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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



水曜日に筋トレ教室へ行っているのだが、12月で一旦終了なので、木曜日に近所のもう少し軽い体操教室に参加することにした。初回に参加してみたら、男性はたったの2人。さて、今後どうなることやら。

翌11/30は以前から予約してあったインフルエンザの予防注射に出かける。
ロードスターは車検整備中なので、塩尻まで、電車ではなく、100円の地域振興バスに乗ってみた。乗っているのは交通弱者の車を運転できない老人ばかり。皆さん病院通いか、買い物に行く方とお見受けした。
私の方は、予防注射が30分ほどで終わったので、往復も入れて2時間ちょっとで塩尻中心部へ往復できたので、けっこう便利ではある。

家に戻って、適当に20分料理の昼食、スパゲッティアルフレッド。


気温はもう冬だが、日差しが暖かいので、デッキで食べてから、外で30分ほど昼寝。
その後、家の周りの片付け。



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老人筋トレの日の前メニューの坂トレ、今日のテーマは旧中山道。
日頃車で走っていると、R20,R19を中山道と思って走っているが、実はルートは微妙に違う。今日の前半は400年前の中山道のルートをできるだけ忠実にたどってみようとの試みである。
まづは平出の一里塚、道の両側共残っている。江戸より59里の一里塚。



塩尻の中心を抜け、しばらく走ると、塩尻宿。本棟住宅形式の堀内家住宅では、門の修理中。



宿場の中心、阿礼神社。


小野家住宅はいわゆる、街道筋の住宅様式。



少しづつ、坂を登って、柿沢の一里塚跡。



柿沢の集落を塩尻峠に向かって緩やかに登っていく中山道。庭の綺麗な家が多い。



ようやく柿沢の集落を抜けて、振り返れば、いつも通る地点へ。塩尻とアルプスが良く見える。


R20を渡って、人家が途絶え、急傾斜になってくると、牛馬守護の碑が。牛馬ではないが、ジジチャリの為に拝んでおこう。


再び人家が現れ、東山集落でへ。本当の塩の尻=塩尻はこの東山集落。


高ボッチへの分岐点の近くに東山一里塚。



ここから人家が途絶え、さらに急な山道へ。
でもそんな、山道で、峠のすぐ近くに来たら、元茶屋本陣なる家が一軒。かっては広い庭も備えていたと思われる旧家だ。



そこから100mも登れば、旧塩尻峠に到着。



今は林に遮られているが、燃料を薪炭に頼っていた江戸時代には、道の両側の木は炭用に取りつくされていて、峠に到達すれば、このまったく違う絶景が急に眼前に広がったはず。
諏訪湖の左側に八ヶ岳、右側には北岳、農取岳など南アルプスの山々が連なっている。そして、写真にはうまく写らないが、遠く富士山が薄っすらと見える。


塩尻側を振り返れば、(電線は無かったはずだが、)白い雪を頂いた穂高連峰が良く見える。



峠で小休止の後、地図で見た勝弦峠へ抜ける稜線の道をたどってみましょう。
新塩尻峠を国道20号の陸橋で越え。



松茸が沢山取れそうな松林の中を抜けて行くのだが、急傾斜、しかも車がほとんど走っていないグラベル道で、押して登るしかない。



SPD靴にゴムスパイクを付けてあるとは言え、やはり押し歩きはきついものがある。ようやく頂点に達すれば、岡谷市の上水タンクが。



勝弦峠まで下ってきて分かったのだが、どうもこの道は水道やガス管の為に作られた、閉鎖林道らしい。なので、グラベルが踏みしめられておらず、シクロスやグラベルロードですら走るべきではない道のようだ。



期待外れだった林道を終え、ウインドブレーカーを着て、ここからは小野~善知鳥峠への車の少ない下りを楽しみましょう。


善知鳥峠からも三州街道でそのまま塩尻までダウンヒル。
塩尻で10割蕎麦食べ放題、950円にチャレンジするも、やはり量が多ければ良いてもんじゃないことを再認識して、重たい胃を抱えながら、筋トレに向かったのであった。



あ、でもこの後に小盛を追加したのは内緒。

走ったのはこんなコース42km。



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1993年ユーノスロードスターNAを信州にUターンさせるに当たり、今まで面倒を見ていてくれたJoyFastの伊佐治さんに、どこでメンテをしてもらうと良いか助言を求めた所、岡谷のガレージ・アイを紹介された。
以前自転車で訪問して、小さいながらロードスター専門でやっておられるようなので、車検をお願いしてあった。本日持ち込んだ所、事務所に誰も居ない。電話すると、「申し訳ない、別顧客の事故対応で外出中」とのこと。こちらも、持ち込む時間を決めてなかったし、、、、時間に縛られているわけでは無いし、、、

で、せっかくだから、ドライブに出かけることにした。
まずは諏訪双葉高校の脇を登って、立石公園へ。諏訪湖一望の素晴らしい景観。


40号線で霧ケ峰スキー場に1000m駆け上がり、霧の辻で、穂高を眺める。



ビーナスラインを美ヶ原方面に走るも、1週間前から、八島湿原より向こう、和田峠方面は既に冬季閉鎖なので、八島湿原駐車場で一休み。
こんなことなら、良いカメラを持ってくるべきだったのだが、スマホのカメラしかないので、穂高連峰もまあこんなもの。


八島湿原ももう完全に冬枯れで、茶色一色。


もう一度、霧の辻方向に戻って、霧ケ峰高原の丘陵の間から、穂高岳を望む。今日は雲もなく、気温も12度位なので、1700mの高原でもフルオープンで気持ち良く走れる。


丘を越え、白樺湖が近づけば、眼前には、八ヶ岳、富士山、甲斐駒、北岳、塩見岳。
逆光補正のできるカメラがあれば、、、、、


と、平日のほとんど車の居ないビーナスラインのワインディングロードを25年物のロードスターで走り、ガレージ・アイに車を預け、電車で帰宅。



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数日前に我家に養子に来たラーニーCR551君、来春の大規模家庭菜園を実現すべく、屋敷内の畑を耕し始めた。
畑その1は順調だったのだが、畑その2を耕している時、突然バチンという大音響と共に止まってしまった。



あらまあ、真ん中にあるべき抵抗棒が左にずれて、ロータリーの刃とぶつかり、足が絡まって捻挫状態だ。



もちろんエンジンはかからないどころか、ギアチェンジもできないし、前にも後にも動かせない。
まあ、不幸中の幸いと言うか?もしこれが20諭吉の新品管理機だったら、私の精神的ダメージは大きかったと思う。でも格安で貰われてきたラーニー君だからダメージは少ない。とは言うものの、便利に使い始めてそれなりに愛着も湧いてきたラーニー君、私の不注意で、まことにゴメンなさい。

原因はこの大きな石。耕していて、やけに石が多いなとは思っていた。でも畑の中に30cmもの石があるとは思っていなかったのだ。


絡まったロータリー刃のM6ボルトを緩める為、まともな工具を動員。



メガネレンチとショックレスハンマで何とか、絡まっていた刃は外れ、ローターも回るようになった。



次は曲がってしまった抵抗棒のハウジングをモンキレンチに長い柄を付けて曲げ戻し、抵抗棒も真っ直ぐに曲げ直す。
再組立して、調整したのがこちら。まだ少し中心からズレてはいるが、これで実用上問題ないだろう。

問題の石を置いて事故を再現してみると、こんな具合か? これでは捻挫させてしまうのは当たり前だよ。



連れ合いに聞くと、ここは元ブドウ畑。畑は畑でも耕運機で耕作はしてなかったようだ。念のため、辺りを探ってみると、四隅からもっと大きな石が続々と出てくる。



どうも昭和7年の大火の前にはここに家屋があり、その基礎石として使われた石のようで、ある場所に集中して埋まっているようだ。

もうね、もしもこんな所を深く耕したらラーニー君に捻挫どころか骨折をさせる所だった。
早く気付いて3時間で直せたので、良い経験と言う事にしよう。

ラーニー君には、その辺を慣らし運転で耕作し異常の無い事を確認後、ガソリンコック閉で停まるまで運転し、キャブ内部のガソリンを空にして、来春までお休みしていただくことにした。



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一か月前、高ボッチに登った時は良いカメラを持って行かなかったので、雪の降る前に再度登ることにした。
定点の中央線横では一部雲が掛かっていたが、



時間が経つにしたがって低い雲が取れてきた。



お気に入りの猫バスにご挨拶して、さて高ボッチに登りますか。


今日は何か調子が出ない。2時間近くかかって高ボッチ到着。しかし高い雲が掛かってしまって、山の雪が輝いてくれない。
乗鞍岳。


そして、御嶽岳。


駐車場にたどり着くも、光が当たらないので、大砲を抱えた写真マニアも手持ちぶたげ。



日が陰り、おまけに風が出てきて寒い。唯一光が当たって輝いているのは鹿島槍、白馬岳方面のみ。



今日はハズレかな、と思いつつ、徒歩で高ボッチ山頂へ。
諏訪湖越しの富士山、南アルプスも今一つ。

ちょっとだけ日が差し始めたか?






到着した時よりは少し良くなったものの、せっかくの積雪が白く輝くところまで行かない。



空の色も今一だしね。


光の加減が変わるのを待つにも寒いし、ここは河岸を代えましょう。
先日の高ボッチの記事には、なんで鉢伏に行かなかったの?というコメントも付いたし、ここはつい2日前に閉鎖になった林道で、鉢伏山に登りましょう。



閉鎖林道なので、若干ビビったが、しばらくして登山者とすれ違ったので、ちょっと気楽になった。で、45分かけて登りましたよ、鉢伏山荘まで、標高1840m。



北アルプスに背を向けて必死に登っている間に、青空が広がってきた。真冬装備できたので、景色を楽しみなから下りましょうか。光も少し斜光線に変わり、良い雰囲気。あの角を曲がれば、北アルプス、ば~んだよ。


高山特有の草原の向こうに鹿島槍。



写真タイムの始まりですね。



これが、今日一番の絶景写真かな。鉢伏山中腹1825m地点。
林の向こうに松本平、そして聳え立つ穂高連山、槍ヶ岳、常念岳。


2時を過ぎ、森林地帯に入り気温も低下してきたので、慎重ではあるが、早々にくだる。

高ボッチから降りるのは、もと来た道と違う、崖の湯林道で。



木漏れ日の林間の良いコースなのだが、舗装が悪く、ずっとブレーキが必要で、あまり楽しくない下りであったのが残念。

塩尻で遅いラーメンを食べて冷え切った体を温め、帰還。

走ったのはこんなコース50kmでも1100m登った。。スマホで見ている人はPCサイト画面に切り替えるとプロフィールがでてくる。



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家には50年ほど前の三菱の耕運機があったのだが、大きくて重たい。その上、耕耘ロータリーの駆動機構が半分壊れかけていたものをだましだまし使ってきた。だが、数年前から屋敷内の畑は雑草を刈るのみで、耕作放棄していた。
信州Uターン後は、家庭菜園を再開したいので耕運機、(最近は管理機と言うらしい)が欲しかった。新品だと20諭吉ほどするし、家庭菜園なので小回りが利くものが良いと思って1ローターのホンダとか、マキタの充電式管理機を見ていたのだが、いくつかの農業ホームセンターを見て良さげな中古があったので、1週間後買いに行ったら、先約客にかっさらわれてしまった。
一方、農業経験者に聞くと、1ローターは耕耘能力が低く、なおかつ耕耘時の暴れがあるので止めた方が良いとアドバイスされていた。で、方針転換して、2ローターの少し大きくて、馬力も5馬力程度の管理機を探していた。
1ヶ月前、サイクリングの途中で、山形の農業の店「大地」に寄ったら、少し古いが、スペック的にはピッタシの富士ロビンのラーニーCR551が格安で売られていた。



エンジンは4ストロークなるも、OHCやOHVですらない、SV(サイドバルブ)の富士重工製のエンジンEY-20が載っている。
(空冷4サイクル直形単気筒側弁式ガソリンエンジン. 筒径×行程(mm), 67×52. 総排気量(ml), 183. 連続定格出力PS/rpm), 3.0/3000, 3.5/3600. 最大出力(PS/rpm), 5.0/4000.)

幸いなことに?それとも不幸なことに、店の方に始動をお願いするも、エンジンが掛からない。あれ、ガソリン切れだ。店でもガソリン漏れは気が付いていたらしいので、暇な時に燃料フィルター周りの漏れをタダで直して、売ってもらうことにした。

で、そのCR551が今日届いた。





さっそく10年間クワの入っていない畑を耕してみる。重量は80kgあり、耕耘ロータリーも正転だけでなく逆転もできるし、デフロックも付いているので押し固まった畑も簡単に耕すことができた。



当初考えていた、2〜30kgの手持ちで持ち上げて車のトランクに載せられる1ローターの管理機ではこうは行かない。80kgの中型の管理機にして大正解だ。

ただ、問題は販売されてもう20年も経っていること。補修部品は殆ど無く、故障したら、自分で直すしかない。まあ、時間はたっぷりあるので、故障修理も楽しめばよいか?
また、製造元の富士ロビン自身が無くなって、今はマキタの子会社マキタ沼津になっている。なので、ラーニーCR551の取説を探してもネットの何処にも落ちていない。
幸い、エンジンEY-20の取説はここにあった
また、CR551の後継機で、エンジンがOHCになったマキタMKR600の取扱説明書がみつかったので、本体はこちら、エンジンはEY-20の部分を参照すれば、何とかなりそう。

-------------- 追記 ---------------
その後数ヶ月が経ち、ラーニー君は我家の家庭菜園や花壇で大活躍。たった3万円で家に配送してもらって、こいつは良い買い物をしたと思っている。

最近チョット乱暴に扱って負傷させてしまったが、昔の機械は頑丈だ。大事に使いたい。



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自転車小屋の小物や部品の収納スペースを増設。例によって、カラーボックスを使っての簡単工作。


他のカラーボックスDIY工作はこちらのリンクから

続いて、秘密基地の快適化を推進。細かな隙間を隙間テープや木材小片で塞いでみた。



何よりも吹きっさらしでないので、体感温度が2,3度高くなる。実気温でも、外気と遮断されることで、外よりも室温は5度程度高くキープできることが解かった。本格的に寒くなったら、一番小さなダイニチの石油ファンヒーターを買ったので、スイッチを入れれば、真冬でも快適に工作活動(DIY、not Spy)ができる秘密基地となった。
            室内10.5度   ←   → 室外6度    



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天気は晴れ、と言う事は、放射冷却で寒いので、なかなか出走できない。でも今日は筋トレの日なので、意を決して、筋トレ前の坂トレに出かけることにした。

鈴なりの柿の向こうに、昨日の寒さで着雪した穂高。


山の方に向かうと、もっと鈴なりの柿の木。



さらに登って、武田信玄の軍に敗れた武士の首塚。



なんて、少し登る度に写真を撮っていると、坂トレにならないのだが、、、性懲りもなく、長野道、みどり湖PAを望む橋の上からの穂高。



穂高も見えなくなったので、まじめに足つきなしで、長野道横を登り、さらに塩嶺高原別荘地を通り抜けて勝弦の集落へ。標高が800mを超えているのに、南向き斜面の暖かい場所ではまだ広葉樹が散り切っていない。古代人の遺跡が見つかるのも、標高の割りに日照があり、暖かかったせいだろうか?



キノコ止山ばかりでなく、自由にアクセスできる広葉樹林が沢山あればMTBなどで走り回りたいのだが、、、

一方こんな山の中の勝弦(失礼)にも、日本で一番の企業があり、最近注目されている。



印刷業と言えば東京の文京区や新宿区辺りが普通なのに、山の中にオフィス、製版所、印刷所を備えた日本ハイコム。あの「うんこドリル」を印刷している会社だ。

さて、ここからは、小野に向かって下りを楽しみましょう。小野を過ぎて、善知鳥峠に差し掛かる頃、メガネ橋こちらの気になっていた看板。



100年前、中央線を通す時に作られたままのレンガ水道橋だとか。



善知鳥峠から、時速45kmで塩尻に下り、まだ黄葉があるという塩尻の市内へ。
我家の白樺はとうの昔に散ったと言うのに、確かにまだ白樺の黄葉がきれいだ。



東京でも見頃だという、銀杏もレザンホール脇にはまだ黄変していないものまである。



ほんのちょっとした気象の差で、まだ楽しめる黄葉があったので、ラッキーな半日だったのかも?
塩尻でランチの後、みっちり筋トレ+お風呂+マッサージマシンで、4時過ぎに帰宅。

走ったのはたった40kmだったが、寒くても空が蒼くて、走りだせば、気分が良いね。



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松本平での第一の話題は、昨日J2で優勝、J1昇格を果たした山雅である。そのシンボルカラーは緑。
なので、今の松本平の商店街や盛り場での装飾は緑一色なのだ。

そんな緑一色に逆らうわけではないのだが、我家の緑、木々があまりにも多すぎるのと、背が高くなって処理しきれなくなるのを防ぐ為、重い腰を上げて、今日は緑と格闘することにした。

6年前、この格闘に無残にも破れ、手首と大腿骨骨折、全治3ヶ月の重症を負った私なので、もう高い所に登っての作業はやらない。その代わりに、頼もしい助っ人、伸長式チェーンソーと高枝払いに登場してもらった。



これで、数m先の枝を切り落とし、それをさらにチェーンソーで小さく切って、庭に積み上げる。
幸い、今日は北風なので、お隣に煙が行くことは無いので、切ったはしから、燃やしていく。



そんなこんなで、今日は軽トラ2台分くらいの緑を始末することができた。



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信州の紅葉も終わりに近づき、いよいよ冬到来間近。走れなくなる峠も出てくる。昨日の同窓会で牛首峠が話題に上がったので、短距離だが走ってきた。

長野道の塩尻峠トンネルの側道をたどってみどり湖方面へ登る。数%の一定の斜度が続き、車は通らないので、訓練には良い道かも。



塩嶺高原別荘地の方角に曲がり、少しずつ高度を稼いでいく。最初は別荘と木々に阻まれて見えなかったが、高度を上げるにつれて、北アルプスの峰々が林間から顔を見せてくれる。



別荘の屋根の上、木々の向こうに穂高岳と常念岳が一面に広がる。景色は良いけれど、標高が1000mを超えているので、冬は大変だろうな。


塩嶺カントリーの脇に出れば、樹木は伐採されているので、展望が開ける。


チロルの森の前の相吉もみじ山は1ヶ月前に来た時は早すぎたけれど、今日では遅すぎた。



チロルの森も日曜日なので、家族連れが結構来ている。でも、観光地での昼食は避け、小野へ細い谷を下ることにする。


小野駅前で以前から気になっていた、サラダ付き「レモンラーメン」720円也をいただく。醤油ラーメンのスープに酸っぱいレモンが意外と合う。



エネルギー補給もできたので、今日の目的地、牛首峠に向かう。
古中山道の江戸より59里の一里塚。


人家もこれが最後で、すれ違う車もない。



だいぶ登ってきた。太陽光パネルの向こうに通ってきた谷あいのが見える。



続いて60里塚は止山のロープの向こうで近づけず。



まもなく、牛首峠。ゲートの裏側には12月7日より全面通行止めの表示。



さて、ウインドブレーカーを着て下りますか。



牛首峠とおどろおどろしい名前だけれど、縁結びの峠なのだそうだ。



桜沢側の道は道幅は広いものの、通行量が少なく、切り立った斜面から、路面に落石があり、注意して下らないといけない。また日が当たらないので、冬季は確かに閉鎖した方がよさそう。江戸初期にはこちらが中山道だったのだが、塩尻峠経由になったのも解かる険しい道だ。



桜沢トンネルの新設工事現場付近でR19に合流。



R19は車の通行量が多いので、本山宿方面に進路をとる。行く度かの大火で焼けた洗馬宿と違い、古い家並みも少し残っている本山宿。



40kmと距離が短かめではあったが、今日のライドルートはこんなコース。スマホで見ている方はPC版に画面を切り替えれば、詳細マップになる。





 



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東京での同窓会に引き続き、信州Uターンデビューを飾るべく、松本での同窓会に出かけた。
電車でのお出かけなので、松本市内をブラブラしようとしていたら、今朝の天声人語で松本のはかりのことが取り上げられていたので、はかり資料館へ。



街中の裏道を歩くと、そこかしこに自噴泉。扇状地の上の街松本では、汲み上げても居ないのにコンコンと地下水が湧きだしている。



今日は北アルプスは見えないが、東の美ヶ原がたおやかなシルエット/王様の横たわった顔を見せている。尖った所が王ヶ鼻、左の平らな部分が王ヶ頭。


まだ紅葉が残っているだろうかと訪れた旧制松本高校跡、あがたの森公園は残念ながらもうほとんど葉が散ってしまっていた。



紅葉で残っているのはドウダンツツジくらいかな?



あ、松本高校の校舎の陰に、銀杏が残っていた。



シッピングセンターで時間をつぶし、今日の会場へ。



同窓会は盛会で40名ほどが参加。地元在住の同級生や先行してUターンした奴からは、色々と有用な話を聞くことができた。



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週間天気予報では、天気が崩れるはずだったが、低気圧が来るのが1日遅れ、今日は晴れてしかも暖かい。孫の七五三に熱田神宮に出かけた。



新年のあの混雑をTVで見ているので心配したが、平日なので、そこそこの人数の七五三のお参りの方と、外国人観光客、この程度なら田舎から出てきても、人酔いしなくて済みそう。


境内に四季桜があり、ちょうど満開。



綺麗な服を着せてもらって、パパとママに囲まれルンルン!ご機嫌。



孫を魚に、親戚一同そろって庭の綺麗な料亭で懇親会。



一日中グズルこともなく、明るい笑顔で皆を楽しませてくれてありがとう。



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朝、起きてカーテンを開けると、ツツジが狂い咲きで満開になっている。
前の方のツツジは霜で葉が枯れ気味になっているのに、なぜ?



満開の訳が無いのだが、遠目にはツツジの赤だよ。


実際はこういう訳で、ツツジの上にモミジが落葉したのだが。



日差しも暖かいので、不用品の整理で、壊れた茶箪笥を物置きから引っ張り出した。幅がちょうど90cm。



壊すのを思いとどまり、周りにビニールシートを張って、前にポリカの嵌め込み枠を付けて、ミニ温室に仕上げてみた。
後1ヶ月はこの状態で、年末からは中に電気アンカでも入れて温めてやれば、冬越しする植物の温室にできるような気がする。



標高700m、真冬にはマイナス10度以下になる信州の冬を乗り切れるか???だが、本格的温室建設の前段階として試してみよう。



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午後からの老人筋トレ教室前の坂トレとも思ったが、曇り空で気温も低くテンションが上がらない。
ご近所をブラブラしましょう。



東山山麓線まで上がり、畜産試験場前で。牧草の青、カラマツの黄色。高ボッチは見えるが鉢伏は雲の中。


谷の部分は農地になっているが、両側は雑木林なので、帯状の紅葉が続く。



山麓線からさらに登ると、随分控えめ?な名前の「気休め地蔵」でも随分とお参りする人が居るみたいだ。
お参りすれば気休め程度のゴリヤクがあるのだろうか?



高ボッチへと続く内田の林。


晴れていれば、北アルプスと松本平バ~ンなのだが、、、、


ワイン用のブドウもすっかり枯れている。



市街地の欅並木はもう半分散ってしまった。



メタセコイヤも最盛期を少し過ぎたか?


市街地の紅葉見物、来年はもう少し早く来てみよう。

と、あまり走らない半日だったが、その分、筋トレ教室で、エアロバイクを120Wで漕ぎ続けたので、良しとしておこう。
走ったのはこんなコース。ダブルクリックで地図とプロフィール図が出るが、スマホの方はPCモードで見てください。



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去年の今頃は、朝鮮情勢の悪化に鑑み、なんちゃって核シェルター作りに熱中していた。しかし信州にUターンして、近距離での核爆発リスクは随分減少し、あったとしても核汚染、原発事故などに備えるだけで良くなった一方、半地下室や地下ガレージがなくなってしまったので、自分専用の工作小屋/秘密基地が必要であった。

引越の忙しさの中、暇をひねり出して、5月、6月に既製品のLixilのスピーネFテラス屋根を使ってデッキと屋根は完成させてあった。




冬になる前に、屋根があるだけで吹きっさらしの作業スペースを暖房ができる作業小屋/秘密基地にすべく、遊びの合間を見つけてこの1ヶ月作業してきたが、ようやく一応の完成を見た。

4枚作ったハモニカーボ戸板の一枚を15cmほど幅を縮め、出入り口用の戸板(真ん中)とする。右端には同じ幅で嵌め殺しのパネルを取り付け、出入り口の戸板が収まるようにする。



出入り口用の戸板を開けると、こんな感じ。



戸板が全部嵌まり、90%は完成したが、最後の仕上げと細かい部分の作業。上桟に雨が掛からないように、短い庇をつける。それから、屋根の雨水管を配管して、これでほぼ完成。



すきま風はあるものの、中で石油ファンヒーターをつければそれなりに暖かくなりそう。一方、大物や長物を工作したり、冬場以外で半屋外状態で作業をする為には側面の戸板を開け、前面の戸板を2枚外せば解放感のある作業スペースとなる。



短いながら庇も付けたので、少しの雨なら、今までのように吹き込みを心配しなくても良さそうだ。



箱はできたので、今後この5帖の秘密基地の居心地を良くしていこう。



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