逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



10/26㈭、空は晴れているのだが、霞が掛かり、山は低い雲に覆われている。風が無いので今日はロードのCayoちゃんでポタに出かけよう。城山方面に登っていくと、塩倉池、松本市街の向こうに山辺の扇状地、その向こうに美ヶ原が霞んでいる。


少し紅葉の始まった城山、アルプス公園には自転車乗り入れ禁止とのことで、引き返す。


絶景点につくも、安曇野は見えても、白馬方面は完全に雲の中。


西山の燕岳、常念岳すら見えない。


御宝田の白鳥湖、入口には本日の白鳥飛来2羽の表示。ラッキーなことにその2羽を見ることができた。


♪槍で別れた梓と高瀬、巡り合うのは押野崎♪ で合流点、押野崎へ。


何処へという当てもなかったのだが、北上して長福寺の大イチョウへ。


それほどの巨木と言う訳では無いのだが、独立木で青空に映えるイチョウだ。


穂高の「心」で讃岐うどんをお腹いっぱい食べてから帰途に。
拾ヶ堰の境橋で小休止、ついに今日一日山は見えなかった。


家の近く、山形村の長芋畑では、長芋の畝の黄変がみごとであった。


風の無いサイクリング日和の一日、安曇野周回で走ったのはこんなコース、76km、獲得標高610m。



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母屋の隣にある物置き、探し物をする際に暗いので、母屋から作業用電線を地面に這わせ引き込んで3年間も使用してきた。


幾ら漏電ブレーカーを咬ませてあるとは言え、このままではマズイと思い、3年前には電線管も買ってあったのだが、そのまま放置。


重い腰を上げて、今日、電線を地下埋設した。電線管にコードを通し、水や昆虫などの異物が入らないように、絶縁テープと自己融着テープで電線管端の穴を塞ぎ、



掘った溝に、電線管を埋める。



万が一、誰かがスコップを突き立てても、電線管にあたらないように石を入れ、


埋め戻して完成。これでコードの劣化や足に引っ掛けての転倒などの心配も無くなった。


母屋側の引き込み口は雨除けの下に入れ、コンクリートビスで基礎に固定。


さらに、10年後のボケた粗忽者の私の為に、何ヶ所かに埋設電線有りの注意書きを張っておいた。


但し、電気工事士からは文句がでそうだなぁ、良い子は決してマネしないように。



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自転車のハンドルバーに取り付けたバックミラーの枠が割れてしまった。
割れ目の両側に1mmの穴を開けて、


まず、割れ目をアロンアルファーで接着。


開けた1mm穴にタッカーの針を刺して、


その上からUV硬化樹脂を積層し、太陽光下で硬化させれば、


自転車用の割れたバックミラーが復活。 今日の80kmライドで何回も位置修正したが、異常なし、直った!



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【まえがき】
廃村探検は市有地への許可を得ないでの侵入、撮影などと色々問題の起こりうる行為ではある。だが、我が市内のそれも10kmしか離れていない場所に、少し前まで人が住んでいた廃村があると知れば、その消えつつある姿を記憶しておきたい、記録しておきたい、というのも歴史愛好家の一人として当たり前のこととも思い、この記事をUPしている。記事に問題となるような部分があれば、喜んで修正したいので、コメント欄を通じてご一報いただきたい。
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村の歴史愛好家が集まって、10/24㈫初期中山道とその脇道にある廃村の桑崎へ探検に出かけることになった。廃村桑崎は半年前に自転車で訪問しているのだが、新品タイヤのパンクと、人気の無い場所に一人で行った心細さで、早々に引き上げてきた場所だ。今回は荒れた山道でも安心の四駆軽トラ3台に、5人グループでの出撃であるので、安心して探索ができるはず。桜沢から初期中山道に入り、桑崎への分岐へ。


当初の目的地/駐車場として考えていた分教場跡の校庭が、最近伐採された木材集積のせいで入れない。


伐採作業の車も入っていて、轍も有るので、軽トラで行ける所まで行って見ようと、登り切り、鞍部を越え、道がやがて荒れた林道と贄川へと下る分岐点まで来た。


幾ら軽トラとは言え、これ以上進むのは危険と判断して、徒歩に切り替え。半分獣道化した道を少し降りて見たが、最近人の通った形跡がなく、倒木が沢山あり、足元が悪いので、ここで贄川へ降りる道の探索は断念。



先ほどの伐採木が積み上げてあった地点/分教場跡近くに戻り、駐車。


少し藪をかき分けて、分教場跡へ。この学校は冬季のみ使われ、夏は歩いて贄川に通ったとの事。生徒は十数人いたらしい。戦後開校し、僅か20年ほど使われただけで、1967年には閉校。


入口近くには木曽山林高校の学生のノートがあった。分教場廃校後に、この地で林業実習でもしたのだろうか?


昭和20年代に学校で使われていた重い木製の椅子から昭和30年代に取り換えられた鉄パイプ+合板の椅子がかってここが小学校であった事を偲ばせる。


かっての教室には最後にここに住んだ人のものと思われる、夥しい量の書籍が箱詰めされたまま放置されている。実用書から始まって1970年代の文学書、歴史、社会学の本など、かなり高尚な趣味の持ち主の書籍と推察される。


中には12巻からなる、オックスフォード大辞典なんて物まである。今ではタダでも引き取る人は居ないだろうが、購入した1970年代には10万円(今の貨幣価値なら数十万円)はしたのではないだろうか?


画板やキャンバス枠、それにレタリングで作成されたポスターなども散乱しているので、最後(多分1970~80年代)の住人は美術系の方かと思われる。



そして、これが分教場のかっての講堂? 体育室? 抜けた床に転がるグランドピアノが痛々しい。


見せてもらった書籍にブルーシートを綺麗に掛け直して、校庭へ。校庭の一角にはそれなりに規模の大きな飼料用のサイロがある。


さらに、その周囲を歩いてみると、牛舎に使ったと思われる鉄枠が残っていた。ここに、一頭づつ牛を繋ぎ、乳絞りでもしたのだろうか?


分教場から100mほど下り、次は民宿跡へ。


軒先にパソコンが10台ほど放置されている。1987年発売のPanacom M530、CPUが80286、RAMがたったの1MBのPC(今のPCの一万分の一程度の能力)だ。と言う事は、この民宿は1990年頃までは使われていたらしい。


一方、建物の中には、小さなお神輿も。この集落で廃村になる前まで使われていたのか?


1968年に集団離村/廃村、その後、多分1980年代までは変わり者がひっそりと住んでいたのだろうが、それから30年以上経ち、すこしづつ朽ちていく建物を記憶にとどめ、谷を下る。登って来る時にはあまり怖くなかったが、荒れた道でハンドルを取られれば、ガードレールの無い、落葉と水浸しの道で滑って、沢に落ちかねない怖い道をゆっくりとしたスピードで下ったのであった。



明治末の五万分の一の桑崎地区の地図には数十軒の家屋が描かれている。(ダブルクリックで詳細図へ)


それと重なる今回探検の国土地理院地図。家屋は描かれておらず、田畑は森林表記に変っている。こちらはダブルクリックで撮影写真場所の分かる、インターアクティブ地図が開く。

 



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10/23㈪、ビニールハウス内のミニトマトを整理した後に、冬食べる葉物を種まき。
野沢菜、冬菜、サラダレタス、ホウレン草。


温室内、夜は数度、昼は32度(強制換気)なので、まだ大きなトマトが育っている。何時迄トマトがたべられるか?

 



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1/22㈰、白馬の町に下り、グリンデルさんでランチ、満腹。幸いまだ白馬には雲が掛かって居ないので、他の絶景ポイントへ。まずは松川大橋横。


続いて松川左岸の河川道路へ。ここもスキー場下部がまだ本格的に紅葉しておらず、三段紅葉と言えるだろう。


せっかくだから、動画も撮影してと、20231022 三段紅葉の白馬


もう充分に今日のパーフェクトな白馬三段紅葉を楽しんだので、帰りましょう。
平川橋でもう一回、全景を眺め、


ガシガシ漕いで佐野坂峠を越え、青木湖へ


白馬乗鞍岳が湖面に写る。


中綱湖の紅葉はまだ先だね。


木崎湖まで帰ってきたら、だいぶ日が傾いて、少し寒くなってきた。


そんなこんなで、今までで一番良かった三段紅葉の白馬を楽しんだ一日。走ったのはこんなコース、74km、獲得標高970m。



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10/22㈰、普段の日曜日はサイクリングすることが少ないのだが、こんな天気なら曇り後雨の去年の白馬三段紅葉グループライドのリベンジでしょうと出かけた白馬、サンサンパークからは雲が久しぶりに雲が無い白馬連山。


神城辺りまで来ると、五龍スキー場の上に色とりどりのパラグライダーが浮いている。


雪に覆われた五龍岳、唐松岳を眼下に飛ぶのは気持ち良さそうだ。


もう少し近づいた位置でUPで撮影。ゲレンデで熱せられた上昇気流に乗り、数十機がグルグル回っている。(スマホカメラではこれが限界)


さて、いよいよ白馬が良く見えてくるが、その前にゴツゴツした感じが堪らない五龍と唐松岳。


白馬三山を正面に見る、本命の大出公園。雲がみんなどこかに行った。


何時までも見飽きない白馬三山と大出のつり橋。
後ろの方で人の気配がするので、撮影の邪魔になると悪いと思い、移動しようとすると、数mのポールを立てたカメラ小僧が、動くな、モデルになってくれとのリクエスト。ついでに私のスマホでも景色に見とれるポーズを撮影してもらう。


公園出口の先でもう一度姫川の向こうに五龍岳を見て、


次の絶景スポット、野平に登りましょう。白馬三山の白、スキー場の辺りの紅葉、そして平地の緑の典型的な三段紅葉だ。
(画像ダブルクリックで精細な画像へ)



野平の集落に向かう一本道を懸命に登る。(やらせ写真を近くに居た人に撮影してもらう。)



視点が少し高く成ると、同じ山も違って見える。


桜の頃には撮影しずらい、野平の一本桜とグレートジャーニー改。


とパーフェクトな白馬三山の三段紅葉を撮影して、白馬の町に降り、昼食とした。その後の写真はまた明日UP。走ったのはこんなコース。

 



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高気圧に覆われそうな10/22㈰、10日前、完全晴天に見放されたいた白馬の紅葉を見に、性懲りもなくリベンジを決行する。なんか良さそうな空模様。


大町運動公園に車を停めて、出発1分、観音橋、この絶景ですよ。


グレートジャーニー改なら霊松寺前の10数%坂もなんのその。大町市街の向こうに蓮華岳。


霊松寺の紅葉はちょっと早すぎたかも。銀杏があまり色づいていない。


とは言え、もみじはもう紅葉。


霊松寺からビューンと下って、中山高原(旧大町スキー場)へのなだらかな坂を登っていく。中山高原の紅葉はこれから。まだ緑が多い。


その緑の中をうごめく働き者、オーナーによれば、大した故障も無く、埋められたワイヤー内を2,3時間芝刈りしてくれるそうだ。


めずらしく新行の水車小屋が回っていた。新そばでも挽いているのだろうか?


爺ヶ岳に少し雲が掛かってはいるが、真っ白な鹿島槍ヶ岳はスキーシーズンが間近であることを教えてくれる。


左から蓮華、爺ヶ岳、鹿島槍。新行あたりの低山もまだ紅葉には早すぎるようだ。


一旦、青具まで下って、美麻トンネルまで登り、トンネルを抜ければ、そこは白馬の谷の入口。僅かに雲は有るけれど、絶景が待っていてくれる予感が高まる。


と絶景/去年の三段紅葉不発リベンジができた白馬谷の記事は明日UPすることとして、10/20㈰午前中に走ったのは、下図の右下半分あたり。



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10/18㈬、高気圧が居座って、絶好の天気、穂高にも、白馬にも雲がなく、風は穏やか。


そんな日に限って用事があり、午前中拘束あり。2日前にヒルクラも楽しんだばかりなので、午後縛りでロードのCayoちゃんでご近所をブラブラ。山形村にある、iシティー、井上デパートが作ったショッピングセンターでまずは腹ごしらえして、


スカイパークで大砲を抱えて人に聞くと、あと10分でFDAが着陸とのこと。風は南からの微風、多分北から降りてくると、構えていたら、目論見違い、逆の南からの着陸だった。


今後の為に、離着陸時間を撮影して、


次の15:35の出発を待って日向ぼっこ。あれぇ、今度こそ逆風に抗して、南に向かうと思ったら、微風なので、山の開けている北に向かって離陸するみたいだ。


なのでうまい絵にならないけれど、Takes Off! 行ってらっしゃい。


コスモス畑で写真を撮り、


馬さんと、少し紅葉の始まった森を撮って、今日のご近所ポタは修了。


今後も予定が詰まっているけど、サイクリング日和の日に、体が開いていますように。



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鉢伏山肩の小屋に到着。入山料300円也を支払って、自転車を押しながら前鉢伏山方面へ。美ヶ原が良く見え、風が遮られているこの地点を今日のランチの場所にしましょう。


草紅葉の始まった前鉢伏山も少し偵察して、


先ほどの場所に戻り、お湯を沸かしてランチ。コーヒーも淹れて至福の時をすごす。お腹も膨れたし、ハイキング編に移りましょう。美ヶ原ロングトレイルと扉温泉方面の分岐点に自転車を括り付けると、松本市からの扉温泉方面へのトレイルへの自転車侵入禁止の案内板。


折角運動靴に履き替えたので、ちょっと歩いて扉温泉方面も偵察してみましょう。美ヶ原に向かって細い道が続いているようです。


自転車停車場所に戻り、鉢伏山へのハイキング開始。樹林帯を越えているので自転車で登って来た道が良く見える。


低木のレンゲツツジの葉が紅葉している向こうに松本の街。


鉢伏山頂上到着。富士山はわずかしか見えなくなってしまった。

鉢伏山から遠望 V 20231016 135926


西側に目を転じても、穂高の裾野、涸沢カールあたりの雪が木の上にチョコっと見えるだけ。



紅葉したレンゲツツジと草原の間を別ルートで下山する。


途中に若山牧水、貴志子の歌碑。「常念の峯にゐる雲、しばしだに晴れよと待ちて、時たちにけり」まさに今日の北アルプス遠望ですねぇ。


狭いトレイルから広い道に出て、美ヶ原を正面に見て下る。


自転車を置いた場所に戻り、靴を履き替え、忘れ物が無いか点検して、自転車再開。
途中に綺麗に紅葉したカエデを発見。



と言う事で、10/16の Bike & Hike のコースは下図。走行/歩行距離56km、獲得標高1550m(自転車:1400m 歩行:150m)、残電池レベル1/6、残電圧34.1Vとだいぶ電池を消耗した一日であった。



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10/16㈪、天気は万全では無いが、今週は予定が色々詰まっているので、出撃。今日は9/25にも出かけた高ボッチ経由で鉢伏山へのハイキングをすることにした。山麓線にて、北アルプスには雲がかかり、槍穂高はおろか常念岳すら見えず。


半月前登った道を淡々と登り、もうすぐ稜線のカラマツ林で。


雲の多い晴天という天気予報で、今日は山の姿は殆ど期待していなかったのだが、稜線に出ればススキの向こうに東側の蓼科山が良く見える。


西側はだめだが、東側はそれなりに晴れているようだ。諏訪湖の向こうに八ヶ岳、少し雲に隠れた富士山、南アルプスと絶景が拡がる。


ひと気のないお花畑のベンチで軽く補給をしたら、前日の寝不足もあり、眠くなる。暖かい日差しに包まれて、30分ほどお昼寝。起き上がれば、富士山は雲隠れ。


高ボッチ駐車場に戻るも、松本平は晴れているが、少し裾野の雪が見えるだけで、北アルプスの3千m級の山は見えない。


まあ、半月前、高ボッチからの360度の絶景は楽しんだから良いでしょう。今日の主目的はさらに300m登った鉢伏山裾野の紅葉を見に行く事。
200mほど登ったら、レンゲツツジと広葉樹の紅葉が見えてきました。


鉢伏山の肩の小屋が見えてくれば、目的地ももうすぐ。



と言う事で、走ったのはこんなコースの前半。後半のハイキングはまた明日UP。



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10/12㈭、八方池では白馬槍しか見えなかったけれど、それなりに綺麗な紅葉も見えたので、この位で満足しておこうと、登山靴、登山ズボンを脱ぎ、自転車に跨り、下山することにした。最近はスキーシーズンのみならず、通年で観光客を呼べるような施設が増えている。岩岳とSnow Peak Field Suite 白馬を見下ろしながら下る。


黒菱林道を下る車に道を譲りながら、20分ほど、数百m下って、咲花ゲレンデ上部に出た。心の底に何か引っかかるものがあり、バッグを点検すると、履いていた登山ズボンが無い。ない、ナイ。あぁやっちゃった、黒菱にズボンを忘れてきたよ。時刻は15:40頃、もう600mも下ってしまったのに、、、、とんだ落とし物だよ。だがしかし、今日は魔法の絨毯グレートジャーニー改、しかもまだ電池は半分以上残っている。リフトの運転終了16:30までに黒菱に戻ろうと、アシストレベルを3/4とし、私のパワーが100W位、アシストが200W位で急坂を時速20km/h弱で登っていく。30分チョイで600mを登り、黒菱にたどりつくと、自販機の前のコンクリート床にそれはあった。


落とし物確保!! 落ち着いて、黒菱山荘横の展望点に立てば、日の暮れつつある白馬三山に雲が無い。


今日一番の絶景にいつまでも見とれていたら、通り掛かった人がシャッターを押してくれた。


落とし物は回収できたし、絶景のお年玉もGetでき、30分の激坂との格闘に疲れた脚を労わりながら、再度下山したのであった。


普通のロードに乗っていたのなら、落とし物は諦めて帰り、お年玉の絶景も得られず、失意の内に帰っただろう一日。GJ改のおかげで2度ヒルクラをやった10/12の八方尾根、走ったのはこんなコース、獲得標高1900m(内自転車1300m)、残電池レベル2/6,残電圧35.3V。



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黒菱第三ペアリフト、グラートの片道切符1000円を手に、まずはラクチン登山。



今日は黒菱平の雲海デッキ辺りが紅葉最盛期だ。青空は見えているのに、雪を頂く白馬が良く見えない。


紅葉に輝く斜面の向こうに次に乗るグラートクワッドリフト。


白馬槍が時々顔を見せてくれるので、期待に胸を膨らませて尾根ルートを登る。


不帰の嶮が見えてくれば、白馬池も遠くない。


左後方に遠見尾根と五竜遠見スキー場。。


もうチョイだ、ほら八方池が見えてきた。


で、八方池に降りたらすぐにガスの中だよ。それは無いぜ、さっきまで晴れる兆候が有ったのに。


八方池を眺めながら、気の進まないランチタイム。食後のコーヒーを飲み終わっても、雲が切れない。


寒い中待つこと30分、雲は切れそうもないので、今日は不運の日だねと下山準備。下山前の紅葉を写真撮影していると、


おっ、白馬槍山頂が突然顔をだし、雲が切れてゆく。


慌てて元居た場所に戻り、湖面に写る白馬槍を撮影。


白馬三山全てを見ることはできなかったけれど、池に映る白馬槍を見られただけで、今日は満足しましょう。


と下山の途に就いたのであった。途中、木道コースわきの紅葉。同じ柏系の葉っぱなのに、片方は黄変、もう片方は緑から黒変している。今年の紅葉があまり綺麗でないのは、ずっと暑かったのに、10月上旬に突然雪が降ったせいかもしれない。


八方池山荘付近では紅葉の向こうに白馬もチラ見されたが、これが下山途中の最良の見え方だった。


グラートリフトの横の急斜面を転ばないように降り、


また来られる日の有ることを期待して、自転車に跨ったのだが、、、、、下山途中に落とし穴が、、、、その話はまた明日UPするとして、走った/歩いたのはこんなコース。




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今年も乗鞍エコーラインの紅葉は積雪で断念。次なる紅葉は白馬だと狙いを定め、予定表と天気予報をにらめっこ。10/13㈮が一番天気良さそうだが、予定が入っているので、10/12㈭に行くことにする。八方尾根スキー場の駐車場に着くと、山は殆ど雲の陰。駐車場から山が見えた時も八方池に着いたら山は雲隠れなんてこともあったから、今日は逆に、八方池に着けば、晴れるだろうという、超楽観主義者の私。


咲花ゲレンデの上部に着けば、スキー場従業員が下草刈りの真っ最中。2ヶ月後のスキー場開きに向けて準備は怠りないようだ。


順調に高度を上げ、白馬村の全景が見える地点へ。


白い雪に縁どられた山がチラホラ見え、周りの紅葉も始まっている場所に着いた。少し雲が少なくなったか?


が、しかし、白馬三山が見えるはずの絶景点に到着すると、山は雲の中、紅葉には光が当たらず、輝かない。


グラートクワッドリフトの駅が見えてくれば、もうすぐで黒菱林道も終わるはず。


で、着きました、黒菱林道の終点。紅葉はこの辺りが最盛期か?だがしかし、山が見えない。


ここまで来たら、山は見えなくても行くしかないでしょう。登山ズボンを履き、靴を登山靴に変え、リックを背負って、黒菱第三ペアリフトへ。

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 山の見えた?見えない?ハイキング編はまた明日UPで。
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5/11㈬、前日に引き続きお墓の土手をコンクリートで固める。最前列の石垣の上の石をどかし、隙間に緩くしたセメントを流し込み、上に石を積む。


車から現場まで100mほど。20kgの砂利、砂、セメントを20袋ほど運ぶのが大変であった。上り下りがある細い墓地の道、一輪車も通りにくいので、一袋づつ担いでの運搬。若い頃は40kgのリックを背負って、北アルプス縦走なんてできたのが夢のようだ。もう数年したら20kgの袋は担げなくなりそうな予感がする。


2日掛かってようやく石垣積み/コンクリ固めはできた。かなりいい加減な出来だけれど、メッシュと鉄筋が入っているので、崩れることは無いと思う。


次は墓地平面にもう少し石と土をいれて、防草シートを敷き込み、さらにその上に軽く土を載せなければ。


墓地整備にも飽きたので、多分来月あたりに実施かなぁ。



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