2月20日のMEDINT医療通訳向け講座のテーマは
「泌尿器科」でした。
前立腺肥大、尿漏れ、性感染症・・・・。
通訳依頼は増えているのに、
一般に情報を得る機会の少ない診療科です。
今日も前立腺がん生検の術前説明を訳していました。
先週、先生の話を聞いたばかりで、
単語帳も作ったばかり。
どんどん単語が出てきます。
10箇所に針をさす部分になって、
「なんで知ってるの(女性なのに)?」と聞かれ、
「先週学んだばかりだから、よくわかるよ」と答えましたが
「痛そう・・・・」というと
「あんたにはわからん(笑)」といわれましたが、
確かにそうですね。はい。
胃の痛みや頭痛、胸痛などは
同じなのでなんとなく理解できますが、
さすがに前立腺の痛みはイメージすらできません。
しかし、医療通訳者たるもの
自分が前立腺を持っていないからといって
前立腺がんや前立腺肥大の通訳ができないと
いえません。
知識を得ることなく
自分の経験だけで仕事をすると、
自分の知らない疾患の通訳はできないのです。
だからMEDINTを作って
私たちの視点からの研修の機会を作りました。
人間には想像力があります。
前立腺の痛みは実際にわからなくても、
通訳はできます。
ただ、想像力の背後には、
たくさんの情報収集と日頃の勉強が不可欠なのです。
「泌尿器科」でした。
前立腺肥大、尿漏れ、性感染症・・・・。
通訳依頼は増えているのに、
一般に情報を得る機会の少ない診療科です。
今日も前立腺がん生検の術前説明を訳していました。
先週、先生の話を聞いたばかりで、
単語帳も作ったばかり。
どんどん単語が出てきます。
10箇所に針をさす部分になって、
「なんで知ってるの(女性なのに)?」と聞かれ、
「先週学んだばかりだから、よくわかるよ」と答えましたが
「痛そう・・・・」というと
「あんたにはわからん(笑)」といわれましたが、
確かにそうですね。はい。
胃の痛みや頭痛、胸痛などは
同じなのでなんとなく理解できますが、
さすがに前立腺の痛みはイメージすらできません。
しかし、医療通訳者たるもの
自分が前立腺を持っていないからといって
前立腺がんや前立腺肥大の通訳ができないと
いえません。
知識を得ることなく
自分の経験だけで仕事をすると、
自分の知らない疾患の通訳はできないのです。
だからMEDINTを作って
私たちの視点からの研修の機会を作りました。
人間には想像力があります。
前立腺の痛みは実際にわからなくても、
通訳はできます。
ただ、想像力の背後には、
たくさんの情報収集と日頃の勉強が不可欠なのです。