逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



シルクロード雑学大学の来年のスペインサイクリング計画の概要が出来上がった。

ルートはバルセロナ→マンレサ→トラ→レリダ→バリョバル→モネグロス→サラゴサ→ダロカ→ミルマルコス→シフエンテス→ヌエボバスタン→マドリードである。
4/16(木)に出国して、5/3(日)に帰国の予定。


上記の地図をダブルクリックすれば、グーグルマップが立ち上がるので、経路を拡大し、人形マークを見たい場所にドロップすれば、町の様子がストリートビューで確認できます。


経路途中の町の歴史や名所、旧跡なども調べなければ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




この景色を見るために、今日は猪之頭線林道へ行ってきました。
シマダさんのHPのトップにあった写真、印象強かったですよね。

2週間前のMさんの時は、参加できず。「猪之頭線よさげですね、Mさんの
コースをGPSを頼りに2人で弥次喜多道中ででも行きましょう。」とラルゴさん
と話していたのですが、、、、、、


火曜日夜の緊急告知にも拘わらず、蓋を開けてみれば、参加者は、ご近所のラルゴ
さんの他に、神奈川組向けに、何か所も名所を案内してくれた三振王さん、TAさん、
そして明日紅葉台MTBがあるのにも関わらず参加してくれた、Mさん、ニシナさん
の合計6人。最強の静岡組の参加を得て、素晴らしい一日になりました。

鴨居発6:30で、楽座には8時過ぎに到着し、予定通り8:30に出発。気温は低い
ものの、風もなく、雲一つない絶好のサイクリング日和。

富士川沿いを遡った後、本門寺の長い参道を辿って色付いたイチョウを眺める。




富士川およびその支流には小さな水力発電所が数多くある。今日は私が参加するの
で、三振王さんが特別に何か所かの発電所に回り道してくれた。これはその一つ、



サージタンクが特徴の大鹿窪発電所。


緩やかな長い坂道を登り、朝霧高原に来ると、パラグライダーが沢山飛んでいる。




風があまりなく、紅葉を背景に楽しそう!!

林道をだいぶ登って、先ほどの朝霧高原の向こうに、富士山が正対する。




パラグライダーのテイクオフ場に到着。飛び立ったバラが少しずつ高度を上げて
いく。




いつまで見ていても飽きないが、富士山に雲が掛かる前に、メインコースのトンネル
に着かねばならない。先を急がねばと紅葉の中先を急ぐ5人に置いていかれる。
やはり脚力に差があることを実感。




途中、今度はパラではなくハンググライダーのテイクオフポイントで休んで。




着きました、疲れました、トンネル到着!!




トンネルを抜ければ、その向こうには南アルプスの山並みが遠望できる。



トンネルをまた戻り、寒さ対策をして、落石に注意しながら、慎重に林道を下る。

緩やかな部分にきて、ようやく富士山に向かって下っていく絶景を撮ることがで
きた。



ラルゴさんに蕎麦定食をおごってもらい、体を温めた後、長い緩やかな下りを楽
しむ。




楽座近くまで下ってきても、今日はまだ富士山にあまり雲が掛からない。
本当に晴れの一日であった。


今日は天気にも案内人にも恵まれ、忘れられない風景を眺められた一日でした。
緊急告知に反応してくださった方々、ありがとうございました。

(GPSの充電失敗でマップは無し)

 



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




今週末、11/16㈰の シマダ親分の神奈川秘境の紅葉ツアー
焼津のMさんの紅葉台MTBツアー に参加したかったのだが、先約があり参加できず。

しかも、行きたかった最近の八ヶ岳とか、林道湯之奥猪之頭線 の時にも別の用事が
あり参加できず、欲求不満が募っていた。

同じような境遇にあった近所のラルゴさんを誘ったら、11/15(土)はフリーらしい、
てなわけで、下記のサイクリングに二人の車載輪行で行く予定。
暇そうで暇のない人、日曜日に動けない人のドタ参歓迎、よろしければコメント欄
にメモ残して!

コース: 「林道湯之奥猪之頭線」
日時:  11/15(土) 8:30? 東名楽座駐車場を出発予定、帰着は4時頃?
開催:  降水確率40%以下で実行、中止はこのブログで金曜夜掲示
概要:  最近11/3のMさんのブログを参照ください。
     コースと起伏はこれです
目的:  トンネルからの雪の富士山が見えると良いね!もちろん紅葉も

焼津のMさんの写真を勝手にコピーすると、このような風景が見られるはず。

土曜日天気になぁ~れ

------------------------------------------------------------------------------

実際のサイクリングは予想以上、ずっと快晴で富士山が良く見えた

------------------------------------------------------------------------------



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




自転車の話題だけでは、頭が空っぽと思われかねないので、文化の香りがすることもしなくては。

港の見える丘にある神奈川近代文学館で「須賀敦子の世界展」をやっているので、出かけた。(11/24までやってます)


「コルシア書店の仲間達」が出た時、友人に勧められて以来、須賀さんのファンであった。
田舎出の私は、ついけち臭い、見っともない立ち振る舞いをしてしまい、いつも反省ばかりしている。才女の須賀さんが描く家族や仲間の肖像はやさしく、お金はなくても高貴な心で居られるこの人はどんな背景で育って来たのか、ずっと興味があったのだ。

須賀さんの作品と3年前と今年のイタリア旅行を思い出しながら、楽しく展示をみさせてもらった。

3時間、たっぷり展示を見て、数年ぶりに暗くなった元町に下って驚いた。老舗の幾つかが店を閉じ、ファストファッションの店がずいぶん増えているんだね。



三ツ沢に住んでいた25年前に月一くらいで来ていたユニオンも昔の輝きはない。まあ、今や珍しい輸入食材なんて無いからね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




連休、一泊旅行で山中湖へ。
もみじの絨毯はそこいら中にあるものの、


天候が今一つで、自転車には乗れず、車で紅葉の名所を回る。



山中湖畔の夜の紅葉のライトアップも、雨で今一つ盛り上がりを欠く。


朝、ペンションの窓からは一瞬富士山と山中湖が見えるも、数分で霧に閉ざされる。
まあ、雨でないだけ良いとして、山中湖一周に漕ぎ出す。



もうちょっとで日差しも出そうなのだが、なかなか雲が切れない。



44年前に合宿をした学校の寮はUFOも駐機?駐車可になっていた。



が、もちろん、記憶に残っている古い木造の寮があるはずもなく、近代的な建物に変わっていた。



自転車での紅葉見物は早々に諦めて、河口湖、富士ビューホテル、紅葉台、本栖湖と回る。富士ビューホテルでは紅葉の向こうに一瞬富士山頂が見えたが、それも一瞬。



紅葉台への登りでは、車が泥だらけになるも、スリップする他の車を尻目に、Mud & Snowタイヤのおかげで安心して山頂めざせた。霧と雲の切れ目に山中湖、西湖、本栖湖と富士山麓の概要も把握できたので、そのうちMTBで来よう。

富士宮の時之栖で東名渋滞をやりすごして深夜に帰宅。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )