memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

爆発物を積んだパキスタンの漁船が爆発   インド沿岸で

2015-01-08 00:12:28 | 海事

 NEW DELHI:インドに向かっていた爆発物を積んだパキスタン漁船が爆発した。 これはインド沿岸警備隊が検問をしようとした直後の出来事で、この事故で乗っていた4人が死亡したとインド政府が金曜日に発表した(13Reuters)

この事件はインド側の単独検証は不可能である。先ずはじめの反応としてパキスタン外務省はなぜこの事故が起こったのか不明という。インドの情報局は大晦日に乗組員らが違法取引を企てていたものと発言。政府発表によれば現場はインドの沿岸から365km沖合いで、そこでインド側によって捕捉されたと言う。インドは国内の治安部局に対して1月末に予定されている米国大統領オバマの来訪に備え、過激派の襲撃に備えるよう警告していた。

インド沿岸警備隊の報道担当であるAjay Kumar Pandey,攻撃に用いるべく爆発物がその船上にあったかどうかの質問に対してはコメントを拒否した。 インド国防省はぼやけた夜間の燃える漁船の写真を公開、その時刻は元旦の午前4時とあった。その写真からは船名や特徴などは読み取れない。これ以外に何の証拠もインド政府からは発表されてはいない。


朝に魚を売る   フィージー

2015-01-08 00:11:58 | 水産・海洋

Tabiaの漁民にとっては忙しい。 Labasaは早起きしてクリスマスの買い物のために魚を売る(12月24日fijitimes)

Tabia村のおよそ30人の男女は寄る漁に出て7次には魚を売るためにも戻った。殆どの村民は都市に仕事はなく、漁業で生計を立てている。Labasaの町はすでに買い物客で一杯、彼らはクリスマスのためにここにやってきた。


2回目のアンチョビー操業は行わないと   ペルー

2015-01-08 00:11:29 | 水産・海洋

ペルー生産省は月曜日、ペルー北部中部地区沿岸におけるカタクチイワシの操業は環境条件が回復するまでは行わないことを確認した。これはペルー海洋研究所IMARPEの勧告に従ったものであると(1223日SFS)

Imarpe10月に20142回目のアンチョビーを行うべきではないと勧告、これは適度なエルニーニョの形成のためのケルビン波が広がっているためであると。そのの累積的影響は、食品の豊かさとアンチョビの可用性の有意な減少を低減するためであると。Imarpe はペルー海の観測を強化、水中音響による評価を表層漁資源について行うことを先月計画した。月曜日Imarpe は生産省に北部中部のペルーアンチョビーの資源状態について報告、アンチョビーの幅広い広がりが見られるという。

「とはいえ、バイオマスや稚魚の豊かさの査定から、漁獲枠を割り当てるには至らない」と生産省はニュースを発表した。よって資源の強力な回復が見られるまでは更なる操業は無い。

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サーモンスモークの新製法を開発    スペイン

2015-01-08 00:10:56 | 

バレンシアのポリテク大学が水蒸気透過性バッグを用いる坂なのスモーク方法を開発した(12月19日TFSND)

この技法は燻製の香りつけと塩漬けを袋を利用して行うもので最終製品の塩分量を制御することが出来る。またこの技法は細菌による汚染を最小限に抑えられる。いまのところ、この技法は研究室段階ではあるがその結果はJournal of Food Engineeringで発表される。

「燻製の魚を製造する過程で塩分は、製品のシェルライフを長くするために保存料として用いられている」とポリテク大学UPVのCUINAグループのAna Fuentesはいう。またUPVはサケやマダラ以外の魚や魚卵への利用方法についても研究するという。