上がってみると、HEPAフィルターの圧力損失は思ったよりも大きく、あまり新鮮な空気が入ってこない。フィルター無しの時の1/20以下かもしれない。まあでもそれだけフィルタリング性能があると言うことだし、結露防止の為ではなく、生存の為の最小限の新鮮な空気があればよいので、良しとしよう。


毒ガス対応はこれではできず、放射能のみへの対応ではあるが、この数十万円のイスラエル製の1/100以下で高性能フィルターが実現できた。


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  追記: その後、より大容量のパナのHEPAフィルター
      を入手して改良した記事はここをダブルクリック。

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連れ合いのリクエストでパナソニック汐留ミュージアムに「ルオーとカンディンスキー」を見に行くことに。ルオーの作品が沢山集められていて見応えがある。1時間半ほど観て、昼御飯。



レストランから見ると、隣のデンツービルとの間の銀杏が色付き始めている。



銀杏とルオーと言えば、柴田翔の「贈る言葉」に出てくる、東大前の喫茶「ルオー」も外せない。と思いついて、本郷三丁目で降り、あっちへブラブラ、こっちへブラブラ。赤門の向こうの銀杏も輝いているが、



逆方向の法真寺へ。
今日は樋口一葉の命日で一葉忌。


赤門から構内に入って、右に行くと、総合博物館。200万年前の直立猿人や石器を展示していた。


博物館裏の、公開されていない、加賀前田藩の庭園、懐徳館の紅葉を入口からちらりと見てから、


安田講堂前へ。残念ながら曇ってしまった。



図書館前の方がもう少し綺麗かな?


さて、構外へでて、ルオーで一休みしようと、やってきたのだが、



残念ながら、祝日?で休業だよ。まあ良いか?ルオーと言っても、「赤門前のルオーではなく、再建されたルオーなので、雰囲気も違うかも?、、、」と言い訳して、仕方がないので、農学部方向へ足を延ばす。昔、数人でアパートを借りやっていた塾の辺りを歩き回り、西方の喫茶店でコーヒー休憩。最後に、ハチ公とその主人上野博士の像を眺めて、南北線で帰ってきた。



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この所の体調不良の原因の一つに体温低下があり、さらにその原因は運動不足による基礎代謝の低下にあるのではないかと疑っている。そこで、都築プールに泳ぎに出かけることにした。運動量を増やすには、自転車で行くべきなのだが、午後の雨の予報と風呂上りの湯冷めを理由にして、ロードスターで出かけた。でも意外に晴れているね。


泳ぎは、それなりに調子良く、前半1.5km、後半1kmの2.5kmを泳いだ後、昼食、そして入浴。帰る2時頃もまだ雨にはなっていなかった。

整備中の「なんちゃって核シェルター」はDC12Vで電源供給することにしたのだが、以前の非常用電源であるHonda HIPO EB550も数年振りで動作を確認しておこう。このエンジン、以前少量の燃料が残っている状態で保管していたら、ガソリンが揮発して、燃料チューブやキャブレターを詰まらせたことがある。燃料が完全になくなるまで運転して、乾いた状態で保管するのが正式な方法なのだろうが、前回2011の地震時での不意の使用に備えてガソリンを満タンにして保管してあった。

6年振りにガレージの隅から取り出して、燃料タンクを確認すると、満タンよりちょっと減っているだけで、ガソリンはちゃんと残っている。祈る気持ちで、起動側にスイッチを倒し、完全チョーク状態で始動ロープを引く。3回目で掛かった!! 



もう25年以上前のエンジン発電機で、電子部品が無く、機械式のガバナーとキャブ仕様なので、万一の核爆発のEMCで動作不能になる可能性もない。この電源と10リッターのガソリン備蓄も長期的には核シェルターのバックアップ電源として役立つだろう。



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老人筋トレクラスのOさんのご案内で長津田周辺の大山街道=矢倉沢往還=裏東海道=246を歩いてきた。

北風が強いが、行ける時は自転車での方針で、今日もGJ(Great Journey改めGreat Jijichari)でお出かけ。昼前と言うのに雲ひとつなく、富士山が良く見える。


中山に新しく出店した、「進化」で塩ラーメン。純粋にダシだけで勝負した塩ラーメン。美味しく汁を飲み干してもあまり喉が渇かない。


長津田について、自転車を駐輪場に預け、集合前の下見散歩。乗り換えで良く使うのに、降りたことは無かった長津田駅。横浜線、田園都市線、こどもの国線が交差し、駅前には30階?建ての高層マンションが聳える駅なのに、駅周辺には何もない。駅も、外から改札なしで、こどもの国線のプラットホームに入れる!ビックリだなぁ。


さて、大山道の最初は、大山道を越える横浜線。道幅ぎりぎりに石組みを積み上げ、その上に取り付けられた短い鉄橋は横浜線敷設当時のものとのこと。


長津田宿の入り口、下宿にあった常夜灯。天辺と基礎のみがオリジナル。


長津田を治めた旗本、岡野氏の菩提寺の大林寺へ。


江戸時代の兎来の板絵。


禅堂の五百羅漢がすごい。



続いてお薬師様、ボケ封じの福泉寺でご接待を受けたら、こんな飴をいただいた。最近ボケをかまし、足指を骨折した私としては買わないわけにはいかないでしょう。


駅方向に戻る途中で旧大山道の雰囲気が残る道へ。


北斎が描いた長津田がこの辺りらしい。


大石神社入口にある上宿の常夜灯を眺めて、



地区センターで一休み。昔の長津田宿の想像図。



昭和天皇が軍事演習を眺めた地点からの長津田。


自転車で鴨居に戻ればもう夕暮れ。今日は一日富士山が良く見えた。


一万四千歩、10Km余りの長津田歴史散歩だった。歩いたのはこんな道。ダブルクリックでグーグルマップへ。



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自作核シェルターの電源として考えると商用100V電源は絶望的と考えた方が良い。

我が家には太陽光3kWがあり、地震などの災害時でも自立電源として冷蔵庫なども動かせるので、従来はこのAC100Vが第一の非常用電源と考えていた。しかし、核爆発時には太陽光は壊れるかもしれない/修理に屋根に登れば被爆するし、しかも昼しか使えない。




AC100VとしてはHonda のHippo EB550 エンジン発電機もあるのだが、いろいろ考えて、短期の非常用電源として、12V鉛蓄電池を使うことにした。取り出せる電力は500Whと非常に小さいので、核爆発直後の1日2日は最小限の照明とHEPAフィルター付換気システムを時々動作させるのみで計画した。常時はAC100V⇒DC13V電源からLEDランプと換気システムを駆動すると同時に、12Vシールドバッテリーを充電しておくようにする。万一100V電源が停電した場合は蓄電池からの電気供給で小さなLED照明と換気システムは動かし続けることができる配線とした。(バッテリー60B24≒50Ah ファン3W+LED0.2W ∴ 50X12/3.2=187.5h=7.8日もつ計算)


照明は必要最低限な常夜灯として、0.2Wの自動車用LEDを自作のケースに入れ、天井に付けた。まあ、これのみでも昼なら身動き可能。夜は眠りの邪魔になる明るさではない。



シールド畜電池の容量にも限りはあるし、調理や作業をする時にもっと明るい照明や他の機器も使いたいので他の12Vバックアップ電源も準備した。以前勤務していた会社の引っ越し時に、不要として廃棄される所をもらい受けた未使用のPC用のLiイオン電池。公称10.8Vだが無負荷時は12Vの出力がある。この電源にDC→ACインバーターやDC→DCコンバーターを接続して、スマホやラジオなどの小容量の機器も充電したり、LEDランプを点灯することができる。3000mAhが3本+α=10Ahあるのでそれなりに役に立つだろう。


中長期的12V電源: 核爆発後3日位になれば、放射線レベルも少し下がり、自作核シェルターから隣の地下ガレージまで線を敷き、プリウスから12Vの供給を受けることができる。非常電源としてのプリウスは非常に頼りがいがある。スタンバイモードでは、プリウスの電池レベルが低下すれば、自動でエンジンが回り、プリウスの電池をフル充電し、その後エンジン停止となってくれる。


供給できる電力も100W程度と大電力を必要とするヒーターや冷蔵庫、電子レンジは無理だが、USB機器、PC、12Vバッテリー充電は可能で、DC12V⇒AC100Vのインバーターを使えば、逆浸透圧製水装置を含むかなりの100V機器を動かすことができる。

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追補  その後、電源として小さな太陽光パネルを試すもXと解かった。
    そこでバッテリー倍増後、プリウスから電源取ることとした。
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DIYにも飽きたので、2時過ぎからGJで自転車活動。日暮れに鴨居に帰ってきたが、残念ながら富士山は見えず。



 



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なんちゃって核シェルターの準備に飽きてきた。そこで、日曜日はシルクロード雑学大学の定例会へ。

帰宅後、通常業務の不具合品の修理を試みる。

10年ほど前に買ったシャープのワイヤレス電話機UX-D27CLの子機、良く押すボタンの通話とか1のボタンの反応が悪くなり、イライラしていた。分解修理に取り掛かるも、テレビのリモコンのような単純さではなく、しかもトルクスネジまで使われていて分解に難儀する。スイッチ部分を完全に露出させるには、配線などの分解が必要なので、基盤とスイッチの間の隙間から綿棒とアルコールで接触面を清掃するも、残念ながら接点は復活せず。



そこで、次の手、この手の不良は基板に接触するゴム板スイッチ部分の導電コートが劣化しているのが原因。接着剤付のアルミ箔テープを小さく切り、ゴムスイッチ部分に張り付ける。隙間からしか作業できないので、こんな時は先日100均で手に入れた、常時は握っていなくても閉じていて、握った時だけ部品を放すピンセットが大活躍。



奥のスイッチはまだまともに動いているので、通話と1のスイッチにアルミ箔テープを張り付けて完了。



元に組み立て直して、動作テスト。やったね、誤動作無しでストレスなく、押したスイッチがきちんと動く。1時間の努力で10年物のシャープ電話子機が直った。めでたしメデタシ。

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  他の「直った!」の修理記事はこちらのリンク
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追記:簡単なリモコン接点修理方法として、接点復活剤とか4B鉛筆粉とかがあるが、確実かつ万全に修理するにはアルミ箔方式がbetterと感じている。この接点も修理後数年経つが動作OKである。



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地下室のデッドエンドスペース。以前はアクセス性が悪いので、雑多な不用品を保管するばしょだった。だが、ここは狭いながら、5方がコンクリート壁で囲まれた2m×1.2mの空間。
爆風がさけられ、放射線防護には最適なこの場所を整理して自作核シェルターの2人分の就寝スペースを作った。
コンクリート床の上に直接寝るのはまずいので、数cm床上げして、余ったフローリング材で床を葺いた。そこに、プチプチ断熱シートを敷き、寝袋や毛布を拡げれば大人2人が眠ることができる。狭いけれど、この厚いコンクリート空間の中に居れば、爆風や放射線の直接の脅威からは逃れられる。ただ如何に言っても狭い。閉所恐怖症になりそうだ。


スペース有効活用の為に、横壁に30cm巾の板を取り付け、カウンター/食卓/物置きとした。超狭いけれど、軽モービルハウスだと思えば良いか。



尚、その後、さらに改造して、2段ベッド化することで、4人寝られるようになった。



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「したくはないけれど、」等と言いながら、半分面白がって核シェルターの準備をしている自分が怖い?
本当に怖いのは、第一に核をもてあそぶ北朝鮮、第二にそれを煽って?改憲に結び付ける安倍政権、第三にそれを金儲けや覇権確保に使う米中なのだが。(北の核開発の影にはロシアが居るという説もある。ロケットエンジンはそっくり、ブースト型の水爆構造、身辺警護はロシアKGB)

それはさておき、引き続き、なんちゃて核シェルターの準備編

普通なら、若干の水備蓄と我家でも使っている中空糸膜+イオン交換樹脂の浄水器があれば十分なのだが、核爆発後の放射能に汚染された水を使わねばならないとなると、悩みは大きかった。最終対策は海水をも真水に変えられる逆浸透膜(原理、構造はWikiで見て)の造水装置であることは知っていたが、なにぶんにもお高い。ほぼ使わない装置に10万円以上ついやすのはお馬鹿さんだ。ヤフオクを眺めると、水道直結型の逆浸透膜浄水器の中古が1万円くらいで買えそうだが、水道直結、、、、
 ① そもそも水道システムが生きているか?
 ② 水道の1気圧程度の水圧で本当に逆浸透するか?するとすれば膜がスカスカ=水分子以外も通り抜けでは?
確認すると本物の逆浸透には5気圧程度の加圧が必要で、水道圧で動作する製品は話半分の製品と分かった。 

う~うん、、、

アマゾンを眺めていたら、沖縄の代理店が閉店セールで、米国製のまともな加圧ポンプ付きの逆浸透膜制水装置を正価の10%の1万2千5百円で売っているのを発見。これなら数個からなるフィルターセットを買うより安いよ。



待つこと3日、やってきました沖縄から。調理台下取付仕様と聞いていたが、米国製なので、思ったよりも大きいRO逆浸透装置だ。2個のプレフィルターで大部分の異物を取り除き、それをポンプで加圧し、逆浸透膜フィルターに押し込み、浄水と濃縮水(水以外の物質はこちら側に残り排出)に分離する。浄水をさらに活性炭フィルターに通し、逆浸透膜をも通り抜けた水以外の物質を吸着する。これであれば、放射能汚染された水からでも、ほぼ安全な水を作り出すことができる。(セシウムは除去できるが、残念ながら水素とほぼ同じ3重水素は取り除けない)



手前の大きいのが逆浸透膜、青いチューブに繋がっているのが活性炭フィルター。



ただ、問題は加圧する為にAC100Vが必要なことだなぁ~。






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従来の私の避難計画は地震や富士山爆発をイメージして考えていた。したがって食料とか飲料水とかの備蓄は地下車庫側にしてあったし、数量も1週間分程度だった。半開放のガレージで数日避難生活をした後、別の避難場所(最初は公共の避難場所、そして信州)に移動すれば良いと考えていたからだ。

だが、核爆発の直後には放射性物質の降下があり、気密の保たれた部屋で数週間過ごさねばならないとなると、計画を見直さなければならない。核爆発の直後、外部からの電気も水も食料もない中、2週間過ごせる必要最小限の汚染されていない飲料水を「なんちゃって自作核シェルター」に備蓄することにした。

即応用の水として、横浜市の水缶詰6本+エビアン1㍑×12本=15リッターの水を棚に保管しておく。


次にメインの水備蓄。その前に20リッターポリタンクの滅菌をしなくては。2年?入れてあった水を捨て、薄めた次亜塩素酸ナトリウムを入れて内部を洗う。蓋の裏が黒ずんでいるので、綺麗に拭いて滅菌。水道水を入れれば、先ほどの次亜塩素酸ナトリウムが少し残っているので滅菌水ができた。


これでシェルターに40リッターの水が確保できた。また長期保管後の水の滅菌の為、次亜塩素酸ナトリウム10CCを小瓶に取り分けて保管しておいた。



ガレージには、炭酸入りだがサンペデグリーノも1カートンあるし、合計60リッターの水が確保できたが、これでは2人×2週間分程度にしかならない。万一の為に、お風呂の水を飲めるように、イオン交換樹脂、活性炭フィルター、消毒水からなる、携帯浄水器も備蓄してあるのだが、、、、、、


核爆発があれば、水道システムは動かないだろうし、たとえ部分的に復旧したとしても、放射能に汚染された水を飲めば、内部被ばくする。安全な水を飲めるよう数ヶ月分の水を備蓄するのはちょっと非現実的、、、、

と悩みは尽きなかったのだが、、、、対策が見つかった!⇒次回に乞うご期待。

 

 

 



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