逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



週末、天気は良くないけれど、新しいカメラを入手したのでその実力チェックにお花見。

土曜日はひさしぶりのグレートジャーニーで、鶴見川周辺に


オリンパスのタフカメラは丈夫で自転車と相性は良いのだが、ほぼパンフォーカスで被写界深度をほとんど調整できず不満だった。こんな背景のボケた写真を撮りたかったんだ。


続いて日曜日は第三京浜で世田谷にワープして砧公園へ。




暗い被写体と明るい空の準逆光の状態でも、二重露光、画像合成でダイナミックレンジを調整して撮ってくれる。曇り空で状況は今一つだが、ここまで撮れるのは大満足。




近場で軽く食事を済ませ、馬事公園へ。




動く被写体の撮り方は私の技術がまだまだだ。




最後に花より桜団子で今日はおしまい。コンデジでこれだけ撮れるなら大満足。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




週末は春まだ遅い信州に居た。山には雪が残り、桜はおろか梅も水仙も咲いていなかった。
日曜日、帰京すると、甲府盆地以降は桜、桜、桜、、、どこも桜のオンパレードなれど、運転中なので、ゆっくり見入るわけにもいかない。

悔しいので、今日は昼休みを早め事務所の外に出てみた。曇り空なので写真栄えしないが、満開の桜だ。


定時後、早めに退社して、近所の桜の名所に。なんとか、日暮れ前の東京タワー点灯に間に合った。




今日は日差しがなかったこともあるが、防水、1.5m落下耐衝撃の私のカメラでは、露光時間や絞りをコントロールできないので、綺麗な写真にならない。

やはり、もう少し写りの良いコンデジが欲しくなるなぁ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




世の中、期末で忙しいのだが、20日の春分の日から週末までを休みにして、この間の懸案事項の解決を計った。

20日は、新幹線でお出かけし、お目出度いことがあったので、手作りのお赤飯料理を頂く。
あっ、あまりに美味しそうなので、写真を撮るのが遅れた。


続く21日は信州に帰り、大怪我から半年後のCT撮影の後、手術医の検診を受けた。
順調に骨もくっつき、回復しているので大丈夫。右手に入れているチタンはまだ若いから、手術後1年の8月に1日入院で外しましょうと言われた。
うん、若いとは言えないものの、まだ長生きしそうだからリスクのある金具を外そうと言われると、やはり嬉しい。


そして今日、色々な届けの出し方を市役所に相談に行って、西の方を見ると、この風景。




生まれ育った松本の中心からはよく見えない穂高の連山が、ここ塩尻からはくっきり見える。
(だけど、槍ヶ岳の穂先は塩尻からは見えない)
北アルプスを眺めると、なぜか心が落ち着く今日この頃だった。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




この一ヶ月、リハビリと称して、毎週自転車に乗っていた。
そろそろ家族ポイントをためておかないと、爆発される可能性を感じ取ったので、今週はおとなしく、家族で温泉に湯治にいくことにした。

さはさりながら、こんな良い天気、運転手だけではつまらない。しっかり自転車を積んできたので、3時過ぎに出走。山中湖を一周する。




岡に引き上げられた白鳥ボートも所在無げだ。




その代わり、本物の白鳥が優雅に泳いでいた。




この辺りで、山中湖からはお別れ。




日陰に回ると、まだ雪が残っている。

三国峠に続くパノラマ台に登れば、富士の裾野に太陽が沈んでいく。




今日は風が強いせいか、日没間際になっても、富士山に雲一つかかっていない。


最後の残照に浮かび上がったススキの原を眺めて、今日の自転車はおしまい。


たった35kmだけだったけれど、ずっと富士山を見ながら走れた一日だった。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週Skiさんのブログエントリーで青野川の川岸に広がる河津桜のことを知った。河津の本家よりもよさげであったので、出かけたいと思ったのだが、我が家からは170kmもあり、朝でても、着くのは夕方。

そこで、今日は新幹線+伊豆急で下田までワープ、帰りは走れるところまで、そう伊東あたりまで走って帰ろうかと出かけてきた。

朝一番の新幹線で、下田に着いたのは9時少し前。さっそく、下賀茂温泉の青野川に到着。なんとか日差しもあり、両岸に広がったみなみの桜。河原の菜の花、すばらしい光景が広がっていた。


日当たりが少し悪い右岸の桜が満開、そして、日当たりの良い左岸の桜は散り始め。
まだ、朝早いせいか、人出もあまりなく、桜の花びらが舞う中、気持ちの良いランができた。


温泉街を外れれば、のどかな谷間の農村。野生?の菜の花が咲いている。

太平洋岸に出た頃には、曇ってしまって、しかも、黄砂のせいか、遠くまで見えない。

ひいこら漕いで石廊崎灯台に辿り着くも、空はどんより。




弓ヶ浜海岸、おいしかったアジのたたき丼定食、コーヒーの後、海岸でまったり。


朝は、とにかくみなみの桜、、、ということで、日野の菜の花はパスしたのだが、帰りに一休み。桜も少しある。


下田を通り過ぎ、爪木崎へ。もちろん白スイセンはもう終わり。


白のスイセンは終わっているものの、黄色のスイセンがまだ残ってくれていた。


爪木崎の灯台への接続道路をひとっ走り。これもスイセンのシーズンが終わり、ほとんど観光客が居なくなったなればこそ可能となったのか。この頃から、また天候は回復したものの、風が強くなってきた。下りなのに漕がないと前に進まない。


北上を開始するものの、下田からは交通量が増え、強風にあおられて、おっかない。

河津桜の本家、河津温泉に辿り着くも、桜より観光客の方が多く、しかも、また空には黒雲が広がってきた。70km以上走ったし、もうこれで良いだろうと、河津から電車で帰宅。




河津駅は人混みの中、電車は満員だったが、デッキに自転車を固定し、車内に入った所、偶然幼児連れの方が、席を空けてくれた。おかげで熱海まで着席。

伊豆急車内でのアナウンスでは、新幹線の乗り継ぎは34分待ちであったのだが、改札に着いたら、こだまのベルが鳴っている。エスカレーターを駆け上がって、グリーン車に駆け込み、自由席に移動。

一本前のこだまに乗れて、2時間あまりで河津からワープできた。

これで、先々週の三浦海岸、先週の松田と2回スカだった、桜にようやくお目にかかることができた。

走行地図と写真集はこちら



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




シルクロード雑学大学が計画している9月の西安→蘭州のサイクリングマップを作ってみた。
下図のマップをダブルクリックすれば、グーグルマップ上にルートが描かれるので拡大し、走行ルートを見てみてほしい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3/3のシマダ組の曽我梅林の梅ポタに参加したかったのだが、シルクロード雑学大学の20周年記念の展示会も外せない。

で、一日前の今日、単独で曽我方面に出かけることにした。

朝5時に目は覚めたのだが、外を見ると雲が多く、風も強そうなので、二度寝。7時過ぎにようやく出発するも、北風と空の雲が気になってテンション上がらず。

しかし、二俣川を過ぎた辺りから、北風に雲が吹き流されて、北西の空が晴れ、富士山が見えてきた。




浜須賀のあたりでは、富士山から雲が完全に取れ、上空の雲も無くなった。


相模川まで来ても、富士山ど~ん状態。これなら、梅林で梅+富士山の写真が撮れそうだ。
幸い、私の速度にぴったり、30km/h弱のトレインが前にいたので、10m位後ろに付かせてもらい、国府津まで巡航。


到着!曽我梅林。

でも、着くのがやや遅く、富士山はお隠れになってしまった。梅は満開で、日の光も十分なのに、残念無念。


梅祭りの会場で、お馴染みの搗き立て餅を頂き小休止。日差しも暖かく、梅の香りに包まれ枯れ草の上で寝転がる。


今日の2つ目のミッションは国立印刷局小田原工場の水道道。水道道と聞くと、つい走りたくなるんだよね。
結構大きな口径の鉄管だが、もう使われていないんだろうね。


こういう、信号のない、一直線で平らな道路っていいじゃない。
ただ北西に斜めに向かっているので、東西南北に走る幹線道路に邪魔されて、所どころ途中でぶち切れている。


終点は酒匂川右岸の取水設備。ここに沈砂池があったみたいだ。


さて、本日の3番目のミッションは梅と同時に桜をみること。曽我梅林の近くには大井松田の河津桜があるので、酒匂川CRを遡ろう。


お、川岸の河津桜が5分咲きだ。これは期待ができるか?


小田急線の上、子供公園の白い建物の下が、本日の第三ミッション目的地、松田山である。
う~ん、微妙。森の色が綺麗なピンクではなく、汚れたピンク色だ。


ツヅラ折れのアプローチをひーこら言って登って、公園到着。やっぱりまだ2分咲きで、蕾の方が多いや。
先週の三浦海岸の河津桜に続き、今週の河津桜もスカだった。


曽我梅林では雲に隠れていた富士山も雲間から顔を出してくれたのだが、桜が蕾、カメラもダイナミックレンジ補正できないオリンパスなので、うまく写らない。


まあ、こんなものだろうと、新松田駅に辿り着き、そこからは、海老名⇒西谷と小田急と相鉄でワープして帰還。90km余り、1勝1敗の花見ポタだった。

拡大可能なグーグルマップはこちらをダブルクリック



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )