逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今日は距離も短いし、昨日はおそくなったこともあり、9時出発。トー湖の地中海側の
砂洲を走る。色々な野草が花の時期を迎えている。


両側にボート、、、 真ん中にクレーン、、、 何だ、ボートの立体駐車場、じゃなかった
立体駐船場だ。


順調に走っていたら、あれ、道が無くなった、どうしよう、、、、

同年代のサイクリストがいたので、アグドにはどう行くのか?聞いたら、
それなら、俺がミディ運河の入り口まで案内するよと言ってくれた。




彼の名前はたしか、セルゲイ。町の中の複雑な経路を、安全な道に沿って案内してくれた。
ありがとう!!!


と、着きました、ミディ運河の入り口に到着。


閘門が3方向にあり、高低差のある運河の交差点になっている。


ミディ運河の脇の道は砂利道で走りにくいとのことなので、せっかくセルゲイさんに
案内してもらったが、一度アグドの町に戻ることに。

町に戻ると、そこにはローマ時代の遺構の上に人家がある。


しばらく、運河から離れ、川沿いに走る。


運河にまた戻って、ここでランチ。


今日のランチは種類が豊富で、デザート付。




運河沿いに走りにくい砂利道(昔、船を引く馬が辿った道)と舗装されて、自転車の
走りやすい道が並行して走っている。

晴天の下ではあるが、運河沿いのプラタナスの日蔭を順調に走る。


所々にオーバーブリッジがあり、


そして、所々に閘門があり、高低差、水位差を調整している。


今では運河には自家用ボートが浮かび、町には瀟洒なカフェもある。


時間を掛ければ、この運河で地中海から大西洋にぬけられるのだとか。

2本だった道が1本になった。


気分よく走っていたら、運河に交通信号!  何だ? あ、可動橋。


ベジエの町も古い町、大聖堂やお城などがたくさんある。




あそこにも見に行きたいななどとよそ見をしていたら、道を見失った。




古そうな橋を横目で眺め、川を渡ったら、運河とはお別れ、、、宿を目指そう。
と、これが、判断の誤りだった。 ミディ運河の重要地点、ecluses de fonseranes を
見逃してしまった。ああ、事前勉強不足。(まあ、宿に着いてから車で見に行ったのだが)




宿は、ブドウ畑の中の民宿。あれじゃないか?と近寄ったが、ちょっと立派過ぎた。




あの屋敷ほど豪華ではなかったが、プールが2つある民宿だった。
早く着いたし、暑いし、プールに飛び込んだら、、、、、蛇もいました。

 

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