逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



竹内真の「風に桜の舞う道で」を読んで、三鷹に行くことを考えていた。

40年前に私が高校を卒業したあの年は、不幸にも?大学闘争のおかげで、東大
入試が中止された年だった。高校時代いろいろあって全く勉強しなかった私は当然、
どこも受からず浪人。40年前に浪人生活を送った三鷹、下連雀の浪人下宿跡を
探しに、仙川を遡ることにした。

今日もGPSロガー、黄色のHOLAXを持って、鴨居→港北NT緑道→246→二子
玉川と走り、仙川の分岐点にたどり着く。成城の辺りはさすが高級住宅街、緑も
深い。
2時間ほど仙川沿いに走って、目的地の下連雀に。予想通り、風景は一変して
いて、下宿がどこにあったか定かではない。良く使っていた、篠原病院前バス停
との相対位置、以前畑だったところに建っているセブンイレブンから考えて、たぶん
この家だろうというのが、40年後のたよりない推定。



さて、ここまで来たのだから、昼飯はソバでもと深大寺に向かう。
それなりの、盛りソバ大盛りをおいしくいただき、ついでに神代植物園にも寄り、
アヤメをみていると、少し雨がぱらついてきた。
最短の帰宅をねらって、鶴川街道、川原橋を経由、読売ランドの急登をえっち
らおっちらこなし、津久井道→鶴見川CRで帰ってきた。
今日は、合計69kmの平均時速17km/時のセンチメンタルジャーニーだった。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週はプールが休業だったので、2週間ぶり。
多分今日は2km以下かなと思いながら開始するも、700mを超えたあたりから、エンドルフィンが出てきて、スウィマーズハイになる。
いつも通り1.2+1.0+0.3=2.5km泳ぎ、有楽町で夕飯を食べて帰宅。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週計画していた松姫峠、土曜日は何とか天気が持ちそうと金曜日に予報が変わり、急いで準備する。朝二番の電車で、猿橋駅まで輪行し、まず猿橋見学。そこから、1時間こぎ続けて、深城ダムに着く。少し横道にそれ、大峠への道をたどり、葛野川発電所の入口へ。発電所はこのトンネルを5kmたどった地下大空洞の中にあるが、入口からはまったくそんなことは判らない。ただ葛野川発電所という看板が一枚あるだけ。
本道に戻り、松姫峠の登りに取り掛かる。ループトンネルの上を、一回りして、これから登っていく道が見える。ループトンネルを出たすぐの三叉路で横道にまたそれ、少し下がり、真っ暗なトンネルに入って、しばらく行くと、人感センサーで突然トンネルの照明が付き、さらに進むと葛野川発電所の下ダムに出る。下ダムには発電所の解説板も設置されているのだが、説明文中にさりげなく、世界最大の落差の水車が4台据え付けられていると書かれている。案内板もほとんどなく、おそらく訪問する人も少ないだろうが、世界一の記録的な水車があるのに、もっとPRして欲しいな、4台中2台の設計、製造を担当した関係者の一人としては。



さて、下ダムを出発して、九十九折の坂を登る。ヤビツと似たような登りだ。1時間余りの格闘の末、松姫峠に着く。2-3日前の天気予報に反し、晴れて、遠く富士山の頂も見える。大菩薩峠、大峠、登ってきた道を見ながら、一休み。
せっかく登った松姫峠を一気に下り、鶴峠へ。鶴峠への直登がきつい。
鶴峠を下ると、自然塾?の人達が田んぼの代かきをしている。でもスコップで代かきをするか?普通。 耕運機か、自然にやるなら馬で代かきなんじゃないのかな。
西原の花の里で、定番の盛りソバ大盛りを食べ、さらに下ると、何箇所かに案山子の群れがある。過疎を補うのに、案山子なのかな?
甲武トンネルへの登り返しは、足が売り切れで辛い。2,3回休みを入れ、数人に追い抜かれて、ようやくトンネル入口へ。さあ、ここからは、基本的にづーとくだりだ。
秋川渓谷を下りながら、少しは川を見ようと、清水苑キャンプ場の下でまた横道にそれる。ある家の前で、大きな宝船の植木を発見。手入れをしていたご主人に聞くと、一本物でしかも50年以上は経っているらしい。



後は、いつもの道を高尾駅まで走り、輪行帰宅。今回は一昨日届いたGPSロガーの初使用も兼ねていたのだが、ログはうまく採れて、googleマップにもリンクできるし、高度表示もできることが判った。でもgooのブログはhtmlファイルをupできないので、googleのAPIが使えない。きちんとジオタグ付き写真入マップを載せるにはブログだけでなく、無料HPも作らねば。
ロガーはロボさんが最近?買ったものと同じ、HoluxのM241なのだが、使用の感想は、また別途HPができてからUPします。



ああ、でもマップと高度表示ができただけで、今回は大満足。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ブログには写真が欠かせないが、持ち歩きに便利な三脚がない。三脚売り場を眺めていたら、携帯電話を挟み込むアダプターとその下に付くミニ三脚が売っていた。

まあ、このアダプター抜きで、ミニ三脚本体のみを使えば、コンデジ用としてかなり小型の三脚になる。

でもこの三脚を付けると、コンデジが胸ポケットには入らない。

ウン待てよ、発想を転換して、アダプターとして付いていた、携帯ホールダーの方はどうなのよ。

 ①まず、ウイット1/4インチのネジをアダプターにねじ込む
  こうすれば、アダプターがカメラに取り付けられる。

 ②アダプターは色々な携帯をホールドできるよう、挟み込み幅を
  変えて、色々な物に挟める様になっている。手すりとかに簡単
  に挟める。ゴムの滑り止めも付いている。

 ③さらに、片側の足を立てたりするとカメラを傾けられる。

 ④三脚に輪ゴムとか、長いゴム紐を付けて置けば、これを
  つかって、直径10cmくらいの木の幹とかにカメラとミニ
  三脚を固定することもできる。

追加の材料はウイットの1/4ネジのみ。
結構使いやすい超ミニ三脚になるので、いかがでしょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




金曜夜に、週末は松姫峠→鶴峠→甲武トンネルでもと考えていたのだが、午後は雨??の天気予報が。そこで、近場でどこかないかと検討していると、自分ばかり遊んでいてと連れ合いからクレームが。
急転直下、家族は箱根湯本へ、私は大観山へと行き先決定。

心配した真鶴道路はそれほど交通量多くなく、無事通過。湯河原から2時間かけ、椿ラインを登り、しとどの窟方面にトンネルを抜け、その内MTBで来て見たい白銀林道の入口を確認しつつ、一休み。さらにひたすら登り、気象レーダーを見ながら、大観山、標高1011mに到着した。

ここまで登れば、向うには、ドーーンと富士山が、その下には芦ノ湖が見える、、、、、、、、、、、、
はずが無いか、、、、、、、今日の天気では。


この辺りまでは何とか天気は持っていたのだが、大観山でウインドブレーカーを着ている内に冷たい雨が降ってきた、気温は10度、オーバーズボンも履き、霧雨の中、30km/時以下で芦ノ湖までダウンヒル。芦ノ湖では何とか雨も小降りいなるのだが、寒い。
雨が無ければツツジでも見たかったのだが、こう寒いのでは、雨の無い下界に下った方がと判断し、旧道を下る。しかし非常に弱い雨が降っているので、あの楽しいダウンヒルにはならず、タラタラ下るしかない。
湯本に下ると雨は上がる。時間が余ったので、家族とは別の日帰り温泉で汗を流し、帰宅。

66km、平均17.6km/時のチョット欲求不満気味の一日でした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は定例の水泳の日、1+1+0.5=2.5kmを泳いだ。
先週末、トビウオ号のFDのシフトワイヤがほつれているのを発見していたので、シマノのテフロンコート付きのシフトワイヤ買ってきた。これで、ディリレーラーがもっとうまく動いてくれると良いのだが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




あちゃ改ページさんへの画像リンクがうまくいきませんね、ではブログに貼り付けておきましょう。うまく見えなかったら、私までメールください。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




昼休みに、階段26階分を登るのを日課にしている。最後の数階分はダッシュ
を掛けて、1段おきで登り、ヒルクライムのモガキをシュミレートしている
のだが、、、。
連休後、2週間ぶりに登ったら、シンドイこと。たった2週間のブランク
なのにね。
また一から鍛えなおさなくては。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




木金も有給休暇を取り、信州の家の草取り、枯れ枝燃やしをしてきた。
行きは千円ETC高速で行ったのだが、帰りは、遠い将来実現できるかも知れない?横浜-松本自転車ランのルート候補の一つ、甲府-精進湖道路を視察がてら、先日自転車で走った道志道をロードスターで走ってきた。うーん微妙、精進湖側からすぐトンネルが見えたので、簡単に甲府側に出られるのかと思っていたら、アプローチがずいぶんある。それに、トンネルも2本あり、路肩は狭い。これでは、笹子トンネルを通るのと大差ないか?



西湖ではまた雪が降った、富士山をまた拝めた。1ヶ月の間に3回来て、3回とも見えたのはまことにおめでたい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




連休2回目のツーリングもまた、ロボさんの峠ガイドを参考に、風張峠を目的地に選択する。

昨日のゴマ擂りを生かして、朝一番の電車で奥多摩駅に向かい、まず奥多摩湖に登る。早朝の為、まだ交通量が少なく、心配した狭いトンネルも問題なく通過し、小河内ダムサイトに到着。浮橋などを眺めながら、奥多摩湖周回道路を周回し、風張峠を目指し登り始める。9%程度の斜度が続く旧有料道路をゆっくりと登る。展望の開ける月夜見第一駐車場に着くと、八重桜がかろうじて咲き残っている。奥多摩湖を見下ろせる場所からは、登ってきた道が良く見える。風張峠に着いたところで、バナナとおにぎりでエネルギー補給後、閉鎖林道へ。



この林道、舗装もしっかりしていて、車も通らず、最高、道の真ん中に寝転がっても誰もこない。少し下るとMTBのグループも道路一杯に座り込んで休憩中だ。ただ、登ってくるのは斜度10数%なので、チョット遠慮しておきたい。林道からははるか彼方の下の方に小さく家が見える。下ると、家の前の秋川に鯉のぼりが。お約束のちとせやの豆腐とおからドーナツで再度エネルギー補給。河原ではBBQの良い匂い。



後は、秋川街道→高尾→戦車道→日向山→恩田川→自宅と走り、5時前に帰宅、
110km、平均18.7km/時ののんびり峠めぐりでした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日はロードスターで北鎌倉の茶屋「かど」に流しソーメンを食べに出かける。



流しソーメンは二人とも初めての経験、食べ放題で、とろろとテンプラを肴にのんびりと満腹になるまで食べられた。食後、腹こなしに、近所のお寺数箇所を回って帰宅。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




4/19の富士四湖Last花見に引続き、念願の富士山裾野一周をやってきた。
  ( ↓↓ こどもの国入り口前で ↓↓ ) 

4/19の焼津のMさんのポタで偵察ができたので、道を忘れないうちに富士山一周にチャレンジすることにした。最初は御殿場から反時計周りで色々寄り道してポタモードでとも考えていたのだが、先日、景色の良いところは結構回ったし、120kmでは中途半端だし、、、、 かと言って、ブルベモードで自宅発、富士山一周、自宅着だと250km、帰りに246を走るのはシンドイし、ロボさんのセルフブルベを見ると、、、ムムム、だし。
ふと、ロボさんの他の富士山周辺ログを見ると河口湖駅出発、橋本帰り150kmというのがあった。これなら何とかなると、始発電車でいざ富士吉田へ。
まづ河口湖大橋で写真撮影、西湖は南岸を走り、精進湖では岸まで降りて富士山撮影。本栖湖に行くと関東一芝桜祭りのご案内中、会場に着くも、チョット見でも500円の有料と判り、入場はパス。南アルプスの北岳を眺めつつ、朝霧高原に到着。ここまでは、先日にほぼ走った道。
ここでウインドブレーカを着て、人穴に向けてダウンヒル。対向車や後ろから煽る車の居ない、快適なダウンヒル、富士山周辺のダウンヒルは本当に気持ちが良い。工藤夕貴の家の前で記念撮影をして、白糸の滝に向かう。ああ、先日はこんな長い坂を登ってきたんだ。途中でパンやバナナを補給してきたので、昼食をどうしようと思うも、白糸を過ぎたあたりから、レストランや食堂はあまり無い、走り続ける。しかし、これが誤算であった。すそ野のK469は微妙にUP-Downの続く、交通量の少ない道。ハンガーノック気味の体には辛い。
こどもの国への登り道で、色々なポリ袋を山ほどつけたMTBを押す薄汚れた服装の男を発見。年齢は私と同年代か、もう少し上? 何もかも捨てて、富士山の周りを野宿で回っているのか?こどもの国まで来れば、レストランくらい有るかとの期待もむなしく、さらにサファリパークの周辺にも食堂はなし。腹ペコ、足はあがりつつある体にムチ打ち、印野の集落へ、ソバ屋発見、でも暖簾が出ていない、人の気配が有ったので、聞くも本日休業とのこと、参った。

少々走ると、今度は古民家を改造したソバ屋発見。人の気配がしないが中に入って声を掛けると、ご主人が出てくる。盛りソバ大、腰の強い、良く打たれたソバだ。ボトルに富士山の水を入れてもらい、再度道へ、しかし、パワーは回復しない、登りがとにかく辛い。ここはデザート、甘みの補給も必要と判断して、JASCOで串団子とバナナ買い、近所の神社前をお借りして、再度補給と一休み。
篭坂峠の登りはもう気力だけで、とにかくクランクを回す。また前方に押し歩きをする若者発見、近づくと私と同じ色のバックが4つ付いている、タイヤは太い、ということはグレートジャーニー2だ。止まって一緒に歩きながら少し話したい気もするが、ここで歩いたら、もう登れないかもしれない、篭坂峠をとにかく登らねば。
山中湖に下り、40年近く前、1年の時合宿をした大学の寮が残っていないかキョロキョロしながら山中湖南岸を走り、16時、日没まで後3時間。富士吉田に戻るという弱気を振り捨てて山伏峠へ。ほんの僅かの登りなのだが、ぜんぜんピークに到達しそうも無い、と思っていたら突然トンネルが。地図を良く見ていなかったので、上まで登ると思い違い、トンネルに救われた。ここからはダウンヒルなのだが、富士山周辺の道と異なり、クニャクニャしている上に、交通量が多い。疲れた体にスピードコントロールは辛い。後続の車を先に行かせ、下る。道の駅で、ピーチソフト補給。この辺りから、下りだけでなく、登り交じりの道になる。150kmオーバーを走ってきた身には辛い。でもどこにもエスケープ路は無い、ただひたすら橋本を目指す。日の落ちる寸前に橋本駅に無事到着、輪行で帰宅。

177km、平均21.5km/時、今までで最長のツアーだった。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )