Beheira 発:この24時間でリビアから137人のエジプト漁民が帰還した。これは最近隣国で発生した過激派の先頭から逃れてきたものである(1月12日Aswat Masria)
昨日は100人が3隻のボートに分乗し帰還したとKafr El Shiekh の漁業シンジケートの頭のAhmed Nassarが発言。これら漁民は合法的なチャンネルによりエジプトに入ったものかどうかの尋問を受けるという。月曜日にはRashid国境ポイントから37人が帰還。彼らは3隻のリビア漁船から逃げてきたものという。到着した時点で、彼らは「リビアの現状では耐えられない」と。
先のカダフィ政権が倒れて以降過激派の活動がこのところ激化しているという。エジプト人らが戦闘で捕らえられ、多くが殺害された、また誘拐も行われていると。先週にはリビアの都市Mastraから300人尾漁民が帰還している。