逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



我が家のサンルームの屋根には100Wの太陽光パネルを2枚載せて、オフグリッド非常用電源にしてある。


昼間の電気をバッテリーに貯めて、常夜灯の点灯などに使っているのだが、


ただでもらってきた、大型トラックの廃棄バッテリーが3年の使用で、さすがに容量が減ってきているようで、満充電の電圧が12.8Vから12.4Vくらいまで低下してきており、その内に昇天しそうな予感がする。


何しろ、この200W太陽光/バッテリーに、昼の床下冷気くみ上げファン、夜の常夜灯と言った毎日使う負荷のほかに、時々使う、ステレオアンプとか18650Li電池充電器、DC-ACインバーターなどがぶる下がっているのだから、良く電池が3年も持ってくれたものだ。


従来型のLiイオン電池のポタ電だと、毎日充放電⇒充放電回数が多いので万一の事故が怖くて導入をためらっていたのだが、発火の可能性が低いリン酸鉄リチウムイオン電池のポタ電 Allpowers R600が17.5千円で売っていたので、ご購入。


競合メーカーの2,3万円台のものと比較すると電池小さめ(電池容量299Wh)、インバーター大き目(定格AC出力600W、サージ1200W)と私の要求にぴったり。



30AくらいOKの太い電線とXT60コネクターで200W太陽光と接続。仕様上は最大DC入力220Wなのだが、念のため15Aのフューズもプラス側に入れておいた。


このポタ電は災害/停電時に即応できる非常用電源として、又、常夜灯、冷気くみ上げファン、扇風機などの電気代を気にせず日常的に使う予定。尚、もっと多くの電気を必要とする冷蔵庫、エアコンなどは、プリウスのAC1500W給電/ガソリン備蓄を利用する計画である。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
停電に備えて (トンサン)
2024-06-20 07:42:25
いいですね。普段使いの非常用電源。
プリウスも生かして、ガソリンで発電。
我家も次の車は、非常用電源の取れる車にしようかと迷っているのですが・・・
 
 
 
安全で、安くなりました (Momonger)
2024-06-20 21:02:41
非常用電源は使わないで置くと、電池がなかったり、うまく動かなくなるので、普段から使っているのが良いです。高性能な3元素Liイオン電池は容量が高いのですが、下手な使い方をすると発火の可能性があり、実際に火事を多発させています。最近はやっているリン酸鉄Liイオン電池は容量が小さいものの、発火の可能性が低く、繰り返しサイクルも従来の数倍ありますので日常使いに安心です。定格出力600Wもあれば冷蔵庫、エアコン、電子レンジ以外は動かせるので、安心です。

車は発電の2/3が火力の日本では、自宅の太陽光で充電できる場合を除き、電気自動車はあまり意味がないと思います。やはりリッター30km走る、プリウスはおすすめです。
 
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