逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



台所の分別ごみ箱、3個で一組のうちの一つの蓋が取れてしまった。よく見ると蓋の回転軸の片方が折れている。


3個で一組なので、新しいゴミ箱にするより、揃いの蓋を再生したい。幸いにして、壊れた回転軸やバネは残っていたので、何とか修理することにした。


それなりに負荷の掛かるところなので、接着剤で固めただけではまた折れてしまうだろう。中心にΦ1.5mmの穴を開け、



折れた回転軸側にも同芯で通るように穴を開け、


2mmの長い細径木ネジで回転軸を固定する。さらに割れ目に瞬間接着剤を浸透させて固定する。


固定部の強度を増す為、薄肉の部分にホットメルト樹脂を流し込み、回転軸が動かないように固める。



最後に、飛び出した木ネジの頭を切断し、ホットメルトで穴隠ししておく。


中心に入った2mmのネジ棒のおかげで回転軸の強度も上がり、スムーズに開閉できるようになり、同じ蓋が3つ並んで使えるように、直った!



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古い家で数十年使用していた台所のキャビネット、古物を大事にしようと、ほぼ庇の下ではあるものの、屋外のデッキの上で再利用していた。10年間の屋外使用で、雨風により、側板などが剥げかけていた。


側板用に12mmのコンパネを切り出し、


即面から水が沁み込まないように、ステンレステープを貼り、


キャビネットの側板、引き出しの扉などを張り替えた。(写真無し)
コンパネの黄色を目立たなくし、雨が掛かっても浸透しないように、ダイソーのメイクアップシートを貼り付ける。寒い屋外で、急いで貼ったので、皺がよってしまったが、許してもらおう。


さて、お次は、もっとボロボロになった、流し台の再生だ。



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北の方は寒そうなので今日は南の伊那谷に出かけることにした。松本平は晴れとは言うものの、霞みがかかったような状態で穂高を始め山は全然見えない。


警戒した善知鳥峠に雪は無し。これなら、少し帰りが遅くなっても道路凍結の心配はない。辰野を越え伊那谷が目の前に広がってきた。でも甲斐駒ヶ岳も仙丈岳も霞んでいる。



今までのサイクリングの最南下地点のかんてんぱぱへ。横を流れる中央アルプスから流れ出た犬田切川が半分凍結していた。


木曽駒ケ岳?空木岳?を背景に。


走行50kmを越えて、そろそろ昼ご飯を食べて、引き返すべき時点かな?
駒ヶ根に向けて下りましょう。
仙丈岳と間ノ岳の間に北岳が見えているのかな? 伊那谷の山の名前はまだまだ分からない。


蔓延防止宣言が出ているので、レストランは避けて、ファミマのイートインで手っ取り早く昼食をと思いカツ丼を温めてもらったのだが、肝心のイートインが閉鎖されていた!
仕方がないので、駐車場で空木岳を肴に昼食。


さあ、駒ケ根を後に、天竜川の右岸を塩尻に戻りましょう。


お、先日見た大久保発電所の取り入れ口、福沢桃介が天竜川の本流を始めて堰き止めて作った大久保ダムだ。


所が、このダムのおかげで、右岸堰堤道路は行き止り。大きく迂回するはめに。さらに、天竜川右岸は中央アルプスから流れ込む川が多数あり、堤防がその度に途切れる。その上、右岸道路の交通量が半端ないので、左岸堤防に移り、淡々と漕げば、河口から200kmの標識へ。


この寒いのに、天竜川の中で竿を振る釣り人。


ようやっと慣れ親しんだ辰野まで戻って来た。


ここまで戻れば、もう家まであと1時間半、善知鳥峠も4時過ぎには越えられそうだ。

と走ったのはこんなコース、113km、獲得標高850m、残電池レベル1/6、残電圧37.4V。



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去年の4月に自分で中華ユニット、Tongsheng TSDZ2 を組付け(関連リンク)て電動アシスト化したグレートジャーニー改、9ヶ月で走行距離が3、000kmを越えた。


出来合いの有名メーカー製e-Bikeでも、スイッチやセンサーの電気系統を中心に色々な故障が話題になっているが、幸いなことに、今の所、私のTongsheng TSDZ2 に大きな不具合や故障はなく、サイクリング時に漕ぐ気を無くさせる急坂や逆風を気にすることなく、走り回れている。



ただ、充電回数も50回を超え、若干充電放電能力が下がっているような気もする。但し、この所の走行時の気温が零下から数℃なので、電池の能力が一時的に下がっている可能性と、当初は電池が切れたらどうしようと、電池を節約気味に走っていたのが、最近はバンバン電池を使って、坂を登るようになり、走行スタイルが若干変わったことも影響しているかもしれない。



電池性能問題は気温が上がる春になればわかるだろう。幸いにして、メーカー品の半値程度で予備電池は買えるので、しょせん電池は消耗品と考え、次の電池の手配も考えても良いかもしれない。



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東山山麓サイクリングの後半は牛伏寺へ。急坂を登ってきたら、牛伏寺ダムの放水口が凍っている。


勿論ダム湖は一面の氷。ただしここまでは除雪してあった。


その先は半分融けた雪道。融けた部分を選んで登っていくサイクリスト一人。e-Bikeの特権で追い抜きながら話しかけると、イギリス中部から来て、松本の岡田に住んでいる青年だった。
雪道を苦労して、フランス式階段工のカスケード群へ。まだ一部水が流れ、全面凍結状態ではなかった。



階段工から下れば、ダム湖の向こうに正面に常念岳とわずかに槍の穂先。


続いて、ここまで来たら牛伏寺に初詣をしていかなくては。去年の年賀状でお世話になった牛さんにご挨拶して、



この寒い中、お参りしている人に交じり、わたしも参拝。


一旦山麓線に下ってから、次は、普段は登らない中山の段々畑を登ってみる。
松本平の向こうにアルプスを遠く眺める丘の途中に古びた石塔。


中山の長い下りを楽しみ、松本に下って、昼ご飯は「君ノ鶏コ」で500円でどうずらラーメン。ゆずとスープがマッチして、おいしゅうございました。



後は、ダイソーを梯子して、幾つかのDIY材料の買い物をこなし、帰宅。
走ったのは、こんなコース、58km、獲得標高950m、残電池レベル1/6、残電圧34.7V。
(下図のダブルクリックで詳細地図が開く)



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1/25、松本平の東山山麓を走ってみようと、e-Bikeのグレートジャーニー改で出かけた。
アシストを効かせ、普段登ることの無かった坂を登って、標高を上げていく。やがて地表に雪が増えて来る。


ブロックタイヤとは言え、だいぶすり減ったタイヤでこれ以上登るのはちょっと無理っぽい。でも少し標高を下げれば、もう一面の雪が消えてしまう。


東山の中腹に一筋の煙(水蒸気)が登っている建物が見える。ここはeーBikeなので、アシストレベルを上げ急坂を登っていく。難なく到着!


山の中に現れた巨大な貯木場と製材工場。太い木は製材され、細い木や端材は細かく裁断されウッドチップになっていく。


そして、これが1万4千5百kWのバイオマス発電所。左の三角屋根が復水器熱交換器、白い建物がタービン発電機建屋、鉄鋼製のやぐら状の構造物がボイラー、そして右の円錐形の容器がウッドチップ保管庫。真ん中の斜めに傾けられたウッドチップ搬入トラックと比べるとその大きさが解かる。


入口から発電所を見上げると、ボイラー周りに複雑に巡らされた配管と鉄鋼構造物に工場萌えしますね。
よく見ると、ボイラーはストーブのようなストーカー炉ではなく、流動床ボイラーのように見える。


その内、コロナが落ち着いたら工場見学でもさせてもらえればうれしいな。
発電所入口の反対側を眺めると、こんなものが。



江戸時代のシシ土手、獣害から農作物を守る為作られた、東山山麓の万里の長城の復元展示。今も昔も、猪には苦しめられていたんだ。

で、森の中の工場から抜けて、また東山山麓道路に降りてゆく。正面に穂高連峰、槍の穂先、常念岳、、、



と1/25の前半は思わぬところで工場萌えしてしまった。走ったのはこんなコースの前半。



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1/23の松本平周回サイクリングの最後に松本城を訪れた。
この所寒いので、お堀も2/3は凍結していた。


そう言えば、松本城にも氷の彫刻があったはずと入口に向かうと、有りました、巨大な氷の彫刻。


所が、少し離れた位置が騒がしい。規制線が引かれ、中にはユンボとホイールローダーが今にも巨像に向かって襲い掛かるところだ。


札幌の雪祭りやハルビンの氷祭りは数週間に渡って展示して観光客を呼び込むのに、松本の氷の彫刻は数日限りの命らしい。この所、厳しい寒さだったので、ほとんど像は溶けておらず、オリジナルの美しさを保っていただけに、もったいないと思うのは私だけだろうか?
最後はユンボで片付けられて、一巻の終わり。


はかない命の巨像であった。



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天気予報では風もなく気温が0度を上回わるとのことだったが、ほぼ日差しが無く、寒い一日だった1/23、たまには電気のお助け無しで走らねばと、ロードのカヨちゃんで出かけた。
ここ数日雪は殆ど降っていないので、道路にあまり雪は無い。しかし、日陰は凍っているので、要注意。
松本市と安曇野市の間を流れる黒沢川、半分結氷している。


安曇野に出れば、田畑は一面雪に覆われていた。遠く雪雲の向こうに東信五岳の一部と白馬三山が見える。


穂高川もこの通り、半分凍りついている。


スピードは出ないものの、寒くてあまり休む気にならず、いつもの北端、風に立つ少女像へ。


池田町で昼食補給の後、国道19号線経由で松本へ。
さすがに奈良井川は結氷していなかった。


日差しが出てくれなかったが、風がなかったのと、完全冬装備のおかげで、電気のお助けなしに、なんとか80km走れた一日。走ったのはこんなコース。(地図ダブルクリックで詳細版へ)



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コロナ第六波が長野県にも押し寄せてきたので、人出の少ないだろう所を狙って外出。
去年の半分くらいの飛来数らしい白鳥を見に御宝田遊水地へ。


今年は寒さが厳しく、氷の張った部分も多く、エサ取りに苦労しそうだ。


続いて、大町にある国宝仁科神社に初詣?
雪で足元の悪いこの時期、正月には賑わう仁科神社も国宝!と言うのに訪れる人も少ない。


先に訪れていた家族連れが帰れば、本殿は我々が一人占め。


ゆっくり拝んで、凍った坂道を慎重に滑らないよう帰ってきた。



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空は青空、風は無し。野暮用が無ければ、サイクリングに絶好の天気ではある。
とは言え、お昼過ぎと言うのに気温は未だに氷点下、今朝の最低気温は我家では氷点下14度だった。
松本駅の改札を出れば、駅前広場に氷の彫刻。


氷の彫刻、寒波が収まったり、湿った雪が降れば、台無しになる、その一瞬の美しさが人を引き付けるのかもしれない。



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首都圏に住んでいた時はBigCameraーSuicaを使って、切符や定期を買い、そこで稼いだポイントをまたSuicaにチャージして使っていた。Uターンした後も、首都圏に出かけた時、スイカがないと不便なので、BigCameraのクレジット機能付きのSuicaを使っていた。
我家は中央線の駅から2分の地にあるのだが、この駅はJR東海の管理で尚且つ無人駅。一日に10往復ほどある列車に乗って、隣の塩尻駅や、少し先の松本駅に行くことも多いのだが、駅出口の清算窓口では現金のみ、Suicaを使うことができない! JR東とJR東海の連携の悪さには参ってしまう。
さらにこのコロナ禍のおかげで、首都圏に出かけるとかしてSuicaを使う機会も全くない。今日、クレジットカード部分の年会費750円を来月引き落とすとのハガキが来たので、この機会にSuicaとBigCameraクレジットカードを廃止することにした。
だがしかし、Suicaにはチャージ残高があるはずだし、ポイントも溜まっているはず。でも現金化できる機械は塩尻駅にはなく、松本駅にしかない!
おっとり刀で松本駅にあるViewラッテ?マシンに出かけ、カードを突っ込み、忘れかけていた暗証番号を2、3度入れたら、この画面。


ナニナニ、Suicaポイントが2,855ポイント残ってたって、しかも有効期限は2022-1/31。
ぎりぎりセーフで、Suicaにチャージ。
さらにSuicaの廃止手続きをして、


8,691円の払い戻しをうけることができた。

貧乏人年金生活者としては、2,855円は貴重、あやうく捨てるところだった。さて、後は、クレジットカードの廃止手続きを1/31までに到着するように、カード会社に送って、年会費の発生を防がなくては。



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サイクリングの際は、自車の存在感を高めながら、しかしあまり車の運転者の目障りにならない程度の明るさで明滅するLEDランプを点灯するように心がけている。もう10年以上前から、日中でも後ろには赤の、前には白のLEDランプを点滅させて走っている。
秋葉原でゲットした数百円の白色LEDライト、小さくて、1回充電すれば12時間程度持つので愛用していたのだが、充電できなくなってしまった。

分解して基板をみると、マイクロUSB端子と基板との間にクラックが入っていた。
小さな基板で、いつも使っている電気工作用の半田ごてでは大きすぎるので、これも秋葉原でゲットした数百円のUSB電源の半田ごてを使って、半田割れ部分を修復。


老眼の私には少しきつい修理だったが、うまい事、直ってくれたようだ。


きちんと充電できるようになり、点滅してくれるので、まだ当分使えそうだ。



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昨日の東山山麓の御柱巡り中、原村で市民タイムスの取材の終わりに出っくわした。今朝、市民タイムスを見たら、今年は塩尻で唯一の原村の御柱のことが大きく掲載されていた。

もう、今朝(1/16)早く倒されて、オンベや稲花は各戸に配られたようなので、昨日見られたのは滑り込みセーフだったわけだ。

今年は寒くて、畑の雪がなかなか消えてくれない。明日からまた荒天に成りそうなので、ビニールトンネルの中の凍った畑を掘り返し、数日分の冬野菜を収穫しておく。


左から、カブ、春菊、サラダ菜、チンゲン菜、そして手前が半分凍った大根。


雪の下になっているホウレン草をほじくり出せるのは何時になるやら?



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正月明け、寒い雨が降った後は、追い打ちをかけるように雪が降り、気温は急降下。とてもじゃないが外遊びや外仕事をする気に成れず、ネタも無いので、ブログは休止状態だった。
1/15㈯、この週末だけは晴れると言うので、気温は零下だが、来週には見られなくなる内田の飾り御柱/おんべを見に行くことにした。(東山山麓の御柱はかっては小正月、今は成人の日の三連休に建てられ、1週間後に倒される)
去年はコロナ禍で一本も見られなかったが、今年は何とか、青空と北アルプスを背景に、4本の御柱をみることができた。


家の辺りの道路に雪は無いので走り出したのだが、日陰になっている交通量の少ない道はまだ雪だらけ、事故らないように慎重に走る。


塩尻市側の南内田の南原上手(みなんわで)の御柱、今年もコロナのせいで建てないようだ。わずかに支柱にオンベ/御幣が飾ってある。


鍛治屋敷・久保在家も道祖神へのしめ縄のみだ。

近くのすごく高さのある中村の御柱も姿形がない。


山ノ神へ。あちゃ~ぁ、こちらも何もなし。



今年は塩尻市側の南内田の御柱は全滅かなと思うも、次の原村へ向かうと、ありました、ありました。丁度市民タイムスが取材中!



周りに邪魔ものの無い原村の御柱は、松本平の向こうに、左に穂高岳、右に常念岳を従えて、いつ見ても良いですね。取材を受けていた近所の方に聞くと、近所の常会は十数戸あり、若い方も居るので、まだ建て続けられそうとのこと。


少し戻って、立小路と赤津に寄るも、こちらも建っていなかったので、塩尻、南内田で建っているのは原村だけであった。

さて、次は松本市側の北内田へ。
2年前、丁度建てている所に出くわした、荒井の御柱


この所の雨と雪でだいぶオンベが千切れ飛んでしまっているので、ちょっと寂しいかな?


北花見のおんべ。家の建て込んだ十字路にある為、写真が撮りにくい。しかも逆光。


そして、最後の横山へ。こちらは近所の家は少ないのに、なんとか続いて建てられて居て、ほっとする。



私の知る限り、全部で10ヶ所ある東山山麓、内田の飾り御柱、去年はゼロだったが、今年は原村、荒井、北花見、横山と4ヶ所で建てられているのを見ることができた。
来年こそは、10ヶ所すべての御柱を見ることができるよう、お祈りして、帰途についたのだった。

帰途、通り道のスカイパークへ。後から爆音が迫ってきて、丁度、FDA機が到着。


馬の立像の向こうに穂高岳。


快晴と言う訳には行かず、白馬方面はぼんやりと霞んでいる。


岩垂原で穂高連峰を眺めて、今日は帰宅。


走ったのはこんなコース、39km、獲得標高370m、電池残4/6、残電圧37.5V。下図ダブルクリックで詳細地図へ。



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いつも筋トレに行っているふれあいセンター広丘、月曜休館日だから火曜日の今日、「筋トレ初め」だと勇んで出かけた。
所が、昨日1/10㈪は成人の日で国民の祝日、なので昨日Openして、今日がお休みですとさ。



冷たい雨やみぞれが降る肌寒い今日、屋外遊びや仕事ができないので、エアコンの効いた屋内で筋トレでもと思ったのに、あぁ残念。
でも成人の日って、わたし的には1/15なんだけど。



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