逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



東京で高校の同期会があるので、3年振りに首都圏へ出かけることになった。
せっかく上京するのだから、コロナ禍の旅行禁止の鬱憤を晴らすべく、今まで会おうとしていて、会えていなかった友人の所にオジャマする旅を計画した。

第一日目の午前中に、埼玉の丘陵地帯、まるでトトロの森の中にでもあるような、「横田ハープシコード工房」を訪問した。


横田君は大学の同級生の一人。私を含め、そのほとんどが大企業のサラリーマンに成ると言う運命に逆らい、ハープシコードとかチェンバロと呼ばれる、メジャーではない古楽器を作って、卒業後50年を生きてきた人だ。以前から訪問したいと思いながら、最後に会ってからもう40数年経ってしまった。
彼が作っているハープシコードと言うのは、ピアノの前身の鍵盤楽器なのだが、ピアノは打楽器、ハープシコードは弦楽器なので、全然違う繊細な音がする。また強弱をつけて、大きな音で鳴らせるピアノフォルテに押されて、一時期は音楽界からほとんど忘れ去られた古楽器である。



高低の順に張られた弦を鍵盤ではじいて音を出す。



これを個人で、鍵盤のアクション機構から、


弦をはじく部分まで、部品の一つ一つを手で作り出していく、気の遠くなるような作業で作られている楽器だ。


こんな楽器を一から作るのにはさぞかし立派な工作機械や工具があるのかと思ったら、かんな盤などの基本的な木工機械と、治具、そしてそれほど多くは無い手工具のみで、この楽器を作っているとのこと。弘法は筆を選ばずで、少ない工具でこれだけの楽器を作ってしまえるのだ。


沢山あるのは、組立の時に使う、Fクランプとハタガネくらいだろうか?


一からの手作り、しかも大型の楽器なので、それを作っても、買ってくれる人が居るのか、以前から心配していたのだが、世の中は良くしたもの、生涯で数十台販売し、奥さんの内助の功もあり、それで十分生計を立ててこられたのだと聞き少し安心した。

古楽器やバロック音楽に興味のある人は、こんな可搬式のハープシコードもあるので、一台いかがだろうか?


ハープシコードの音色に癒されて、昔話をしながら、つい長居をしてしまった半日であった。



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10/24、朝起きると昨夜来の雨は上がりつつあり、山も僅かに姿を現してくれる。昨夜が雨=白馬の山には雪が積もったはずで、このまま天気が好転すれば、三段紅葉が見られるかもと、期待が高まる。


本日のサイクリングの出発点、白馬サンサンパークに向かう。漕ぎ出して、雲は低いものの、八方尾根スキー場やジャンプ台の良く見える地点で小休止。


姫川サイクリングロードのこじゃれたサインを写真に撮る。


平川橋にて上流を眺めるが、、、、平地は緑、中腹は紅葉、山頂は雲の白の三段紅葉だ。


定番の大出公園で吊橋の向こうの白馬三山を眺めるはずが、、、日差しは有るのに、山には厚い雲。あの向こうには昨日降った雪の山があるはずなのだが、、、


気を取り直して、松川の河岸道路へ。白馬を背景にやらせのダウンヒル動画を撮る。しかし、ついに雨が降って来たよ。(下図ダブルクリックでYoutube動画へ)


雨の中、白馬大橋からの眺め、


代わりに、白馬の代掻き馬の雪形解説を眺めて、


八方尾根スキー場へと向かう。これも定番のジャンプ台の表彰台にて。ほとんどの方が初体験だったので、喜んでもらえて、ほっとした。


全国旅行割りのクーポンで蕎麦を食べて頂いた後、ローカルネタの昆虫食自動販売機にご案内。


道の駅白馬で残りのクーポン券でお土産を買ううちに、雨脚が強くなってきたので、仁科三湖周回は却下、サンサンパークに向かい、今日のサイクリングは修了、三段紅葉はまたの機会に再チャレンジとすることにした。

雨で走ったのはたったの27km、こんなコースだった。

 



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以前より計画していたシルクロード雑学大学OB会有志の紅葉サイクリングを10/23に高瀬渓谷で行った。大町運動公園に集合したものの、登るのは面倒なので、出発は大町ダム横の公園から。


標高の低いこの辺りはまだ真っ盛りではないものの、綺麗な発色をしている。


名倉ダム入口でロックフィルダムと紅葉を背景に記念写真。


七倉トンネルの途中の分岐トンネルから、七倉ダム頂部へ。


堰堤にて、


一般道路の終点、七倉山荘で自転車を駐輪して、山ノ神トンネル入口からはハイキングで高瀬ダム方向へ登る。


トンネルを出れば、バスで来た観光客のほとんど居ない、高瀬渓谷の紅葉。今が真っ盛り。


トップが赤、中間が黄色、下がまだ緑の三色モミジ。



この紅葉を数人で占有してのピクニックランチは最高。
ノンビリ日向ぼっこをすれば、後2km歩いて高瀬ダム下部まで行く元気はなし、戻りましょう。写真にはうまく取れなかったが、枯葉の旋風。


長いトンネルを抜けて、名倉山荘に戻り、サイクリング再開。
風景を楽しみながら、ゆっくりと名倉ダム下まで降りてきた。


青空に映える紅葉。


旅館前の人が植えたモミジはもっと派手な色をしている。


大町ダム横に帰ってきました。走ったのはたったの16km+歩き4km。



さて、今日のお宿は葛温泉奥の高瀬館。源泉が90℃もあるので、加水しているとは言え、豪快にお湯が流れ落ちる広~ぉい露天風呂で疲れを癒す。


全国旅行割りのおかげで、一泊二食実質7800円。それなのに、この夕食は申し訳ない気もするが、割引分の8000円はその内、国から税金でむしり取られるのだろうから、楽しまなくっちゃ。



と、なんとか天気の良かった、信州紅葉サイクリング、高瀬渓谷編で走ったのはこんなコース。



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最近、私的にブームになっているのが、サイクリングをして目的地に行き、そこからハイキングを楽しむこと。今回もe-bikeのグレートジャーニー改を上高地バスターミナル横の駐輪場に止め、軽くハイキングを楽しむ。
梓川に出れば、右岸の紅葉の向こうに岳沢、穂高連峰。



動画で180度位の展望を(FBリンクで)


観光客で満杯の河童橋を抜けて、雲一つない穂高連峰。


右岸の遊歩道を辿る。岳沢湿原の紅葉はもう一つかな? 早朝訪れた人の写真を見ると、霜で幻想的な風景だったらしい。


実は上高地は紅葉が素晴らしいスポットはあまりない。10月上旬涸沢まで行けば素晴らしいナナカマドの赤を見られるのだが、このあたりでは赤はやはりモミジ。


青空、霞沢岳を背景に。


上からの光で輝く紅葉。

で、今日の昼食地点、明神橋右岸堤防の上で、お店を広げる。但し、付近に昼食を狙っているカラスに注意。(お隣のカップルが見事にパンを取られた)


明神池の穂高神社で交通安全をお祈りした後、明神橋を渡り、梓川左岸へ。


間近に明神岳を拝んで、、、、と時計を見ると、時間が押してきた、今日は夕方約束があるのだ。


急ぎ足で、ノンビリ紅葉を楽しむ方々を追い抜き、バスターミナルに向かう。



と、途中の日向で毛づくろい、超ノンビリしている奴らを発見。


河童橋の近くで穂高の姿を目に収め、自転車へと急ぐ。


下りは自転車なので、ラクチン。大正池で上高地にさようなら。


釜トンネルを抜けたら、アシストレベル3/4で安房峠/中の湯への急坂を登る。だいぶ日が陰って来た。


焼岳登山口駐車場で自転車をロードスターに括り付け、急ぎ足で帰宅したのであった。
ハイキングとサイクリングで紅葉を楽しんだ一日、走った/歩いたのはこんなコース。




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丁度一年ほど前の10/21、上高地と安房峠に紅葉を見に行ったら初雪!上高地は楽しかったが、標高の高い安房峠では雪が数cm積もっていて、地獄の思いで雪/泥の坂を下って来た


雪で紅葉は全く楽しめなかったので、今年はリベンジの為、雪の降る前、10/20に中の湯から安房峠を目指した。走り出しは気温1℃、路肩の枯葉は真っ白だ。


しばらく登ると、真っ盛りの紅葉の向こうに穂高連峰が見えてきた。


高度が上がり、安房峠が近づくと、白樺はもう半分葉を落としている。


安房峠到着、向こうは岐阜県~乗鞍の方向。


で、振り返れば、これですよ。


雪の穂高も良いけれど、やはりこの時期は紅葉の向こうに穂高の吊り尾根を眺めたい。
ちょっと視点を変えて、馬頭観音様の向こうに前穂高岳。


さて、穂高を見ながら、釜トンネルまで下りましょう。


光り輝く紅葉。


黄色と赤のトンネルの中を下る。


で、釜トンネルへ。これで3回目、バスターミナルまでだと言ったら、交通整理のおじさん、注意書き無しですんなり通してくれた。


e-Bikeなら11%の釜トンネルもへっちゃら、ズンズン登る。


釜トンネルをクリアーして、次の上高地トンネルに至り、浮気心が。トンネルの脇に旧道が残っている。上高地トンネルができたのはたったの6年前、旧道もそれほど荒れてはいないだろうと分け入った。ところが、、、、


たった6年で、こんな岩が道を塞いでいる。自然の猛威は凄い事を実感。


重たいe-Bikeで苦労したが、何とか難所をクリアーして、国道に復帰、角を曲がれば、穂高の絶景が迎えてくれる。


大正池の湖畔に降りて、グレートジャーニー改のシルエットの向こうに穂高連峰。


振り返れば、焼岳の紅葉。


大正池から急いでバスターミナルの自転車駐輪場につけば、おや珍しい、今日はお仲間が。ロードバイク1台m、e-Bike2台。



ここで自転車用のビンディングシューズを脱ぎ、運動靴に履き替え、ミニザックを背負って、いざ上高地ハイキングへ。と続きは長くなったので、また明日の記事で。
走ったのはこんなコースの前半。



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HCでトタン屋根のペンキを調達。昔なら将来また使うことを考慮して、大きな缶を買っていたが、もうペンキを塗ることも少ないだろうと、小さな缶を購入した。
心配した色の不揃いも無く、続けて塗れた。


そんなこんなで、なんとか屋根全体を塗り終えることができた。


10年経って、また塗装が剥がれてきたら、その時は屋根の取替え?もしくはこの物置き全体の建て替え時かなぁ?



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30mmアングルとトタン屋根でできた父の作った物置き。夏の暑さも過ぎ、心地よい日頃となったので、内部の整理と大掃除をした。金属他の回収日にかなりの不用品を処分して、これで物置き内部も大分片付いた所で、外から屋根を見た。



雪で潰されそうになって、屋根が曲がっているのは仕方ないが、この錆サビさびはナンダ!屋根に穴が開いて、保管品が濡れてしまう。これを見てしまったら、塗り直さない訳にはいかない。確か10数年前に塗ったペンキがあるはず。とペンキ缶を取り出して、中を見ると薄皮は張っているもののまだ使えそう。シンナーを加え、ペンキ攪拌棒で充分に攪拌し1日放置。


前回10数年前に塗った時は、屋根に乗り、ペイントガンで塗ったのだが、10年ほど前の大雪で潰れそうになったことや踏み抜きの危険もあるので、2mのローラー延長棒を購入。


これで、外側の脚立の中段から、遠隔操作でペンキを塗ることにした。


丁度うまい具合にローラーが届き、調子よく塗れる。これなら、脚立から降りることなく、地上に置いたペンキ缶とローラーしごき板でローラーを転がし、その後、屋根を塗れる。延長棒の長さを変えられるのも、手前を塗る時便利だ。


と調子良く2/3程塗っていたら、ペンキが終わってしまった。


夕方も近い事だし、この辺で今日は終わりにして、ペンキを買いに行こう。



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洗馬歴史同好会で洗馬宿を取り囲んで流れている宿場用水が洗馬宿を出てからどのように流れ、利用されているか、歩いて探検してみようという企画があり、参加した。
宿場の終わり、中山道と善光寺街道が分岐する、分されの農協と中央線の間を流れる山側宿場用水から出発。用水は手前、北東へと流れている。(地図の青線部分を歩く)


肘掛松の手前で中山道をくぐり、段丘を少し下る。その後、等高線に沿って、段丘の縁を北へと辿り、幾つかの田を潤していく。


やがて西に方向を転じた水路、善光寺街道とぶつかって、10数m善光寺街道を南に戻る。


もどった理由はこれ、向こう側、南から北に流れてきた川側の宿場用水とここで合流する。


その後、何枚かの田畑を潤し、


宿場外の家々の先を複雑に行き交い、


第二段丘の斜面へと続いていく。


第二段丘の斜面を流れ落ち、


仁科街道(県道293号)を横切った用水路は、



南西側の奈良井川に向かって流れていく。


途中で奈良井川右岸の花見から流れてきた小さな用水(地図の黄緑線)と合流/分岐(地図の赤線)する複雑な合流点。主たる流れは奈良井川方向に流れ、飯米場の水田を潤している。


水田に水が要らない時、余水は奈良井川に流れ落ちていたと思われる。


一方、合流/分岐点から流れ出たもう一本の水路(地図の赤い線)はもと来た経路をほぼ引き返す北方向に流れ、


再度仁科街道の横を流れる。


やがて、この赤線の水路は、奈良井川より取水したより大きな水路:金渕堰用水(地図の水色)に合流して終わる。


洗馬宿の用水路がどう流れ、どこに続いているかを歩いて探検してわかったこと。
①尾沢上流から取水された洗馬宿用水は中山道の両側に連なった住居に生活用水を供給することが第一の目的であったが、
②宿場外の住居や田畑にも用水を供給していたらしい。
③使い終わった?余剰?の用水は所々に作られた水田と、宿場へのコメを供給した飯米場の水田群の灌漑にも使われていた。
その為、宿場を流れる時は単純に南東から北西に中山道に沿って一直線に流れていたものが、宿場を出ると複雑に方向を変え、利用されていたことが解かった。



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朝日村の主催でこの地方の豪族、鎌倉時代の地頭、三村氏が築いた山城をハイキングする企画があり、応募した。


晴れ上がった秋の日、定刻5分前には全員集合、武居城の概要説明を受ける。


麓には素敵な茶室が建てられている。この辺りまでは自転車で良く来ているのだが、ここから登るのは初めて。


急な山道ではあるが、村がきちんと整備した道を登ると、山の尾根を数メートル掘り下げた、大堀切が見えてきた。


中腹の帯郭の上をぐるっと回ると、所々で松本平の方角が見える。昔はこのように鬱蒼と木が茂っていなかっただろうから、松本の林城や平瀬城の辺りもここから視認できたと思われる。



虎口から主郭に入る。残念ながら、明治時代に開墾されて平になっているようだ。


主郭から二の丸方面。この方向の道を辿れば、1km弱で出城の重ね城にでるとのこと。その内散歩してみよう。


下りは登った道の反対側の光輪寺方面に降りる道を辿りる。
山麓には武居城を作った三村氏の墓所がある。


ハイキングしたのはこんなコース。チョットした足慣らしに丁度良いかもしれない。

おまけその1
翌日の10/16市民タイムスを見たら、マスク姿で下山途中の所を撮られた写真を使った記事が掲載されていた。


おまけその2
朝日村のパンフレット




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11/14、曇り空の白駒池、昼食に時間を掛けるも、霧が掛かったり切れたりが続く。残念ながら青空は覗いてくれないので、重い腰を上げて、池を反時計回りに周回する。


空が青ければ、見栄えするのだろうが、


岸辺のドウダンツツジの赤と楓の橙、そしてクヌギの黄色???


セルフィーも一枚撮って


ようやく風が収まって、水面にドウダンツツジが映る。


紅葉越しの湖面。


落葉。


苔林の向こうの紅葉。


倒木更新でできた木の根の穴が多い=原生林の証拠。


一周しても、空は晴れてくれない。


諦めて、これが見納めの白駒池。また来年チャレンジかなぁ?


帰途に就くと、ますます霧が濃くなってきた。



日も出てこず、標高2100mで気温も低いので、低地に降りましょう。
途中のカラマツ林。


茅野市街を見下ろすカーブにて。頭上の雲は厚いが、中央アルプスは見えている。



ススキの向こうには北アルプスの稜線も見える。八ヶ岳は雲の中だったけれど、北アルプスは晴れていたみたいだ。まあこんな日もある。


メルヘンライン(国道299)から離れ蓼科遊歩道で蓼科湖方面へ。


蓼科湖畔の彫刻公園には、鮮やかな毒キノコ?


今日は頑張って1000m登ったけれど、白駒池の紅葉は今一だった。疲れた体と心を温めるべく、潰れた?温泉旅館を日帰り温泉に業務転換した小斉の湯へ。


期待しないで行ったのだが、700円で大浴場は勿論、いくつか露天風呂巡りができた。


しかも、平日で客が少なく、独占状態。源泉かけ流しの熱いお風呂に、50mmバルブで豪快に水を入れて、41℃位の湯温にして、景色を楽しむ。


もう一つの露天風呂では寝っ転がって、ひと眠り。


麦草峠、白駒池の紅葉サイクリングは少し残念だったが、最後にゆったりした時をすごせた一日だった。
走ったのはこんなコース。



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10/14、標高2000m以上の所の紅葉が見頃となったので、国道299号の麦草峠近くの白駒池に向かうことにした。麦草峠は2009/11/1、冬季道路閉鎖になる直前にMTBで越えた時以来だ。
車載で蓼科湖まで来て走行開始。早朝の霧もはれ、蓼科山の向こうに青空も広がっている。


展望の開けた所から、中央アルプス、木曽駒ケ岳が遠望できる。


標高の低い所では、まだ紅葉がチラホラの状態。


外国人サイクリストの調子良い走行の後に付かせてもらい、登ってきたが、日向木場展望台までが限界だった。カラマツの向こうに御嶽。


カラマツの黄葉。


標高2000m以上になると、ようやく紅葉がポツポツ見られるようになった。しかし、青空が無くなりつつあり、紅葉の発色が今ひとつ。


麦草峠、2127m到着。


白駒池有料駐車場に駐輪(ありがたいことに、自転車の特権でタダ)して、靴を履き替え、リックを背負って、歩きで白駒池に向かう。


途中の苔林の中のミニミニ針葉樹の森。


で、着きました、白駒池!


でも、陽の光と青空が無い。こんな時は長期戦で待ちましょう。ガスが晴れるまで、ここでお昼ご飯とする。


ガスが掛かってくると、こんな感じで対岸が見えない。


ガスが無くなっても、空には雲がある為、紅葉の発色が今一。



昼ご飯と食後のコーヒーも終わったので、白駒池の周回に向かった以降の記事はまた明日UP。
走ったのはこんなコースの前半、登りのコース、20km、獲得標高1000m。



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2年前に塗ったウッドデッキ付属の階段を塗装することにした。少し前に高圧洗浄したら、表面の塗装が剥げてしまった。ウッドデッキ本体はプラウッドなので、ほとんどメンテの必要がないのだが、階段だけはは木製なので、屋外に使う2X4材に防腐塗装をするついでに塗装することにする。


木材に内部にまでしっかり浸透するように、溶剤大目で塗装したので、なかなか乾かないが、綺麗に塗れたので許してもらおう。


続いて、エンドウの片付けをしたマルチ畝あとをマルチ利用して、今年最後の露地まきの種を播く。化成肥料と米糠を電気ドリルで土に混ぜ、種をまきつけた。


ビニールで覆って加温すれば、何とか芽が出てくれるだろうか?


 



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この所の気温低下で、まだ少しは残っているが、夏野菜が殆ど採れなくなった。
畑の整理の前に、最後の収穫を行う。


ゴーヤ、ズッキーニ、ミニトマトはあと1回位は採れるかもしれない。



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10/11白馬三山はさんざん待ったけれど、姿を現さずで下山開始したら、雲が切れ始め、八方池の向こうに不帰の嶮が姿を現した。風も強いので、心を引かれながら下山。


白馬の町と紅葉を見ながら、山からの風を遮る地点で、遅い昼食。ベンチの陰でようやくお湯を沸かして、ラーメンとコーヒーで温まる。


ゆっくり休んだあと、紅葉を見ながら下山再開。八方池山荘まで下山すれば、今まで見えなかった、白馬三山が目の前に現れる。


いつの間にか雲が完全に切れ、風も弱くなってきたようだ。


よく見ると、白馬岳の頂上左下に白馬山荘も見えるほど、雲が無くなった。


さらにクワッドリフトの横を下れば、遥か南に八ヶ岳と南アルプスのシルエット。


黒菱林道の終点も目前に見えてきた。空が青い、雲が高い。こうでなくっちゃ。


これから黒菱林道を下りだけれど、日差しも出て、風も無いので、登山中着ていたWブレーカー、オーバーパンツを脱ぎ、登山靴をダブルバッグに詰め込んで、サイクリング再開。



白馬三山を背景に、楽しいダウンヒル。


もう既に皆さん下山したのか、通る車も少ない林道を一人占めして、標高差750mを自転車で下り駐車場まで戻って来た。朝全く見えなかった白馬槍、杓子岳、白馬岳が青空を背景にシルエットになっている。


登りは寒さと風で大変だったが、帰りに紅葉の向こうに山々を見ることができ、サイクリングと登山の両方を楽しめて大満足。サイクリングで750m、リフトで200m、登山で400mの獲得標高。残電池レベルは4/6。走行距離は25km位。
走った/登山したのはこんなコース。



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乗鞍、位ヶ原の紅葉はタイミングを逸してしまったので、まだ紅葉の見られそうな八方尾根に向かう。天気予報は晴れのはずだが、白馬の駐車場から見た、白馬三山は雲の中。


それでも天気が好転することを信じて、グレートジャーニー改のダブルバッグに登山靴と装備、昼食を詰め込んで、走り始める。平地側は青空なのだが、山の部分だけに雲が掛かっていて、しかも風が強い。

このあたりの紅葉はまだ始まったばかりか。さて、あそこまで、自転車で登るんだ。


登って来た黒菱林道の向こうに、栂池方面、蓮華岳と白馬乗鞍は見えてきた。最後の登りへ。


黒菱林道終点に自転車を駐輪し、靴を履き替え、上下とも重ね着をして、黒菱第三リフトへ。強風の為、リフトを停止することもありますとの注意付で乗車。


グラートクワッドリフトを降りれば、辺りの紅葉は今が真っ盛り、ただ、山が見えない。


後を振り返れば、スキー場の向こうに、戸隠から長野市の方向までずっと見えるのに、、、


リフトを降りてから1時間強歩いて、八方池へ。風で池が波立っている。


ここまで、抜きつ抜かれつして登って来たウィスコンシン出身の女性と記念撮影。


山の雲が切れるのを待つために、良さげな紅葉スポットを撮影。まだ残る雪渓を背景に。


方向を変えて、高山湿原と共に。



八方池で粘るも、なかなか雲は切れず。一瞬、不帰の嶮が八方池の向こうに姿を現す。


ただ、光が当たらないので、良い写真にならず。ここは対岸を撮って、下りましょう。


白馬三山はさんざん待ったけれど、姿を現さず。今日の登りは風が強く、しかも寒いし、光も無しと白馬三山、散々登山だった。
走り/登ったのはこんなコース。ついに白馬三山の紅葉を見られた下りはまた明日の記事で。



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