逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



7/18㈭、雨もぱらつくかもとの前日の天気予報だったのでご近所ポタでもと思っていたのだが、朝起きると空の色が違う、真っ青だ。これはもう夏空、ならば今日は上高地へと方針変更する。車で30km、1時間の所に住んでいる特権だ。荷物を纏めて、ロードスターに自転車を括り付けて、やってきました焼岳登山口駐車場。


上高地に向かう前の前菜に安房峠へ200m登り、岐阜県境へ。あの向こうの乗鞍スカイラインが通れるようになるのは何時の事か?


振り返れば、安房峠からの定番、穂高連峰を間近に望む。


しばし景色を楽しんだ後、穂高を前に眺めながら、上高地に下りましょう。


林間に穂高をチラ見しながら、車の少ない旧道を下る快楽。


安房峠から400m下ってから、釜トンネルに突入。気温19℃、綺麗な路面、車はあまり通らない傾斜11%のトンネルを淡々と登る。


上高地が見えてきた。霞沢発電所取水口にて、


数日前の雨雲がウソのような抜けるような空の色。そして、透き通った大正池。


上高地バスターミナル到着。今日も駐輪場には一台も自転車は居ない。靴を履き替え、ザックを背負って、上高地ランチに出発!
極上の上高地ランチの記事はまた明日UPするとして、走ったのはこんなコース。



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少し早いかもしれないが、梅雨が明け気温が上昇する前に、白菜の種まき。


冷蔵庫保管の前の年の種だが、ポットに3粒も播けば、一つくらいは発芽、生育してくれるだろう。


写真は撮り忘れているが、その他にも、我が家にはなかった、ルピナスの白の種まき、葉ボタンの追加種まきも実施。

一方、Win11PC=HP EliteDesk 800 G4 SFを4ヶ月前に導入したので不要となったWin10PC= SatelliteB552、自分のファイルは残し、システムを初期化/ソフトをアンインストールした後、必要ソフトを再インストールし、さらにWin10をアップデートし、バックアップPCとして保管することにした。



Win7⇒Win10のアップデートや度重なる改造で、動作が鈍くなっていたSatelliteも初期化したら、それなりにキビキビ動くPCになったので、Win10はもうすぐUpdateやサポートがされなくなるが、持ち出しPCとして、モスボール保管しておくことにした。



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すでに1週間前に約半分を収穫してあったジャガイモ。夏の暑い日差しを避け、梅雨の曇り時7/15㈪に残りの半分の収穫を行った。
今年は少し木々の陰になる東側が植え付け場所であったことと、雑草取りを少しさぼった為に去年よりは収穫量は少なかった。左からきたあかり、メイクイーン、男爵。


でもこれでも多分2人では食べきれないと思う。


畑その1の1/3を使って作ったジャガイモ、秋の野菜作りに備えて、大量の堆肥と米ぬかを播き、


数回管理機を走らせ、堆肥をすきこんだ。


ついでに、葉物野菜をそだてていたものの、ほぼ収穫が終わった西側の畑にも堆肥と米ぬかを入れて、耕耘。


汗をたっぷりかいたが、気温が30℃以下の時にやっておけて良かった。



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7/14(日)、亀山郁夫さんの講演会の後は、ちょうど夏祭りをやっている阿礼神社へ。



まだ境内にお神輿/舞台は引き込まれていないので、太鼓や笛の音のする場所を求めてうろうろ。出会えました、中町のお神輿。


阿礼神社中町神輿 VID 20240714 165008


めでたいことのあった家まで狭い道を物ともせず、お祝いに駆けつける。


なんとか雨も上がり、舞台も見られたので、大満足。



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7/14㈰、塩尻図書館での本の寺子屋:亀山郁夫講演会「ドストエフスキーとロシア的悲劇の根源」を聞きに行った。


とっつきにくいドストエフスキーの話を聞きたいというより、ロシア/ウクライナ戦争に関する考察を聞きたかったからだ。亀山氏の戦争に関する発言の要旨を纏めると、
① グローバリズムの覇者であるアメリカは、敗者であるロシアを追い詰めすぎた。
② 原因は、2014年にある。ロシアは2月ソチ冬季五輪にてロシアの再生、疑似「民主主義」国家入りを描いたのに、オリンピックに合わせるように、ウクライナでは西側のサポートもあったマイダン革命が起こされ、大ロシア圏再生を目指していたプーチンの夢、誇りが踏みにじられた。⇒プーチンのルサンチマン、世界への仲間入りから新ユーラシア主義へ
③ それがロシアによる3月のクリミア併合、ドンバス戦争の激化、7月のマレーシア航空機撃墜へとつながり、ロシア、ウクライナ双方が引き返すことのできない戦争になだれ込んでしまう原因となった。
④ カラマーゾフの兄弟に出てくる、「神がなければ、すべては許される」というアナーキーな考えがロシアの中にあり、プーチンは「すべてが許される」戦争へと突き進んでいる。これはドストエフスキーの言う、「ベッソフシチナ(悪魔付き)」の状態である。

------------- ここからは、亀山氏の発言ではなく、私の推論 ----------------

この戦争はまだ続く。残念ながら双方ともまだ流す血の量が臨界点に達していない。
①まだましなケース:戦争は一進一退、朝鮮戦争のように、多数の戦死者を出しても終わらず、膠着、長い休戦状態になる。
②ひどいケース:ロシアが戦術核兵器を使用。それに対し、すでに半ば公言されているように、米国が参加しようがしまいがNATOが通常戦力でロシアを全力で攻撃。さらにその後は、グチャグチャになり誰も分からない五里霧中へ。



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HP用インクカートリッジを作った我が家の11年目のプリンターHP Photosmart 5520、本体の方もそれなりの手入れをしておかねば。
11年も使っていると何回もの起動停止、プリンターヘッドのクリーニングにより、廃インクタンクが一杯になっている。最近の機種では廃インクタンクが満杯になると、センサーでプリンタが動かなくなるようになっているのだが、11年前の5520には幸いそんな機能はついていない、ただ、インクがあふれて、床を汚すだけ!
5520の廃インクタンクは本体の右下奥、クリーニングするにはプリンターヘッド他を取り外して、その下にあるタンクを清掃せねばならない。
そんなことをしたら、プリンターを壊すのがオチないので、実は廃インクがタンクから溢れるままにして、プリンターにはキッチンタオルのおむつを当て、溢れたインクを吸収させていた。



そのペーパータオル、真っ黒にインクを吸収している。さらにオットット、プリンターをひっくり返して新しいタオルを付けようとしたら、廃インクタンクからスポンジに吸収しきれなかった廃インクがどんどん溢れてきた。


廃インクが完全に流れ出るまで、小一時間、斜めにして、放置。


綺麗に清掃して、従来の倍のキッチンタオルのおむつを当て、廃インクが洩らないようにテープで完全に密封して、


さらに念のため、プリンター下には布を敷いて、定位置に戻す。インクカートリッジを交換して、ヘッドクリーニングをして、これでまた当分は綺麗に印刷できるはず。

 

 



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11年前にインク代より安い値段の¥3,980で本体を買ったHP Photosmart 5520、その後、あまりに高いHPのインクH-178XLでなく、互換インクカートリッジ4本セットで数百円を買って使っていた。ところがこの所、エプソンやキャノンほど売れない為か?その安い互換カートリッジも値上がり気味。ダイソーにはカートリッジ2本分の詰め替えインク単品が110円で売っている。ただし問題は売っているのはエプソン用かキャノン用。エプソンのピアゾエレクトリックでなく、サーマルジェット方式はHPもキャノンも同じなので、キャノン用4本を440円で購入。


空のインクカートリッジを2組準備し、背中にφ1.5mmの穴を開け


ダイソーのインクを注入。そして、ご推奨のテープで穴を塞ぐのではなく、ホットメルト接着剤で、穴を完全に塞ぐ。


これで、かっては1セット4本の正規インクカートリッジH-178XLが¥6,640も掛かったのが、1/30の220円で準備できた。
すでにこの方式で2回インク交換済。少し、ヘッドクリーニングの回数が増えたが、印刷に不具合もなく、発色もまあまあなので、これで良いのだ。
12年目を目指して、頑張って印刷を続けてほしい、HP Photosmart 5520。



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7/9に湿らせたキッチンペーパーの上にまいておいたパンジーの種。


3日後の7/11㈭覗いてみたら、種がほどんど見つからず、トレイの上でダンゴムシが蠢いていた。


や、、やられたぁ。水分で柔らかくなった種をダンゴムシに全部食べられてしまった。もう一度種まき、今度は上下からキッチンペーパーで覆ったので、もう食べられることは無いだろう。土室の中の温度も19℃~24℃なので、何とか発芽してくれると嬉しい。



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7/11㈭、気温が22℃で梅雨の曇り空が持ちそうなのでロードのCayoちゃんで出走。小曽部トンネルまで登って、写真撮影休憩。


トンネルを抜け、小曽部の谷を見下ろす地点へ。


地面は湿っているが、何とか天気は持ちそう。梅雨の雨を集めて流れる小曽部川をさかのぼる。


谷の最後の集落、奥平の渓流魚の在のテラスで小休止。次の朝日の谷目指して、長い下りを楽しんでいたら、谷の入り口辺りで、大雨が降ってきたので堪らず帰宅へと方針変更。
激しく降雨するゾーンにぶち当たってしまったのが運の尽き、家に帰る頃には、雨はやんだが、濡れネズミで再び出走する元気にはならず。
たった23kmのサイクリングだった。


 



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冬の間、床暖と温風ファンの熱源になっている屋外の石油ボイラーの冷却液レベルが低下していたので、補充すべ~ぇと蓋を開け、ラジエターキャップを外して不凍液を注入する。



全然入っていく気配がなく、受け皿に貯まるだけ。蓋の裏に書いてある注意書きをよく読むと、受け皿横のゴム栓を外し、そこから不凍液を膨張タンクの側に入れねばならないようだ。


失敗失敗、説明書きをしっかり読まなくては、、、、。でも普通は不凍液はラジエターキャップを外していれるよな~ぁ。

気を取り直して、ガレージ西側の隅にローズマリーの苗を定植する。大きくなってくれれば、車を降りて、この通路を歩く時、ローズマリーの良い香りがするはず。



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7/9㈫、去年までは買ってきた種でパンジーを育てようとしていたのだが、2袋✖32粒からせいぜい15株くらいしか良い苗を作れなかった。パンジーの種の採取はそれほど難しくないと聞き、今年初挑戦。随分と種を集めることができた。



本当は冷蔵庫で数週間は寒さにさらしてから播くのが良いらしいが、試しにと、1週間冷やしたものを種まき。
まずは、良く推奨されている、キッチンペーパーの上で発芽させ、それを移植する方法にトライ。



一粒10円の買った種と違い、山ほどタダの種はあるので、ポットの中心のみに発芽用の土を入れ、そこに数粒の種をまくのも28ポット作ってみた。


発芽まで2週間ほど、ペーパータオルの方は地中のムロで、ポットの方は日陰の風通しの良い所で様子を見ることにする。



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乗鞍岳畳平、県境を越え岐阜県に入った途端の風速20m/s、気温10度、雨交じりのガスに怯んで、長野県側に即戻ったのが、12時過ぎ。西からの風が遮られるスキー場辺りまで戻ると、だいぶ風も収まり、一息つける。


気温は低いものの、雪渓はすごい勢いで解けており、道路わきに綺麗な池が出現。


少し下ったら、わずかに青空が見えてきた。


そうは言っても、乗鞍岳の辺りはずっとガスの中。


標高2400m付近の雪崩常習地点のガードレール/保護柵。恐ろしい力で捻じ曲げられている。



位ヶ原山荘上の穂高連峰ビューポイントまで戻っても、やはり穂高は雲の中。


今日はお山の展望は諦めて、下りましょう。途中で森の中を流れ落ちる、三本滝上流の川。


三本滝駐車場に戻ってくれば、気温は23℃、日差しもあるので、スキー場に咲くニッコウキスゲの撮影会。



電気柵もないのに、良く鹿に食べられずに咲いてくれたものだ。


乗鞍高原に戻り、例によって無料の白濁露天風呂へ。今日は1時間半完全独占状態。風呂場でごろ寝して、車に戻れば、乗鞍岳の雲は取れて、山頂が見える。


高山では午前中に晴れて、午後からは天気が崩れることが多いのだが、残念ながら今日はそれと逆。もう2時間出発を遅くし、正午ごろ出発すれば、山の景色が楽しめたかもしれない。でも、1時間強ドライブすれば乗鞍に来られるのだから、またチャレンジしましょう。
走ったのはこんなコース、37km、獲得標高910m、電池残3/6、残電圧36.4Volt。



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7/4㈭、平地は梅雨の中休みで暑くなるという予報なので、涼しい所へ。2日前に漸く通れるようになった乗鞍エコーラインへ。
朝のうちは曇りがちとのことなので、朝9時に家を出て、三本滝駐車場へ。入り口の監視員さんから、位ヶ原山荘付近で熊目撃の情報をもらって、登り始める。


平日ということもあって、三本滝駐車場には、車はたったの2台。登る人が少ないと「熊怖い!」状態だ。


三本滝上部、随分と雪解け水が多い。


まだ営業を開始していない冷泉小屋で一息ついて、


道路端に咲くユリ?を眺めながら、登る。


ようやく、位ヶ原山荘。ここまで、すれ違った自転車乗りは2人だけ。山にガスが掛かっているのが気になるが、雪が見えてくれば、漕ぐ力も湧いてくる。


位ヶ原山荘上の穂高岳が見える絶景ポイントでは、山はガスに巻かれていて、見えず。さらに登って、残雪が現れてきた。


いよいよ雪の残るエコーラインの上部へ。


だいぶ雪が残ってはいるが、やはり青空と雪が対比しないと、良い写真にはならないなぁ。


乗鞍の肩でスキーを楽しむ人もこの天気ではあまり多くないのかも?


登ってきたエコーラインを写真に収めようと、ガスが一瞬切れた瞬間に撮った写真。


ようやく、2716mのバス停=最高点=岐阜/長野県境にたどり着く。しかし岐阜側からの雨粒交じりの風が凄い。体感では風速20m。気温はたったの10℃。畳平の食堂に駆け込んで、ガスが切れる/山が見えるのを待とうかと思って登ってきたが、とても進めそうにないので、長野県側に引き返す。
残念ながら今日は天気予報の言うほど晴れず、山は見えない。一応雪の壁は見れたので、これで良しとして、引き上げたのであった。
走ったのはこんなコースの前半、13km。



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6/29㈯、霧の駅から女神湖まで行って、車山肩のコロボックルでボルシチランチ。さて、その後どうしよう。まずは午前中あまりまじめに見てなかったニッコウキスゲの原へ。


視覚的には草原一面に黄色のニッコウキスゲが咲いている様なのだが、写真に撮ると、草原の中に黄色の点がぽつりぽつり。やはり望遠倍率の高いカメラが必要だ。
一部、レンゲツツジが咲き残っていたので、もう一枚。


ニッコウキスゲの良い写真が撮れないので、次の被写体を求めて、霧ヶ峰滑空場へ。三台のソアラーが並んでいる。


黄色の機体がウインチで引っ張られて離陸。


すごい急角度で急上昇していく。


悠然と空を舞うグライダー。


15分ほど上空を舞ってから、着陸へ。


続いて、赤い機体が離陸。


離陸と異なり、着陸は普通の飛行機と同じで、それなりの距離が必要なようだ。


せっかく霧ヶ峰に来たので、お初の霧鐘塔へ。霧は出ていないが、鐘を鳴らしてみた。


帰りは立石公園経由のワインディングロードを楽しむ。


残念ながら、終日山は見えず。立石公園からの穂高も雲の中だった。


走ったのはこんなコース、37km、獲得標高720m。



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6/29㈯、この先は当分雨らしいので、もうニッコウキスゲが咲いているという霧ヶ峰に出かけた。平地は晴れていたのに、標高1200mを越えると雨。しかも和田峠旧道は崩落、閉鎖中でだいぶ大回りして、霧の駅に到着。


ロードスターから自転車を降ろして、走り出したものの、正に霧ヶ峰、霧に巻かれて山はおろか、遠くの黄色に輝くニッコウキスゲの丘も見えない。


やっと見つけた咲き残りのレンゲツツジと今日咲いた日光キスゲ。


雨もパラつくし、霧に巻かれていても楽しくないので、高度を下げて、白樺湖へ。
ここまで下がってくると霧は無く、日差しがある。


ローソン前のレンゲ池で小休止後セルフィー。


ついでだから、女神湖まで足を延ばし、


少し青空も見えてきたので、ここで戻ることに、


ビーナスラインの脇の笹薮、今年は笹の花が咲き、だいぶ枯れているとのこと。


登り返したら、行きには見えなかった車山の気象レーダーが見えてきた。


富士見台到着。しかし、富士山は勿論のこと、八ヶ岳も南アルプスも雲の中。


でも、光が当たるようになったので、ニッコウキスゲが黄色に輝いている。


富士見台のニッコウキスゲは去年よりも、鹿の食害からだいぶ回復した感じだ。


車山肩のコロボックルヒュッテに寄り、名物のボルシチをいただき、午後に備える。
緑の草原を眺めながらのランチは最高。


霧に巻かれた霧ヶ峰サイクリングの後半はまた次にUPすることにして、走ったのはこんなコース。



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