同級生が独標で雷に打たれて亡くなってから46年がたった。
天気もよくないし、体力にもまだ一抹の不安が有ったので、今年は山に登らず、学校の慰霊祭に出席した。
同期が20人位、そして、在校生が100人以上と随分大勢の人たちが参加してくれた。
不覚にも私は知らなかったのだが、二度とこの様な事故を起こさないようにと、最近学校では図書館の一角に事故の遺品を展示しているのだそうだ。
ザックの中にあった食器には雷撃の通ったあとが生々しい。
追悼文集を読み直せば判るのだろうが、確か私が遺体を運んだO君?の登山靴か?
夜、松本在住の同窓生中心に懇談会をすると言うので、翌日も休みを取っている私も参加。
1. 休みも取りやすく成ってきたので、毎年、慰霊祭の後ここ「しずか」で懇談会やろう。
2. 展示ケースや遺品の保管性の向上対策等、同窓生で募金して何とかしたいな。
等々色んな意見が出た。
(公開ブログなので、美人も顔が同定出来ない解像度の写真、にしました、悪しからず。)
その後、天候不純の中、山に登った仲間も加わり、大いに盛り上がった宴会だった。
来年は金曜日らしいので、何とか日帰り登山、その後宴会に参加したいな。