memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

また中国船の攻撃を受けた   ベトナム漁民 (1)

2015-01-22 00:01:11 | 海事

少なくとも3隻のLy Son島の漁船が今月また、自らの伝統漁場であるHoang Sa (Paracel)島水域で中国人船員による攻撃を受けた(1月7日TNN)

漁民で船主であるNguyen Chi Thanh, 32歳とその乗組みは乗組員が1月7日に攻撃を受け品物を奪われたと火曜日, Tuoi Tre紙に語った。Thanh によれば10人の中国人が2隻のスピードボートで急襲し、彼の船のもっとも高価な機器と1トンの魚を持ち去ったという。また16人が乗組んだ別の漁船も同じ日に中国沿岸警備隊の攻撃を受けたという。漁船の船長 Le Tanによれば中国船の男らは彼らの漁業や通信設備を盗んだという。

この2番目の海賊グループは漁獲物のすべてを盗んだという。Tanによる被害額はおよそ3.5億ドン (US$16,420)であるという。中国船は1月6日の夕刻に出現、彼らの意図を察知した彼は急いでう陸に戻ろうとしたという。およそ2時間の追跡を受けた後、中国側がスピードボート出して船に乗り込んできたものという。


太平洋を3ヶ月間漂流し生還       PNG 漁民

2015-01-22 00:00:36 | 海事

SYDNEY発:太平洋を3ヶ月間にわたり漂流したPNG漁民2人が、その試練に耐え、今週母国に戻ることになった。IOM国際移住組織が水曜日発表した。(1月14日AFP)

男たち Michael Bolong, 54歳と Ambrose Wavut, 28歳は8月中旬にPNGから1,000海里南のの離島Tanga島から漁に出て、11月23日ミクロネシアの沖合いで救出された。第3番目の男性Wavutの義父である Francis Dimansolは,この壮大な航海で生き延びることは出来ず、仲間が救助される3週間前に死亡したとIOUが伝えている。

ミクロネシア政府は生存者らはマグロ漁船に救助されたときには健康状態が良かったといい、病院での検査のみが必要であったという。その後彼らはポナペイに滞在し当局が帰還準備を進めた。ジェノアを本部とするIOMは緊急支援基金により彼ラオ木曜日に送還するという。彼らは当初コメや小麦を食べていたがそれは漂流2週間で尽きた。そこで彼らはポットの取っ手や釘で間に合わせの銛を自作した。またあるときは長さ1.8mのサメと格闘し捕らえ、魚や流れてくるココナツを食料とした。

「時には3日間食べ物が無かった、2度ほど漁船に助けを求めたが、見つからなかったとIOMの文書は述べている。この驚くべき生存の物語は太平洋でよくあることではない多くの船乗りたちは広大な太平洋でゆくえ不明になっている(以下省略)


認証を受けたカタクチイワシ   イタリア

2015-01-22 00:00:10 | 

DELICIUS社のアンチョビー(カタクチイワシEngraulis encrasicholus) が持続性のある漁業の承認をフレンド・オブ・ザ・シーの認証を受けた(1月13日TFSND)

このアンチョビーは地中海(FAO海区番号37)で漁獲されたものでプラントで慎重に加工されたもの。伝統的な表層まき網‘lampara’による漁獲である。この漁法は選択的でほかの魚種の混獲を生じず、海底を損傷することも無い。

この資源は乱獲されていない。保護区域や産卵区域は漁業活動の影響を受けない。この美味は保護されていて認証済みのものと無認証のものが混ざり合うこともない。「我々は海の住処を尊重することと第三者機関による認証を得ることで消費者と関りあう我々の取り組みを誇りに思っている。そのためFriend of the Seaの認証を申請したとDelicius Rizzoli S.p.A 社の社長 Dr Emilio Rizzoliはいう。.