memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

魚好きは金を払う   トリニダード

2012-03-05 00:01:21 | 
クリスチャンは四旬節の40日間に備え高額の魚にも金を払う(2月23日trinidadexpress)

昨日San Fernando のKing’s桟橋で漁師の Anderson Cromastey はancho をポンド当たり$30、carite を $35 kingfishを $35で販売。最も安かったのはサメの15ドルだった。Claxton Bay漁業協会の会長 Kishore Boodramはポンド当たりの値段はcarite が $25, anchoが $20, cro croが $6という。 もっともこの地区でなじみのある魚はボラでポンド当たり$2だという。3月の末になれば漁民がもっとkingfish やcariteを獲るという。魚商は四旬節に値を釣り上げて販売するのだと。
しかしながら、季節だからと漁民が値を釣り上げようとしてもそれは許されない。「我々には標準魚価がある。政府はその価格を一般に公示する」漁民によればい今年は悪天候に災いされ出漁できない日が多く、加えてParia湾における地質探査の影響もあるという。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿