逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



3月末に2年ぶりに人間ドックを受診した。当日の速報値では、肥満度A、耳A、眼A、血圧B(98~60で問題なし)、心電図B、肺A、胸部X線A、血液B(若干ヘモグロビン少のみ)、炎症A、感染症A、肝機能A、、、A、A、A、B、A、A、A、B と全く健康、Bの付いたのも、良い方のB(悪玉コレステロール少)であった。

さらに、ここ数年、酒を一滴も飲まないのにγGTPが100以上あり、ずっと肝臓を心配していたのだが、それも基準値以内となり、60才にしては大変健康との診断であった。

1週間後、詳細報告書が郵送され、何気に封筒を開けると、、、、そこには紹介状が2通、
そして腫瘍マーカー SLXが55と基準値越え、腸の内視鏡検査とX線CTを受けるようにとの書類が入っていた。

 

腫瘍マーカー!! なにこれ、 腫瘍つまりガンを発見するマーカーだよね。

2年前にCTを撮っていて、肺に小さな疑わしき点あり、要経過観察になっていたんだ。
しかも、便に潜血反応2回、何だよこれ、、、
肝臓には血管種があること解かってるし、胆嚢にポリープもあったよね、、、、

早速4月中旬に予約を取って内視鏡検査とX線CTを受けた。

高校時代に同級生を5人失ったり、最近では親しい同僚をすい臓ガンや肺ガンで見取ってきた。だからそれなりに自分には覚悟ができてると思っていたのだが、、、、

そうでもなかった。検査結果の出るまで、2週間、もんもんとして来た。

そして、今日結果が出た。

2人の医師とそれぞれの専門分野での説明を聞いたが、何も見つからず、基本的に白、まあ定期的に健康診断を受けてくださいとの結論であった。

よかった、よかった、、、、



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先週の日曜日、三浦半島を一周して、良い雰囲気だったのだ。

週初めに、脚部にちょっと違和感があったものの不自由はなく、昼休みの28階へ
の階段登りもできていた。ところが、木曜日の寒い中、帰宅途中、喫煙歩行者が
居たので、追い抜こうと、足を速めたら、左足脹脛をガツンと殴られたような感じで、
激痛が走り、痙攣を起こしてしまった。

ブログを見直すと、去年もほぼ同時期の5月連休に右足を攣っている。せっかく
頚椎症がほぼ治ったのに、二歩後退だ。

そんなわけで、今週末は、誘われていた遠出もあったのだが、連れ合いから
サイクリング禁止命令が出て、自宅謹慎、春の種まきで気分を紛らわすも、この
天気、やはり外出したいよね。

ららぽーとの自転車屋さんを冷やかすと、、、、、、なんか見慣れた自転車がある。
あっ、Cayoちゃんだ。コンポはSRAMでちょっと違うが、値札は35福沢が付いて
いる。私の佳代ちゃんとは桁違いのお値段だ。喜んで良いのか、悲しむべきか?



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先週のお花見ポタ後、問題がなかったので、今日は平らな所でリハビリラン。

私のお気に入りポイント、額縁のようにみなとみらい21が見えるナビオス横浜で記念撮影。

横須賀駅でスカレー君に挨拶した後、馬堀海岸を快走。予想通り追い風基調で快調。

 定番の剣崎灯台には、まだ春休み?の大学生が多数サイクリングで来訪中。

城ヶ島では、ウミウの生息地を眺めて。 
おっとこの人もほとんど同じ構図の写真をUPしている。 違うのは自転車だけだね。

鎌倉まで帰ってくると、大空に何匹ものコイが泳いでいる。連コイ?

と言う訳で、150kmのリハビリランは無事終了。

Focus Cayo の乗り心地は、軽くて快適。
以前の三浦半島一周、例えばシルキーさんに引かれ、さくまさんに押されて回った、
2009-9/23の時は、
前半は頑張ったものの、後半ばてて、結局18.8km/hの平均速度
の記録が残っている。今回はノンビリ走ったつもりが、19.7km/hとそれより平均速度が1km/h早くなっている。追い風のせいかもしれないが、佳代ちゃんによるドーピングも確実に効いていると思う。
wadachiで作ったマップ、ログと写真他



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頚椎症も少々良くなってきたので、リハビリとお花見を兼ねてまずはグレートジャーニーで出撃、真平らな鶴見川サイクリングロードを2ヶ月ぶりでおっかなびっくりに自転車に乗る。

いつの間にか鶴見川サイクリングロードのトイメンの右岸の鴨居-小机間が舗装され走りやすくなっている。この辺りの桜も満開だ。

一旦、家に帰り、佳代ちゃんに乗り換え鶴見川CRを走ってみる。やはりGジャーニーより軽い分、軽快に飛ばせる。はやく首を直して、これで長距離を走りたいものだ。

でも、ラクチンポジションのGジャーニーに比べると、頚椎症の私には前傾姿勢のきついCayoちゃんは窮屈、ハンドルをだいぶ高くしたのだが、もっと高くしたいくらいだ。

最後は近所の桜の名所で記念撮影して帰宅、合計で28kmのご近所ぶらぶらでした。



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自粛、自粛、、、、、、、でどうなるかと思ったが、
公園の桜の下には、花見客が一杯。人を掻き分けないと前に進めない。

春よ来い、早く来い♪。  厳しい災害のあとには、春が来ねばならないのだ。



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なんか、今回の震災では台湾からの義援金がダントツらしい。

そんな中、ジャイアントが震災復興、連絡用に荷台付き特別仕様のMTB”ロック”1,000台を東北地方に寄付するそうだ。

ブランドコンシャスな自転車乗りには量産バイクと馬鹿にされることも多いが、
やるじゃんGiant。
わたしもGiant Great Journy に乗っているだけに、嬉しい!



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「地震、津波は我欲の天罰」発言の石原ドンが、今度は花見自粛を命令したので、都立公園のそこかしこに(日中を含む)花見ご遠慮くださいの看板が出ているそうだ。

「バカじゃねぇ~」 

まあ、電力節約の為の夜桜のライトアップ自粛なら解かるけど、日中も花見は止めろだぁ?
自分がオリンピック招致とかで数億円のパーティーをするのはOKだが、庶民が日中にささやかに春をめでたり、気分転換を計り、新生日本への思いを新たにするのはお嫌いらしい。

バカの壁、自粛の壁のおかげで、観光地とか、サービス産業(そう、飲み屋だって大いにGDPに貢献しているんだ)は壊滅状態、閑古鳥が鳴いているらしい。このままでは、風情のある日本旅館も廃業の一途だ。日本復興がますます遠のいてしまう。

そんな、自粛の壁に挑戦すべく、頚椎症の治療もかねて、一流純日本旅館に湯治にきた。

期待した桜はまだ蕾だし、築数十年の日本旅館はギシギシ音のする古い部屋だったけれど、コンクリート造りの新館なんかより、この一階の東南角部屋が一番風情がある。部屋からは池、庭、そしてその向こうには地球の丸さが解かる太平洋が広がっている。

極めつけは、部屋付属の源泉かけ流しヒノキ風呂。窓を開ければ、庭と太平洋を一人占めだ。
露天大浴場も良いけれど、こういったプライベート風呂は最高だぜぃ。

こんな素敵な旅館でも、今は予約キャンセルの嵐で、仲居さんに聞くと、春週末なのに半分位しか予約は埋まっていないんだとか。インターネットで1週間前に見つけ、しかも、計画停電時なのでゴメンナサイキャンペーン(大きな旅館だが非常用発電機は照明のみ)の特別割引料金で、良い部屋に泊まれてしまった。

行き帰りの道路は全然渋滞しないし、自粛の壁を乗り越えての温泉三昧は最高だった。

でも本当は転車には乗りたかったんだ、何人ものローディーとすれ違ったしね。早く頚椎症直さなくっちゃ。



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