逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



つい3日前、2/11に密林経由でC国に注文したドリルの刃が届かないと嘆いた。外出から帰ってきたら、2週間ちょっとで、ようやく我家の郵便ポストにC国EMSのブツが到着した。いつもだと、1週間足らずで届くのが、やはり倍近くかかってしまった。この所、日中間の航空便の数が数分の一になった影響で、日本郵政が臨時の貨物便を飛ばすなどしているようなので、やはり物流に影響が出ているようだ。

で、絶対大丈夫とは思うものの、念のためアルコール消毒し、開封、その後もう一度中身をアルコール消毒して万全を期した。



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先日、道路脇の小路から、急に飛び出してきた高齢者運転の軽自動車を避けるため、急ブレーキをかけた。その後、タイヤを見たら、ミシュラン・コンペ・プロ4の後輪タイヤの一部のみだが、ゴムが無くなり、カーカス(ケーシング)が覗いている。交換したのは確か2年半前


前輪はまだ大丈夫なので、後輪のみ、以前前輪についていて、まだパターンも残っているヴィットリアのザフィーロに交換。



当面これで運用して、前輪のカーカスが見えるようになったら、両方とも新しいタイヤに換えることにしよう。



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半年前の夏の時期にスチール物置の温度上昇を防ぐ為、20Wソーラーパネルを仮置きし、換気ファンを駆動したり、非常用の小電源として、12Vシールドバッテリーを充電するようにしていた。



ただ、20Wパネルは屋根の上に置いただけ。角度は浅いし、風が吹くと飛ばされそうなので、換気が不要な冬の期間は取り外してあった。
まずソーラーパネルの角度を30度になるよう架台を制作。大きな石を重しにして固定しておいた。



続いて、12Vシールドバッテリーの電圧はチャージコントローラーのLED2つか3つが付いていればOKとの事だが、管理するにはやはりバッテリーの電圧を正確に知っておきたい。で、チャージコントローラーの上にデジタル電圧計を取付け。

 

本当に非常用、通信系と夜間の照明のみ用の小電源なので、こんなもんでOKとしよう。もう少し本格的な、独立電源用に100Wパネルを2枚とチャージコントローラー等を買ってあるので、次のプロジェクトのことも検討していかなくては。



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小径のドリルは3mmまでは10本組で買ってあり、折れても心配していなかったのだが、この所の洋間の耐震強化で3本しかない3.5mmのドリルを2本折ってしまった
本質的な品質を要求しない消耗品、本当は高品質製品を使いたいのは山々だが、年金生活者は1/10の値段には負けてしまう。C国からC国郵便を通して送られてくるので、すぐには入手できないのを我慢すれば、性能は半分でも送料込みで値段が1/10は魅力。
例によって、郵送に1週間ほどかかるのを承知で、密林でC国製を、2/11に注文。


新型コロナウィルス/COVID-19(韓国では武漢ウィルスと心無い呼び方をされている)の影響で、中国内の物流がめちゃくちゃになっているのだろうと推定した。
発注から2週間経つが、本日お届け予定のまま、いまだに到着しない。


しかも追跡番号を入力しても、現状何処にあるかもわからないようになっている。ひょっとして、日本もまもなくこの混乱状態になるのだろうか???

武漢からの日本人関係者引揚が上手く行ったので、少し期待していたのだが、トップに立つ人間がウソばかりついていて、官僚はそれを糊塗するのに汲々としたり、官僚は官僚で、陣頭指揮をしたつもりで、船に乗っていて、その無能さが暴露されると、2週間雲隠れしたりしているようでは先が思いやられる。
それにしてもPCR検査拡大を頑なに拒否しているのは、患者数隠しをしている中国と全く同じ。科学、医学の基本は原因追及のはず。いまだ明確な治療法がないにしても、COVID19であるか否かを検査せねば、先に進めないのではないのだろうか?

フクシマはUnder Control、森友もUnder Control、桜を見る会もUnder Control、官僚も検察もUnder Control、国会もUnder Control。新型コロナウイルス/COVID-19の患者数はPCR検査を厳格に制限すればUnder Controlで韓国より患者数が少なくできる。

しかし、私の心までUnder Controlにはされたくない。



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風なし、雲なし、気温高しと3拍子そろった天気。所が、この所のサイクリングで走りたい所は行きつくした感じ。当てもなく、自転車で松本へ向かうことにした。塩尻から田川沿いに松本に向かう。そうだ、雲も無いので少し高い所から景色を眺めよう。
弘法山入口、この傾斜。



でも登り切れば松本平一望のこの景色。



北の方は城山の向こうに遠く後立山連峰。



南の方は乗鞍岳。


パノラマで眺めればこんな風景。

そして、望遠で眺めれば、常念岳の左肩からほんのわずかその穂先を覗かせる槍ヶ岳。


弘法山を降り、続いて、里山辺の大嵜崎地区へ登る。同じ小学校の通学区域ではあるものの、山間にあるこの集落に来たのは生まれて初めて。キツイ登りを押しも交えて登れば、放棄農地、廃屋も点在するも、まだ住んでいる人も居る限界集落の上に。ここから林城への登山口がある。


いつかはハイキングに来たい林城への登山口他も確認できたので、築百数十年の旧里山辺小学校へ。



昼食後、浅間温泉、岡田方面へ北上。風の無い日、土手の野火焼を盛んにやっている。



芥子坊主山の脇を四賀方面に向かうも、四賀はちょっと遠い。近場の光城山でも登ろうか?と林道の入口に来るも、まだ入り口は閉鎖中。野鳥観察中の方と少しお話して、下りましょう。


安曇野に出れば、圧倒的存在感で常念岳が前に聳えている。


拾ヶ堰で水面に映る常念を眺めて、


今日の所は帰りましょう。


一日走ったが走行距離はたったの77km。

 



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去年はじめて一期会の椎茸原木の駒打ちを体験した。
今年も募集があったので、さっそく申し込んで参加。駒打ちの現場は松本平を見下ろす内田の丘。



半数は去年も参加した方かな?



今年は椎茸用原木のクヌギが足りないので、一本はシイタケ、一本は桜の木でナメコを駒打ちすることになった。



家に持ち帰り、先ずは去年駒打ちした4本の原木を寒冷紗を掛けた仮伏せから、斜めに立てかける本伏せに移行させる。今年駒打ちした1本は寒冷紗を掛け、地面から離して仮伏せ。


桜の原木にナメコの菌を打ち込んだ方は、地面に直接つけて仮伏せ。後から、寒冷紗を掛けておこう。



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この連休中、我家のある洗馬宿から3つ先の奈良井宿で灯明祭りをやっているというので、お出かけ。



陽も落ちて、冷え込みがきつくなるが、厚着をして、灯篭の揺らめく幻想的な光を見て歩く。



例年ならかいた雪が山盛りになっているのだが、暖冬のおかげで、ミニかまくらも超ミニになっている。



とは言え、やはり寒いので、「こころ音」で暖かいお蕎麦を。私はすんき蕎麦。


連れ合いのとうじ蕎麦も少し頂いて、体を温める。


奈良井宿の中心に戻り、観光案内所へ。

お目当ては、ミニ灯り絵キット、1000円也を買い求めて、自分の灯明を作る。



暗闇の中、出来上がったミニ灯明を持って歩けば、地元民だけれども、観光客気分。


近場で3時間ほどの観光客を味わってきた。



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横浜に居た頃は2月ともなれば、蝋梅、梅、河津桜、菜の花と春の花を求めてあちらこちら走り回っていた。信州では例年なら、まだコタツに潜り込んでいる頃なのだが、今年はほとんど雪が降らず、我家の梅も咲き始めた。


1月末と1ヶ月は早く咲き始めた我家の福寿草も、もう盛りを過ぎようとしている。


TVで辰野町の福寿草祭りが月末にあると放送していたが、この気候ではそれまで持つまいと、今日、出かけて見た。辰野町で福寿草がどこか情報を求めてウロウロ。辰野駅には無く、市役所の観光課まで押しかけて、ようやく場所判明。グーグルマップの案内で少し迷ってようやく沢底の村の入り口に到着。


山間の寒村で、もう人が住んでいない?家の土手に福寿草が咲いている。


途中の福祉施設の軒先には凍り餅が吊下げられている。やはりこの辺りもすごく寒いのだろう。


まず村の自慢?日本最古の道祖神にお参りして、



福寿草の見物を続けましょう。淡々と村の中を過ぎ、山中の田畑ののどかな風景に突入。


こんな日当たりの良い田畑の土手に福寿草が群生しているかもと来たのだが、日ごろの草刈りのせいか?このあたりに福寿草は全くない。おとなしく村に下りましょう。
ねえ、ヤギさん、どのあたりに福寿草は咲いてるの?



あ、道路の上、南斜面に群生地がありました。



綺麗に咲いてますね。多分今が一番の見頃。

途中で群生地の地図をお持ちの夫妻と会えたので、地図を見せてもらう。
あっ、こんな個人の家の土手に松の葉を敷いて、きちんと手入れされた福寿草が咲いている。我家もこんな風に手入れすれば福寿草が群生するようになるのかな?


十分福寿草を鑑賞できたので、帰りましょう。天竜川の簗の近く、取水口近くの人工の滝。

岡谷のファミレスで昼食後、塩尻峠を休み休み登る。やっと峠を越えた。


サンサンワイナリーで一休みして、


我家の近くの城戸ワイナリーの向こうに聳える穂高連峰を眺めて、今日の福寿草見物は終わり。


走ったのはこんなコース、65km。



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   ***********************************
   * 電池パックや電気工作に慣れている方のみの参考用
   * ショート、火傷、火事などの事故もありうるので、
   * 参考にするのはOKですが、実行は自己責任で。 事故の責任は取れません
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築70年の洋間へ耐震シェルターを作る際にはシンコーのドリルとインパクトレンチに大いにお世話になった。2000円でNi-CdからNi-MHにセル交換した12VのBPS-120Bバッテリーパック2個も取り換え、ひっかえしながら、工事を進めることができた。
しかし、3個目の予備バッテリーはNi-Cd電池のままであったので、充電しても2,3日で放電していて、気の向いた時にDIYしていると使いたい時役に立たないこともあった。



そこで、3個目のバッテリーパックもNi-MHに換装することにした。今後もSub-CのNi-MH電池セルは必要な場面もありそうなことから、密林でパナ互換のAndioバッテリーパックを2個大人買い。これなら、一個1500円チョイと超お買い得。



バッテリーパックを分解してみると、201906と半年前の製造のセルらしい。



3個目ではあるが、前回の換装から1年も経っているので、バッテリーの配置換え方法を忘れている。両サイドの電池は切り離さず、真中の列の電池2個のみ切り外して、電池を再配置する。タブの下に紙を敷き、その上に旧電池から剥ぎ取ったリード板を置き、うまい事半田揚げ。これなら電池に熱影響を及ぼすことは無いし、大電流が流れても安心。



配置の参考に、前回換装した電池パックをよく見たら、マイナス側のリード線被覆が少し溶けかかっていたり、半田が切れそうになっていた所もあったので、これも素線を1本追加して、大電流が流れても平気なようにしておいた。


これで、充電しても1ヶ月以上放電しない予備の電池パックができたので、今後のDIYがはかどりそうだ。

以前のバッテリーパック交換の記事に関してはこちらのリンクを参照方



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一昨日、わずかばかり雪が降ったので、標高の高い峠を越えるのは考え物。天気がよいので、またまた安曇野周回へ。
今日は晴れていて、朝から穂高が見える。定点の岩垂原から。



同じコースを2時間ほど漕いで、松川村に入り池田町を遠望する地点へ。



ちひろ美術館の辺りにはまだ雪が残っていた。



前回見落とした、灌漑組合のもう一つの彫像を眺めて、

高瀬川を渡った所で、後立山を背景に恒例のセルフィー。



大町を越えたので、Uターン。いつものカイザー食堂へ。今日はまだ未チャレンジの鹿メンチカツ定食1650円也。



おいしゅうございました!!。

でもご飯普通盛り=一合は多すぎた、今度から少な目で注文しなくっちゃ。プチヒルクラで消化を助けましょう。大町山岳博物館まで登って大町市内を眺める。



今日は爺ヶ岳と鹿島槍山頂の雪雲が切れそうで切れてくれない。



池田町を抜け、もう一度プチヒルクラで美術館前に登る。



池田町から安曇野市に入った頃、そういえば白鳥の北帰行が始まったとのニュースを聞いたので、白鳥湖へ。


1羽の白鳥が北帰行前の予行演習飛行をしてくれたが、なかなかカメラで追い切れず。



時間も迫ってきたので、松本に向けて走り出した。
走ったのは丁度100km、こんなコース。



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関東ではもう、梅や河津桜が満開だが、ここ信州は昨日から雪模様、冬に戻ってしまった。
昨年参加して、大感激した冬の上高地、乗鞍高原の雪上トレッキング、今日市民タイムスに募集案内が掲載されたので、さっそく申し込みを行った。信州大学の事務局に電話で確認した所、ブログなどで長野県以外の知り合いに参加を呼び掛けるのは歓迎するとのことなので、ご案内申し上げます。興味のある方は、各自下記の事務局に連絡し、枠を確保してください。なお、若干名なら、我家に前泊可能ですので、週末が休みなら関東から参加可能です。
2020-2/18の市民タイムスの記事


去年3/16、17に私が参加した時の写真


この自然見学会、去年参加して私が良いと思った点は。

  1. 信州大学自然科学館館長で信州の生物を研究している東城教授と数人の大学院生が冬の上高地を歩きながらたった20人の参加者に個別に色々と解説してくれる。
    (ちょっとアカデミックだが、それほど格式ばっては居ない。トウシロのバカな質問にも丁寧に説明していただける)
  2. 非営利なので、参加費はペンション代8790円のみ。(朝日カルチャーやJTB辺りで同じようなトレッキングを開催したら数万円になると思うし、実際数万円以上の価値あり)
  3. 夏の上高地と異なり、この時期に入山できるのは、ほんのわずかの選ばれた人。週末でも入山者100人以下と夏とは全く別の世界を体験できる。
  4. 小学生も参加するので、歩くペースはゆっくり。その分、自然を満喫できる。
  5. 宿泊する温泉付きペンションでの夜(最新の研究成果を解りやすく)と朝(夜間行動する動物の生態)の講義も自然が好きな人には非常に面白い。

必要な装備。冬用の登山装備:防水、防寒のしっかりしたスキーやスノボの装備+αでOK。アイゼン不要、スノーシューがあれば持参、無ければ貸していただける。スパッツはあった方が良い。

参考までに、去年の私のブログ記事
晩冬期の上高地をスノーシューでネイチャーウォッチ  
二日目は氷結した善五郎の滝へ

なお、集合が3/7 8:50信大前てすが、前日3/6新宿発20時のあずさに乗れば、23時には我家に着きますので、翌朝、私と一緒に出掛けられます。我家前泊は遠慮したい方は松本前泊が必要です。



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的確な治療法が確立されていないコロナウィルスが流行しつつある状況で人混みに出かける、まして、武漢ではその40%が病院で感染と言われている状況下で、病院に行くのは躊躇われたのだが、半年前の予約に従って、前立腺癌マーカーのPSA値の検査に出かけた。
インフルエンザもあり病院が混んでいると嫌だなと思ったのだが、待合室はガラガラ。


尿検査、血液検査を受け、結果が出るのを1時間待って、短い医師との面談へ。PSA値は相変わらずのグレーゾーン。1年前が5.06、半年前が5.63で今回が6.33と少しずつ上昇しているのが気になるが、2017-11月には6.20だったこともあるので、経過観察と言う事になった。ただ、次回の検査は6ヶ月後ではなく、念のため5ヶ月後にするとのこと。

相変わらずのグレー判定だが、まあ、それほど気を落とさないことにしよう。
帰りに病院内のレストラン前を通ると、こんな時でもレストランは賑わっており、マスクをしていない人も散見された。



私は、一度もマスクを外さず、病院の出入り時には手袋の上から一回、手袋を脱いで2回目のアルコール消毒をし、帰宅後は服は洗濯機に、手、うがい、そして、顔も洗って、ウィルス対策をしておいた。

 



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一ヶ月ほど前から、庭を眺めていると竹藪の周辺で動物が動く様子がある。また、一度などは、近所の屋根から大きな鳥が庭に舞い降りるのが見えた。
今日、何気に庭を見ていたら、竹藪から畑の方に歩く、大きな影。
こっそりと部屋の障子を開けると、、、、、、

急ぎ足で竹藪の方に駆け出していく鳥。


あいにくの雨であまり明るくなかったので、若干ピンボケだが、走るのに合わせてレンズを振ったので、ようやく一枚だけ撮れたのがこれ。
オスのキジだよ。

竹藪からは2日ほど前、もっと地味な奴も出てきて、すぐ引っ込んだので、どうもツガイで竹藪に住んでいるような気がする。

田舎の家とは言え、左右両隣もあるし、前後は幅広い道路と中央線に囲まれた我家にキジが住み着くとは驚きである。



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この時期としては気温の高い天気予報なので出走。しかし、高層雲があり、なかなか太陽が出てくれないのでウインドブレーカーを脱げない。
近所の洗馬元町周辺では節分の頃に道祖神に竹の飾りをするらしい。


近所の男性に話を聞いてみるが、名前とか行事の言われはあまり知らないふう。2つ目の道祖神の竹のアーチの道祖神飾り。



太陽が顔を出さないので淡々といつもの道+少し違う道を走り、安曇野の見える地点に。


少し早いが、ちろりん村へ。


週末に予約なしで食べられるのは、冬の間だけだね。どんぶり一杯のかけそば、700円なり。



お腹が一杯で、体も重いので、ちひろ美術館で軽量化してから、トットちゃん電車にご挨拶。


山麓線の灌漑事業記念の彫像その1。



ここを見たらもう一つの彫像、私のお気に入りの風に立つ少女を見逃す訳には行かない。


常盤発電所が順調に回っていることを確認してと。



50kmを越えたので、そろそろ帰ることを考えましょう。



高瀬川沿いのパノラマロードを快調に飛ばし、豊科で西進、拾ヶ堰で常念岳を眺めて。


梓川を越え、岩垂原まで戻ってきたら、朝は霞んでいた穂高連峰が良く見えた。


日差しはあまりなかったが、春の気温で走りやすかった一日。走ったのは113kmのこんなコース。



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3週間あまりで耐震シェルターが完成したが、思った通り鉄鋼構造物の加工が現有の工具では困難な部分があった。



勤めていた時は、厚さ200mm程度の鉄板を加工して重量千トン超の機械を作っていたのだが、たった3mm厚、数kgのアングル鋼の加工に四苦八苦してしまった。
特に困難だったのは、隅っこのアングル鋼接続部分の合わせ穴明けである。無理な角度、垂直にスラスト力を掛けられなかったので、Φ3.5mmのドリル2本破損。そして、この数年重宝して使っていたフレキシブルシャフトを破損させてしまった。



電動工具では使わないでくださいの注意書き付きの100円のダイソーフレキシブルシャフト、アングルへの穴明け、木ネジ締め付けに活躍したのだが、強く押し付けたスラスト力でソケットとフレキシャフトの繋ぎ部が発熱し、破損したもの。ドリル、フレキシブルシャフトとも予備があるので工事は継続できたが名誉の戦死をとげさせてしまった。

一方、接続部には数本のコースレッドを打ち込んだし、アングル鋼と3X4材の結合に多数の28mmネジを使ったので、箱の半分以上のコースレッドを使ってしまった。まあ、これだけ打ち込めば、結合強度は十分出てくれているだろう。



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