老舗ですし、住吉と言えば必ず名前が出てくる有名店ですので、わざわざ紹介する必要もないような気がするんですが、とりあえず…。場所は、住吉駅(阪堺電車)から少し北側、住吉警察署の向いすが、派手な看板が出ているわけではありませんので、ちょっと見つけにくいかも知れません。
店内の暖簾。
テイクアウトしたさつま焼き。
さつま焼きは、三種類あります。
(参考)
中津に、クラフトビールが飲めるカフェがある。ただし、クラフトビールの提供は6月からだという情報を得ていたので、満を持していってみたんですが、販売許可が下りるのは6月半ばごろになると言うことだったので、イートインでクラフトビール三昧は断念し、ブラウニーとフィナンシェをテイクアウトしました。外観はこんな感じです。店名のヒッポ(HIPPO)はたぶんカバの英語であるヒポポタマス(hippopotamus)から来ているんだろうと思ったんですが、間違いではないようです。
店内のショーケース。
これが、本来の目的であったクラフトビールのストッカー。店内は、カウンター席5席くらいと、テーブル1卓ですので、かなりこぢんまりした感じです。ノンアルコール系のドリンクは、コーヒー、紅茶と、ソーダ類です。
テイクアウトしたブラウニー。意外と甘さは抑えめでした。
フィナンシェ、三種類。
(参考)
以前は、山中酒の店の系列の蕎麦屋で、その頃に、日本酒が大好きな元カノを連れて行った覚えがあります。今は、「発酵が織りなす料理とパンとお酒を楽しめる料理店」になっています。先ずは外観です。
箸置きはこんな感じ、lepanの文字が刻まれています。一階はこぢんまりとしたカウンター6席、二階はテーブル席で12席あるらしいです。
自家製酵母を使ったパン(カンパーニュ)とスープ(ガスパッチョ)です。この日は、予約客が多いということもあって、コース(6,600円)をオーダーしています。
一杯目はビールでしたが、二杯目はオレンジワインです。奈良県産だそうです。
作り盛り合わせ。ポン酢仕立てになっています。
作り盛り合わせならば日本酒だろうと言うことで、三種飲み比べです。
鰻の茶碗蒸しです。上に炙ったコーンが乗せられています。
基本、ドリンク類の写真は撮らないので、どれくらいの酒量かが分かりにくいと思うので、飲み終わったグラスを並べてみました。これで開始1/4くらいですかね。ただ、この日は酒の回りが早いと感じたので、ここからあとはちょっと抑えめです。
悦凱陣。
稚鮎のあられ揚げ。ソースはキウィとフェンネル。浮いているのは白瓜と柴漬けです。
再び悦凱陣ですが、酒米が違っています。
強肴です。流石に全部は記憶できていないんですが、
右上：ヒイカとキャベツの酒粕ヤンニョンだれ。
右： 肉巻きヤングコーン
下： 礒つぶ貝旨煮
中央：丹波地鶏の自家製ハム、イタリアンパセリとオリーブのソース。
左上：蒸し鮑とアスパラ、肝ソース
左と左下は記憶が定かでないので省略します。
花巴。
先の強肴ですが、なぜかワインでも合わさられるんじゃ無いかと感じたので、国産の赤ワインです。
魚料理ですが、ガシラの煮付けです。
日本酒は旭日で…。
カウンター席から見える中庭ですが、オーナーの所有なので、店子は手を入れられないそうです。まさに借景ですね。
メインですが、豚肩ロースのステーキ、ヤングコーンとザワークラウトです。
飯物。
デザートは、キャロットケーキでした。もう満腹です。もちろん、単なる酔っ払いとなりました。
(参考)
上本町にあるハイハイタウンの二階に、立ち飲み系の居酒屋がオープンした。フードがちょっとフレンチっぽいとの情報提供がありましたので、行ってきました。グランドオープンは、2022年05月15日のようです。ハイハイタウンは、上町台地の傾斜の上に立っているので、自分のいるところが何階なのかが分かりにくい建物なんですが、『スタンドニュー太閤』は、南側にあります。遠目から見るとこんな感じ。
近くに寄ってみるとこんな感じです。カウンターのみの10席程度ですが、入り口からカウンターまでの余裕があまりないので、窮屈感がありそうです。
もうすでに、フレンチでは定番料理になったような気がするウフマヨです。玉子とマヨネーズを使った料理です。ちょっと卵がピンク色な感じになってますが、店内照明の加減というわけではなく、こんな色でした。うさぎをモチーフにしてるんでしょうか？。
マッシュルームのプランチャです｡プランチャは、スペイン版の鉄板焼きだそうです。
鶏もも肉のソテー、ラタトゥユ添えです。もちろん、全フードを制覇したわけではないですが、スピードメニューよりも、こうした料理、後は鮮魚のポワレとかスペアリブとかの方が、この店の味が出ているような気はします。と言いつつ、生ハム＆オリーブは美味しかったです。
山芋のピクルス。表面はバーナーで炙ったらしいですが、それ以外の加熱調理はしていないとのことです。
最後になりましたが、那覇マム＆オリーブです。
(参考)
上本町駅の少し南側に、原潜国産牛を使った串焼きの店が出来たという話が聞こえてきたので、さっそく行ってきました。外観です。グランドオープンは、2022年05月25日とのことです。
こんな感じの看板が出ています。
Instagramを見ていると、犇屋と何か関係があるのかも知れないと思ったりはしますが、その辺りは確認していないので分かりません。こちらが突き出しのサラダです。牛肉は国産とのことですが、野菜は泉州から直送されているようです。
ガリシソとまと。
ツラミの炙りです。
似たような画像が並ぶことになるので、一部を抜粋して載せています。まずはハツ＆ツラミ。
野菜は泉州産の物を直送とのことだったので、泉州水茄子＆生ハム、大葉ジュノベーゼをオーダーしてみました。日本酒は、亭主の故郷である京都丹後のものが揃えられています。
マルチョウ。
ウルテ＆アカセン。
(参考)
スペイン産の生ハムと言えば、ハモン・セラーノ、ハモン・イベリコが有名です。セラーノは白豚のハム、イベリコはイベリコ豚(黒豚)を使ったものです。ハモン・イベリコの中で、特にどんぐり中心の餌を使って育てたものをハモン・イベリコ・ベジョータと言います。ベジョータがどんぐりという意味です。
ハモンというのは、スペイン産の生ハムのことではあるんですが、後ろ足のハムのことを指します。前足を使った生ハムはパレタです。前置きが長くなりましたが、パレタ・セラーノを食べてきました。ハモン(後ろ足)に比べると、淡泊で、柔らかいです。限定メニューですので、いつでもあるというものではないと思います。
