逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5/26㈰、本当はまつポタのイベント(米子大瀑布ポタ)に行きたかったのだが、今日は3件も予定が立て込んでしまった。その一番目、アルプスピアホームの園芸イベント。格安で苗の植え付け実習ができるというので申し込んであったもの。若い家族が多い中、参加。


オリーブは一本もらったのだけれど、他品種をもう一本植えないと実はならないらしい。またそれより前に、零下10度以下になる我が家で育つかが問題だ。


もう一方は事前にアカシアと聞いていたのだが、アカシア/ミモザであった。毎年春先にリビエラのマントンやニースを思い出して買ってしまう花なのだが、こちらも寒い信州で花を咲かせてくれるか??


そして午後は塩尻図書館の本の寺子屋、今日は会場が広丘のエンテラスで落合恵子さんの講演会。(写真撮影禁止なのでパンフの写真)


面白そうな、興味を引きそうな本を何冊も紹介してくれたので、その場でスマホで図書館に予約。また読まねばならない本が増えてしまった。
夜は定例の歴史同好会例会と一日に3件のイベントはさすがに疲れた。



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本日雨の降る前に梅の収穫。

小梅3kg、白加賀2.5kg。今年の梅は形も良く、良い梅干しに成りそう。



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今年の安曇野の水鏡を撮りきれていないので、5/24㈮ロードのCayoちゃんで出撃。平らな所を25km/h巡行で走るには、軽くて俊敏なロードが気持ち良いね。逆風が吹いていたり、ヒルクライムの時はe-Bikeのグレートジャーニー改が正解なのだけれど、巡行25km/hの時にはアシストが無くなり、魔法の絨毯のe-Bikeはただの重たい自転車に化けてしまう。初夏の風を切って、平らな所を気ままに走るにはやっぱりロードのCayoちゃんだ。穂高の雪がだいぶ少なくなってきた。


鎖川沿いの水田はもう完全に田植えが終わっている。


和田の辺りでは麦が穫り入れの時期を迎えている。


梓川近くの島高松にて、まず一発目の常念岳、大天井岳の水鏡。


まだ田植えの終わっていない水田を探して、豊科まで走ってきた。


豊科で少し早い昼食は500円でどうずらのロコモコプレート。


遠い親戚の、明治期に移築した松本藩の家老門をかすめて、


穂高の水田の水鏡。左から蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳、有明山。


大王わさび農園のポプラの木陰で小休止。


今日は少し霞が出ていて常念岳が霞んでいるが、万水川のほとりでセルフィーを撮って。


透明な雪解け水を集めて、豪快に流れていく穂高川のほとりの木陰で大休止。


昼食が早かったので、穂高でさらにおやき休憩と尋ねた先はちょうど暖簾をしまう所で✖、さっきの大休止が✖だったのだ。帰りは拾ヶ堰サイクリングロードを辿って。万水川と拾ヶ堰が立体交差するところ。橋の様に見えるのが、跨いでいる拾ヶ堰で万水川はその下を流れている。


拾ヶ堰の自転車広場まで来たら、常念岳は完全に霞の陰。


山は完全に見えなくなってしまった。(耕作休止田に広がる矢車草)


最近、体力の衰えを実感しているとは言え、健康でロードのCayoちゃんで、初夏の松本平、安曇野を気持ちよく走れていることに感謝せねば。
5/24に走ったのは60km、獲得標高たったの163mのこんなコース。




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晴れてはいるもののあまり暑くならない5/23㈭、引き続き怒涛の農作業。デッキ前の草ぼうぼうの花壇に、草木灰と堆肥を投入。


堆肥は自家製の堆肥桝から一輪車2杯分を投入。


管理機のラーニー君に狭い花壇をスイッチバック往復してもらい、耕耘。


引き続き自作花苗のポット作り、赤サルビア28個。



青サルビアは半分の15個しか作れなかった。

千日紅(赤)も28個。


同じく千日紅の白色、それでも千日紅と呼ぶのかな?も28個作成。

追加で買ってきたナス2本、中玉トマト、黄色ミニトマト、メロンを植え付け。



アスパラが元気がないので、周辺を掘り起こし、堆肥投入。


花壇にマリーゴールド、アスターを30本ほど定植したが、写真ナシ。

その他にもこまごまとした作業をやったのだが、、、、疲れた。



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ようやく育ってきた花苗をガレージ横の花壇への植え付け、マリーゴールド3色24本、アスター4色16本。


密集して発芽させたバジルを分割してポット苗化、28個。


同じくペチュニア各色、28個。


ズッキーニ5本植え付け。


カボチャは4本定植。


オクラ、苗の出来が良くないが、


トウモロコシ、2回目。


最後に、神奈川の友人からいただいてきたアマリリスの鉢植え。私のなんちゃってサンルームで氷点下10度の信州の冬を越すことができればよいのだが。



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八十八夜はとうに過ぎて、もう新茶が出回っている。春の遅い我が家の庭の一角にあるお茶の木、真冬の零下十数度を乗り越えて新芽が出てきたので、三つ葉を採集。


電子レンジで2分間深蒸し状態を作り出し、


それをさらにフライパンで熱し、


アツアツの所を手もみする。


で我が家の新茶の出来上がり。


去年よりは10日ほど早く新芽を取り、煎じるのを浅めにし、最後の乾燥過程は瓶の中にて乾燥剤で仕上げた所、龍井茶のように、薄味のお茶に仕上がった。



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連れ合い用のPC、15年前のPC、Cosmio PAFX77GLR (コア2デュオ、2.26GHz、メモリー4GB)いくらメモリー増強し、HDDをSSDにして、OSもVista→Win7→Win8.2→Win10と4回もUPしたとは言え、15年前のPCをよく使っていたものだ。


先日2.1諭吉で購入した私のPC HP EliteDesk 800 G4 SFの調子が良いので、


同じHPの5年前のミニPC HP EliteDesk 800 G4 DM 35W を連れ合い用に購入した。たったの1.1諭吉。電源アダプターの3倍くらいの大きさの本体、誇らしげにMade In Tokyoと書かれたラベルが貼ってある。


デザインは私のPCと同じではあるが、はるかに小さい。上に載っているノートPCの半分といった所。


手回しのネジ一本を緩めると、内部が見える。1/4がCPU、1/4が冷却ファン、そしてHDDではなく、M2 NVMe SSDに換装されているのでアクセスも早い。


あれ、でもメモリーはどこだ? あ、ありました、ファンを持ち上げたらその下に。


このPCを落札したのは、HDDがNVMeに換装されていることと、オプションのHDMI端子がついていること。連れ合いは32インチのTVをモニターにしているので、HDMI端子があると嬉しい。


こんなに小さくても、私のPCの70%程度の性能が出るのだから、拡張性はほとんどないミニPCだが、1.1諭吉なら大満足。

HP EliteDesk 800 G4 DM      
製品番号 5DB39PA#ABJ
オペレーティングシステム Windows 10 Pro (64bit)
プロセッサー インテル® Core™ i5-8500T プロセッサー
(2.10 GHz- 最大3.50GHz ※1/ インテル® スマート・キャッシュ
9MB)
筐体 ミニ型( 縦置き / 横置き可能)
チップセット インテル® Q370 チップセット
メモリ容量( 最大容量) PC4-21300(2666MT/s) ※2 : 4GB(4GB×1) ( 最大32GB)
メモリスロット※3 2 SODIMM ソケット(1 ソケット占有済み) 、DDR4 SDRAM(260 ピンDIMM)
ストレージ※4 SATA/600(7,200rpm) : 500GB
オプティカルドライブ なし
サウンド Conexant CX20632 Audio Codec 、内蔵スピーカー
グラフィックス プロセッサー内蔵 インテル® HD グラフィックス 630
ビデオメモリ メインメモリ(システムメモリ)と共有※5
標準解像度※6 640×480 ~1,920×1,200( アナログ) ・4,096×2,160( デジタル) 、1,677 万色
拡張スロット M.2 PCIe x1-2230(for WLAN)×1スロット(空1)、M.2 PCIe x4-2280/2230(for storage)×2スロット(空2)※7
拡張ベイ 内部2.5 インチ×1( 空0)
外部インターフェイス ネットワークコントローラー※8 インテル® I219LM ギガビット ネットワーク コネクション
ワイヤレスLAN なし
USBポート ※9 USB Type-C 3.1×1( 前面1) 、USB3.1×6( 前面2 、背面4)
PS/2 なし
モニター VGA×1 、DisplayPort×2
その他I/O 前面 マイク/ ヘッドフォン×1 、ヘッドフォン×1
背面 なし
キーボード USB スタンダードキーボード(OADG 準拠日本語版109A キーボード)
マウス USB 光学マウス
Microsoft® Office※10 なし
セキュリティ セキュリティチップ TPM 2.0
セキュリティ機能 HP Client Security Gen4 、 HP Sure Click 、HP Sure Start Gen4 、HP Sure Run 、HP Sure Recover 、HP BIOSphere Gen4 、セキュリティロックケーブル用スロット
マネジメント機能 HP Manageability Integration Kit、HP Image Assistant
インテル® vPro TM テクノロジー 対応
Intel Unite プラグイン Intel Unite プラグイン
サイズ(W×D×H) 177×175×34 mm (AC アダプター外付け)
質量 約1.05kg(タワースタンド含まず)
使用環境 温度10-35°C 、湿度10-90%
動作電圧範囲 90 - 264V
電源ユニット 65W AC アダプター( 電源変換効率89% 以上)
消費電力( 通常 / 最大) 4W/30W
国際エネルギースタープログラム 適合
省エネ法に基づくエネルギー消費効率
(2022 年度基準)☆1
15区分
52.7kWh/年(AAA)
各種規格適合 RoHS 指令、J-Moss ☆2、PC グリーンラベル( ★★★ V13) ☆3、MIL-STD-810G
リカバリメディアキット(DVD) ※11 Windows 10 Pro (64bit )用リカバリメディアキット
付属品 保証規定( サービスおよびサポートを受けるには) 、クイックセットアップ、AC アダプター、電源コード、保証書等※12
タワースタンド


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1年前の肺のX線写真で引っ掛かってしまい、半年前に肺のCT検査をした。そのフォローアップで先日2度目のCTを撮ってきたので、自分の健康記録として写真をUPする。


左が半年前、右が今回。

注視している部分に変化はなく、1年後にもう一度様子を見ようということになった。



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仁科三湖を越え、佐野坂を下って白馬の谷へ。白馬槍、杓子岳、白馬岳、白馬乗鞍そして八方尾根が代掻きが終わったばかりの水田に写る。



平川を越えて、神城から白馬へ。


だいぶお腹が空いたし、午後になれば風も収まるかと、少し早い昼食をグリンデルにて。本日の定食780円也。


食後、まずは大出公園でセルフィー。



グレートジャーニー改のアップ写真も撮って。


まだ田植えの済んでいない水田を探してウロチョロ。五龍岳と八方尾根。


そして、これ、雲一つない白馬三山をはじめ後立山連峰のパノラマ。



自転車ありのバージョンも。


時間も迫ってきたので名残惜しいが、雪解けですごい勢いで流れている。松川に出てから、Uターン。


青木湖で白馬の山々にサヨナラして、一路松本を目指す。


下り坂とは言え、電動アシストが効かなくなる24km/hで重たい自転車を転がし、安曇野まで帰ってくれば、逆光で常念の水鏡は撮影できず。


途中、GPSの記録を途絶えさせてしまい、撮影地点の記録が不完全ではあるが、走ったのは下図のようなコース、135km、獲得標高800m、残電池レベル1/6,残電圧34.8Volt。




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5/14㈫朝、一面霧で見通しが悪いが、晴天になるという予報を信じて出発。日差しが無い上、気温が8℃とウインドブレイカーを着ても寒くてたまらない。何とか体温を上げるため、普段より必死になって自転車を漕ぐ。松本から池田まで、20km、1時間漕いでも霧が晴れず、水鏡はおろか、山もほとんど見えない。



行く手にわずかに見える白馬の山々を人参にして、漕ぐこと1時間余り、池田町を過ぎた所でようやく霧の範囲を後にすることができた。


だがしかし、風があって水面が波立ち、良い水鏡の写真が撮れない。一瞬、針ノ木岳を背景に水面が停止してくれた。



でもやっぱり爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳を背景に撮りたいのだが、風が、、、


なんとか粘って宮本橋の手前でようやく少しまともな一枚。


大町でこの間見逃していた農具川の芝桜、もうほとんど終わっていた。


代わりに色々な色のツツジが咲き始めていた。


農具川をそれて、再度水鏡にチャレンジ。蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍と雲一つない水鏡で二倍の景色を楽しむ。


青木湖まで来るも、透き通った青い水も風には勝てず、ミラーレイクにはなってくれない。だがしかし、白馬三山にも雲は掛かっていない。これなら今日の本命、白馬の水鏡にも期待が持てそうだ。




ということで、水鏡を求めての5/14サイクリング前半は安曇野編、後半の白馬編はまた明日UPの予定。
走ったのはこんなコースの前半。




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さて、ようやく陣馬形山についた。山頂からは360°の展望が開け、南アルプス、中央アルプスの白き峰々が見える。この日は雲一つない絶景で、遠く北アルプスも白馬方面が視認できた。まずは絶景のビデオを。
 


写真では、今日車をデポした田切の里をはじめ、伊那谷の市街の向こうに、空木岳と木曽駒ケ岳がデンと腰を据えている。


反対側に目をやれば、少し霞んではいるものの南アルプスの千丈、北岳、間の岳


南に下って塩見、赤石、聖岳と続いている。


登頂記念にセルフィーを。


いつまで見ていても見飽きないが、山頂から少し下ったキャンプ場で、空木岳を正面に眺めながら、


今日のランチをいただきましょう。コーヒーも飲んで、日向でまったり。


名残惜しいけれど下山へ。南アルプスともお別れ、


正面に中央アルプスを見ながら、とても登れないような急坂を転がり落ちる。(こちら側から登らなくて正解だった)


ようやく人里に出てきたが、まだ棚田の横に急坂は続く。


ブレーキを握る手が痺れたころ、ようやく天竜川に到着。


後は淡々とデポ地の田切の里に戻る。
走ったのはこんなコース、38km、獲得標高1060m、残電池レベルは3/6,残電圧36.2Voltと思ったより電池を使わなかった。



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5/11㈯、なるべく人出の少ない平日にサイクリングを楽しむことにしているのだが、土曜日の天気予報はピンカー、少し風あり。そんな時は週末でも出かけるしかないでしょう。今日は高速経由なので、室内に自転車を入れられるプリウスで、R153の道の駅田切の里へ。


早速絶景の予行演習。中田切川の高低差を避けるための高架の向こうに中央アルプスは空木岳と木曽駒ケ岳。


きょうはこの景色を見る為、あの高い場所、陣馬形山に1000mほど登るのだ!


天竜川を渡って、左岸へ。


田植えの始まった田が水鏡になるのを期待しているのだが、風が強く、、、


少し山蔭になって、風が弱まり波が立たなくなった所で空木岳を1枚。


1ヶ月前は大賑わいだったろう花桃の里には全く人は無し。


山間の細い道を登っていくと、こんな奥でもまだ水田を作っている。


やがて、森林地帯に入り、道は険しくなっていく。e-Bikeのグレートジャーニー改のアシスト2/4なので、心拍130で登っていけるが、ロードだったら休み休みでも心拍170位か??、ドクターストップ領域の坂だ。


奮闘すること1時間、600m登って折草峠へ。


ちょうど小渋ダム方面から同時に峠に到着した地元のロード乗りに聞くと、ここからは傾斜が緩くなり、景色を楽しみながら走れるらしい。林間の傾斜5%程度で、綺麗に舗装された道を行く。



やがて、森林が切れ切れになり、南アルプスの峰々が見えてくる。


雲一つないのに、あいにくの逆光で綺麗な絵にならないが、左から仙丈ケ岳、北岳、間の岳、農鳥岳。


それに続いて、塩見岳、赤石岳、聖岳


絶景を期待して、いざ陣馬形山へ。


と陣馬形山からの360°の絶景はまた明日UPすることにして、走ったのはこんなコースを時計周りで。



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尾沢(オサワ)を構成する本沢と左沢の両方を軽トラで行けるところまでたどったので、今度は下流に戻って、まず野辺沢分岐へ。


かってはここに牧場があり、山菜などを採った記憶があるのだが、近年は塩尻市の堆肥製造工場になっているようで、入り口までしか入れない。


野辺沢は諦め、馬頭観音のあるところまで戻る。


宿場用水の取水口へと降りる道へ。この辺りは来たことがなかったのだが、意外にも開けた土地で、まだ水田が耕作されている。


ここが宿場用水の取水口。


大水が出ると、そのたびに石を積みなおす必要があるのだそうだ。今まで庭や畑の散水に宿場用水を利用させてもらっているが、こんな人目につかない作業によって支えられていたとは、恥ずかしながら知らなかった。


尾沢の探検はこのあたりで終わりにして、北隣の大怒田へ。こちらの谷の開口部は尾沢の半分程度、しかも流域面積が小さいので、自流の川は存在せず、谷の末端に湧き水が出て、小さな池があるのみ。昔はもう少し大きくて、スケートをやった場所とのこと。


続いて先日整備した御手洗神社を経由して、今日の軽トラ探検はおしまい。


走り回ったのはこんなコース。地図ダブルクリックで拡大可能な国土地理院地図へ。



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以前、400年前に洗馬宿が作られたのと同時に作られた宿場用水の川筋を辿る散歩をした。今回はその宿場用水の取水点をはじめ、尾沢川(「オサワ」と発音)の源流域を軽トラ探検するという。普段はクマが怖くて、山に入ることなどないのだが、千載一遇のチャンスと、軽トラの荷台に乗り込んで、半日探検してきた。尾沢は鳴雷山と小室山に囲まれた沢で、下流から野辺沢、左沢、本沢に分岐している。

上記の林野組合の地図と下図の今回探検した場所の地図を両方見ながら場所を確認できるようにした。下記地図はダブルクリックで拡大できる。

尾沢を遡ると、所々平になった場所があり、かっては田畑であったことが分かる。沢水の豊富なこの場所では、江戸時代に太刀や銅鏡が発見されたことから、太古より人が住んでいたと思われるのだが、もはや木々に覆われつつある。


左に行けば左沢、右に行けば本沢の分岐点に一の橋がある。


この清流でイワナが釣れるらしい。


右に曲がり、本沢を登ると、二の橋。


林道と川が近接し、道に石がゴロゴロしている。


はかん沢の近く、三の橋である。


やがて谷が深くなり、その横に石積みで護岸工事された立派な林道が続いている。


その理由はこれ、ここは本州製紙の社有林なのだそうだ。


地図に寄れば、ここの右、鋸沢を遡った所に、金廃鉱址があるというのだが、金と言うのは少し眉唾らしい。
少し広い場所、広小場にでたのだが、行く手は倒木で遮られている。


倒木を潜り抜け、名無沢の分岐で林道は終わるのだが、かって左側の名無沢に渡るためにあった四の橋は流されて、渡ることができない。


残念ながら、本沢の探検はここで終わり。


本沢を下り、今度は左沢を遡る。左沢の終点には小沢池がある。



歩く道は池の左側を回って、やがて鳴雷山の肩を越え霧訪山の方に登る尾沢峠へと続いているが、今日の探検はこの堤まで。この堤があるおかげで、宿場用水の水が途切れることなく流れているのだろう。しかし、静かだ!


堤の横には、かっての放水路があるが、現在は堤の水位を下げ、別のゲートから放流しているので、もう使われなくなっている? それとも余水路扱い?


記事が長くなったので、続きはまた明日UP。



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3月からの苗作りで、ビニールハウス内にマリーゴールドやアスター等のポット苗が増えてきた。ビニールハウス内にトマトなどを植えたいので、何とか整理?したいのだが、まだ植え付けに至るほど生育していない。


サンルーム内にもインゲン、キューリ、カボチャ、ズッキーニ、オクラ、バジル、、、、の苗があるし、、、


4つの育苗箱はフル回転なのだが、


そこにさらに5/9㈭に朝顔の赤、白、ピンク、青を追加。2晩水につけておいたので、うまく発芽してほしい。


あっ、写真撮り忘れたけれど、ビニール温室内の1/4くらいを開けて、20cm下に堆肥を一輪車3杯入れ、トマト用の畝と支柱を立てておいたので、明日にでも植え付け予定。



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