逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今年は行けないけれど、シルクロード雑学大学では、5月にローマからイタリアの西海岸を、2000年以上前のローマ古道の一つ、アウレリア街道を辿って北に走り、ミラノまで行く計画だ。

海岸線には、景色の良い町、世界遺産の町が幾つかあるし、あの斜塔で有名なピサも経由する。それからジェノバ~ミラノの間にはアペニン山脈の峠越えもあり、走りがいがありそう。季節も良いし、楽しく走れそうだな。

下図のマップをクリックすれば、拡大、縮小自在のマップになるので、コースに興味のある方は覗いて見て欲しい。また、このページからGPXもダウンロードできる。

GPXのリンク 
(マウスの右クリック、ファイルを保存、保存ファイルのエクステンションをXMLからGPXに変更)

今年からの5年計画の最終目的地は欧州の西の端、ロカ岬なので、来年はアルプスを越えなければならない。来年は是非行きたいな。



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ローラー台を練習し始めて1ヶ月。当初骨折した右足の踏力が弱く、左右がアンバランスであったので、壁から手を離して乗れるのは数十秒であった。

このところの平坦な川沿いサイクリングロード走行が良かったのか、それともリハビリ体操が効を奏したのか、数分の間、壁から手を離し、ローラー台の上で自転車を漕ぎ続けることができるようになった。

まだスピードが22km/hと遅いので、これをスピードアップすること、そしてあまり意識しなくてもローラー台の上でバランスが取れるようにすることが今後の課題かな。



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昨日テレビ東京のアドまちっく天国で、真壁のひな祭りをやっていた。
あれ~ぇ、明日行く所ジャン




で、朝、鴨居駅で自転車を分解していると、線路の向こうに富士山がくっきりと見える。そして山頂からは、風で雪が吹き飛ばされている。天気は良いのだがなんだか悪い予感。


常磐線の土浦駅で「シルクロード雑学大学」の一行に合流して走り出したが、今日の目的地の真壁は基本的に北の方角、そして、北西からは春とは思えない強い逆風が吹いてくる。
思わず、途中の小さな丘の影に隠れて小休止。


リンリンサイクリングロードはまったく平坦、北関東の平原の真っ只中なのだが、それが仇に。
いくら漕いでも、時速10km/h以上にならない。




風と格闘すること2時間半、ようやく到着、つくば駅。
あれ~ぇ、今日のコースはつくばエクスブレスと交差してたっけ?
でもずいぶん寂れた駅だな。最新鋭のつくばエクスプレスは居ないし、、、、



そうか、今は、廃止になった、なんちゃら鉄道の筑波駅の跡ね。
その線路跡がサイクリングロードになってんだからさ。

気を取り直してまた漕ぎ始めると、行く手の空は上の方の空は真っ青なのに、地平線近傍には茶色の不吉な雲が。霞んで見えない、あれは噂の中国の黄砂か?
                                  いや、北関東名物の砂嵐のようだ。
先が思いやられるぜ




ようやく、筑波山を背にする頃に、風も少し弱まり、風向きも完全アゲインストではなくなった。




予約の時間に遅れること1時間半、昨日のTvでも紹介されていた、料亭のスイトンにありつく。
あつあつ、生き返った。




真壁の見学時間が短くなってしまったが、帰りは追い風アシストがあるだろうからと、1時間少々街をぶらつく。
昨日のTVのせいか、すごい人出だ。TVで紹介されていた所は長い行列もしくは売り切れ。
餡ドーナツとか、カレースイトンとか、、、、   来週の3/3本番はいったいどうなるんだろう。


観光客も多いが、お雛様も多い。


レトロな郵便局前で、


帰りは行きの倍以上の30km/hで巡航。あまりに早いので、途中でコーヒーブレイク。だって大部分の参加者は走行完了後の宴会まで時間があまってしまうもの。 

私のほうは、来週の宴会に備えて、今日の宴会はパス、土浦駅から明るいうちに輪行帰宅。

しかし、ブログのタイトル通りの一日だった。詳しい走行地図はこちら



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3週間前に三浦半島スイセン観光ツアコン代理をやった。
走るのに夢中で、三浦台地の大根畑の両側に海が広がる風景をしっかり楽しんでいなかった。そこで家族ポイント積み立てを兼ねて出かけたのだが、残念、あの時見えた富士山が見えない。


今日のメインの目的はこれ、三浦海岸の河津桜。


もうすぐ3月というのに、まだあまり咲いていない。日当たりがよく、風の当たらない部分の桜のみが少し咲いているだけで、大部分はまだ蕾のままだ。


唯一、うまく撮れたのがこれ。




さて、本家の河津はどうなんだろうか?
少なくとも三浦海岸の見頃は来週末かな?



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先週は高崎から取手までの利根川CRの中流域(紫色部分120km)、

先々週は取手から銚子までの利根川CRの下流域(青色部分100km)

を走った。実は、渋川までの利根川上流域の一部も1年前(黄色部分50km)走ってある。

そんなわけで、あと残るのは、下図の赤色部分の上流域、渋川から矢木沢ダムまで走れば、利根川の源流から河口までの走行になる。

暖かくなったら、是非行ってみたいね。


 



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シルクロード20年計画の写真展と報告会が下記のごとく行われます。興味のある方は是非参加してみてください。

また、私は休暇が無くなって参加できませんが、今年はシルクロード基点の西安から2週間ほど自転車で走るツアー、キルギスタンのイシクルク湖一周ツアー、ローマからミラノまで走るツアーなどが計画されています。こちらにも注目⇒⇒シルクロード雑学大学

写真展の紹介
タイトル「自転車紀行 シルクロードをゆく」
日程:2月28日(木)~3月4日(月) 9時~20時、(初日は13時より、最終日は17時まで)
会場:阿佐谷ぶらっとりー(杉並区阿佐谷南1-47-17、JR阿佐ヶ谷駅南口下車徒歩2分)入場無料

報告会の紹介
タイトル「ツール・ド・シルクロード20年計画」報告会
日程:3月3日(日)14時30分~17時

参加費:1000円
問合せ:シルクロード雑学大学 電話042-573-7667、nagasawa_horyu○△ybb.ne.jp(○△を@に換えて下さい)

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詳細は行事を紹介した読売新聞の記事

シルクロード雑学大学主催者の長澤さんのブログページ

を参照ください。



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先週の利根川CRの下流域を走ったのに引き続き、北風を追い風に、利根川中流域を走ることにした。

朝家を出る時は本当に寒く、どうなることかと思ったが、9時近くに高崎線の新町駅で下車した頃には、風もだいぶおさまり、空は晴れ上がっている。

堤防に登れば向こうに白く雪を被った浅間山が見える。
雲もなく、360度視界が開ける。榛名山や赤城山も、さらに、うっすらと富士山まで見える。 




そして、いよいよ利根川へ。今日のスタート点は海から185.5km地点。




まっ平ら、一直線の利根川サイクリングロード。追い風もあり30km/hオーバーで巡航。

 
3時間半走って、利根大堰に到着。あ、ここは以前一回通ったみたいだ。
向こうに見える山は日光方面かな。


利根川CRにある飛行機の横断路。
飛行機!が横断する。 河原が滑走路で、堤防の向こうに牽引の飛行機とグライダーの格納庫があるんだね。 


だいぶ下流に来て、見える山が変わってきた。来週はあの筑波山の麓でポタの予定。




もう90km走って、だいぶ体がよれてきた。あともう少し頑張ろう。




怪我から半年、まだ足に鈍痛はあるし、右手も昔ほど力が出せない。でも120km走っていて、時々鈍痛のことは忘れるし、堤防への数十mならダンシングで登ることもできるようになった。
すごい進歩だ。

怪我した直後は、足の痛みと一生付き合わねばならないのかと恐れおののいていたのだが、このようなリハビリ走を続け、筋力を強化すれば、あの鈍痛も感じなくなる日はいつか来るのだろうか?
あまり期待はせず、でも少し希望をもって、リハビリ走に励もう。



詳細マップと写真はこちらをダブルクリック



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先日の利根川CR下流域の取手→犬吠埼、銚子に味をしめ、天気が良く、弱い北西風が吹くようなら、今週末の2/17(日)に利根川CRの中流域を走っておきたいな。

誰か一緒に走ってくれる人が居れば、大歓迎、コメント欄に参加表明してくれればありがたい。

日時: 2013-2/17(日)
     9:00新町駅集合、9:20出発で17:00頃取手駅

場所; 利根川CR中流域 高崎線新町駅から常磐線取手駅まで約120km

コース: 下図のグーグルマップの如く利根川CRの平坦路

速度: グロスで15km/h程度と私のリハビリ向けにのんびりと
     (北風の追い風アシストがなく、速度が出ない時はつくばエクスプレス守谷駅
      に目的地変更で100km)

決行決定: 2013-2/15(金)夜、この欄に記入





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思った通り、連休2日目、綺麗に晴れ上がった。以前から走りたいと思っていた利根川CRの下流部分を走ることにした。常磐線で取手駅に8:30着、9時前から堤防の上を走り出す。




広い河原、堤防の上のサイクリングロードに散歩の人影はおろか、自転車の影もない。
この広い景色を独占だ。


走りつかれたので、放牧されて、日向ボッコをしている牛さんの真似をして、こちらも小休止。




今日は、本当は北西の風=追い風アシストを期待して利根川CRに来たのだが、残念ながらあまり風は強くない。まあ、向かい風で無いだけでももうけものなのだが。


4時間かかって、取手から85km走り、銚子大橋に辿り着いた。


銚子までくれば、犬吠埼ははずせない。あの灯台までもう一息。


灯台の向こうは太平洋。今日は波が荒い。


銚子に戻る台地に登れば、そこはキャベツの大草原。


と、天気にも恵まれ、期待した追い風はあまり無かったものの、楽しく100km走れた一日だった。

詳しい地図と写真はまた後でUPの予定。

Wadachiで作ったGoogle Mapと詳細レポートは下記ダブルクリック


------------ その他の利根川サイクリング 上流から -------------

③ 不運続きの利根川/見沼代用水サイクリング 

④ 新町から取手まで、利根川CR120km




【おまけ】
銚子から東京までは総武本線、外房線、成田線と色んな経路がある。自転車分解後の直近に出発の電車は成田線の各駅停車のみで、長~い時間が掛かった。

ただ、ローカル線の割には、駅に沢山人が居るなあと思ったら、このせいでした。連休3日間はSLが走っているのだ。



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連休初日、風が強いので遠くが良く見えるだろうと、鋸山にやってきたのだが、雲が切れない。残念ながら、浜金谷、横須賀の向こうに、富士山は見えなかった。


今日は、明日のツーリングに向けて、家族ポイントを稼ぐ為の小旅行なので、自転車ではなく、ロードスターでやってきた。
骨折から半年近く経つが、まだ右足臀部の筋肉が完全に復活しておらず、足元の悪いところを歩くと、バランスを取るのに少し苦労する。地獄のぞきの先端まで行くと、やはり脚がすくむ。


なんとか紅梅がほころびはじめている。もう春はすぐそこまで来ているね。

この大仏さん、薬師如来なので、薬壺を抱えている。
骨折の完全治癒(右足の鈍痛と臀部の筋肉の復活)をお祈りして、今日のハイキングはおしまい。



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去年一年の発電と消費を見てみると、冬の電力量が以前より増えている。

9X歳の年寄もいることもあり、冬の間はエアコン入れっぱなし。
我が家は冬の方が圧倒的に電力消費が多い。しかも、屋根の太陽電池は傾斜がゆるいので、冬の発電量は少ない。

余った電気は買値の倍で売れるのだが、これでは売る電気がほとんど無い。
売りの電力量を倍にしてグラフにしてみると、概略の支払いと収入のグラフになる。
11月~3月は支払いの方が収入より多い。4月~10月はほぼバランスといった
ところ。



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事故から半年近くたち、自転車でのリハビリ(衝撃の無い、足の回転運動はリハビリに最適)から脱却し、サイクリング本格復帰の100km超を狙っていた。ただし、右足は筋力が不充分で、プルパワーが出ない。坂はまだ登れないので平らな所が良いと思っていた。

そんな時、シルキーさんの三浦100のご案内が来た。まず手を上げていたのが山の子さん、こりゃ高速の走行になるかもとも思ったのだが、だめなら輪行帰宅すればいいやと開き直って、参加申し込みをしていたのだ。ところが、主催者のシルキーさんが、前日ダウン、急遽私が代理に祭り上げられた。

前日の雨→晴れて気温20度に急上昇から一夜明け、晴れてはいるものの、空気が湿っていて富士山はあまりよく見えない。

鎌倉の滑川交差点に集まったのは、

参加者:山の子さん、Azukiさん、スレイプニルさん、Skiさん、カイチさん、ラルゴさん、
お見送り:骨折兄弟のゴブリンさんとそのお友達、そしてとしろさん

で、一応、代理者として、追い風に乗って、前を引き、調子良く自衛隊前の林交差点まで来た所で、追いかけてきた広葉樹さんが合流。

林交差点から、内陸に入り、三浦半島ののどかな畑の中の道を行く。ほとんどの参加者には初めての道。大根畑の向こうに、右には相模湾に浮かぶ富士山、そして左には東京湾を眺めながらのんびり走る。シルキーさんが案内したかったのはこんな道だったんだね。
(私の方は代理として、きちんと先頭引かねばと緊張していて、この辺りの写真も撮れず)

一度三浦海岸に下った後、また三浦の台地に登れば、剣崎灯台の頭が見える。なんと参加者の半数が自転車で剣崎の灯台に足を運んでないとのことなので、ここは寄り道。


暖かい陽にあたり、休息後、本日の目的地、スイセンの咲く城ヶ島公園を目指す。
で着きました、城ヶ島公園。


スイセンの花も8分咲きで、甘い香りが当たり一面を覆っています。

 
おなかも空いたので正午過ぎに三浦の魚卸売り市場の食堂で、めぐみ丼にありつく。ここでまったりと思ったが、後続のお客が居るので、外に出ればFさんが奥さん連れで、仲良くしているところにばったり。 

 
シルキールートに従って、佐島に曲がったところで、コンビニストップのラルゴさんと千切れ、超小径車で3倍のカロリーを使っていた、スレープニルさんを逗子駅に置き去りにして、午後には180度方向の変わった南の追い風に助けられ三浦半島を北上。 
(代理がいたらず御両人申し訳なし)

 
出発点の滑川交差点に戻ってきた。あとはカイチさんの案内で、鎌倉大仏横を抜け、境川CRに戻ろうとするも、渋滞で道の端を走ったのが祟って、カイチさん、ガラス破片で後輪パンク。

暮れて行く境川CRを最後の余力を振り絞って、走行し、自宅に6時前に帰着。
総走行140kmと半年振りの100kmオーバー走行で、少し自信を取り戻した一日だった。

突然おおせつかった、リーダー代理で、準備不足、配慮不足で参加者の皆さんに、ご迷惑をかけましたが、また遊んでやってください。それからシルキーさん、早く良くなってまた企画(のんびり系で)お願いします。

(詳細地図と写真はまたその内にUP)

google map と写真ポイントは下記をダブルクリック



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雨も上がり、気温も急上昇。明日の三浦半島に向け、家族ポイントを獲得すべく、近所の梅園に梅見に出かけた。ほとんどの梅はまだ蕾のままだが、南向き、日当たりのよい場所の紅梅、白梅が数輪咲いていた。

そんな中、唯一蝋梅だけが満開。近寄ると梅の香りが仄かにする。

暖かな日差しの中で、椅子に座っているとメールが入っていることに気が付いた。シルキーさんからのメールだ。

何々?明日の三浦100のリーダーをやれ?  
シルキーさん、ノロウィルスにやられたらしい
、こんなこともあるんだ。

 



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怪我した右足がまだすこし痛むのだが、「のんびり走る」という釣り文句を信じて、2/3(日)のシルキーさんの三浦100に参加エントリーした。

そろそろ、スイセンも見ごろだろうし、ルートもいつも走っていた、横浜、横須賀経由時計回りと違っているので、新感覚だろう。

ただし、160km近い走行になるので、耐久力があるか、まだちょっと心配。途中棄権でもよいように、輪行袋持参で行こう。

あ、そうそう、今週も3本ローラーで10km=30分を4日間やったので、三日坊主は阻止できた。まだ右足が弱く、車体がフラフラしてしまうが、まあこんなもんだろう。


去年2月に行った、三浦半島一周より

 



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