逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



先日取付たよしず立て、やはり心配した通り、上部のすき間から太陽光が直接室内に入ってしまい、失敗作だった。


やり直しして、600mmほど上によしずが上がるように改造。ようやく直射日光が部屋に入らないようになった。


続て、我家の野菜の収穫。まずはジャガイモ。5月連休中の遅霜で4月に植えた男爵は新芽がみなやられてしまったが、その後、別芽がでて、何とか芋はできたものの、多分収穫は通常の半分程度。男爵より植えた量が少なかった、メイクイーンときたあかりの方が収穫量が多かった。(奥から、男爵、メイクイーン、きたあかり)


今月初めから夏野菜が大量にとれている。トマト、ナス、キューリ、ピーマン、オクラ、、、。


葉物も、からし菜は一旦終わったものの、春菊、ルッコラ、小松菜が毎日採れている。



そんなに沢山植えたわけでは無いが、サラダ、スープ、ジュース、お浸し、みそ汁、と手を変え品を変えても、2人には多すぎてうれしい悲鳴だ。



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週2回通っている農学校、志学館高校も夏休みに入る為、いつもの茄子、キュウリ、トマト以外の収穫ラッシュ。
まずジャガイモ。今年は日照が少なかったせいもあるが出来が良くなかった。



茄子、トマトにはさらなる収穫を控え、追肥として化成肥料を株間にキャップ一杯。


茄子と言えば7月上旬に接ぎ木した茄子の苗。私のやった2本は無事に接ぎ木成功したみたいだ。
これで、美味しい秋ナスが食べられるとありがたい。


そして、収穫と言えば、スイカ。冷蔵庫で冷やして、みんなで食べると極めて美味。


メロンも小粒の割りには、すごく甘くて、これぞ農学校の役得だ。



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この所、自転車に乗る気分が高まらない。台風前で今日を逃すと、数日乗れない予想なのだが、朝食が終わってもぐずぐず、10時過ぎの出走となった。松本平の南端にある常光寺、アジサイももうすぐ終わりだ。


太陽光PSの前まで登ってきたが、今日は北アルプスは全然見えない。


峠を越え、勝弦谷に上部に到達するが、ここから普段は見える中央アルプスも雲の中。


永遠の5歳、チコちゃんが水田を見張っている。


勝弦峠の展望台にきても、厚い雲で八ヶ岳、霧ケ峰は見えず、諏訪湖のみしか見えない。



と思っていたら、反対側の北アルプス、個沢の雪渓がちらりと見えるようになってきた。

 

古中山道の小野峠、この初期中山道は牛首峠経由で塩尻を通っていない。


王城パークウェイの長いダウンヒルの途中に、100円パターゴルフ場がある。夏休みの親子か?


すぐ下には、奇怪な樹形をしたしだれ栗。


小野駅前のみさき食堂で820円ランチをいただき、



塩尻に戻ってきたら、曇ってはいるものの、穂高連峰がほぼ見えるようになっていた。

 

40kmと、ごく短いライドだったが、少しは気分が良くなったかも。



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我家の37インチのレグザHE1も8年経過し、少し古さを感じるようになった。4K放送も始まっていることだし、今のレグザをダイニングに移し、リビングに4Kのレグザ、BM620Xを入れることにした。当初はおとなしくほぼ同サイズの43インチで連れ合いを説得するつもりだったのだが、値段を見ると、43BM620Xと50インチの50BM620Xではたったの2千円しか違わない。となると、当然50インチを選びたくなる。だが額縁が狭くなり、本体サイズがコンパクトになったとは言え、37の場所に50インチが収まる訳もない。

でTV台を広げる為、得意の千円カラーボックス1/2化作戦を敢行。横板を半分巾に切断して、


切断空洞部に9mm板で補強を入れ、高さが3cmほど足りないので、横板に下駄を履かせ、DVDやCDを入れるのに丁度良い位置に棚板を入れられるよう、ホゾ加工をして、



テレビ台を15cmほど拡幅してみた。


37インチだとこんなだが、



何とか50インチが上手いこと収まってくれるテレビ台となってくれた。


TVに厚みが出てしまうが、スピーカーもバズーカウーファーが付いているので、小音量の再生ならレグザ単独でもそれなりの低音も楽しめる。WifiでLANに繋がっているので、今まで、クロームキャスト経由で再生していたYouチューブも、スマホでレグザの電源を入れ、直接送り込めるのは便利かな。とは言え音楽番組や映画はサブウーファーもあるアンプで再生した方が迫力はあるので、長めの光ケーブルを買ってこなくては。

他のカラーボックスDIY工作はこちらのリンクから



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東側スライドドア周りの最後の仕上げを行った。先日コンクリ打設した鉄筋コンクリート製下部ガイドが硬化するのを待つ間に、スライドドアを外し、下部にガイドローラーを2個取り付ける。


さて、コンクリ下部レールの型バラシ。うまい事ガイド溝ができているか?
ガイド溝に入れた3X4cmの角材がなかなか外れないので、丸鋸で2本切れ目を入れて、ノミで破砕して外す。
プロの出来栄えには程遠く、一部コンクリ高さが足りないところもある。だが、これなら鉄筋入りで強度もあり、地面と面一で、腐食や凍結、泥詰まりなどにも強そうなガイドとなったので、一応合格点としておこう。



ガイドローラーと溝の相性も良さそうで、スムーズに開閉できるし、ギャップ5mm程度で風が吹いてもドアはばたつかない。


これで完成したと連れ合いに見せたら、幅2mの所に0.9mのドア二枚の構成なので、開いた隙間から私の工作小屋や材料置き場がチラチラ見えることにクレームが付く。



屋根下であまり風雨は吹き込まないから機能面ではOKだが、指摘の通り、私の雑然とした工作小屋が見えるのはマズイので、右側に30cm巾の固定壁を追加して、ようやく東側壁の完成となった。

 

これで、26年物のロードスターに風雨や直射日光が当たるのを防止できるようになった。ただ、まだルーフを開けたままでの駐車は無理。後側も壁を作らねば。

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   その後の進行状況、他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。
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台風一過で晴れ上がることを期待したが、残念ながら曇りだ。でも雨は降りそうも無いので、久しぶりに漕ぎだしましょう。
太陽が出ていないので、あまり気温が上がらないのはかえって好都合。しかも、どういう訳か、遠くの山には雲が無い。定点の岩垂原から、穂高連峰。この所の雨でだいぶ雪が無くなってきた。


常念岳が見えることを期待して、山麓線を避け、農免道路脇のルートを取ったのだが、近くの常念は見えず、代わりに、遠くの後立山の連峰が見える。


ちひろ美術館ではブルーサルビアが盛りを迎えたようだ。でも近くの蓮華岳は見えず


近くの食堂でソースカツ丼補給。


安曇野アートラインから爺ヶ岳、鹿島槍を眺めたあたりで、北上中止。


いつもの高速コース、高瀬川右岸道路で帰りましょう。


疲れ果てて、大王わさび農場で休憩。


拾ヶ堰取水口まで来れば、もう松本市内。奈良井川の水量がすごいことになっている。


松本城にご挨拶して。



折角「500円でどうずら」を持ってきたので、シエルでハンバーガーとカフェオレ。焼きたてのバンがサクサクで美味しい。


田川沿いに南下して、広丘からスカイパークに抜け、ベンチで10分ほどごろ寝。


まだ、完全に本調子ではないが、脚の痛みもなく、120kmを平均18.3km/hで走れれば、まあ良いか。



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一年前の7/25に塩尻にUターンしてきた。この日は芥川龍之介の命日、河童忌である。

我家の庭を題材とした、芥川龍之介の短編、「庭」(青空文庫のリンクはここ)の地に、河童忌に引っ越してきたのも、何かの因縁だなと思っていた。この短編は庭の荒廃と一家消滅を描いた、隠滅な小説であるので、私としてはあまりこの作品に掛かづらおうとは思っていなかった。しかも、7年前、庭の杉の木を切っていて、数m転落、九死に一生を得た私なので、この庭は、大事にしなければいけないと思う一方、何か厄払いも必要ではないかと思っていたのである。

先月来、地元の歴史愛好家からの紹介で、SBCの「武田徹のつれづれ散歩道」関係者から取材を受け、3週間ほど前から、井上井月関連で「庭」が番組で紹介された。そうする内に、今度は地元紙の市民タイムスから3時間位の取材を受けた。

今日、河童忌を前に、下記の記事が塩尻版の一面に掲載された。


まあ、「庭」に取りつかれることもなく、適度の距離を置きながら、折角だから「芥庭」(Acty)とでも名付け、少しずつ、できる範囲で、庭の手入れもしていこうと思う今日この頃。



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ガレージのスライドドア、上部ガイドレールへの取付は終わったが、風が吹くと、風圧でバタバタしてしまう。下部にガイドを付けねばならないが、地面と面位置で、泥や凍結に強い構造にせねばならない。で、選んだのは、鉄筋コンクリート製のガイド梁を作ることにした。

まず、幅10cmの型枠を土中に埋め、折れ曲がり強度があるように、鉄筋も入れる。


コンクリを作り、打設していく。なお、ガイド溝には所々排水ができるよう、排水穴を設けた(3X4cm角の木材部分を後でドリルで抜く)。



型枠にほぼ一杯になるまで、コンクリを打設する。
ガイド溝は、写真に写っている3X4cmの角材をこのコンクリに押し込むことで、溝を形成する。


溝付き上蓋を上に置き、体重を掛けて押し込むもなかなかコンクリの中に入って行ってくれない。こんなことも予想して、サンダーを準備していた。研磨剤を付けず、サンダーで型枠溝上蓋を振動させて、コンクリを流動化させながら、コンクリを溢れさせ、最後は型枠を木ネジで押し下げて固定する。


さて、下部ガイドのコンクリ梁作りは完了。ガイド梁と実際のドアとの間隔は、型枠板厚分+αなので、適正のはず。コンクリが固まる2日後の出来上がりに期待しよう。


出来上がったコンクリートの下部ガイドレールはこちらのリンクで



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ガレージ横のドアの開け閉めをどうするか、色々と検討した。通常の引戸のように、上下に溝付の角材やレールを入れ、戸車でスライドするようにすると、レール上に土が付き、引戸が上手く開かない。また、レールの載った横木があると、躓いてしまう。
下部のレールは地面と面一で、引戸は上から吊り下げる形の吊下げ引戸とすることで考えたのだが、屋外にも使える既成の引戸金具はそれなりに大掛かりで、しかもお値段も高い。ホームセンターで色々歩き回っていたら、ステンレスのカーテンレールに目が行った。作くるドアは積層ポリカドアなので、超軽量だ。錆びないSUSカーテンレールの転用でうまく吊れるのでは??と考えたのだ。

まずリクシルのテラス屋根の梁にカーテンレールを取り付ける。


鉄板を切断し、M3のタップを立てて作った、長方形ナットを梁の溝から入れ、斜めに入れてから回転し締め上げて行けば、レールが横梁に固定される。


一方、引戸にはカーテンレールの駒を取り付けられるよう、これも自作の特殊金具を取り付ける。



一ヶ所3個のカーテンレール駒を取り付けてみる。(動きが悪いようなら、金具と駒を後から追加⇒動きは軽快、3個で十分だった)



で、スライドドアを取り付けてみた。これで2m幅の開口部を確保でき、人や耕運機の出入りが可能となった。



軽快にドアを閉めることもでき、これなら強風に煽られても十分強度がありそうだ。


さて、次は、風に吹かれて引戸がブラブラしないけれど、耕運機などが踏みつけても十分強度があり、地面と同レベルの下部ガイドレールを鉄筋入りのコンクリートで作らなくてはならない。⇒鉄筋コンクリート下部ガイドレール製作はこちらのリンク

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 他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。
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東側開口部への物置設置が済んだので、さらに東側からの風雨侵入対策をする。



カーポートの屋根は斜めの一方、東側に取り付けた2m高さの袖屋根との間に、三角形のすき間がある。この高い位置の開口部から吹き込んだ雨が車を汚すので、斜め隙間に台形のハモニカーボを取り付けていく。


続いて、残った2.2mの東側開口部にスライドドア設置を計画する。例によって軽量ドアの枠となる3X4cmの角材にハモニカーボの溝をトリマーで加工する。



厚さ4mmのハモニカーボ板が入る幅5mm、深さ12mmの溝が掘れた。


軽量ドア作りも慣れてきたと思っていたら、痛恨の寸法ミス。再度部材長さを調整して、ようやくドア2枚ができた所で今日は時間切れ。続きはまた明日。



他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。



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もう20数年間毎日使ってきた東芝のオーブンレンジER-BS7、加熱中にバンと言う音がして突然停止し、再度スイッチが入らなくなった。


設定が簡単で、ダイアル式のメニューセレクターも使いやすかったので、修理しようかとも思ったのだが、銘板を見ると、1995年製。もう十二分に役割を果たしてくれたので、引退していただくことにした。


数日後、新しいオーブンレンジER-SD100が到着。過熱水蒸気調理ができたり、庫内が広くなったりして、色んなことができるようだが、操作に慣れるまですこし時間が掛かりそう。



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そろそろ暑い夏がやってきそう。ここ信州では首都圏ほど気温も湿度も高くない。
でも、空気の澄んでいる分、直射日光のエネルギーはすごい。今まで、窓に立てかけるだけだったよしずを固定する為の仮設フレームと言うか、分解式よしず立てを作ってみた。


庇の部分に角材を立てかけ、脚はウッドデッキの横桟にひも固定する。



こうすると、窓から外に出た部分に2mほどのスペースができ、風通しも良くなる。
ただ、上部から少し太陽光が室内に入る可能性もあり、もう少し、改良した方がよいのかもしれない。


追記:その後、少し改良して、完全に日除けができて、通風も良くなった。



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【訂正】:昨日Eiga.comで見た時は最終日のように見えたが、もう一週間上映するみたい。

興行収入も随分と伸びているらしい、話題の映画「新聞記者」。




イオンシネマの入りは60%位か? 平日昼間でこの人数は多いと思う。

あ、それから、三浦夫妻も同じ時間にご覧になられていて、トイレでばったり。

長野県内では唯一、松本のイオンシネマのみ公開で、今日が2週間の上映最終日。 誰かさんへの忖度だとは思わないが、現在日本映画8位の映画にしては上映館が少ないし、上映期間も短すぎでは?

まあ、実話をもとに、完全にフィクション化した政治サスペンスだけに、参議院選挙中に話題にしたくない人も多いのだろうが、、、、
主演女優のなり手に上がった日本人女優が出演辞退したとか、しないとか、、、
フェイクニュースもあるかもしれないが、、、、、、、、   なんかなぁ~。

 



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今日の農学校の実習は少し季節的には遅いが茄子の接ぎ木の実習。
病気に強い台木と実の美味しい穂木の苗を準備する。


昔懐かしい、両刃のカミソリで台木は15mmくらいの真っ直ぐな切り目を入れる。
穂木の方は楔状に両側をそぐ。


台木に穂木を差し込み、接ぎ木クリップで接続部を軽く固定する。


最後にペットボトルのドームを被せて湿度100%にして、形成層が繋がるのを待つ。


時期が遅いので、ちょっと心配だが、1、2週間後が楽しみ。



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町内会の役員の関係で、日帰り町内会旅行に郡上八幡へ。
一大インダストリーである、食品サンプル作りの実習体験。お湯の中で、色付きパラフィンを引っ張り、レタスの葉っぱを作る。



エビ天も作ったので、食べては、、、、、、、、、いけない。


まあ、出来上がりはそれなりに、破綻もなく、普通の作品が出来上がり。


さて、郡上八幡と言えば水の都。すがすがしい、吉田川が町を縦断している。


そして、山の上には、明治維新後に再建された木造城では最古の郡上八幡上。


川の流れだけでなく、湧き水も豊富。宗祇水へと続く感じの良い小道。


酒屋の店頭には杉玉ではなく、南天の玉。最初は赤いがその内、黒に変わり、赤字を黒字にするのだとか。


郡上踊りまでにはあと半月ほど待たねばならない。郡上八幡博覧館で郡上踊りを見て、下駄が打楽器であることを再認識。


ミメオグラフ→謄写版への進化もこの辺りの地場産業が関係していたらしい。



郡上八幡の帰りに関市に立ち寄り、買い物、見学。
この日本刀の泥付け焼き入れ、解る人には解る選択的焼き入れ方法。



と言う事で、盛りだくさんの観光日程をこなし、帰郷へ。
観光中は暑いくらいの晴れだったが、行く手に黒雲、その内夕立豪雨となったが、帰りついたら雲も切れ、七夕らしくなってきた。



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