先週、妹がなくなりました。
告知から2年3ヶ月。
よく頑張りました。
告知の日からずっと寄り添いというより
一緒に伴走したといったほうが近いかもしれません。
薬が効かないと落胆し、
医療者の方の優しさに感謝し、
ひとつづつ失われていく機能にいらいらし、
それを補う介護用具の力に励まされ、
差し入れの季節はずれのマンゴや
ボランティアさんの作る毎日のおやつに勇気付けられました。
1月以降は病状が日毎に変わり
介護保険の認定手続きの一方で救急車での搬送、
緩和ケア病棟での看取りと様々なことを経験しました。
看護するものは患者本人の痛みや苦しみを
本当の意味で理解することはできないのだということ、
でも、寂しさや心細さは少しは補えるのだということも
少しわかった気がします。
遣り残したことはないけれど
心にぽっかり穴が開いています。
一人で戻る日常がさびしいですが、
滞っていた医療通訳の活動も少しずつ始めていこうと思います。
新しい年度になりました。
今年度もよろしくお願いします。
告知から2年3ヶ月。
よく頑張りました。
告知の日からずっと寄り添いというより
一緒に伴走したといったほうが近いかもしれません。
薬が効かないと落胆し、
医療者の方の優しさに感謝し、
ひとつづつ失われていく機能にいらいらし、
それを補う介護用具の力に励まされ、
差し入れの季節はずれのマンゴや
ボランティアさんの作る毎日のおやつに勇気付けられました。
1月以降は病状が日毎に変わり
介護保険の認定手続きの一方で救急車での搬送、
緩和ケア病棟での看取りと様々なことを経験しました。
看護するものは患者本人の痛みや苦しみを
本当の意味で理解することはできないのだということ、
でも、寂しさや心細さは少しは補えるのだということも
少しわかった気がします。
遣り残したことはないけれど
心にぽっかり穴が開いています。
一人で戻る日常がさびしいですが、
滞っていた医療通訳の活動も少しずつ始めていこうと思います。
新しい年度になりました。
今年度もよろしくお願いします。